「小川」の検索結果
全体で96件見つかりました。
一切の記憶を忘れられない難病を抱えている、しがない探偵。どれほどの辛い記憶も忘れられず苦しむ彼は、半ば世捨て人のように新宿の片隅で探偵稼業を生業にして生きていた。
しかし、そんな生活も悪くはない。凪のように平穏な日々は、探偵にとって唯一の心の安寧であったから。
だが、そんな平穏な日々を破るように、今日も腐れ縁の小川が事件を持ちかけてくる。
ある高校で女子生徒が死んだ。それが自殺なのか、それとも病死なのかを調べてほしい、というものだった。
あまり乗り気ではない探偵だったが、いつものように小川に押し切られて渋々依頼を受けてしまう。
学校に潜入した探偵だったが、少女の死の真相に辿り着き、これにて一件落着。と、思われた矢先、新たな事件が次々と起きて・・・。
文字数 85,969
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.03.04
新宿の片隅で、しがない探偵事務所を営む探偵。探偵の仕事は、もっぱら浮気調査と探し物。正直、やり甲斐は無い。しかし、探偵にとってはそんなことはどうても良かった。
なぜなら探偵は、どんなささいなことも忘れることができない、超記憶症候群を患っていたからだ。
どんな辛い記憶も忘れることができない苦しみを抱え、人との接触を極力避け、探偵は世捨て人同然の生活を送っていた。
そんなある日、探偵の大学時代の同期、小川が事務所を訪れる。
小川は警視庁の幹部で、探偵の助けを借りていくつもの難事件を解決に導き、異例の出世をしている。
小川は、すでに事故として処理されている案件が、他殺なのではないかと疑念を抱き、探偵に調査協力を仰ぎに来たのであった。
事件の概要は、新宿のマンションの一室で、若い女性が死亡したことに始まる。
靴に防水スプレーを噴霧していた時のガスで、呼吸困難になり死亡したということで、事故として処理されようとしていた。
しかし、小川は釈然としない。
だが、何がそんな想いにさせているのかが説明できない。
そこで小川は探偵の力を借りにきたのであった。
当初は乗り気で無かった探偵だったが、しだいに事件に関心を抱くようになり、真実の究明に力を貸すことになる。
容疑者は3人。
被害者の愛人で勤務先の社長でもある男。
そして、その妻。
被害者の恋人である絵に描いたような好青年。
果たして、この事故は事件なのか?そして、被害者を殺害した犯人は誰なのか?
文字数 15,513
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.21
まさか自分の運命の相手が、憧れの女の子じゃなくて、自分の事を嫌うクラスメイトでーーそれも、自分の親友を好きであろう女の子だったら……どうしますか?
この物語は高校1年生の中峰 太一(なかみね たいち)が同じ1年でクラスメイトの小川 夏樹(こがわ なつき)の運命の相手として、AIにより選ばれる事から始まるラブコメです!
文字数 59,801
最終更新日 2020.09.10
登録日 2020.08.24
細いフレームの眼鏡の小川くんは委員会の代表。ビシッと場をまとめる敏腕議長の彼は、鬼アクマのサドの我儘な俺さま。そんな彼の好きなものは……。
文字数 14,885
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.07.15
会社員の小川英介には、斎藤茜という恋人がいたが、クリスマスイブの夜に何者かに殺されてしまった。警察の捜査が一向に進展しないまま、小川は、闇サイトで復讐代行という広告を見つけて、依頼してしまう。
文字数 8,360
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.21
*お知らせ*
しばらくの間、不定期更新と致します。
ご迷惑おかけいたしますが、今後とも宜しくお願い致します。
魔法が当たり前に存在する世界ーー
誰もが、元来、魔法使いーー
* * *
トーヤ・ス・アドリ・スプライトの唯一の魔法ーー。
それは、魔法発動時に発生するオーラを視るという……ただそれだけの魔法だった。
それだけなら、未だしも、魔力量が極端に少ないトーヤは一日に数回、僅かな時間しか使用する事が出来ない。
そんな自分に強い劣等感を抱いていた。
ある日、地面の裂け目に落ちたトーヤは、美しい『ロボット』〈機械人形兵器 〉を発見する。
