「春」の検索結果
全体で10,487件見つかりました。
甲延二十六年の春宵に鬼と巫女が初めて出会ってから、あっと言う間に一年が過ぎた。
神殺しの夜と呼ばれる未曽有の厄災を経て、鬼である覇桜義経の妻として憂き世に在ることを選んだ静夏だったが、彼女の身に徐々に異変が現れ始めていた。
それは、彼女が異界の住人であるが故に生じた異状であり、静夏の容態は悪化の一途を辿っていた。夫には話さなければと思っていたのに、ずっと言えずにいた静夏の"秘密"とは……
いずれにしろ、彼女を生かす方法は、たった一つしかない。
これから先も夫と生きていく為にも、静夏は今、かえらなければならない。亡者の国、暗く冷たき地底国、生まれ故郷である黄泉国へ――
『憂キ世ノ華ノ狂イ咲キ』シリーズ第2弾。今回は、ヒロインである静夏の実家・黄泉国と黄泉に生きる夜絵一族にスポットを当てたお話になります。
※前作【神殺し編】https://www.alphapolis.co.jp/novel/976759309/4052721/episode/11186652 読了後の閲覧を推奨しております。
文字数 141,097
最終更新日 2026.06.28
登録日 2026.05.07
魔の森から村を守る森守の家に生まれたエディタ・ヴィリニュスは、男装し少年のように振る舞っていた。
ある日、幼馴染のリディアに結婚話が持ち上がり、断るために恋人のフリをすることになる。
だが、リディアの結婚相手というのが、彼女に恋した為に魔獣から獣人になった超美形の山猫!
しかも、両思いになれば獣人は人間になってハッピーエンド、想いに応えられなければ消滅するとかどんなおとぎ話ですか⁈
結局、リディアは山猫獣人と向き合うことにしたみたいで、エディタはお役御免となったはずだったのに──?
男装少女と美形獣人の異種族初恋物語。
※感想を頂けるとすごく喜びます。執筆の励みになりますので、気楽にどうぞ。
※『小説家になろう』にも掲載しています。そちらもブックマークして頂けたら、嬉しいです。
※シリーズ物で『魔獣の初恋〜美形の馬獣人は愛しの少女を乗せたくて仕方がないようです』と『【R18】盲目王子は小鳥を溺愛する』も掲載しています。宜しければ、そちらもどうぞ。
文字数 110,307
最終更新日 2020.02.23
登録日 2020.01.26
この庭は、いつも春だった。茹だるような暑さの夏も、凍えるような雪の冬も、この庭の中だけは、永遠に春の景色を保ったまま。
まるで神様が作った、箱庭のように。
文字数 5,679
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.05.21
①【髪と失恋】とある女の子が、自分の恋を終わらせようとするお話。
全4話、全部で6000文字(2022/3/3完結)
②【人生に猫は必要か】何かに依存して生きる主人公が、猫をきっかけに自分を見つめ直すお話
全4話、約4000文字くらい(2022/3/17完結)
③【ゴミな私の生きる価値】自己評価が「ゴミ」な少女が、生きる価値を見つける話。※主人公が虐待を受けているような描写があるので、苦手な人は避けてください。
全4話、約5000文字くらい(2022/4/21完結)
④桜並木に春色の妖精
とある悩みを抱えた主人公が、明け方の散歩中に出会った"お姉さん"との交流を通じて、それを解決していくお話。
※全部一章完結。
※この話は、「小説家になろう」「カクヨム」でも同時掲載しています。
文字数 34,109
最終更新日 2023.04.17
登録日 2022.02.28
オタク気質な高校生、中里春馬。高二で引きこもりとなった僕はとあるネトゲを始めた。
それは『ゴッズタイムキリング』。
『神々の暇潰し』と名付けられたネトゲに僕は興味を持ちのめり込んだ。そしてある特定条件を満たした僕は本当に異世界に来てしまった。
僕が崇める神は『怠惰の神』。
攻撃魔法が使えない僕は、弱体化と身を守る事に特化した魔法を駆使して異世界で生きていく。のんびりするために。
