「投手」の検索結果
全体で46件見つかりました。
母子家庭で育った尾崎は奮闘の末、夏の甲子園大会で優勝投手となる。彼の野望は、ドラフト会議で上位指名され、多額の契約金を手に入れて、病気の母親を養い、成績優秀な弟を大学に進学させてやることだった。だが、甲子園大会での投げ過ぎにより、肩を故障してしまう。ドラフト会議での指名を勝ち取るために、ひたすら肩の故障を隠す尾崎。果たして尾崎は指名されるのか……。多額の契約金を手に入れることができるのか……。
文字数 42,117
最終更新日 2020.09.08
登録日 2020.09.08
男子大学生の西詰歩くんが草野球チームの遠山ファルコンズに入って頑張るお話。
投手陣はへなちょこ、四番バッターは中年のおっさん、帰国子女やら運動音痴やら、曲者ぞろいのファルコンズで彼は頑張れるのか……?
最後まで楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
追伸:逝去された星野仙一氏にこの作品を捧げます。監督、ありがとうございました!
文字数 134,946
最終更新日 2018.03.25
登録日 2018.03.07
かつて、瀬名里帆は実業団ソフトボールのマウンドに立っていた。
背番号は、エースナンバーの「1」。
日本代表候補に手が届きかけていた彼女の夢は、ある日の故障と、チームメイトの沈黙によって奪われた。
それから七年。
ソフトボールから離れ、海沿いの町のスポーツ用品店で働いていた里帆は、かつて自分の背番号をつけた元チームメイト・神崎美羽の講演会ポスターを目にする。
「諦めなかった人だけが、夢の続きを見られる」
その言葉に、里帆の止まっていた時間が再び軋み出す。
そんな彼女をグラウンドへ引き戻したのは、口は悪いが人の痛みに気づく元プロ野球選手・黒瀬蒼真。
そして、マウンドで謝ることしかできなかった一年生投手・朝倉芽衣だった。
逃げ癖のある少女投手。
夢を語る元チームメイト。
過去を捨てきれない元エース。
奪われたマウンドに、もう一度立つことはできなくても。
誰かが逃げずに立てる場所を、今度は自分が作っていく。
傷ついた元エースが、高校女子ソフトボール部と出会い、過去を乗り越えてもう一度夢の続きを見つける、再生の青春スポーツストーリー。
文字数 15,599
最終更新日 2026.05.23
登録日 2026.05.19
100年に一度の天才そんな評価をされた坂井智久はたった一つの負けですべてを失った。
消えた天才、傑物の踏み台、さんざん言いやがって!
絶対に見返してやる!
元天才投手の成り上がりかつ、成長物語。
文字数 5,221
最終更新日 2025.11.27
登録日 2025.11.26
大学で創設されたばかりの女子野球チームに入部した愛は、投手としての成長だけでなく、自らの心とも向き合う日々を送っていた。幼い頃から続けてきた野球が人生の軸だった彼女は、チームメイトとの友情や恋愛の葛藤の中で、自分らしさを模索していく。失恋の痛みや孤独感に揺れる中、彼女が見つけたのは、自分自身を信じて未来へと進む覚悟だった。
「変わりたい」という想いを胸に、髪をスキンヘッドにした愛の挑戦と成長を描く、心揺さぶる青春ストーリー。全力で生きることで見つけた、本当の強さとは――。
文字数 43,989
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.02.03
県立西高校野球部。地元の期待を一身に背負う若き天才エース・高峰昂輝(たかみね・こうき)と、特待生ながらその性格の悪さで孤立している捕手・一ノ瀬零(いちのせ・れい)がいた。
零は、重度の喘息を抱える弟・透の陰で、「手のかからない、完璧な兄」を演じてきた。両親の愛がすべて病弱な弟に注がれる家庭で、零にとって野球の才能だけが自分の存在証明だった。それゆえに彼は、自分を「野球以外には価値のない欠陥品」だと信じ込み、周囲を寄せ付けない壁を作っている。
練習中、零は昂輝の投球に対し「甘い。お坊ちゃん野球だ」と容赦ない毒舌を浴びせる。周囲が昂輝を庇い、零を非難する中、昂輝だけは零の冷徹な瞳の奥にある「飢え」に気づき、彼を自分の専属捕手として指名する。
一ノ瀬 零(いちのせ れい) / 捕手
天才的なフレーミング技術を持つが、毒舌で傲慢。病弱な弟・透(とおる)への複雑な嫉妬と、両親の愛に飢えた「闇」を抱えている。自分を「誰からも愛されない欠陥品」だと信じている。
高峰 昂輝(たかみね こうき) / 投手
地元名士の息子で、誰もが憧れるスター投手。爽やかで人当たりが良い。
一ノ瀬 透(いちのせ とおる) / 弟
重度の喘息で入退院を繰り返している。兄の零を尊敬しつつも、自分のせいで兄が孤独であることを申し訳なく思っている。
文字数 40,363
最終更新日 2026.04.21
登録日 2026.04.08
