叶わない恋小説一覧
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親の仕事の都合で主人公が独り引っ越してきた先は、親友の彼氏が独りで住む家でした。
「嘘でしょ…!?」
「これから、よろしく」
文字数 37,204
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.02.15
金木犀の木に手紙が置かれているのをみつけた。
スマと書かれた一通の手紙。それから文通が始まった。
スマから手紙が届き、僕はそれに手紙を書く。顔を合わせない婚約者の話、心から思っている女性のことを語る。穏やかな心温まる手紙だけの会話を。
そして、運命の日がくる。
幸せだと思っていたのに、事実を知ってた僕は・・・。金木犀の香りだけを残した。
救いのない話になっておりますので、念のためティッシュをご用意して、お読みください。
昨年11月頃執筆したものです。どうしても金木犀が咲くまで待っていました。
気温が高くまだ開花していませんが、投稿してゆきます。
やっと披露目できます😆ぜひ金木犀の香りを感じながらお楽しみください。
小説家になろう さんにて再度掲載します。
文字数 21,254
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.09.21
切ないお話です。
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「アイシャ……」
「殿下……」
私と殿下は月明かりの元、一本の林檎の木の下で逢瀬を喜びあっています。その限りなく幸せな時間は、週に一度だけ。しかも月明かりのあるうちのほんの数時間。
私と殿下はこうして秘密の関係を持っているのです。
誰にも知られてはならない、2人だけの秘密の関係。
そんな2人の、救いを求める、深夜限りの時間が永遠でありますように……
文字数 927
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.02.22
レモンソーダ、キラキラして見えて甘酸っぱくて飲むたびに刺激があるそんな飲み物。
まさにそんなレモンソーダみたいな私の好きな人。
都合よく使われていることをわかりながらもその刺激から抜け出せない私を見つけてくれた
そんな君はラムネ。
真っ直ぐで純粋で何も汚れてない君がただただ眩しかった。
文字数 2,537
最終更新日 2022.07.25
登録日 2022.07.25
パティシエのミラはいつもケーキの事ばかり考えていた。ミラには誰にも打ち明けられない悩みがある生まれつき重度の先天性相貌失認、人の顔が覚えられない脳の病気を抱えている。
男、女、子供、老人全て同じ顔に見える。区別がつかない更にADHD(注意欠陥・多動性障害)も抱えていた
そんなある日、休日になると大好きなケーキ屋さんを巡ってケーキを食べるいつもと変わらない休日、いつも行くケーキ屋さんに行こうと出かけるミラ、ところがすぐ近くに新しくオープンしたケーキ屋さんが出来ていた、そのケーキ屋さんに行くと1人の男性パティシエのロヒに出会い、恋に落ちてしまう。
ロヒもまた不思議な雰囲気を持つミラに一目惚れするが…
文字数 16,124
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.19
最後の朝が来た。私の声は京介に届かない。
それでも何かの拍子に京介が私のことを見つけてくれるんじゃないかと期待して、私は今日までの四日間、京介に声をかけ続けていたのだった。
文字数 1,432
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
「ねぇ、相談があるの」
そう言って切り出された内容は『彼』に告白するという内容だった。
彼女のことが好きな僕はモヤモヤした想いを抱えつつも彼女の恋を応援しようと決める。
叶わない恋をした少年の切ない恋愛を描いた短編の物語。
※エブリスタにも掲載しています。
文字数 2,942
最終更新日 2021.01.28
登録日 2021.01.28
行き場の失った気持ちは、どこへ行くのだろう────。私の気持ちはどこにも行かず、ずっと変わらず、ただ私を苦しめる。そんな気持ちが少しずつ揺れ動くお話。
文字数 3,285
最終更新日 2020.04.24
登録日 2019.11.15
俊一と凛は幼なじみで、小中高と同じ学校に通っていた。凛は中学生の頃から自分が同性しか好きになれないと知った。
そんな凛が思いを馳せているのが俊一だった。
高二になったある日、凛が同性しか好きになれないと俊一に知られる。
はたして凛の恋の行く末はどうなるのか
文字数 8,155
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.05.01
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