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『デルタコープス』あらすじ
写真家の姉・大橋理沙が謎の失踪を遂げ、犯罪心理学者の妹・利奈は父の命令で調査を開始する。
姉の部屋で発見した、異形の三角形状の遺体写真「デルタコープス」。
利奈はそれを残した姉の足跡を追う。
調査は16世紀フランスのカルト宗教「神の三角形」と、日本に広がる「デルタの聖心」教団へと繋がり、姉妹の関係、利奈の精神も崩壊の危機に陥る。
究極の秩序と破壊、存在の意味を問う宗教的サイコスリラー。
⚠この話はフィクションです。実在の人物、団体及び事件とは関係ありません。また、未成年・現実と空想の区別のつかない方・心身の健康が不安な方の閲覧には細心の注意をお願いします。
文字数 25,026
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.11.12
2051年、CERN(欧州原子核研究機構)。理論物理学者・神崎ハルカ率いる国際研究チームは、人類史上最も野心的な実験に挑む——マクロスケールでの量子もつれ状態の維持。
実験は成功した。だが、量子コンピューターに予期せぬメッセージが表示される。『観測されている』『こちら側から』——それは、パラレルワールドからの通信だった。量子もつれを通じて接続された別宇宙に存在する、もう一人の神崎ハルカからの。
さらなる実験で判明した驚愕の事実——接続されたのは二つの宇宙ではなく、七つ。同時刻に同じ実験を行った七人のハルカが、量子もつれによって繋がったのだ。そして、その接続は制御不能な事態を引き起こす。
七つの宇宙が融合し始めた。物質、エネルギー、時空——すべてが重ね合わせ状態に。現実が揺らぎ、建物が七つの姿で重なり合い、人々は七つの記憶を同時に持つようになる。このままでは、七十二時間以内に自然収束が起き、最悪の場合すべての宇宙が消滅する。
プロジェクトリーダーの李教授、数学者アンドレイ、エンジニアのサラ、量子コンピューター担当の田中、統計学者エレナ、光学技術者フランソワ、実験物理学者マルコ、セキュリティ主任チェン、そしてデータ解析のペトロヴァ——十人のチームは、究極の選択を迫られる。七つの宇宙から一つを選ぶのか。それとも——
ハルカは第三の道を提案する。七つの宇宙を一つに選ぶのではなく、量子重ね合わせ状態を維持したまま、新しい現実を創造する。そのためには、人類全体が「観測者」として進化しなければならない。七つの現実を同時に認識し、すべての可能性を生きる存在に——
量子力学、多世界解釈、超弦理論——最先端の物理学理論に基づいた、人類進化の物語。観測が現実を創造するという量子力学の本質を、壮大なスケールで描く本格ハードSF。
文字数 12,650
最終更新日 2026.01.26
登録日 2026.01.26
登録日 2014.07.04
とある夏の日。
人生に失敗し、後悔だけを抱えて生きていたソウマは、
地元の公園で壊れたはずの公衆電話から“彼女の声”を聞く。
「大好きだよ……ソウマ」
それは、かつて守れなかった少女の声だった。
次の瞬間、世界は歪み――
目を覚ますと、そこは平成20年の夏。
彼女が壊れてしまう、三日前。
あの日、俺は逃げた。
彼女を一人にした。
そして取り返しのつかない未来を迎えた。
だが今度は違う。
何も知らない彼女と、
すべてを知っている俺。
残された三日間で、未来は変えられるのか。
これは、人生を諦めた男が
たった一人の少女を守るためにやり直す、
夏のタイムリープ・ラブストーリー。
文字数 42,971
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.03.03
「愛してるよ、リラ」 彼の言葉に嘘はない。 きっとこの世界では私が彼の唯一。 けれど、彼は真実を言っている訳でもない。 だって、彼はこの世界にいない彼女を、一等愛しているのだから。 「私も愛してるわ、ユウト」 それでも私は彼に愛を囁く。 彼を愛しているから。 例え、この言葉が彼を縛ることになろうとも。
登録日 2015.08.15
文字数 1,421
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.04.04
現代、十五歳から十七歳の少年が突如として発症し『笑顔と幸福のまま死を望む存在』へと変質する現象は、すでに常識となっている。人々はそれを『スマイリー』と呼んだ。
文字数 14,503
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.21
帝国一の凄腕スパイ、エルナに下された指令。それは王国軍の至宝「古代兵器の図面」を冷徹公爵アラリックから盗み出すこと。潜入に成功した彼女を待っていたのは、ゴミ山の中で冷えた食事を摂る公爵の惨めな生活だった。「こんな不衛生な環境では任務に支障が出る!」――スパイの本能(?)で完璧な家事無双を開始した彼女に、冷徹だったはずの公爵が胃袋を掴まれ、絆されていく!? 勘違いから始まる溺愛スパイ生活!
