「仕事」の検索結果
全体で10,848件見つかりました。
火・水・土・雷・風 神からの与えられし加護。それらは聖女を通じて人へと与えられる聖なる力。
神殿には騎士が列をなしていた。
国を守るため、新しい力を得られることに期待で胸が膨らみ、目が輝いている。
聖女をクンニでイかせることで、魔法の加護を与えられる。
皆、真剣に一人の聖女の股を舐めるのだった。
文字数 3,459
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.02
【異世界に召喚された少女の小さな恋、王立魔法学園でのかけがえのない日々――この世界を愛した少女の思いは形となり、世界中の子供たちの心の中で生き続ける――】
夢かな……。
そう思った瞬間に、口を口で塞がれた。熱い吐息が口の中に広がり、殴ろうにも両腕を彼の手で固定されている。赤い瞳を睨みつけながら舌を噛んでやろうか思った瞬間、やっと顔を離された。
彼が言う。
「仕方ない作業だよ。そう思って諦めてよ」
「召喚者である俺と定期的にキスをすると、この世界に馴染んで言葉が通じたままになるってわけ」
彼は隠そうとする、その強い想いを。
彼は嘘をつく、どうしても手に入れたくて。
「幼い頃からのびのびと魔法を使わせた方が、才能が開花しやすいし強い子はさらに強くなる。子供たちの魔法を防ぎながらすくすくと育てる強い魔導保育士が今、求められているんだ」
夢だと思ったこの世界。
私はここで、たった一人の大切な相手を見つけた。
「レイモンドがくれた、私のもう一つの世界。神様の愛情が目に見える優しくて穏やかなこの世界。私はここが好き」
隠さなくていい。嘘なんてつかなくていい。罪悪感なんて持たなくていい。責任なんて感じなくていい。
――そこから始める、私たちの新しい関係。
「私のことをたくさん考えてくれてありがとう。ずっと好きでいてくれてありがとう。あなたの努力があったから、守り続けてくれたから――、私はレイモンドのことが大好きになりました」
これは、十四歳の辺境伯の息子であるレイモンドと主人公アリスが共に時を過ごしながら少しずつ距離が近づいていく、ハッピーラブコメディです。
※他サイト様にも掲載中
※ラスト手前「187.命の幕引きは彼と」だけでもどうぞ!泣けるかも?(寿命を迎えた先まで書いています。ハッピーエンドです)
文字数 442,354
最終更新日 2024.03.02
登録日 2022.10.08
これは、潰れかけた喫茶店を舞台にした、半年間の物語。
レトロ喫茶店【金平亭】のマスター・青山霧(あおやま きり)は悩んでいた。
店は多くの客でにぎわい、毎日忙しい。自身の淹れるコーヒーにも強いこだわりと自信を持っている。
それなのに、店の経営はなぜか赤字続きだった。
そこに、イケメンの大学生、寛木優雅(くつろぎ ゆうが)がバイトとしてやってくる。
礼儀正しく、気が利いて、誰が見ても“良い子”な彼。
しかし、そのすべては「演技」だった。
彼の本当の目的、それは「失敗する大人を見ること」。
自分が失敗しないからこそ、他人が取り返しのつかない失敗をして絶望する様を、近くで観察したいと思っていたのだ。
「この店、半年以内に100パー潰れるわ」
そう口にする寛木もまた、心に悩みを抱えていた。
嘘がつけず、つい皮肉や嫌味を口にしてしまう“悪癖”
そして、恋愛感情が男性にしか向かないという現実。
同性愛者であることが知られ、過去に辛い経験をした彼は、そのことによる「失敗」を誰よりも恐れていたのだ。
「こだわり」を大切にするマスターに対し、寛木は経営的な視点から容赦なく厳しい言葉をぶつける。
それに対し、寛木の「マスターのコーヒーは……嫌いじゃない」という言葉で信頼し、マスターは店の改革に一歩ずつ踏み出す。
クレーマーへの対応。商品の値上げ。店舗の改装。
数々の出来事のなかで、マスターの想いや人柄に触れ、寛木の心も少しずつ変わっていく。
自身の心に葛藤しつつも、マスターに対して「観察対象」から「恋愛対象」へ次第に変わって行き、「店の経営を立て直す事」を目的とするようになっていた。
そして、店の経営は改善していったように思われたが――
「失敗」をテーマにした、感動のお仕事BLドラマ。ここに開幕!
