「本」の検索結果
全体で48,065件見つかりました。
ラブホテルの門の前で晶は真顔に戻り靖に理解し難いある条件を突きつけた。
「靖君、ただし、条件があるの。ディープキスはダメ。ペッティングはいいけど、靖君からのオーラスセックスは絶対に無しね。靖君が私の下半身を触るのもダメ。挿入直前までショーツ脱がすのも無しよ。必ずコンドームは2枚重ねで絶対に私がつけ外しをするって事。終ったら即シャワーは約束ね。あと…、絶対に私を好きにならないって事で良かったら抱いて…。」
晶の提示する条件を頭の中で反芻したが理解できない。(何その条件?意味がよくわかんないんやけど…。)頭が混乱してしどろもどろで何を言ってるのかわからない靖にもどかしさを感じた晶がホテルの入り口の前で軽く唇を重ねた。突然の口づけに慌てる靖の耳元で囁いた。
「今日は楽しませてもらったから私からのせめてものお礼よ。今キスを済ませたんだから一夜限りの恋人同士って事でいいでしょ。「据え膳食わぬは武士の恥」ってね。いまさら「おばさんは嫌」なんていうのは無しだからね。さあ、靖君行くわよ。」
と靖と腕を組み、ふたりはホテルの門をくぐった。
初のデートで結ばれた後、酔って寝入った晶に靖が「これからは恋人として付き合わせてください…。」と呟く靖に「だめよ。私は前の夫と父親を殺した女なの…。靖君は若くて素敵な人を見つけてね…。」と寝言を漏らした。
謎の条件を提示し、ミステリアスな言葉を残した小さなビストロRikkaを営む36歳の未亡人美魔女の「立花晶」と稀に予知夢を見る晶に憧れるOA機器ブラック商社で社畜の鏡と揶揄される童貞24歳の「小原靖」は、予知夢で見た通り晶が酔客に絡まれているところを庇ったことで初めて話をする機会を得た。
靖の同僚の出口祥、Rikkaのアルバイトの本田璃子の応援を得て、靖と晶の関係を深める為に晶の行動の謎を解き明かしていく。
晶との交際が始まった靖は自分の「死」を予知夢で繰り返し見ることで死期が近い事を知る。タイムリミットは来年の3月27日。祥は晶が隠している病を知り、晶の命を助けるためにある事を提案するも、晶は頑なにその申し出を拒絶する。
残された日が徐々に減る中、靖が最後に取った行動とは。
「笑いは要らんからどよよーんと暗い大人の恋愛を描いてよ。」、「ヤングケアラーとクリストキントの話以上に重たい話にしてや。」とのクライアント様の要望で書き下ろした完全新作「社畜の鏡」です。全45チャプターの長編になりますのでひと月半の間、「ゆるーく」お付き合いいただけると嬉しいです。
20日に渡りともにストーリーを考えた我が戦友の脚本家の「利根川一樹」氏、その愛娘の「あらお☆ひろ」氏に感謝の気持ちを込めて、間もなく連載開始です。
それではよーろーひーこー!(⋈◍>◡<◍)。✧💖
文字数 162,313
最終更新日 2025.07.31
登録日 2025.06.07
「異世界チート能力、ただいま在庫切れです」
雨の日に足を滑らせ、気づけば見知らぬ森にいた俺、ヨウヘイ。
目の前の自称・案内人の女性から告げられたのは、期待していた「最強スキル」がすべて先客に持っていかれたという非情な現実だった。
残っていたのは、誰も選ばなかった最弱能力『棍棒召喚』のみ。
絶望しながら放り出された先は、凶暴な魔獣……ではなく、意外とお節介で心優しい魔族たちが暮らす村だった。
咆哮はただの挨拶。強面のコボルトは頼れる兄貴分。美人のラミア村長はとても優しい。
俺は決めた。
チートなんてなくても、この手に馴染む『棍棒』一本と、現代のちょっとした知恵があれば、この世界は案外楽しく生きていける。
これは、不運な男が地味な武器を相棒に、魔族の村からゆっくりと世界を広げていく、等身大の異世界奮闘記。
※この作品は小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ様にも投稿しております。
文字数 80,485
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.03.13
敏江の指先は、いつも不吉な湿り気を帯びていた。
文恵の邸宅の重厚なドアを開けるや否や、彼女の視線は挨拶を飛び越え、空間を「値踏み」し始める。
玄関に鎮座するラリックの花瓶、その冷徹なクリスタルの肌を、敏江は脂ぎった指で愛撫するように這わせるのだ。それは慈しみなどではない。獲物の死後硬直を確かめる、貪欲な爬虫類の舌の動きそのものであった。指先が過ぎ去ったあとに残る曇りこそが、敏江という女が他人の人生に刻みつける最初の傷跡だった。