オリンピックで日本代表が優勝したときの試合で投げていた日野投手に立川昭子は憧れそして日本一のピッチャーを目指すことになる。
文字数 3,376
最終更新日 2019.09.02
登録日 2019.09.02
ウチは江戸京子。看護師をしている。
ウチが勤める山中病院の脊髄損傷患者の病棟に、オリンピックの野球金メダリストで先の甲子園大会の優勝投手・坂本哲也が運ばれてきた。交通事故やった。彼にはプロになり、メジャーのマウンドに立つという夢があった。彼らの様な患者のやりたい事と現実の折り合いを付けて、症状の回復と社会復帰を手助けするのがウチとか後輩看護師の青葉祥子等の主な仕事や。看護師になろうと思ったのは、高校の時、思想が違うグループ同士の喧嘩に巻き込まれ、脊髄を損傷した後輩の望月昴を治してやりたいと思ったからや。あの喧嘩はウチが焚き付けたせいや。今でもその悔恨の念は消えていない。
リハビリが思う様に進まず、もやもやしとった哲坊(坂本哲也)が野球への想いを胸にしまい次の目標へ進む決意が出来たのは、彼のファンだという女の子、たまちゃんだった。彼女は遊んでいたジャングルジムから落ちて脊髄を損傷した。歩けなくなった自分に絶望して死のうと思ったが、大好きな哲坊がリハビリを頑張る姿に、自分も頑張ろうと励まされて思い留まった。小さな勇者は、哲坊を奮い立たせた。
オリンピックの野球日本代表でバッテリーを組んだ谷口匠との野球への惜別のキャッチボールを終えた哲坊は、主に病院の退院者が集まってプレイしている車椅子バスケットボールに人数合わせで誘われ、この競技の日本代表である望月昴からの熱烈な勧めもあり、昴と共に「第一回ギリシャ統一オリンピック」で金メダルを目指す事になる。
昴とは違い、哲坊の実績は0。車椅子バスケの世界大会であるゴールドカップ観戦でカナダ代表のアンダーソンやブラジルのシルヴァ、アメリカのバーバー等世界の強者達に衝撃を受けた哲坊は、日本代表に選ばれて彼らに勝つ為には武器が必要だと痛感。ピッチャーだったコントロールの良さと肩の強さを活かし、3ポイントシュートに活路を見出そうとする。さらに試合経験を積む為に、昴のいる強豪インフィニィティではなく、元ブラジル代表で日本に帰化をしたマルコ(シルヴァ)と共にタートルズへ入る事になる。女子車椅子バスケのエースであるヨウコの叱咤激励や、野球部のマネージャーだった小田真希ちゃんの応援、田中純さんや昴による特訓の成果もあり、師匠である昴のインフィニティを倒して県大会でタートルズは初優勝。哲坊は大会の得点王になった。全国大会では昴のインフィニティに敗れたが実績が認められ、切磋琢磨した昴やマルコ等と、哲坊は車椅子バスケの日本代表に選ばれる。
古代ギリシャの神様へ五輪を返還、オリンピックとパラリンピックの垣根を無くしたギリシャ統一オリンピックが開催された。背番号1を背負って躍動する哲坊と日本代表は快進撃で勝ち進んだ。そして王者カナダとの金メダルを掛けた決勝戦でも哲坊は得意のシュートを決めてカナダを追い詰めた…
文字数 111,627
最終更新日 2024.05.10
登録日 2023.12.13
時は2005年、灼熱のITバブルに浮かれていた日本社会
その片隅で、就職氷河期に見事に落ちこぼれ、20代半ばであてどなく、不器用さ故日々怒られながらフリーターを続ける男。
しかし彼には「野球の投手として、帰宅部出身者にはあり得ない150キロの剛速球を投げてプロに行く」という夢があった。
たまの休みに必死にトレーニングに励む日々。
しかし男には、恋人でもないのにつきまとわれ、ある鎖を掛けられている同い年の女性が居た…。
生来の不器用さと気弱さを解決できぬまま、必死であがき続けた男の物語!
文字数 63,885
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.06.26
愛知県名古屋市--そこに、あるプロ野球チームが存在する。
その名は、尾張フェニックス。プロ野球において長き歴史を誇る老舗チームにして、強豪チームである。
そのブルペンを支えるのは、投手コーチの中山敬二、齢50。縁も所縁もない名古屋の地で、それまで培ってきた経験と理論、そしてプライドで、外様に厳しい老舗チーム内で浮き沈み激しくも生き延びていく。
この物語は、中山の人生の記録である。
文字数 4,999
最終更新日 2019.04.30
登録日 2019.04.30
文字数 71,432
最終更新日 2026.09.01
登録日 2025.03.27
主人公は夏の甲子園で教え子を準優勝へ導いた。
が、「理事長の孫を勝利投手にデキなかった」とクビになってしまう。
帰宅後、郵便ポストに手紙と「甲子園の土らしきもの」を発見した。
指定の場所に撒くと、異世界に転移させられる。
土の所持者は魔王で、主人公が撒いたのは「異世界の土」だった。
魔王は魔物率いる女学園野球の監督として、主人公を召喚したのだ。
対戦相手は、人間至上主義をうたう教会のシスターたち。
しかも九割がゴリマッチョ!
