「穀潰し」の検索結果

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天下泰平の大江戸幕府。 しかし夫婦の仲までは天下泰平とはいかないようで……。 低身長、甲斐性なし、穀潰しと三つ巴の亭主である茂造。 高身長で質実剛健、しかし控えめな妻であるお滝。 お滝は夫の悪辣な所業に耐える日々を送っていたが、そんな折に隣に住むある男が眠たげな目を擦りながら首を突っ込んできた。 男の名前は藪井畜庵。 自らを薮医者と名乗るこの男はお滝と因縁浅からぬ様子。 犬も漏らして逃げ出す夫婦喧嘩。 一組の夫婦に起こった離縁状を巡るお話の始まり始まり。
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小説 185,615 位 / 185,615件 歴史・時代 2,386 位 / 2,386件
文字数 12,011 最終更新日 2023.05.08 登録日 2023.05.08
能力は『付与』という戦闘向き能力だが、村にとったら居ても穀潰しな能力。 それなら、迷宮都市に…という理由で村を追い出されてしまう。 村人アルトは迷宮都市で何を目指す。 ※一応うっすら、プロットみたいなものを書いて見たけど、行き当たりばったりになると思うので、おかしい所があれば、教えて下さい!
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小説 185,615 位 / 185,615件 ファンタジー 42,696 位 / 42,696件
文字数 1,405 最終更新日 2020.05.11 登録日 2020.05.11
 「お姉様、お姉様って要らない聖女よね」  「そうよアントリィナ、貴女なんて要らないわ。 もういい加減うんざりよ。 出ていきなさい。とっと出ていきなさいこの穀潰し聖女!!」  「今月いっぱいでマンチェフスコイ男爵家を出ていけ。 お前はいらない」  「はぁ?今更戻ってきてくれと言われても、私の事を”要らない”と言ったのは貴方達でしょう。 私はイケメン美男子に愛されているので貴方達の事なんて知りません。 今更もう遅い!ざまぁ(笑)」  「アントリィナ、お前は要らない。お前のような要らない聖女には婚約破棄を告げる」  「あらそう、後から後悔しても遅いわよ」  「助けてくれ戻ってきてくれと言われても知らないからね」  「そこの美しい女、お前名は何だ」  「助けてお姉様〜」  「助けてくれアントリィナ」  「戻ってきて。助けてアントリィナ」  「お前の力が必要だアントリィナ」  「もう戻る必要はないアントリィナ。 お前の価値も美しさも理解できない馬鹿どもの事なんて放っておけ」  今更戻ってきてくれ助けてくれと言われても、美青年辺境伯の夫が私を溺愛し離してくれないので助けにいけません。
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小説 185,615 位 / 185,615件 ファンタジー 42,696 位 / 42,696件
文字数 1,053 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.08.22
 「お父様お母様〜マーリ病気だから〜聖女の仕事が出来ないの〜。 聖女の仕事はお姉様にやってもらえばいいわよね〜」  「マーリ、なんて可哀想なんだ!!聖女の仕事なんてティルデにやらせるから構いはしない!!」  「マーリ、貴女は病弱なんだから無理しなくていいのよ。 聖女の仕事なんて馬鹿で醜いティルデにやらせておきましょう。 ティルデは元気が有り余って、喧嘩ばかりしてる穀潰しだもの。 聖女の仕事をやらせておけばいいのよあんな出来損ない」  「それとね〜マーリ〜お姉様の婚約者のハンスも欲しいの〜。 いいでしょ〜。 マーリは病弱だから〜自分で働いて生きていくなんて出来ないの〜。 ハンスはイケメンでブティックを経営していて年収1300万カッパーは稼いでくれるから〜 マーリが働かなくても生きていけるわ〜」 「そうか!!それがいいな!!ハンス君とはお前が結婚すればいい!! ハンス君の妻にはマーリの方が相応しいからな!!」  「マーリなら伯爵とでも王太子とでも結婚できるでしょうけど。 マーリが望むならハンス君でもいいんじゃないかしら」  まぁ、ハンスに追い返されれば少しは身の程が分かるんじゃないでしょうか。 手ひどくあしらわれて、恥でもかけばいいんじゃないでしょうか。 わざわざ止めてあげる義理もありません。  「ティルデ、お前に婚約破棄を告げる」  婚約破棄されたけれど、イケメンに溺愛され幸せに生きています。 今更助けてくれ許してくれと言われてももう遅い!!
