「内」の検索結果
全体で19,518件見つかりました。
春華国の後宮は男子禁制だが例外が存在する。その例外である未成年の第五皇子・暁明はお忍びで街を散策していたところ、旅人の雪慧に助けられる。雪慧は後宮の下女となり暁明と交流を深めていくこととなる。やがて親密な関係となった雪慧は暁明の妃となるものの、宮廷内で蠢く陰謀、傾国の美女の到来、そして皇太子と皇帝の相次ぐ死を経て勃発する皇位継承争いに巻き込まれていくこととなる。そして、春華国を代々裏で操ってきた女狐と対峙しーー。
※改訂作業完了。完結済み。
文字数 241,045
最終更新日 2024.01.19
登録日 2021.01.31
斎条海音(さいじょうかいと)とは大学進学を機に、高校時代の先輩である桂華未月(けいかみづき)とルームシェアを始めた。
未月への恋心を隠しつつ、穏やかで満ち足りた生活を送っていた海音。
しかしある日、高校の時に無くしてしまったはずのタオルを部屋の中から発見したのを切っ掛けに、未月との関係は一変する。
CP
海音×未月
(基本攻め視点。最後だけ受け視点)
・ちょっとだけアブノーマルな雰囲気
・攻めが受けをストーキングしてる
・基本的に平和な話だけど、最後だけほんのりと暗い
R指定の内容を含む話は、タイトルに「※」を付けています。
文字数 35,363
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.06.08
エリザベスは婚約者ハーマンと義理妹マギーの浮気現場を見てしまう。
マギーは公爵家を乗っ取ろうとしてエリザベスを殺そうとするが……
浮気現場が胸くそです。ざまぁ要素あり。
コメディー風味の異世界ファンタジー要素強めの物語。ゆるふわ設定ご都合主義。自分の立場を理解する能力が欠如しているバカップルの愚かな行動とは……。
「お姉様を選んだ婚約者に乾杯」のガマガエルを守り神にするロセ伯爵家の物語。あれから主人公達もすでに亡くなってその先の子孫達のお話です。ガマガエルたちは出てきますがお話は前作と全く独立していますので、前作を読まなくても楽しめる内容です。
ガマガエルのお話が読みたいという読者様のリクエストがありましたので書いてみました。気分転換にお読みいただけると嬉しいです。
本編完結後に因果応報おまけあり。
文字数 10,590
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.14
「寝取られるくらいなら、抱いてやるよ」
幼馴染の相原渉からそう宣言された内宮香帆は、無理やり彼に抱かれた。
「香帆の乱れた姿を引き出せるのは、オレだけだ」
渉は彼女を狙う御曹司に嫉妬して独占欲を拗らせ、酔いが回って意識が混濁している香帆の身体に、何度も快楽を教え込む。
「香帆がオレの彼女だと思ってた奴らは、全員自称だ。非公認彼女」
「御曹司と同レベルの金持ちじゃねぇと、満足できないもんな?」
愛する人と想いを通わせた香帆は、彼の異常性に気づくことなく絡め取られる――。
*
大好きな幼馴染(26)が別の女性と交際中だと勘違いし、やけ酒中の香帆(25)がホテルの御曹司(30)から告白を受けた結果、有名財閥の孫だと隠していた幼馴染が狂気を爆発させ、きっちり落とし前をつける話。
*
★3月31日 第18回恋愛小説大賞 奨励賞
ありがとうございます。
文字数 68,795
最終更新日 2025.02.09
登録日 2025.01.24
(序章)私は交通事故にあって異世界転生してしまったみたい。ヒロインで聖女の美少女。やったね!