≪注意!≫
※【本編】に肉体的接触は、ぼぼありません。
※恋愛関係では一切絡んでこないももの、女の子が一人めちゃくちゃ絡んできます。私は、女の子キャラが……好きです!
文字数 119,940
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.01.03
主人公瑠璃子はセオダ特別支援学校を卒業した後セオダ園が運営する障がい者支援施設楠木へ入所して2年間は園内の作業をしてた。2年後セオダ作業所で仕事をするようになりある程度仕事ができるようになった瑠璃子は一般企業で実習する事が決まったが瑠璃子を雇ってくれる企業が見つからず園長や施設長が困り果てていた。2ヶ月後1社が瑠璃子を雇いたいと言い出した。
その会社の名前は、株式会社未来子魔法社。
瑠璃子はようやく株式会社未来子魔法社で実習ができるようになった。
大海原社長が瑠璃子を雇った理由は瑠璃子をアシスタントとして雇うためであった。
しかし指導者であった大海原社長の妹の穂香が不祥事を起こしてしまいその責任をもって大海原社長が辞任。大海原社長の後を引き継いだのはなんと主人公瑠璃子だった。
目次 第1話 瑠璃子アシスタントになる
第2話 瑠璃子汚物に沈む
第3話 瑠璃子社長になる
第4話 障がい者支援施設の利用者の雇用
第5話 超怪力女子アシスタントと超巨漢なアシスタント
第6話 試練の果ての幸せ
第7話 瑠璃子魔法社のマジックショー
第8話 小さなアシスタント 海子
第9話 体の中へ入って、大きな大きなう〇ちに埋もれる海子
第10話 瑠璃子魔法社のユーチューバー
第11話 もう1人の瑠璃子の神隠し・友里子と初女の開發バトル
12話 穂香と雲子
文字数 115,386
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.09.01
これは、随分と珍しいお客様がお見えになられたようですね。
ここは、アンデッドである魔王様と死ぬことで転生を繰り返す魔女様が暮らしているお城です。
二人は長き時を共に過ごした仲良し夫婦なのです。いつもいちゃいちゃしています。
たまにですが、魔王様は皆の前で奥方様のおしりを触ろうとして殴られたりしています。
でも、二人っきりの時はベタベタしているのは皆知っていることなのに、何故か隠そうとするのです。
不思議です。
そんな魔王様ではありますが、そのお仕事は実に多岐に渡たります。
流通量が不安定になりがちな、作物や薬草を魔物共に作らせては各地に安価で卸したり、各地のダンジョンを整備・点検・補修を徹底して冒険者たちの安全を確保したり、勿論、この時アイテムの補充をするのも魔王様の大切なお仕事の一つです。
そして、魔王様の奥方である魔女様のお仕事も実に多いのです。
悲しくも戦災孤児や奴隷狩りにあい、行き場をなくしてしまった子どもたちを集めては、魔術や錬金術などを教え将来手に職を持てるよう教育したり、治療の困難な病を治すための治療法を研究したりしています。
えっ? 世界を征服しないのか? ですか?
残念ながら、魔王様はそんなことは考えません。
何故か? ですか?