あれ?日本に戻る事も出来るのね。
文字数 78,046
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.06.20
ミーン ミーン ミーン
蝉の音が聞こえ、周りからは夏休みに入った子供たちの声が聞こえる。暑い。
もう世間では梅雨が終わり本格的な夏になろうとしている。そんななか部屋の畳で寝転ぶ男がいる。俺は福岡市内に一人暮らしをしている大学生だ。彼も夏休みに入ったばっかだった。
俺『あー、あっちぃなー、、
大学も休みでバイトも休み。今日は休みを満喫する予定だったがこの暑さではどこにも出たくないな 』
そんなことを呟いては布団の上でごろごろ寝返りを打っている。そして、ふと目をつぶると脳裏に浮かぶ、忘れたくないでも忘れたい思い出。
数年前、今と同じぐらい蒸し暑かった日。高校三年生だった俺はある子に好意を抱いていた。その子は目立つタイプではないが男女共に仲が良く、笑顔が愛らしいその子はクラスのみんなから好かれていたと思う。そして、陰ながらに好意を持っていたやつは少なくはなかった。
その中でも俺は本気でこの子に恋をしていた。きっかけはない。ただの一目惚れ。授業中にふと周りを見渡した時に気がついただけ。それでも、俺は好きになってしまった。同性の『男の子』を。
誰にも言えなかった。言うつもりもなかった。それでも、伝えたいと思った。でも、そんな勇気なんてなくってただただ日々が通り過ぎていく。次の日に彼は好きな子ができたらしいと噂になった。相手は隣高校の女子。今週中に告るらしい。そんなことを聞いた俺は
『あー、、、やだなぁ 』
なんて考えてると彼が話しかけてきた。
彼『なに不満げな顔してんの笑
悩みあるなら聞いてやろうか?多分俺の事なんだろうけど 』
俺『 悩みなんてねーし!、てかなんで』
彼『お、当たり? 』
俺『は、 』
彼『気づいてた。お前から向けられる視線が他の奴とは違うこと。最初は気のせいかと思ってたけど、だんだん確信に変わってった。 』
俺は思考が停止した。何を言えばいいのか、否定をするべきか悩んでいたが彼はそんなことお構いなしに話し続けていた。
彼『で、どうしたい?今気づいた理由話したけど。おまえはどーしたい、? 』
伝える気なんてサラサラなかった。でも、伝えたいと心から思ってしまった。
俺『お前が言った通り俺はお前のことが好き。付き合いたい。 』
彼『 』
俺は心の中で振ってくれと思っていた。理由ははっきりとしている。好きになった子には普通の恋愛をして欲しいと思うから。この気持ちは俺の心の中に入れとくから、だから、振ってくれ。
そう思いながら彼を見ていると、彼は泣きながらきょうしつを出ていった。これでも良かったんだと俺は思った。これが正解なんだと、、
昔のことを思い浮かべながら俺は目を覚ます。昼の14時。そろそろ活動開始かなと思い重い腰を上げ、外に出る支度をした。汗を流し、髪をセットし精一杯のオシャレをして彼に会うために俺は外に出た。
文字数 1,154
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
あの頃はみんな少年少女だった。
いつしか大人になるうちに忘れていく初期衝動。心の少年を奮い起たせるようにギターをかき鳴らす。そこで思い起こされる過去の記憶。高校の夏。バンド結成からライブ、青春と挫折を思い出す。
記憶をたどりながら現実世界の苦悩と幸せを乗り越え何のために生きているのか。何が答えか。ロックンロールとは何かを見つけ出す。
文字数 2,514
最終更新日 2022.02.03
登録日 2022.02.03
24歳独身ブラック企業サラリーマンの芝原清二は、ある日誤ってホームに飛び込んでしまい、異世界に転生してしまう。
私掠船で目覚めた清二は、念願の異世界転生を果たして興奮するが、なんの力もなく異世界に転生している事に気がつく。