朝食のテーブルで、敏江のフォークは文恵の皿へと当然の権利のように侵入する。
「文恵、あなた最近胃が弱っているのでしょう? この重厚な脂身、私があなたの『毒』を肩代わりして処分してあげるわ」
制止の暇もなく、まだ血の滴るようなローストビーフを強奪し、口腔へと放り込む。クチャクチャと粘り気のある卑しい咀嚼音が響くたび、敏江の喉仏は満足げに上下し、その毛穴からは奪った肉の脂が、安物のファンデーションを突き破って染み出していた。彼女にとって、他人の幸福は、自分が消化し排泄すべき「余剰」に過ぎなかった。
五億円という莫大な「血肉」を文恵から引き剥がした日、敏江は文恵をきつく抱きしめた。その抱擁は、蜘蛛が糸で獲物をくるむ作業に似ていた。
「解放してあげたのよ、あなたのその、無垢すぎて罪深い両手から。これでもう、悪い狐に騙される心配もないわ」
耳元で囁く敏江の吐息は、陽光に晒された腐肉のように甘ったるく、文恵の意識を混濁させた。
数ヶ月後、敏江は奪った金で買い叩いた「本物」を全身に纏っていた。だが、最高級の真珠も、敏江の肌に触れた瞬間にどこか「盗品」の煤けた匂いを放ち始める。彼女の欲望が噴き出す汗となって、高貴なシルクを内側から腐らせていくのだ。
敏江は、床に傅く文恵の額を、絹の靴下を履いた足先で軽く突いた。
「見て、文恵。持たざる者となったあなたは、まるで磨き抜かれた骸骨のように清らかだわ。貧乏というドレスが、これほど似合う女もいないわね」
文恵は顔を上げず、ただ敏江の足元に転がった一粒のブドウを恭しく拾い上げた。その瞳には、逆巻く憎悪ではなく、深淵のような「憐憫」が湛えられていた。
「敏江さん、その首飾り。あまりに多くを吸い込みすぎて……少し、重すぎはしませんか?」
翌朝、敏江を待っていたのは、虚無という名の報酬だった。
クローゼットの毛皮も、宝石箱の輝きも、一夜にしてこの世から蒸発していた。狂ったように金庫をこじ開けた敏江が目にしたのは、かつて彼女が文恵から「処分」したはずの、カビの生えたパンの耳や、悪臭を放つ古雑巾の山だった。
文字数 2,557
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.15
こちらのお話はノクターンノベルズからの再掲となります。なお、他のサイトにも掲載しています
(備考参照)
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怪しい店で怪しい薬を買った男女(男子2女子1)の話
【 ご注意 】
!男女の精神入れ替わりネタです
一部凌辱(的な感じ)注意
!最終的にはもとに戻ります
---2018.12.04 追記---
!本編完結済みですが、続編をひっそりと考えています。BLかTSか悩む(続編を書くかは不明です)
---追記おわり---
【 備考 】
モバスペBOOK
http://book.xmbs.jp/detail.php?ID=novelplace4&server=mbbook&guid=on
個人サイト
ノクターンノベルズ
https://novel18.syosetu.com/n0392bo/
ハーメルン
https://syosetu.org/novel/176424/
アルファポリス(ここ)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/254189682/498062529
に掲載しています
文字数 27,165
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.15
異世界に落ちたら、
木に引っかかった。…目の前にスライムが居るのに。
井伊 安倍(16歳帝の童)は剣と魔法溢れる
ファンタジーに心惹かれていた。
ある日のこと、今日もパンチラが拝めなかったとしょんぼりしながら高校から家(巣)に帰っていたら、いきなり地面に穴が空いた。
「空間にも穴はあるんだよな…」
これが日本を旅立つ時に残した彼の最後の言葉となった
文字数 21,424
最終更新日 2017.01.20
登録日 2016.12.27
ごく普通の一般企業に勤めるサラリーマンの俺こと、山田太郎。
ふと気が付くとそこは、魔王が世界の支配を目論み、町の外にはモンスターが彷徨き、魔法が当たり前に存在する異世界でした。
そんな異世界に『勇者』として召喚された俺は、神から与えられたチート能力を武器に世界の平和を守る旅に出るのだった……
えっ?俺にチート能力なんてない?