でも残念ながら一度もプレイしたことのないゲームだし、ゲームが始まるよりもずいぶん前の子供時代に飛ばされちゃったらしい。
転生あるあるの、ストーリーを知ってるから有利!ってことはないけれど、生まれ変わった先では虐待されていたみたい。ヒロインなはずなのに。
(1章 10歳) 聖女に転生したのはいいけれど、特別な力はありませんでした。残念ながら。男爵家に私生児として引き取られたはずなのに、何故か小屋住まいだし、どうやら男爵家の方々とはうまくいってないのかしら?しかも聖女を信仰する方々は100年ぶりに聖女が顕れたと大騒ぎ。力無いので一般人でお願いします。そんなことより私は男爵家に自分の居場所を作れるのでしょうか。
(2章 13歳)学園に進学したけれど、聖女として扱われたくない日々が続いています。そしてテンプレのいじめを受けました。いじめはダメだよ?聖女の力はないのに、聖女であることを期待されて困っています。少しずつ、自分の道を探していけるのかな‥‥‥?
(3章 16歳〜17歳)ハル様と結婚の約束をした私。ハル様に相応しい私になるため・・・ってだけじゃないけど、聖女として頑張ります!学校を作ったり歌を開放したりしてようやく・・・ってところで断罪されました。王都から逃げて辺境へ。その途中から聖女の力に目覚め始めていきます。やっとだよ、やっと!!転生あるあるの最初っからのチートじゃないわけ!!
(4章 17歳)
王太子に「魅了」をかけた疑いを受け、王都に召喚されることになった私。ガチで消されそうになり、ドン引きしています・・・でも、いよいよ近づく悪役令嬢との対決。乞うご期待!
これは、異世界から転生したヒロインがいつのまにやら聖女の力を発動しながら、本当の幸せを掴むまでの物語。コメディからメロドラマまで。さらにはガチファンタジーにと作品内の振れ幅が大きいので、それでも許していただける心の広い方、よろしくお願いします。
痛みや事故などの表現がありますので、苦手な方は自衛してくださいませ。ぺこり。
2022年5月12日〜1話から改稿作業中です。完結までに、何とか2章まで改稿したいと思ってます。(5月18日現在19話まで改稿済。でも、気が向くと戻って直しています。11月22日41〜48話、55、56話改稿。11月23日49〜54話改稿。)
作業は、表現がわかりづらいところを直したり、足したりしていますので、ストーリーに変更はありません。今のところ、エピソードの追加予定もありません。もしあったらこちらに書き込みさせていただきます。でも、格段にわかりやすくなったとは思います。よろしくお願いいたします。
文字数 465,689
最終更新日 2022.12.16
登録日 2022.01.30
神様の使い魔を助けて死んでしまった主人公。
お詫びにと、ずっとなりたいと思っていたテイマーとなって、憧れの異世界へ行けることに。
チートな力と装備を神様からもらって、助けた使い魔を連れ、いざ異世界へGO!
ーーーーーーーーー
これはボクっ子女子が織りなす、チートな冒険物語です。
ご都合主義、あるかもしれません。
一話一話が短いです。
週一回を目標に投稿したと思います。
面白い、続きが読みたいと思って頂けたら幸いです。
誤字脱字があれば教えてください。すぐに修正します。
感想を頂けると嬉しいです。(返事ができないこともあるかもしれません)
文字数 21,353
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.03.16
ルリアナ公爵令嬢である私は、その立場が理由で王太子の婚約者となりました。
お互いに同盟という感覚のような婚約。そこに愛はありません。ですがそれで良いのです。貴族同士の政略結婚にそんなものが必要ありましょうか?
そう思っていたある日、突然見知らぬ令嬢に声をかけられ、「ビスタを虐めないでください」と言われてしまいました。
はて、ビスタさんとはどなたの事でしょうか?ああ、王太子と恋仲の方なんですね?ごめんなさい、私そんな人知りませんの。
そもそも王太子への愛が皆無の私は、彼に側室が何人居ようと気にしません。
ですがどうした事でしょう、なぜか学園内に噂が広まったのです。私が件の男爵令嬢を虐めていると。
おかげで私の評判はガタ落ちです。公爵令嬢として、未来の王妃として勤しんでまいりましたのに、さすがにプライドが傷つきます。
嘘の噂を広めたのは…ああ、貴女なのですね。分かりました、折角なので嘘を真実にしてあげましょう。
いえいえ感謝の言葉なんて要りませんよ。嘘はいけませんからね…私が嘘を許せない質なだけなので、お気になさらず。
さあそれでは始めましょう。
──覚悟してくださいね?