それは、面倒だからです。
今だって魔物共の管理をしなければいけないのに、世界を征服したら人まで管理しなくてはならなくなります。
それを魔王様は大変、嫌がっておられるのです。
なので魔王様夫婦は、有り余る時間を使って今日ものびりと忙しい日々を送っております。
ですが……
たまにではあるのですが、魔王様を尋ねてやっくるお客様がおります。
その方々は、何故か皆殺気だっており少々怖い印象を受けます。
しかし、そこはお客様。魔王様の顔にドロを塗るような振る舞いは出来ません。
失礼がないよう、丁重におもてなしをさせて頂いております。
それが、私の仕事ですので。
おや? 新たなお客様がお見えになられたようですね……
魔王様に報告に行きましょう。
あっ、私とした事がまだ自己紹介もしておりませんでしたね。
私は魔王様方に仕えるメイド、悠久人形のドロシーと申します。以後お見知り置きを。
お客様。どうぞ、ごゆるりとご滞在ください。
我らが一同、異世界からの来訪者様を心より歓迎いたします。
文字数 104,120
最終更新日 2016.04.28
登録日 2016.03.21
暗黒大陸と呼ばれるラティーマ大陸帰りのエリザベスは、自ら商売を営むたくましい令嬢。
帰国してから三か月、日々仕事に勤しむ彼女の家に泥棒が入ったことをきっかけに、は聖人の骨が絡む事件に巻き込まれる。
胃痛もちの執事をお供に、事件解決に乗り出すエリザベスだったが…
文字数 134,938
最終更新日 2019.12.05
登録日 2017.10.10
事故に遭ったはずなのに、気づけば赤ん坊になっていた――。ファンタジーな世界の、平民の家庭に生まれた俺は今年で二十四になる。昼は畑仕事、夜は週三で酒場の手伝いをして暮らしていたある時。王都から魔物を退治しに来た騎士団が酒場にやってきたのだが、一人変わった騎士がいて――。ちょ、ちょっと待て!こういうのは結婚してからすることで……って!どこ触ってるんだ! ムッツリスケベ美形騎士(21)×プラトニック主義平民(24)
文字数 9,452
最終更新日 2018.11.07
登録日 2018.10.31
この物語は小学6年生の少年がパソコンを使って世界とつながります。
「僕でも世界平和が実現できるかもしれない」
可能性を信じて学んでいきます。
その少年は両親と妹と4人家族です。
お父さんは証券会社勤務で単身赴任です。
インターネットで学び仲間を作り世界中が少年を応援する。
少年は国連で演説して世界中から賛同を得る。
世界平和は世界が一つの家族のようになります。
世界が一つの家族のようになればどんな世界になるんでしょうね?
世界は人数が多すぎて一つの家族というイメージは湧かないようです。
世界平和は実現します。
お金のない世界も実現します。
未来日記のようにありえる小説です。
登場人物は5人ですが、家族のような感じで会話が進んでいきます。
登場人物を紹介しておきます。
・希望稔(きぼうみのる)12歳の男子小学生(主役)
稔君は「国の借金は国民が払う」というニュースを見て借金をしていない自分も払わなければならない矛盾に憤慨し、インターネットに参加したことをきっかけにお金のない世界にあこがれている少年です。
・素子(もとこ)60歳の専業主婦
わずかな年金で主人と実家の米作り農家を手伝う主婦です。農業は高齢者が支えていること、お金のために働くことはいけないと思っています。
・栄治(えいじ)23歳の男性会社員
会社員になったばかりの営業マンです。いくら仕事をしても利益を上げなければ「給料泥棒」と言われる先輩の話を聞いて、お金のために働くことが嫌になっています。
・幸夫(ゆきお)40歳の男性契約社員
金融業や運送業など多くの仕事を経験し、とくに産業廃棄物の運搬を経験してから循環型社会を作らなければいけないと思い「大規模リサイクルセンター」の建設とお金を使わない経済を真剣に考えています。
・美佐枝(みさえ)26歳の女性会社員
飢餓や貧困を無くす活動をしていたが、「善意の井戸で悲劇」というニュースを見て「本当の支援活動とは何か?」を考えています。
