「ト」の検索結果
全体で100,388件見つかりました。
『さあ、返答や如何に』
勝ち誇る怪物を前に、娘は答えを返せない。
怪物の出した謎掛けの、答えが分からなかったのだ。
『沈黙は回答不能と見做すが、それでよいのだな』
「……答えを、教えて下さい」
悔しそうに顔を歪めて、ついに娘は降参した。それを聞いた怪物は顔を愉悦に歪め、赤く長い舌を出して自らの唇を舐めた。
答えられなかった以上、娘に待っているのは怪物に喰われてしまう悲劇的な末路だけだ。
「…………は?」
だが怪物の示した答えに、娘は唖然として声を漏らした。
『では約束通り、汝を喰ろうて』
「異議あり!」
『……なに?』
「だから異議ありと言っています!」
なんと娘は、怪物の示した正しい答えを認めなかったのである。
◆どっかで見たことのある謎掛けする怪物のお話。どっかで見たことのある気がするだけです、多分。いや絶対。
◆例によって固有名詞のほぼ出てこない、ちょっとしたショートショートです。頭カラッポでお楽しみ頂けます。
◆全5話、合計で15000字ほどで毎日更新します。1話あたりの平均が約3000字、第1話だけちょっと短めです。
◆作者の投稿作は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいていますが、他作品を読まなくても本作をお楽しみいただく上で特に支障はありません。
◆この作品はアルファポリスのほか、小説家になろうとカクヨムでも公開します。
文字数 13,326
最終更新日 2024.08.05
登録日 2024.08.01
【命の質屋】という超能力を手に入れた男。
思いがけず特殊な力を手に入れた男。
あるきっかけから新たなビジネスを始め、巨万の富を得ることになる。
同時期に親友の彼女からの紹介により出会った女性とも良好な関係を築いていくのだが……まさかの事態に。
男は難しい選択を迫られる事になる。
物のように命を扱った男に待ち受けていた運命とは?
タイトル以上にほのぼの作品だと思っています。
ジャンルは青春×恋愛×ファンタジーです。
◇◆◇◆◇
お読み頂きありがとうございます!
ストックの無い状態から始めますので、一話あたり約千文字くらいでの連載にしようと思っています。
違うと知りながらも台詞と台詞の間は空けます。
少しでも気になる、面白いと思って頂けましたら、リアクションをください! 励みになります!
どうぞ宜しくお願い致します!
文字数 40,636
最終更新日 2026.03.14
登録日 2024.08.07
シリーズ作品『カイキなる日々』のR18短編まとめ。
普段はヘラヘラした大人げない養護教諭と、美人だけど自己肯定感が低めな男子高校生の日常。
連作になりそうなのでまとめました。基本的に卒業するまで本番はないです(えっちな悪戯はあります)
※本編はホラーやオカルト要素がありますが、こちらはないです。
※時系列はメイン続編以降になります。
メイン本編『相模和都のカイキなる日々』https://www.alphapolis.co.jp/novel/702387773/266817429
メイン続編『相模和都のカイキなる日々〜天使の囀りに寒雷は鳴る』https://www.alphapolis.co.jp/novel/702387773/39861343
文字数 17,154
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.29
街で多発する女性の不審死事件。ご主人様が犯人なのではないかと疑うメイドが、知り合いの不審死をきっかけに彼を追い詰めていく。しかし、彼への恋心は誤魔化せず……。
他サイトでも掲載しています。
文字数 16,811
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.10.21
AI生成です。
王太子・アドルフ・シールドは聖女の嘘を鵜呑みにし婚約者の公爵令嬢リリー・ブライトンに婚約破棄を告げる。
文字数 8,479
最終更新日 2025.05.18
登録日 2025.05.17
インターネットのとあるチャットルーム。そこでヒッキー先生を自称する中原央太は自分を慕う四人の生徒相手に教鞭を取っていた。そんなある日、外に出たヒッキー先生はとある出会いを果たす
文字数 1,538
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.30
婚約者である王太子に「平凡でつまらない」と一方的に婚約破棄され、さらに実家からも見放されて追放された貴族令嬢・リリアナ。行くあてもなく雪の降る街をさまよっていた彼女を拾ったのは、〈氷の辺境伯〉と恐れられる戦場帰りの冷徹な貴族・アレクセイだった。 「居場所がないなら、うちに来い。代わりに俺の妻を演じてくれ」 実は、彼もまた貴族社会の圧力から逃れるため、“仮初めの妻”を必要としていた。利害の一致から始まった奇妙な同居生活――のはずが、無骨で無表情だと思っていた辺境伯の溺愛が日に日にエスカレート!? 「笑った顔が、綺麗だな」「君を平凡だなんて言う奴は見る目がない」 最初は戸惑うばかりだったリリアナも、アレクセイの不器用な優しさに心を解かされていく。 やがて明かされる、彼の過去と深い傷。そして、リリアナ自身に秘められた“とある力”が、国を揺るがす陰謀に巻き込まれるきっかけとなり―― これは、愛を知らなかった二人が出会い、心を重ねていく物語。 冷酷だと思われていた辺境伯が、実は一途すぎるほど愛深い男だったなんて、誰が想像しただろうか。