異世界転生の醍醐味である俺Tueeができない事に絶望する清二。そんな清二の乗る私掠船は突如攻撃を受け、沈没。さらに最悪な事に、甲板での白兵戦に巻き込まれ、左腕を失ってしまう。
海に取り残された船員たちが一人、一人とサメの餌食になる中、三日三晩船の残骸にしがみつきながら必死に抵抗し、陸地に辿り着く。しかし、力尽きた清二は、砂浜で倒れてしまう。だがそこへ、一人の魔女がやってきて清二を治療する
"鋼鉄の魔女"と呼ばれる四肢が義手義足のその魔女の名前は北畠春香。清二と同じ、現代の日本から異世界転生をした者だった。
異世界転生は俺Tueeeが定番ですが、もっと残酷で理不尽で、平気で主要キャラがポックリ死んでしまう、そんなこの世の理不尽と不平等が詰まった最低な異世界転生があってもいいなと思ったので書いてみました。
文字数 4,238
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.26
美しいと思った――その瞬間、息をすることさえ忘れていた。
秋の午後、中学三年生の有栖川蒼は、友人に誘われて訪れた美術館で一枚の絵と出会う。『教室の午後』と題されたその水彩画は、何の変哲もない風景なのに、確かに息をしていた。光が生きていた。
「なんて、美しいのだろう」
絵筆を握ったことすらなかった有栖川だったが、作者の名前――『一色葉』を見た瞬間、心の奥で何かが囁いた。この人のように描いてみたい。こんな風に光を描ける人になりたい、と。
高校に入学した有栖川は美術部に入部し、水彩画と出会う。色が紙の上でほどけ、滲み、重なり合っていく。その不確かさが楽しくて、描くことに夢中になっていく。県展に出品した作品は見事に受賞し、有栖川の絵は多くの人の心を動かした。
一方、国内最高峰の美術教育を誇る琥珀学院に通う一色葉は、完璧な技術と構図で数々の賞を獲得してきた。彼にとって美とは「形に宿るもの」であり、構成と線、余白を制することこそが本物の美だった。
しかし、ある日県展で有栖川の絵を見た瞬間、一色の世界は音を立てて崩れ始める。
構図も技術も、何もかもが足りていない。それなのに――色が、生きていた。光が、呼吸していた。
「なぜだ。なぜ、こんなにも……」
完璧とは言い難い拙い絵が、この世の何よりも美しく見えて仕方がない。頬を伝う涙が止まらない。その絵の作者名を見た瞬間、胸の奥で何かが焼ける音がした。
『有栖川蒼』
その名を見てから、一色は彼のことが頭から離れなくなる。調べ上げた末、遂に有栖川の通う高校へと足を運ぶ。
「君の絵は、構図も、技術も、何もかもが足りていない!」
感情を抑えられずに言葉をぶつける一色に、有栖川は太陽のように眩しい笑顔を向ける。
「絵を描く事ってきっと、もっと楽しい事だと思うぜ」
その言葉が、一色の中の美の定義をぐらりと傾かせた。
だが、顧問の先生から意外な事実を告げられる。
「あなたが、彼の最初の光だったのね」
有栖川が絵を描き始めたきっかけは、中学時代に見た一色の作品『教室の午後』だった。一色の理性の光が、有栖川の魂を揺らしていた。
その事実を知った一色の中で、何かが動き出す。
完璧な構築だけを追い求めてきた自分。感情を排除してきた自分。だが、自分の絵が誰かの光になっていた――その矛盾が、一色の心を激しく揺さぶる。
一色の中で何かが壊れ、そして生まれ変わろうとしていた。
技術と感情、理性と衝動、構築と破壊――相反する二つの美が交錯するとき、二人の魂はどこへ向かうのか。
光を追い求める二人の芸術家が辿り着く、美の極致とは――。
純粋な創作への情熱と、魂を賭けた芸術の探求を描く、眩いほどに美しい青春物語。
文字数 14,101
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
俺(宮野徹)は世界を嫌っており、将来の夢もないにも無い男なのだ。高校2年の進路調査票で、何も無いと回答したら、俺の他に3人が職員室に呼ばれており、俺よりも下らないことを書いていた。
この物語は青春、友情、ラブコメと言えるだろうかどうか?