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文字数 10,299 最終更新日 2021.12.22 登録日 2021.11.28
恋愛 連載中 長編 R15
「僕は──聖女シェラローズとの婚約を破棄する!」  ある日突然、第一王子から婚約破棄を告げられた聖女シェラローズ。  惰眠を貪ってばかりの彼女は、将来王族の一員となる者として不適切だと言われ、散々罵倒された彼女はひとり、城を追い出されることに……。  決して小さくない傷を心に負ったシェラローズだったが、そんな彼女のことをちゃんと理解してくれる家族や友人たちに支えられ、愛する人と共に新たな幸せを歩んでいく。  そんな甘くてちょっぴり切ない恋の物語。 ◆◇◆ こちらは以前投稿した短編の連載版となります。 よろしくお願いします。
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小説 185,615 位 / 185,615件 恋愛 56,301 位 / 56,301件
文字数 17,427 最終更新日 2022.01.27 登録日 2022.01.21
 「ねぇ、穀潰し。いつまで結婚もしないで遊んでいるつもりなのかしら」  「穀潰しは貴方でしょう、お母様。お父様も妹も同じく穀潰しですよ」  「私が穀潰しですって!私は可愛いのが仕事なのよ」  私の耳がおかしくなったと思いたいのですが、そうではないようです。 32歳のお母様はいつまでも己が可愛い美少女だとおもっているようです。  「貴女は私に似ないでブスねぇ」  「本当、お姉様って私とお母様に似ないでブスなんだから」  妹は美少女だった頃のお母様に似て美少女で、お母様に似ていない私をお母様と一緒にいじめてきます。  「お前のようなブスとは婚約破棄だブス」  「お前のようなブスより俺様はお前の妹のエリミアを妻にしたかったんだ」  「そうですか。後で泣きつかれても知りませんよ」  「ふん、お前のようなブスに助けを求めるなどありえん」  婚約破棄はかまいませんが、国王陛下が黙ってないでしょうね。  親が無理矢理決めた婚約者に婚約破棄されました。  「この馬鹿息子がっ。もう親子の情けも尽きた」  「お母様をミュリス男爵家から追放します」  お父様は亡くなり妹は生死不明なのでエルズバーグ男爵家の爵位は私が継ぎました。 お母様は当然不要なので追放します。  「可愛いのがお母様の仕事なのでしょう。ならその仕事で生きていけばいいんじゃないですか」
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小説 185,615 位 / 185,615件 ファンタジー 42,696 位 / 42,696件
文字数 897 最終更新日 2021.02.14 登録日 2021.02.14
 異世界に伯爵家長男として生を受けたレオンは、15歳の適正診断の儀で商人の適正を得る。それと同時に不思議な声とともに固有スキルを得るも家族や使用人からは穀潰し扱いされる。3ヶ月後、弟が適正職業、騎士王を得たことで僻地の男爵領に追い出されてしまう。  そこで、領地を発展させようと奮起するも野盗に殺されてしまう。しかし、目を開けるとそこは殺された日の朝だった。  レオンは混乱しながらも領地発展と最愛の人を守るために全力を尽くす。
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小説 21,306 位 / 21,306件 ファンタジー 8,273 位 / 8,273件
登録日 2021.12.05
 主人公は、作家という職業に固執して生きるしかない不器用な男だ。この男は妻帯者で子供もいるが、家族からみればはた迷惑な奴であった。おおよそ愛とは無縁な生き方をしてきたせいで、十年も前から男は痺れを切らした妻から別居を言い渡されている。四畳半のぼろアパートに引きこもり来る日も来る日も小説だけを書き続けていた。定職にも就かない穀潰しとして。   四十代も後半になり世間の風当たりはますます冷たい。それでも男は取り憑かれたように筆を執る。それは今日も明日も変わらないかに見えた。隔絶された世界で孤独だけが慰め、といった様子で。  そんな折りに妻が倒れたという連絡がもたらされる。  これは男が筆を擱(お)くまでの、物語。  ――丁年(ていねん)、字引を相棒に。転がる無数のちり紙、失敗作の山に埋もれて。  カクヨム、ステキブンゲイ、アルファポリス、小説家になろう、のサイトで重複投稿しています。
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小説 185,615 位 / 185,615件 現代文学 7,774 位 / 7,774件
文字数 10,383 最終更新日 2024.03.27 登録日 2024.03.27
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