※ギャグ寄りの内容となっております
文字数 16,507
最終更新日 2022.03.09
登録日 2022.03.03
ある日の仕事終わり、ボクはブログのアバターで ゆい と出会った。・・・会話が盛り上がる・・・翌日にも話す約束をした。
ボクは東京在住。ゆい は宮城県在住だった。すぐに恋に落ちていった・・・
でも、二人は既婚者だ。想いを秘めてアバター内でのやりとりを続けていった。お互いのブログには、それぞれの幸せ家族の肖像がアップされていた。
「東日本大震災」
ゆい が消息を絶った。
テレビで流れる被災地の惨状。
ボクは毎日ひたすら ゆい の無事を祈った・・・しかし福島原発が爆発。居てもたってもいられず被災地へと入ろうと決意した。
・・・その時・・・
アバターで再会する。
震災の最中。地面の揺れる中、もう、お互いの気持ちを隠すことはできない。
ボクは被災地に ゆい に会いに行った。
待っていた ゆい は地元名士の御曹司の妻だった。
震災最中。・・・明日をも知れない命。
ボクたちは、身をよじるほどに激しく愛し合った・・・
文字数 452,572
最終更新日 2026.02.28
登録日 2022.01.24
※この作品には2つのカップリングが混在しています※
流生(るい)〈家庭不和を抱えた訳アリメガネ属性先輩〉×怜史(れいじ)〈誰もが振り返る傾国顔の愛され美少年〉
刹那(せつな)〈故郷を愛する世話焼き親友〉×怜史
もう一度あのときに戻れたら、君に何を伝えるだろう──
大学生3年生の怜史(れいじ)の前にOB訪問として現れたのは、中学時代に別れた初恋の相手・流生(るい)だった。
その再会は、怜史の止まっていた時間をゆっくりと巻き戻していく──。
中学時代。
誰もが振り返る美貌を持ちながら、内気な性格のせいで孤立していた怜史は、先輩・出琉(いずる)への片想いを胸に、静かに学校生活をやり過ごしていた。
そんな彼の世界を変えたのは、2つの出会いだった。
ひとつは、のちに心の支えとなる同級生・刹那(せつな)。
そしてもうひとつは、初めて「愛されること」を知る相手・流生。
惹かれ合うことで救われていく二人だったが、想いの重さと周囲の現実は、彼らにいくつもの選択を迫っていく。
子供から大人へと不器用に成長していく彼らが最後に手にするのは、過去に蔓延る後悔を繰り返すことか、それとも、愛する人と新しい未来か──
タイムマシンが現れた少しだけ未来の現代社会で、3人の心が不器用に揺れる三角関係BL。
文字数 233,549
最終更新日 2025.09.30
登録日 2025.07.25
メイクは苦手。でも化粧品なら誰よりも作れる。社内最下層のすっぴん白衣が、化学で社内カーストと陰謀をぶち抜く!