ーー世界の運命が大きく変わるーー
※タロース〈機械人形兵器 ロボット〉は小説家になろう様にも、重複投稿しております※
文字数 133,336
最終更新日 2019.11.27
登録日 2015.10.08
2年前に行方不明になった小川菊矢の妹、小川莉帆。
莉帆は既に死亡したと思われていた。
彼の前に現れるまでは。
小川菊矢の親友・篠原零司は高3で一人暮らしをしていた。
いつも通り夜バイトを終えて帰宅すると 家の前に小さな少女の影が見えた。
文字数 13,643
最終更新日 2016.03.19
登録日 2016.03.04
初の長編作品です。のんびりペースですが、見守っていただけると幸いです。
藍沢愛夏、14歳。中学2年生
運動神経は悪いけど、ソフトボール部。大して取り柄もないわたしが唯一目立つものがある。それが生徒会だ。
副会長をやっている。
去年からやっていた生徒会に、新たな仲間が加わった。もちろん元のメンバーも一緒だ。
生徒会長 若葉萌
しっかりしてそうで、中々ボケてるところもある。みんなに好かれるタイプで、ここぞと言う時には、しっかりまとめてくれる。波が大きいので、調子を崩すととことん崩す。
もう1人の副会長 佐久間みなみ
完璧タイプで最高に頼りになる。とぼけがちな萌と愛夏を支えてくれる大事な存在だ。
書記 南野孝太(みなみのこうた)
ふぬけてそうな顔をしているけど、中身は結構辛口。今年から入ってきたにも関わらず、すでに私たちと変わらないぐらいの仕事をこなせる。
会計 小川龍太(おがわりゅうた)
会計とは思えないそこそこの適当さ。でも、周りをあっと言わせる創造性に満ち溢れている。運動神経もよく
腹が立つことに、女子にはもてている。
本部役員 松田鈴(まつだりん)
今年から入ってきた私の友達。生徒会をやるようには見えなかったから意外だけど、ちょっとアホでみんなを笑わせてくれる。
本部役員 本田奈緒 (ほんだなお)
1年生の期待の新星。多少大雑把なところはあるものの、やる気に満ち溢れている。いつも笑顔な、生徒会の太陽のような存在だ。
本部役員 松本大地(まつもとだいち)
いつも、人をからかってばかりいるが、その実とても誠実。とくに、奈緒とは仲が悪く見えるが、はたから見たら完全に好き同士である。
それ以外にも、私には彼氏がいる。佐藤史樹。一年前のホワイトデーに告白され、なんとなく付き合っている。好きとかよくわからないけど、楽しいからそれはそれでいいと思っていた。
そう、新たな生徒会が始まるまでは。
文字数 18,412
最終更新日 2018.11.11
登録日 2018.05.05
散歩が趣味の花沢栞は、偶然訪れた小川にかかる橋の上で自分のことを、妖怪「魍魎」と名乗るおかしなイケメン男子と出会う。
妖怪との愉快で奇怪な日常を、ちょっと覗いて見ませんか?
登録日 2018.03.14
制作 平沼敬
桃猫がショートショートを書いているところを見ていたら私も書きたくなったので書きました。今まで書いたことのないジャンルですが、まあ経験はいついかなる時でも物を言いますから。しかし難しかった。
文字数 399
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.09.22
生死の狭間とはどんな所だろうか。
あたり一面に花畑があり、小川が流れて誰かが立っている……そんな場所を思い出すであろう。
しかし、目に入ってきた光景は…………学校だった。
”生き返りたいなら殺せ”
これは生き返りを賭けた殺人ゲームである。
文字数 2,650
最終更新日 2016.04.24
登録日 2016.04.23
大学の研究テーマが決まらず単位が危ぶまれていた小川雅乃。
今日も今日とてどこかにいいネタないかなぁ、と頭を抱えながら洗濯物を干していると、ツルッと手が滑りぱんつが落ちた!?
そのぱんつを拾ってくれたイケメンは、自分をエイリアンだと名乗って……
エイリアン×なんちゃって理系のぱんつ連呼なお話です。
※こちらは深山恐竜様と天木あんこ様主催の『おぱんつ企画2023年』参加作品になります。
※他サイト様にも投稿しております。
※最終話まで予約済み、随時公開中です。
本日22時に最終話が更新されます。
文字数 17,647
最終更新日 2023.07.12
登録日 2023.07.12
文字数 3,095
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.16