他人同士でも会話が進むにつれて家族のような関係が生まれていくのかもしれませんね。
文字数 58,912
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.03.14
執事喫茶で執事として働く蒼真理人はある日おかしな光に吸い込まれる。
そして気づくと知らない場所にいた。
偶然にも男に襲われかけている少女を救った事により勘違いが始まる。
執事のお仕事はお嬢様を笑顔に!をモットーな理人はお嬢様を幸福にするべく奔走した後に侯爵家に婿養子として望まれてしまう。
互いに愛を育み婚約発表をして三か月後。
「俺はそいつの夫だ!愛人風情が!」
最愛のお嬢様であり妻の夫と名乗る野蛮な男が現れるのだった。
本人は貴公子を名乗るのだった。
文字数 10,498
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.23
羽瀬倉百枝 15歳。両親、祖父母、兄妹が居て、毎日暮らせる家と温かい寝床、毎食母の手作りの食事が食べられる、そんな平凡で恵まれた家庭に生まれた彼女。しかし、両親との関係に悩み、学校でも家庭でも人間関係が上手くいかず、孤独を感じていた。ある日、知らぬ間に異世界へ転移してしまう。右も左も分からない異世界で彼女を保護したのは騎士団救護課に所属する保護司ユヌテス=ベラトリック 29歳だった。
文字数 4,564
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.03
オートクチュールの女性下着専門店で働くサラ・ベルクナーは、日々仕事に精を出していた。
ある日、お得意先のサントロ伯爵家のご令嬢に下着を届けると、弟であるフィリップ・サントロに出会う。聞いていた通りの金髪碧眼の麗しい容姿。女嫌いという話通りに、そっけない態度を取られるが……。
最低な出会いから必死に挽回しようとするフィリップと若い時から働き詰めのサラが少しずつ距離を縮める純愛物語。
フィリップに誘われて、庶民のサラは上流階級の世界に足を踏み入れるーーーー。
文字数 76,545
最終更新日 2024.10.24
登録日 2024.10.14
日本で高校一年生だった主人公の男子。
ある日突如として異世界に転移させられた。
よくある転移や転生によるチート能力は一切無く、実に平凡な状態のままで異世界に放り込まれる。
その世界は元の世界で言えば十九世紀末くらいだろうか、ガス灯や蒸気機関が存在していた。
元の世界と大きく異なるのは数多くの地下迷宮が存在すること。
迷宮内部にはモンスターが跋扈している。
そして迷宮探索者と呼ぶ職業の存在。
突如異世界に放り出された主人公だったが、未成年者と言うことで保護される。
親切な人の手により農家を紹介され生活には困らない状態になるも、二年経過した頃、独立すべく他の町へ出向くことに。
しかし農家出身では職業に就けず門前払いされ、唯一門戸を開いたのが運搬賦役協会という団体だった。
そこでスカラリウス、即ち軽量運搬賦役、つまりは荷物持ちになる。
本来の賦役とは金銭による納税の代わりに労役を課されるものだが、ここでは薄給労働者であり最下層の差別対象だったのだ。
暫くは農家の収穫物を運ぶ仕事に就いていたが、ある時、迷宮探索者パーティーを紹介されメンバーと契約することに。
だが、それが不幸の始まりだった。
迷宮探索者パーティーの荷物持ちとなるも、やはり迫害や差別があり日々無能と罵られることに。
パーティーリーダーに対し口答えの一切が許されず、何かある度に殴られ蹴られ、パーティーメンバーからも罵声を浴びせられる。
やめたいと思っても契約時に定めた違約金を支払う必要があり、その額はスカラリウスに払えるものではなかった。
結果、止むに止まれずパーティーの荷物持ちとして過ごす。
だが、そんな日々も終わりを迎える時が来る。
無謀な迷宮攻略を強行したことでパーティーは瓦解、メンバーは主人公を置き去りにして逃げ出してしまう。
迷宮にひとり取り残された主人公は必死になって地上を目指す。
満身創痍になりながらも地上に帰還した主人公だったが、力尽きて路上で意識を失った。