化粧品会社アルカサスには、目に見えない社内カーストがある。
頂点は、「化粧品は見せ方が九割!」を信じる花形部署《キラキラ組》。そして最下層、ラボで化粧品の“中身”を作る研究開発部――《白組》。
白組の研究員・湊川由芽は今日もすっぴん。髪は雑なひとつ結び。前髪は放置ぎみ。ファンデは選べない。ビューラーは、まつ毛専用ギロチンに見える。
なのに、人の肌を見れば悩みを一発で見抜き、成分表を読ませれば社内で右に出る者はいない。
そんな由芽は画期的な新素材に『アルフレッド』と名前を付けて、を完成寸前まで育てていた。
――そのすべてを、たった一日で奪われる。
ある朝、会社の前にパトカー。ラボは封鎖。尊敬する上司・西城蘭子は、機密情報を外部へ流した容疑で連行。研究データはキラキラ組に奪われ、女王・黒瀬麗奈に白組の閉鎖を宣告される。
「研究員なんて、もう必要ないの」
絶望する由芽。しかし、蘭子の逮捕も、白組の閉鎖も、すべてキラキラ組と専務が仕組んだ陰謀だと知った瞬間、由芽の中で何かが切れる。
「蘭子さんの無実を証明する」
「白組を取り戻す」
「アルフレッドも取り返す」
白衣の袖をまくって決意。
「化学で――全部ひっくり返す!」
決意は完璧。問題が一つ。
ラボがない。
そんな由芽に手を差し伸べてきたのが、会社の創業家の御曹司――座馬颯真。
長身。黒スーツ。白い肌。顔は恐ろしく整っているが笑わない。
見た目は王子というより、美形の吸血鬼。しかも名字は、座馬。ゆえに社内での通称は――《ザマス王子》。
「え? なんでザマス?」
「昔から言うじゃない。ザマスザマスのドラキュラって」
「なんだっけ、それ?」
しかし、そんなザマスが由芽に秘密のラボを提供。
その上、なぜか妙に口うるさい。
「ハンカチは持ったか?」「私は小学生か?」
「歯は磨いたか?」「合宿ですか?」
「朝食を抜くな。栄養を取れ。睡眠時間も確保しろ」「お前はオカンか」
言葉は氷点下。でも、行動はオカン。冷血なはずのザマス王子は、なぜか由芽にだけ過保護すぎる!?
武器は化学。相棒は、吸血鬼顔のオカン。パワポと見栄と社内政治を、成分表とエビデンスでぶち抜け!
社内最下層のすっぴん白衣による、痛快・逆転お仕事ラブコメディ。
――さあ、ここから反撃開始!
文字数 1,108
最終更新日 2026.07.11
登録日 2026.07.11
とある舞踏会に出席したレジェ、そこで幼馴染に出会い、挨拶を交わしたのが運の尽き、おかしな魔道具が陳列する室内へと潜入し、うっかり触れた魔具の魔法が発動してしまう。
特殊な魔法がかかったレジェは、みるみるうちに体が縮み、十歳前後の身体になってしまい、元に戻る方法を探し始めるが、ちょっとした誤解から、幼馴染の行動がおかしな方向へ、更には過保護な執事も加わり、色々と面倒なことに――。
※濃縮版
文字数 22,605
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.07.01
社会人の天真旭(てんまあさひ)が目を覚ますと、見覚えのない部屋で、診療台のような椅子に四肢を拘束されていた。そんな旭の前に現れたのは、目元だけを覆う色違いの仮面を着けた五人の男達で……。
※五人の攻め×強気受けです。
※pixivにも公開しています。
【登場人物の簡易プロフ】
・天真旭(てんまあさひ)
24歳の至って普通の社会人。
177cmの細マッチョ。黒髪。
キリッとした眉毛が特徴の男前。
普段は明るく人懐っこいが、強気な一面もある。
・ジョーカー(仮名)
仮面集団のリーダー的存在。
186cmで着痩せするタイプ。黒髪。
30歳。誰に対しても敬語で話す。
実はアダルトグッズを作る会社の若き社長。
自分の体でもさまざまな媚薬を試し過ぎた結果、耐性ができた。
・スペード(仮名)
180cmの細身。茶髪。左耳にピアスをしている。
26歳の社会人(ジョーカーの会社の社員)。
・ダイヤ(仮名)
176cmの細マッチョ。襟足長めの黒髪。
24歳の社会人(ジョーカーの会社の社員)。結構、力が強い。
・クラブ(仮名)
170cmの細身。青のメッシュが入った黒髪。
21歳の大学生。実はダイヤの弟。行為中は語尾に♡がつく。
・ハート(仮名)
184cmのマッチョ。焦げ茶色の髪。
29歳。ジョーカーの右腕的存在。
口と態度は悪いが、意外と面倒見がいい。