文字数 11,389
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.06.17
ミラは体の弱い妹のジルと助け合いながら小さな田舎町で暮らしている。
そんなミラには秘密がある。彼女は全属性の付与が出来るのだ。
妹が作る品にそっとわずかな付与をして販売するのは彼女のせめてもの感謝。
誰も気付くことはないが、買っていった人々が少しでも悲しみに遭わぬよう
彼女はひそかに願い、付与をかけるのだ。
そんなとき、騎士の一行が田舎町リブルに訪れてギルバートという騎士に
ミラの付与が気付かれる。どうやら、彼以外に気付いたものはいない。
だが、そこからミラの生活は大きな変化を遂げていく。
※最初は悲しい始まりです。
※双子に対する悪い言い伝えがある社会です。
文字数 64,779
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.06.29
平凡なプログラマーだった主人公・田中翔太は、ある日突然死亡する。しかし彼が転生したのは、異世界の生物でも人間でもなく、「概念」そのものだった。具体的には「努力」という抽象概念として、この世界の法則の一部となってしまったのだ。この世界では、あらゆる概念が意識を持つ「概念体」として存在している。「勇気」「知恵」「愛」「憎悪」「時間」「空間」など、無数の概念体が複雑な社会を形成し、現実世界に影響を与えている。概念体たちは「概念階層」という厳格な序列に支配されており、基本概念から複合概念、そして最高位の「原初概念」まで存在する。翔太は最下層の「努力」概念として転生したが、前世の記憶とプログラマーとしての論理的思考を活かし、他の概念との「概念合成」や「概念進化」を通じて、徐々に上位概念へと成り上がっていく。「努力」×「知恵」で「向上心」に、「向上心」×「時間」で「成長」に、そして「成長」×「変化」で「進化」へと段階的に進化を遂げる。しかし概念世界には大きな脅威が存在していた。「虚無」という概念を食い尽くす究極の破壊概念が覚醒し、全ての概念体を消滅させようとしていたのだ。既存の概念体たちは古い価値観に囚われ、変化を嫌うため効果的な対策を取れずにいる。翔太は現実世界の人々に「努力」を与える使命を果たしながら、概念世界の政治に介入し、革新的な「概念連携システム」を構築していく。従来の序列社会を打ち破り、概念体同士の協力による新たな可能性を追求する。やがて翔太は「無限成長」という前代未聞の概念へと進化し、虚無との最終決戦に挑む。概念世界と現実世界の両方を救うため、全く新しい概念の在り方を提示し、究極の成り上がりを目指す壮大な物語。この作品は、従来の「強さ」や「魔法」ではなく、「概念」という根本的な存在から始まる全く新しい成り上がりストーリーである。
文字数 3,157
最終更新日 2026.02.07
登録日 2025.09.25
なんか人類滅亡直前の世界で勇者召喚にて大ハズレみたいな顔をされた【弱体術師】の俺ですが、実は人生4周目にて過去には【勇者】の実績もある銀河最強レベルの【調停者】
文字数 15,148
最終更新日 2026.03.20
登録日 2025.11.22
「スカーレット・ヴァレンタイン! 貴様との婚約を破棄する!
王宮の夜会で、王太子ジュリアンから身に覚えのない罪を突きつけられた公爵令嬢スカーレット。しかし、彼女の心にあったのは悲しみではなく――やった! これでやっと隠居できる!」という狂喜だった。
文字数 87,277
最終更新日 2025.12.25
登録日 2025.12.25
気象コンサルタントとして活躍していた男。知らぬ間に転生していた。親は曲がりなりにも貴族らしい。訳ありの|従姉弟《いとこ》たちとパーティを組んで冒険王と成り上がるつもりだ。
登録日 2016.03.23
キュートでクレイジーな殺人少女、桐間綾と不死身の少女、藤井結衣の二人が繰り広げるちょっと変わった青春の1ページ……になるといいなぁって。
※血とか出ます、でもそこまで酷くはならないです。
文字数 5,689
最終更新日 2017.01.20
登録日 2017.01.20
クソ野郎な婚約者を放っておいて取材のために冒険者業をしていたら……無自覚チート発生!?
しかも皇太子から気に入られていて…?
アラフォーで社畜な編集者であった私は、前世の記憶を持って異世界に転生していた!
転生先は、銀髪の美女・ジュリエット。
ジュリエットは令嬢だし、若いし、なによりめちゃくちゃ可愛い!
転生も悪くないって思ってたけど、こっちの世界、娯楽なさすぎ。
漫画は?小説は??
あまりのつまらさに、前世の知識を活かして、自ら小説を書くことを決意する。
しばらくはヒット作を出し続けるけど、『最近展開がワンパターンでつまらない』と手厳しい意見がちらほら届くように…。
ヒット作を出せない編集者時代と同じことを言われ、凹むジュリエットだが、あることを思いつく。
せっかく異世界に来たんだもん!
冒険者になって取材すればいいじゃーん!
いざ冒険者になってみれば、無自覚にチートしてました!?
さらにはクソ野郎な婚約者をどうしてやろうか考えてたら皇太子に気に入られちゃったみたいで……?
私は楽しく印税生活したいだけなんだけど!?
文字数 29,109
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.08.08