文字数 2,167
最終更新日 2015.12.19
登録日 2015.12.19
都立中学校に通う、元陸上部の安久津 相良(あくつさがら)という少年と、彼の同級生数名は、ある日突然黒いローブを纏った謎の人物から、この街の怪現象を取り締まる、EVER FOURTEEN(エバーフォーティーン)という戦士に任命され、不思議な力を持ったアイテムを渡される。
そして謎の人物は、相良たちに「中学卒業までに私を殺さなければ、この中の誰かが死ぬ」と言い残し、姿を消した……
裏サイトで暗躍する過激なスクールカースト、街で次々と起こる怪現象、仲間たちとの絆、命のタイムリミット……
—二度と戻ることのない青春を駆ける、小さな戦士たちの物語—
文字数 11,758
最終更新日 2020.10.23
登録日 2020.10.03
ー春の香りが舞い込んでくる。
そんな3月のとある晴れた日。
朝眠そうに歩くサラリーマン、バスに乗り遅れまいとバス停まで猛ダッシュする学生、地面と雑草に夢中なワンコ(涎垂まくり)、寒そうに首を縮めて水辺に浮かぶ鳥。そんな平和を詰め込んだような1ページから物語は始まる。
私の副業は、何でもy…いや探偵(キリッ)
探偵である。
本業は、いわゆる普通の会社に勤める普通のOLである(自称)。
趣味はホットアイマスクをして早めに寝る事。好きな食べ物はパン全般、好きな飲み物はオレンジジュース。異論は認めない。人には色んな好みがあるのだ。
何を隠そう、副業と言えど探偵なんぞ普段することがない。令和のシャーロックホームズですら自分で仕事を掴み取りに行く時代なのだ。ちなみに朝ミカンをたらふく食べた。
そーんな私に仕事が舞い込んできたのであーる。
文字数 217
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.03.18
時は、「明冶」九年春
主人公「武田隼人」を中心とする、風雲寺高校「華組」に集う戦国武将の末裔達
風雲寺高校は、文武において全国の頂点に立つ帝都東京の公立学校である
「華組」はその中でも華族、士族の子弟や成績優秀者の集められた超エリート学級である
華組の生徒達は、戦国時代から続くお互いの因縁に翻弄されつつも、やがて成長しながら仲間としての深い絆を育んでゆく
そんな彼等を率いて、帝都を破壊せんと企む秘密結社「北斗」に対抗する「土御門晴正」を中心とする機密省「帝都防衛省」
北斗は、様々な呪術を駆使し、全国に眠る怨霊等を使役、街や人々の破壊、殺害を行い帝都を恐怖に陥れる
華組は、表向きには超エリート学級であるが、本当は、これらの脅威に対し、自らに彼等の先祖である戦国武将を降霊して戦うための適合者である「憑り童」として全国からとして集められた戦闘集団であった
帝都防衛省はこれに対し、帝都の霊的波動の歪みを感知する技術及び、その場に結界を張り異空間を形成し、その中で戦うことにより人々や街並みを守る手法を編み出した
しかし、北斗はより強力な呪術や怨霊、そして、呪力を増幅させる装備等を開発してこれに対抗する
こうして、華組の生徒達にも命の危険が及ぶようになると、帝都防衛省は、霊電子機動式甲冑「天鎧」を開発、北斗との決戦に挑む
文字数 14,788
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.08
「俺には関係ない」そう言って他人との関わりを避けていた主人公、陸奥悟仙(むつごせん)は高校生になり、一人の美少女と出会ったことによって悟仙の日常は崩されていく。無関係ボーイとおっとりガールや二人を取り囲む面々が織り成す学園青春ストーリー。「関係ない」 「関係あります!」
登録日 2014.11.17