「良心」の検索結果
全体で53件見つかりました。
悪の組織の依頼により、巫女姫の暗殺を命じられた女忍茜。
彼女は良心から任務を遂行できず、抜け忍となった。
仲間だった忍たちからの追撃に逃げ場をなくし、茜は激流の中へ身を投げた。
巫女姫の力により異世界へ飛ばされた茜は、強面で巨漢の元騎士と出会う。
この世界では、彼のようなタイプは女性から恐れられ、敬遠される存在だが、小柄で細身の忍ばかり見て来た茜は元騎士の男らしい容姿に見惚れてしまう。
文字数 31,490
最終更新日 2020.04.09
登録日 2019.07.16
出来れば、違う形で出逢いたかった……
犯罪者の女性と探偵の少年の2つのパートから織り成す、心理的ミステリー×ホラー
殺人犯に誘拐されたかつての少女と、彼女の父親に恩義のある少年の哀しき恋愛模様
誘拐された少女は、殺人犯を父親と思い、彼女もまた、犯罪者となる
彼女の奥底に眠る良心《幼き思い出》は目覚めるのか
少年は、恩赦のある人の娘を探すために、探偵になった
彼女の行動、彼の推理、もう一人の迷探偵の指摘が繋がるとき、扉は開かれる
彼女の選ぶべき道は?
救うべき少女が犯罪者と知った彼の行動は?
謎が謎を呼ぶ心理的ミステリー×ホラー
散りばめられたピースを繋ぎ、真実を導き出せ
答えは最初からある
※お蔵入り作品になってしまったものを完全リメイクでお送りします※
金曜日と日曜日に1話ずつあげていきます
わかりにくいので、日曜日から週2コースにします
3話から定期開始
文字数 11,401
最終更新日 2017.11.24
登録日 2017.11.11
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わたし――橋川絵麻は、大学の第一志望の補欠合格の知らせを受け取り、浮かれていた。
だというのに、その翌日、死神の飼い猫が悪戯したせいで、予定外の死を迎える。
雑な死神が送った世界は、直前まで読んでいたグロ系ざまあ小説『処刑後に逆行した聖女は復讐します』の世界だった!
しかも、異世界人のわたしが、悪役の異世界人役として転生してしまった。
小説の世界の主人公「聖女」にざまあをされての凄惨な死を逃れるため、わたしはサブキャラ「良心の騎士」を生贄に選んで、「運命の相手」とでっちあげることに。
騎士には申し訳ないけど、わたしは聖女の殺意から逃げきって、二回目の人生を生き延びてみせる!
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久しぶりに新作を思いついたので、急に走り書きをしてみました。たまに更新してるかと思います。
ご都合主義まっしぐらの、どたばたラブコメなんで、軽く読んでくださいね。深く考えたら負けです(笑)
たまにはこういうのもいいかなー。
ざまあ系でもグロになると苦手です…という気持ちを、主人公に代弁させてみたらこうなった。
最近、オンライン小説をほとんど読んでないんでわかりませんが、ありそうでなさそうなきわどいところですね。作中タイトル、一応、アルファさん内で検索したけど引っかからないから大丈夫かな?
完結まで感想は受付停止してます。
文字数 19,289
最終更新日 2022.10.13
登録日 2022.09.08
至って普通の高校生・清水倫理は、目が覚めると異世界の魔王軍幹部カルトヘルツィヒに転生していた。
転生先で彼が目にしたのは可憐なお姫様が牢屋に囚われ、今にも襲われそうになっている目を背けたくなるような光景であった。
良心を刺激された倫理は彼女を救うため、ゴスロリ魔王に解放するよう頼み込むのだが、
拒絶され、腕を捥がれた挙句、倫理の手で殺すよう命令されてしまう。
逃がせば死刑。殺さなければやはり死刑。
自分とお姫様の命を天秤にかけ、苦悩した倫理が下した決断は――
極悪非道の魔王軍で、悪いコトをせずに生きていく異世界人道ファンタジー!!
※この小説は『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』『ノベルアップ+』にて公開しております※
文字数 26,715
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.17
孤児のクララは、とある噂を耳にする。王都に住む若き伯爵が、生き別れとなった妹を探しているというのだ。
振る舞われる食事目当てに顔合わせに参加したクララだが、食事会での食べっぷりを評価され、なぜか伯爵の妹として認められてしまった。
しかも伯爵は、恋人のような距離感で接してくるため、男性に免疫のないクララはつい胸がときめいてしまう。嘘をついているくせに家族以上の関係を望んでしまったことに罪悪感を覚えるクララ。
実は伯爵がお茶会を開いていたのには理由があって……。
お金を搾り取るつもりが素直ゆえにうっかり絆されたヒロインと、優しいように見えて意外と腹黒なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID25382527)をお借りしております。
文字数 8,101
最終更新日 2023.01.01
登録日 2023.01.01
都会の喧騒から離れた小さな村に、一人の青年が住んでいました。彼の名はタケシ。村の人々は彼を「良心的テロリスト」と呼んでいました。
文字数 586
最終更新日 2024.06.12
登録日 2024.06.12
俺は思った。
他人の不幸ってこんなに胸が躍るんだ! と。
それからは、他人の不幸が蜜の味となり、最初は見るだけで満足だった。
しかし、いつしか自分で不幸な人を作ってみたい欲望にかられ、遂に実行に移してしまう。
若い女冒険者だった。
俺は、隠密道と呼ばれる特殊な訓練をしているから、陰に隠れるのが得意だ。
更に、変化の術という自分以外の者になれる術もあって、例え見つかってもばれない。
悪魔に甘美な囁きをされたかのような気分だ。
俺はその囁きにそそのかされ、その冒険者にいたずらをしてしまった。
その女冒険者は泣き叫び、しまいには泡吹いて失禁しながら気絶。
どうやら、俺は女性が泣き叫ぶさまを見るのがとても快感に思う事がわかった。
そこからはもう、狂ったように女冒険者だけにいたずらするようになったね。
――だが、そんな日々は突如として奪われる。女冒険者にしていた事がばれたのだ。
ばれた俺は、父に全寮制の学校に入れられてしまう。
当初は絶望したが、その学校の事を聞いて、俺は興奮した。
その学校には、頭の中に夢しか詰まってないような、不幸とは無縁な連中の巣窟だったからだ。
そんな奴らを不幸のどん底に陥れることが出来ると思うと、今から楽しみで仕方ない!
……と、何も知らない俺は思っていた。
実際に通ってみると、キラッキラした目でこちらを見てくるピュアな娘達。
どんなことをしても、何をしても、俺を疑おうともせず、キラッキラの目でこちらを見てくるピュアな娘達。
ぐわぁああああああ! そんな目で見るなぁあああああ!
そんなピュア娘達を不幸のどん底に落とそうと邁進する俺だが、ほんの少しだけ残った良心が痛みまくる日々。
――そんな他人の不幸が蜜の味な俺を、ピュアな娘達が浄化していくストーリー。
登録日 2016.02.23