主人公は、カーブしか投げられないエルフを矯正し、ドレイの少女を遊撃手として鍛え上げる。
教会の運営する女学園を自主退学したスラッガーが転校してきて、チームも強化されていく。
「九回に入ったら魔法も使いたい放題」とメチャクチャなルールの中、黒一点の監督は女子たちは勝利へと導く。
ハーレム要素あり!?
文字数 44,546
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.09.25
『女子高校野球は“ランキング”に支配されている。』
そう言われるようになってから、もう久しい。
新設された女子プロ野球リーグは様々な大規模改革によって世界的な人気を博すようになっていた。
女子野球の人気拡大に従ってアマチュア球界も盛り上がりを見せ、女子高校野球部も年を追うごとに数を増やしていった。かつては十数校で競っていた全国大会も、各地方で予選を行うようになるまで規模が拡大していた。
順調に人気を獲得していた大会に転機が訪れる。
ある時、予選大会に決勝リーグ制が組み込まれることとなったのだ。このルール変更が発展途上であった女子高校野球界のバランスを崩壊させてしまった。
リーグ戦を勝ち抜くために強豪校は投手によって自在に打線を組み換え、細かな投手継投を用いて相手の打線を煙に巻いた。
多くの強豪校が同じような戦略を採用するようになった結果、厳しいリーグ戦を勝ち上がるのは分厚い戦力と名のある指揮官を擁する強豪校ばかりとなってしまった。
ドラマのない大会に辟易したメディアはいつしか各校のパワーランキングを付け始めた。順位の高い学校の選手はプロや大学からも注目を集めるようになり、強豪校はこぞってこのランキングを競い合うようになった。
前年全国大会に出場した40校、加えて直近の大会や練習試合の結果から全国出場の見込みがあるとされる10校。毎年大会前に発表されるトップ50のランキングから漏れた高校が全国大会まで勝ち上がった事例はもう10年以上出ていない。
毎年のようにリスト入りした高校が全国大会に顔を揃え、ランキング上位の高校ばかりが勝ち上がる様を揶揄して、人々は女子高校野球全国予選大会をこう呼ぶようになった。
────『キセキの死んだ大会』と。
文字数 303,808
最終更新日 2024.05.11
登録日 2023.11.28
主人公・神谷悠斗は、三十七歳で人生を終えた平凡な会社員である。仕事でも私生活でも特筆すべき成果を残せず、何も成し遂げられないまま倒れた彼の胸に残っていたのは、ただ一つの後悔だった。それは高校時代に所属していた野球部で、三年間ベンチウォーマーとして終わったことだった。努力も才能も足りず、試合に出ることさえかなわなかった青春。もしもう一度やり直せるなら――そう思いながら意識を失ったはずの彼は、気がつくと高校一年生の春へと逆行していた。
さらに彼には、人生のやり直しに際していくつかの“特典”が与えられていた。150キロ後半の速球と多彩な変化球を投げられる投手能力、怪我をしにくい身体強化、そして何より他人の心が読める能力である。これらの力を手にした悠斗は、今度こそ高校野球で無双し、甲子園のスターになることを確信する。しかし、実際に野球部に入ってみると、現実はそれほど単純ではなかった。球は速いが投手としては制球や配球、試合の駆け引きに苦しみ、思うようにエースにはなれない。だが心が読める能力によって「次に来る球の予感」をつかめる彼は、打者として驚異的な成績を残し始める。完全な予知ではないものの、なんとなく投球の意図がわかることで、悠斗は次第に四割近い打率と長打力を誇る強打者へと成長していく。
とはいえ、能力だけで野球は完成しない。チームメイトとの関係、監督の信頼、甲子園を目指す強豪校との戦い、そして「野球とは何か」という根本的な問いが、悠斗の前に立ちはだかる。心を読めても、才能があっても、野球という競技の奥深さはそれだけでは乗り越えられないのである。
人生をやり直した男が、かつて叶わなかった夢と向き合いながら、本当の意味で「野球選手になる」とはどういうことなのかを知っていく。これは、能力で無双するだけでは終わらない、二度目の青春と成長の物語である。
文字数 16,707
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
高校1年生の当時不良グループに入っていた秋臣をかばって負傷し、両足靭帯損傷の後遺症と右目の視力をなくした冬馬は将来有望だったプロ野球投手の道を断念する。
そのことに負い目がある秋臣は冬馬への恋心を打ち明けられずに二人は高校を卒業する。
大学生となり別々の道に進むも駅で偶然に出会い、それまで蓋をしていた秋臣の冬馬への恋心が再燃するが、当の冬馬は健常だったはずの左目の視力低下に悩み全盲になる恐怖に一人耐えていた。
そんな冬馬に全てを捧げ献身的に支える秋臣。そんな秋臣に少しずつ惹かれていく冬馬。
過酷な運命を秋臣と冬馬はお互いを支え合いならが乗り越えようとする。
文字数 53,365
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.08.13