世の中には捨てる神あれば拾う神あり、だろうか。
実力者ばかりが集まった迷宮探索者パーティーに拾われたのだ。
そして新たな活動拠点を得た主人公は、徐々に頭角を現すのであった。
文字数 251,436
最終更新日 2025.05.10
登録日 2025.02.20
文字数 37,291
最終更新日 2024.12.23
登録日 2024.12.01
仕事の鬼である厳しい上司・黒崎が大嫌いな主人公は、ある夜、彼が女装している秘密を目撃する。弱みを握ったと脅迫するが、逆にホテルに呼び出され、身も心も徹底的に調教されてしまう。
※はr18です。
文字数 17,229
最終更新日 2025.11.17
登録日 2025.11.17
本社人事の“火消し屋”として働く私は、統合プロジェクトの責任者として子会社へ常駐するよう命じられた。スローガンは「雇用を守るための統合」。――けれど赴任初日、私が見つけたのは“片道三時間・期限二週間”の勤務地強制テンプレ。家庭持ちを狙い撃ちにして辞めさせる、実質退職の設計書だった。
現場では、共働きの夫婦が「私が辞める」と言い出し、夫が初めて怒って泣いていた。私は火消し屋だ。誰かを守るために、誰かを切る仕事もしてきた。だからこそ言った。「辞めないで済む道は作る。でも、あなた達にも戦ってほしい。声を上げないと、都合のいい数字にされるから」
そんな夜、子会社社長の不倫疑惑が週刊誌に出た。ホテル密会写真。火消しのため社長に張り付く私を、現場叩き上げの彼は冷たく突き放す。「本社の犬か?」――だが写真の裏にあったのは、不倫ではなく“保護”だった。社長が匿っていたのは、会社の闇を握る男性告発者。潰されかけ、経歴ごと消される寸前の人間を、彼は自分が汚れる覚悟で救っていた。
本社は告発者にパワハラの濡れ衣を着せ、部下の新人に「守秘義務違反で潰す」と脅して証言させる。匿名通報が量産され、「新人は告発者とつながっている」という空気が社内を支配する。さらには社内チャットが切り貼りされ、私まで“共犯”に仕立て上げられた――「あなたも同じ側ですよね」。孤立した私の前に届いた、切り貼りではない全文。「あなたも同じ側ですよね。――守る側に立つなら、これを見てください」添付されていたのは、あの勤務地強制テンプレだった。
恋愛禁止条項を運用してきた私が、守るためにルールを破る側へ回る。社員を守ろうとする社長と、ルールを武器に人を切る本社人事部長。雇用を守る顔をした統合の裏で、恋は噂になり、噂は刃になる。それでも私は決める。守る側に立つ。――守りながら恋をするために。
文字数 143,793
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.22
某会社の営業部で働く大下は、仕事ができて面倒見のいい先輩である小柳に片想いをしていた。しかし立派な体格とは裏腹に肝がやや小さい彼は、自分の気持ちを必死に押し殺し、「単なる後輩」として小柳に接していた。そんなある日、酔い潰れた小柳を課長命令で自宅に連れ帰った大下だが、寝ていたと思っていた小柳に押し倒され……。
登録日 2020.04.19
噂は騒がしい。薬は黙って効く――
江戸日本橋の裏通り。
薬種屋〈桔梗屋〉の主人・与四郎は、無愛想でとかく口は悪い。しかし、診立てだけは外さない。
狐憑き、祟り、サテサテ此度は……?
人が怪異と騒ぐたび、与四郎が見るのは噂ではなく、暮らしの綻び。
風の通り、匂いの淀み、人の見栄、店の無理。
騒ぎの“たね”は、たいてい手の届くところにある。
冷たく見えて、見捨てない。
情で仕事を汚さず、今日もひとつ騒ぎの正体を診立ててゆく。
漢方のようにほろ苦くとも、閉幕はハッカのように後口よく。
一話完結、四幕仕立て。サクッと読める江戸の診立て噺です。
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毎週木曜18時には番外編「木曜の薬包」も!
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登録日 2026.05.28