じゃ、じゃあ、俺の秘められた力が覚醒して魔法で無双したり、剣で無双したり……
えっ?俺は魔法が使えない?剣の腕前も素人同然?
……元の世界に帰ってもいいですか?
そんな超ハードモードの異世界でも、頼りになる仲間たちと助け合い、数々の苦難を乗り越えながら、世界の平和を守るため魔王討伐の冒険の旅へと向かうのだった。
―――これは、前代未聞の最弱勇者とその仲間たちが繰り広げる異色の冒険活劇である。
文字数 104,558
最終更新日 2018.11.13
登録日 2018.04.08
夢の中で訪れたどこにでもあるようなコンビニ。
しかし、そこは満たされない大人達が
子供の遊びを本気で行う戦場だった。
とある普通の女子高生 卯島希 はそこで
様々な事情を抱えた大人たちと出会う。
人は何のために生きるのか。
その意味を見つけるための戦争が始まる。
文字数 2,056
最終更新日 2018.11.07
登録日 2018.11.07
文字数 50,127
最終更新日 2019.02.20
登録日 2019.02.18
最近ヒストリカルロマンスの翻訳小説にハマった私が、今まで読んだ中からお気に入りの作品の感想文(紹介文?)をつらつらと書いていきます。
このエッセイ?をきっかけに翻訳ロマンス小説にハマってくれたら嬉しい。好きな作品が同じだって人がいたら萌え語りなんかもしたい。おススメの作品があったら感想欄か何かで是非紹介してください!
文字数 7,460
最終更新日 2019.06.06
登録日 2019.06.06
文字数 3,242
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.11.11
不良の高校生・大樹が最悪な状況下で出会ったのは、最近流行りの占いグッズ専門店『緑夢(グリム)』の自称占い師・雪(せつ)という不思議な少年だった。
人間と悪魔との仲介が本業だと語る雪のおかげで事なきを得た大樹だったが――。
今日も『緑夢』には依頼人がやって来る。
占い師・雪、そして悪魔に、救いを求める愚かな者たちが。
文字数 19,272
最終更新日 2020.03.31
登録日 2020.03.30
文字数 6,660
最終更新日 2020.05.16
登録日 2020.05.08
世界で最強と名高い戦闘民族の末裔―――流川澄男は、かつて復讐者であった。
復讐のために集めた仲間たちとともに、その怨敵を討ち滅ぼした澄男は、戦闘民族の末裔としての次なる目標のため、そして父親に植えつけられた神話級のドラゴンをなんとかするため、新たな舞台ヒューマノリアへ進出する。
その足掛かりとして任務請負機関ヴェナンディグラム北支部に所属し、任務請負人という職業に就職した彼だったが、ひょんなことから支部のエースたちと出会う。
名をレク・ホーラン、その相棒ブルー・ペグランタン。
新たに出会った二人とともに、専属メイドである水守御玲と複数の使い魔を引き連れて、当面の目標である本部昇進試験を受けるための下積みをすることになるのだが、何者かの意志なのか、自身の国で巻き起こる様々な異変を解決させられることになる。
文字数 1,116,426
最終更新日 2025.07.18
登録日 2021.06.16