ジョーカーとは腐れ縁で、会社でも彼の右腕として秘書をしている。
【注意事項とお願い】
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは一切、関係ありません。
※筆者は作中の行為を推奨しておりません。
※好き嫌いがはっきり分かれる内容となっているので、閲覧は何でもアリの方のみでお願いします。
※18歳未満の方は閲覧しないでください。
※小説の無断転載・無断使用・自作発言も禁止です。
【追記】
閲覧・評価等、ありがとうございます。
気が向いたら続編を書くかもしれないので、その時はよければまたお付き合いいただけると幸いです。
文字数 16,651
最終更新日 2024.10.04
登録日 2024.10.03
この世界では、人々は生まれながらに「Dom(支配者)」か「Sub(服従者)」のいずれかに分類される。それは魂の根源的な形であり、性格や育ちでは覆せない運命だ。Subである西口知也は、その本能に抗い「自分より弱い者には従わない」という強いプライドを持ち生きてきた。しかし、Subと知られてから周囲の態度は変わり、抑えきれない焦燥と苛立ちを抱えていた。
そんなある日、大学構内でぶつかった見知らぬ男と喧嘩になり、生まれて初めて打ち負かされる。その男――東間孝仁の、鋭く冷たい視線と、圧倒的な力を持つ拳の衝撃は、知也の世界を一変させた。殴られた痛みよりも、負かされたという事実、そして彼の持つDomとしての「圧」に、知也のSubとしての本能が激しく反応したのだ。
負けて以来、知也は「命令されたい」「支配されたい」という抗いがたい欲望に突き動かされる。プライドが邪魔をして縋ることはできないものの、知らず知らずのうちに孝仁の情報を集め、彼の姿を探すようになる。孝仁が工学部3年の東間孝仁だと知った知也は、偶然を装って彼の近くに現れるが、孝仁は知也の存在にまるで気づかない。この屈辱が、知也の執着をさらに燃え上がらせた。
ある日の大学の帰り道、知也は意を決して孝仁に声をかける。
「……おい、てめえ」
しかし、孝仁は知也のことも、以前の喧嘩のこともほとんど覚えていなかった。その無関心さに苛立ちながらも、知也は本題を切り出す。
「てめえ、Domだろ…? 俺と、疑似パートナーにならねえか?」
それは、Subとしての本能的な渇望と、プライドを守りたいという抗いがたい気持ちが生み出した苦肉の策だった。知也は「互いにストレスを発散するための一時的な利用」だと提案し、体裁を保とうとする。孝仁は訝しみながらも、知也の自宅アパートへと同行する。
部屋に入ると、知也は孝仁の本名が東間孝仁であることは知っていたが、知らないフリをして問いかけ、名前を交換する。そして、「とりあえず、なんか命令してみろよ」と挑発する。
孝仁は静かに一言。
「俺に――『命令すんな』」
その一言で、知也の身体は本能的に反応し、背筋に電流が走る。続く「『来い』」「『座れ』」という短い命令にも、知也は抵抗なく従ってしまう。そして、孝仁の「ああ、…『いいこ』だ」という言葉を聞いた瞬間、知也の胸の奥が熱くなる。これこそが、彼が心底求めていたものだった。
孝仁は、真面目にセーフワードの必要性を説く。知也は拒絶されるのが嫌で、何をされてもいいと主張しつつも、迷った末に孝仁のファーストネームである「たかよし」をセーフワードに設定する。
文字数 29,186
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.11.12
――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。
ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男。如飛。
刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
――面を上げよ。
いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。
「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」
そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。
(本当に、それだけでいいの?)
戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。
「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」
里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?
街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。
文字数 95,179
最終更新日 2024.12.26
登録日 2024.12.01
江島七海はごく平凡な普通のOL。取り立てて目立つ美貌でも無く、さりとて不細工でも無い。仕事もバリバリ出来るという言う訳でも無いがさりとて愚鈍と言う訳でも無い。しかし陰で彼女は『魔性の女』と噂されるようになって―――
生まれてこのかた四半世紀モテた事が無い、男性と付き合ったのも高一の二週間だけ―――という彼女にモテ期が来た、とか来ないとかそんなお話
※2018.1.27~別作として掲載していたこのお話の前日譚『太っちょのポンちゃん』も合わせて収録しました。
※本編は全年齢対象ですが『平凡~』後日談以降はR15指定内容が含まれております。
※なろうにも掲載中ですが、なろう版と少し表現を変更しています(変更のある話は★表示とします)
文字数 930,928
最終更新日 2023.05.19
登録日 2016.05.20
身長コンプを拗らせ尽くした高校一年生、朝日奈一(あさひな はじめ)。身長を伸ばす手段を尽くしたものの目覚ましい効果はなし。万策尽きたかと思われていたところに舞い込んだのは謎の魔術書。
低身長を救う魔術などという甘言に乗せられ、魔導書の力によって異世界の魔法魔術学園に飛ばされてしまう。しかも飛ばされた先はどういうわけか低身長で童顔で黒髪黒眼な人間が天使として扱われるトチ狂った世界。しかも、
「天使様を通わせるなんて面白そうやん! 今日から裏口入学な!」
「え? 元の世界への返り方は?」
「まあ自然と見つかるやろ。魔力補給はお友達に頼んでな」
「おい」
何故だか入学する事になる。
__これは、天使扱いされながら、貞操も犯されながら、元の世界に帰る方法を探しつつ学園生活を楽しむ。そんなエロコメディである。
2024/2/20 HOTランキング入りを果たしました。天にも昇る気持ちです、ありがとうございます。
2024/2/21 HOTランキング30位以内……あばばばば……
文字数 139,731
最終更新日 2024.07.27
登録日 2024.02.08
襲い受け、レイプ、輪姦、売春など、そりゃもうどちゃどちゃにエロエロです。
かなり下品な内容なので、読む人を選びます。
苦手な人は、すぐに逃げてください。
主人公は男なのに、何故かサキュバスの能力を持って生まれてきてしまった。
精液を摂取しなければ生きられない体に、めっちゃヘコむ。
本能に逆らえず、数奇な運命に振り回される不憫受け主人公。
えらいこっちゃえらいこっちゃよいよいの末に、最後はちゃんとハッピーエンドになります。
文字数 33,825
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.15
ルイーゼ=アーベントロートはとある国の末の王女。複雑な呪いにかかっており、訳あって離宮で暮らしている。
ある日、彼女は不思議な夢を見る。それは、とても美しい男が女を抱いている夢だった。その夜、夢で見た通りの男はルイーゼの目の前に現れ、自分は魔術師のハーディだと名乗る。咄嗟に呪いを解いてと頼むルイーゼだったが、魔術師はタダでは願いを叶えてはくれない。当然のようにハーディは対価を要求してくるのだった。
解呪の過程でハーディに恋心を抱くルイーゼだったが、呪いが解けてしまえばもう彼に会うことはできないかもしれないと思い悩み……。
「君は、おれに、一体何をくれる?」
呪いを解く代わりにハーディが求める対価とは?
強情な王女とちょっと性悪な魔術師のお話。
※ほぼ同じ内容で別タイトルのものをムーンライトノベルズにも掲載しています※
文字数 104,289
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.29