「パティ」の検索結果
全体で146件見つかりました。
高校生鈴木佑は、帰宅途中にスクールバッグを奪われ、洋館の庭に投げ入れられた。そこは高級住宅街のなかでも有名な邸宅美術館で、おそるおそる門をくぐると、大切なお守りだけが見つからない。
ほがらかなパティシエ、人外をあやす庭師、そして佑には見えるフワフワ冬毛狸ちゃん。部活での失敗、友人関係のこじれ、うまくいかない日常が変わっていく、心あたたまる物語。
文字数 10,995
最終更新日 2019.12.24
登録日 2019.12.24
※この作品は以前投稿していた物を修正、変更したものです。以前よりも読みやすく、パワーアップしている筈なので、是非お読み頂ければ幸いです。
パティシエ歴4年の長谷川類(24)は義務感によって毎日機械的に仕事をしていた。ある日いつもの改札を通ると、その先は異世界で――――
過去に存在した異世界人。己を稀人と名乗り王へと至った。
偉大なる建国王が讃えられる国、カムヤ王国。
同じ稀人として、どんな偉業を成し、何を異世界に残すのか……。
剣と魔法のファンタジーな異世界で、果たしてパティシエとして生きて行く事ができるのか。
【創造魔法】そんな力を手にし、無双状態。
しなし、パティシエとして生きていきたい彼。
だけど彼の異端な魔法を周囲が放っておく訳もなく――――そんな物語です。
なんだかんだ言ってお菓子作りになると熱中しちゃう、どこにでもいるパティシエのお話。
魔法など出しますが、割とガバガバ設定。
主人公の能力は最序盤で出来上がります。
お菓子作りがメインなので悪しからず。
作者がパティシエです。
あくまで自分が通ってきたパティシエとしての目線で書くため、他のルセットやらなんやらと違うとは思いますが、そういう作り方もあるんかなぁと思って読んでください。
文字数 123,418
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.03
花嫁修業をしていたある日、突然とその日は訪れた。
「鷹華、婚約者が決まったから今すぐ大阪に行きなさい」
「ハァァァ!?」
思わず素っ頓狂な声を上げた私は、顔も知らない相手の元へ渋々と会いに行くこととなった。
大学生の夏、友人たちがエンジョイしている最中、きたる日に備え私はお茶の入れ方や料理の勉強をしていた。
大学の授業(経済学)は難しくなるばかり。
好きだった運動も無駄に大きくなった胸が邪魔で段々しなくなり、引きこもる日々が続いていた。
母親にこのままじゃあ嫁にも出せないと叱咤を頂き、作法だけは何とか身に着けるまでに至っていた。
そんな何の取り柄も未だ持たない私に突然婚約者が決まっただなんて、何かがオカシイ。
ふっ、何かがオカシクたって、私だってエンジョイ勢に加わりたい! と、いうことでやってきました大阪。
これから会う人は、一体どんな人なのだろうか?
文字数 5,880
最終更新日 2018.08.20
登録日 2018.08.20
パティシエとして独立の夢を叶えようとしていた矢先、夢を応援してくれていたはずの恋人と父を失った沙代子。
父の四十九日を終え、父が古本屋を経営していた、生まれ故郷の町へ戻ってきた沙代子は、ハーブティー専門のカフェを見つける。
城下町の古い建物を改装してカフェをオープンさせたという青年は、沙代子の亡き父に頼まれて古本も売っていると言う。
カフェを訪れる客が昔に縁のあった古本と出会い、その本にまつわる話に沙代子と青年は巻き込まれていく。
そして、青年に惹かれていく沙代子は、忘れていた青年との思い出を呼び起こしていくのだが……。
文字数 136,668
最終更新日 2023.07.24
登録日 2023.04.24
郊外のケーキ屋「Garten Eden」で働く浮静二は才能溢れる若手イケメンパティシエ。誰に何を言われてもコンテストだけには一切出場しない静二は、いつも誰よりも早く来ては一番遅くまで残って研鑽を積む。そんな静二の才能が埋もれてしまうことを恐れた製菓学校時代の先輩・美坂は、静二には内緒で王手製菓専門誌の取材を取り付けると、サプライズで静二を出迎えた。静二はコンテストと同様に取材も受けないと断ったが、憧れの先輩であった美坂に力説されたこともあり、半ば流されるがままに取材を引き受けてしまうことに。
そして雑誌発売の翌日。倍増するであろう客足に備え開店準備で慌ただしい店内、期待と高揚感を隠しきれない店員たち。
だがその中に静二の姿はなく、そこから音信不通になってしまい…。
ケーキバース×クライムサスペンス
文字数 3
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.31
子供の頃から念願だった「パティシエ」という夢を35歳で叶えた男、佐藤英輔(さとうえいすけ)。
自身の店を開く前日に行った、店の宣伝を兼ねた「試食会」の日。
彼の作った菓子を食べて、表情を変えない男が、たった一人居た。
そんな男の事が忘れない佐藤だったが、彼がお客として来る事は無いと思っていた、翌日の開店日。
その男、武藤春一(むとうしゅういち)がオープン初日、最後のお客としてやって来て──?