文字数 71,260
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.27
一言で言えば、よくある地球外生命体もの……と見せかけて実はちょっと違うような気がする。この説明を聞いて期待する人はがっかりするかもしれないし、普段は食指が動かない人が、逆に好みそうな気がします。
理論面を、無駄に細かく描写しており、人によっては好きかもしれないし、逆に説明が多くてテンポが悪く感じてしまうかも。
フラクタルとは幾何学図形の一つ。
リアス式海岸を代表とする図形で、一見すると不規則にしか思えない図形ですが、実は至極単純なパターンがあるのです。
一見何の意味もない伏線、設定、登場人物たちの言動。
それが思わぬところで相互作用し、予想外の結末を紡ぎだす。
おそらく本作のタイトルが、本作の特徴を一番物語っているかと思います。
登録日 2016.06.25
フリーライターの田島弓子、三十四歳。
最初はオムレツの作り方を聞くだけのつもりだった。それがいつの間にか、取材メール、記事の構成、見出し、締めの一文——原稿のほぼ全部をAIに相談するようになっていた。
編集者には「最近、完成度が上がりましたね」と褒められる。でも、自分の原稿を読み返すたびに、どこかで読んだことがある気がする。どこで読んだかは、思い出せない。
転機は、「わたしが料理を好きな理由」を書いてほしいというエッセイの依頼。AIに頼んで出てきた文章は、読みやすくて、まとまっていて——完全に、嘘だった。
笑えて、ちょっと怖くて、最後に少しだけ温かい。AIと人間と、玄関先の猫と、書くことの話。
文字数 2,857
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.07.21
地球の資源が枯渇の一途をたどる今日、新たな代替エネルギーとして発見されたのは、突然変異種の人類「セルタイプ」が持つ体内エネルギーだった。EP(エレメンタリーパワー)と名付けられたエネルギーをセルタイプから採取する方法は、肉体的精神的にダメージを与えること以外なく、それを蓄倍電する技術を研究者たちは模索していた。
国家機密でEPの研究が進められている中、セルタイプということを隠して養護施設で暮らしていた兄ハルトと妹タリーは、ついに開発局に見つかり引き離されてしまう。
ハルトは研究所へ。そして普通の人間であるタリーは兄の暗示によって記憶を消されEPプロジェクトの一員、三浦博士の養女になる。
やがて中学生になったタリーは施設にいたとき保証人だった吉見と出会い、兄の存在を聞かされ記憶を取り戻す。
二十歳になったタリーはプロジェクトに加わり、ハルトと再会する。
登録日 2016.11.19
何時もと変わらないはずの日常。
だけれど、この日は違った。教室の床は光り始め、目が覚めるとそこは洞窟の中。
主人公のコハクは頭の中で響く不思議な声と共に、新たな世界を生き抜いていく。
「ん? 殺傷した相手のスキルが吸収できるの?」授かったスキルは強力で、ステータスの上昇値も新たな世界ではトップクラス。
でもでも、魔物だし人間に討伐対象にされたらどうしよう……ふえぇ。
RPGみたいな感じです。
クラス転移も入っています。
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小説家になろう様でも掲載を始めました。小説家になろう様では先行で更新しております。
応援してくれるとうれしいです。https://ncode.syosetu.com/n5415ev/
文字数 28,625
最終更新日 2018.07.24
登録日 2018.06.20
得意なのは座学のみ。敵の動きを目で追えず、攻撃を当てられない程に運動神経は壊滅的。そんな彼、シンは戦闘において全く役に立たないお荷物とされていた。しかし諦めない。彼女のネイと共に高い壁を越えるべく、今は廃れた支援魔法に可能性を見出し、学び、開発し、やがて彼は先生の言葉を体現する。
「どんな時でも不敵に笑え。虚勢を張ってでも強く出ろ。敵には最低の絶望を、味方には最高の希望をもたらせ。理解しろ。それが成せた時、お前は“戦場の支配者“だ」
これは座学しかできない彼が、支援魔法士として成長していく物語である。
※タイトルの” ≒ ”を” は ”と読んで下さると幸いです。
ルビの振り方が分からないので。
全4章構成で、約10万文字の内容です。
2018年8月7日、続編を書くことにしました!
可能ならば今月中、難しければ来月には公開しますので、少々お待ち下さい。
文字数 104,334
最終更新日 2018.08.06
登録日 2018.07.09