パティシエ×無表情の、まるで砂糖漬けのような、日に日に甘くなっていく物語。
登録日 2023.07.30
百合&BL、アニメ好きな女子高生、利川優里菜は五月下旬のある日、一学期中間テストで悪い成績を取ってしまいます。そんな理由から沈んだ気分で帰り道を歩き進んでいると、瓶底眼鏡をかけた小太りでパティシエールのコスプレをした怪しいおじさんに出逢います。優里菜はそのおじさんからお嬢ちゃんにぴったりだという、マカロンやエクレア、マドレーヌなどのイラストが描かれたブリキ製の四角い菓子箱風のものに詰められた学習教材をプレゼントされました。優里菜は帰宅後、自室へ向かうとさっそく例の教材を開けてみます。すると……
登録日 2015.12.02
パティシエのミラはいつもケーキの事ばかり考えていた。ミラには誰にも打ち明けられない悩みがある生まれつき重度の先天性相貌失認、人の顔が覚えられない脳の病気を抱えている。
男、女、子供、老人全て同じ顔に見える。区別がつかない更にADHD(注意欠陥・多動性障害)も抱えていた
そんなある日、休日になると大好きなケーキ屋さんを巡ってケーキを食べるいつもと変わらない休日、いつも行くケーキ屋さんに行こうと出かけるミラ、ところがすぐ近くに新しくオープンしたケーキ屋さんが出来ていた、そのケーキ屋さんに行くと1人の男性パティシエのロヒに出会い、恋に落ちてしまう。
ロヒもまた不思議な雰囲気を持つミラに一目惚れするが…
文字数 16,162
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.19
《がんばり屋さんのパティシエと腹黒絵本作家の、甘くてほろ苦い純愛BL》
毎日失敗ばかりで落ち込んでいたパティシエの真崎は、深夜の公園で絵本作家の霧谷英志に偶然出会う。成り行きで一晩だけの関係をもってしまうけれど、実は二人は幼い頃に友人として出会っていたのだった。
英志は真崎を「王子さま」というあだ名で呼んでいたことは思い出したのだが、本当の名前は忘れたままだった。「お前の名前を思い出せたら恋人になれ」と強引に迫る英志に、真崎は翻弄されてしまうのだが――。
2/3に完結しました。お読みくださった方、ありがとうございました!
文字数 81,876
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.01.18
とある洋食屋の一人息子だった武石裕也は店の閉店後、両親が離婚、その後裕也を引き取った祖母も他界し、学校も辞め、遂には家まで追い出されてしまう。
行くあてもなく野宿を強いられることになってしまった。
そんなある日、裕也は野宿先の公園で1人の少女に話しかけられる。
その少女は、かつての同級生で洋菓子店のオーナー兼店長である甘森朱莉だった。
朱莉は家も何も無い裕也を自分の店に無理矢理連れて行き、甘くて苦い?そんな日常が少しずつ動き出して行くのであった。
文字数 2,233
最終更新日 2018.12.02
登録日 2018.12.02
「どうして別れてくれないのよっ!」
代々令嬢へのマナー教育をする”春の家系”の公爵令嬢リーチェリア。王子に婚約破棄されたことをキッカケに、自分が乙女ゲーム『花魔法と騎士の国』の悪役令嬢だったと気づいた。
しかも転生は2回目!!!
1度目はゲームと気づかず、シナリオ通りに背中から刺され殺された。死ぬ間際に見た顔は、”冬の家系”の天才魔道騎士 シエル。
《私を殺した犯人はシエルなの? 》
幼馴染で同い年のシエルとは、犬猿の仲。
よりにもよって、気を失っている間に、またもやシエルと結婚させられていた••••!!
未だに誰が犯人か分からないっ•••!!!
もうシエルとは関わりたくないのに、どうしても別れてくれない••••!!
前々世、日本でパティシエ見習いだった私は、平穏にスイーツを作りたいだけなのに••••。
しかも、ゲームにはなかった大型スクリーンが街に現れ、なぜか異世界と呼ばれる私の前々世、日本のニュース流し始めた•••。
『誰が、日本の映像を、この異世界に流してるの?』
さらにそこに絡んできた、自分を『悪魔』と名乗る謎のイケメン。この『悪魔』は何か事情をしっているようで。
私の悩みを知るのは、スイーツに釣られて寄ってきたルアナだけ•••。
別れたいのに、別れられないッ!!
(※すでに完結済み。更新は順次)
ツンデレ天才魔道騎士 × 残念令嬢の契約結婚ドタバタラブコメ⭐︎ 溺愛痛快ざまあ×ファンタジー
文字数 113,573
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.04.16
文字数 117,596
最終更新日 2023.11.15
登録日 2022.09.30