「狂い」の検索結果

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恋愛 完結 長編 R18
 陸に上がった魚の様に、口をパクパクさせているタクヤの姿に悍ましさを感じる私は、急かす夫の言葉に腹立たしさを感じながらも、仕方なしに乳房を口に含ませていった。  するとそれを咥え込むタクヤの口が乳房全体に、まったりと絡みつき、舌先だけが敏感な部分の先っちょをチロチロと擽っていく。  傍から見れば母乳を吸っている様にしか見えないが、咥えられた私には高度なテクニックで愛撫されてるようにしか思えない。  何も知らない夫はそんな私たちを微笑ましく見ているが、それに耐える私は全身をプルプルと震わせて、反応してはならないと、難しい数式を頭に思い描いていった。  気を抜くと声が出そうなほど上手な舌使いは何とも巧妙で、じわじわと乳首が甚振られて、私の呼吸が徐々に乱れていってるのに、それすらも気付かれてはならなかった。  私の乳首は自分の息子の口の中で、歯の無い歯茎で甘噛みをされたり、舌に乗せられて転がされたりを、淡々と繰り返されてジンジンと熱くなっている。  男性経験は夫を含めて何人かこなしているが、乳首だけで絶頂を迎えさせられた事など、私は今までの経験で一度も無い。  まるで匠の様に熟練されたタクヤの舌技は、どうにかして堪えているだけで、気を抜くといつ絶頂を迎えさせられても可笑しくないほどだった。  死に物狂いで他の事を考えて、乳首から伝わる快感から逃れようとしてるのに、タクヤの愛撫は一向に治まる気配がまるでなかった。  乳首を咥えながらニヤ付くその顔は、まるで私をあざ笑うかのようで、弱いところばかりを延々と攻め続ける舌先は、身体中を性感帯の様にじわじわと敏感にさせいく。  夫に気付かれまいと微かに息を荒げる私は、乳房を吸い続けるタクヤの姿を見て居られずに、天を見上げて大きく深呼吸を繰り返していった。  その虚ろな瞳は焦点も定まらず、何もないところを当ても無く延々と彷徨い続けている。 「清美…具合が悪いのか?…顔が真っ赤だぞ?」  今話しかけられても返答すらできないのに、夫は心配して私に声を掛けながら、その虚ろな顔をしつこく覗き込んでいく。  絶対に感じてる事を悟られたくない私は、タクヤの入念な愛撫を堪えながら、夫の言葉に答えようとその顔にゆっくりと目を向けていった。 「う、うんっ…す、少しぃ…熱があるだけだよぉ…」  上擦った私の声とトローンとした顔をする私の可笑しな様子に、夫は眉間に皺を寄せて首を傾げていく。  そんな事を言いながらも、タクヤに咥えられた乳首が今口の中で、ゆっくりと舐めまわされているとは、夫は思ってもいないだろう。
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小説 22,161 位 / 22,161件 恋愛 5,114 位 / 5,114件
登録日 2024.04.06
青春 連載中 短編
【やめてっ…!】 心がそう叫んだのを僕は分かった。分かったけれど飲み込んだ。それ以上言うのは意味がないと中学生ながら悟った。今思い返せばどこで道を誤ったのか。そんな事ばかり考えていた。 僕は、いわゆる「普通」だった。健康的な体で生まれ、幼稚園に入園、小学校、中学校に入った頃までは人見知りもなく、順風満帆だったと言える。 何かが狂い始めたのは、そう、中学2年生の時だ。世間はこの期間を厨二病発生期とも言うらしい。ダークホースやら、〇〇の剣やら、右手に黒い手袋を付出す輩まで現れる。2次元の見すぎだ。かといって、僕もアニメは好きだった。アニメの中の学校はキラキラしていて夢に包まれていた。ずっとそんなものだと信じていた。 僕には仲の良かった、守くんという男の子がいた。彼は優しくて、話しやすくとても好青年だった。しかし、僕と彼はひょんな事から喧嘩をしてしまった。それが悪夢の始まりだとは何も思わなかった。
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小説 226,649 位 / 226,649件 青春 7,905 位 / 7,905件
文字数 397 最終更新日 2019.09.14 登録日 2019.09.14
恋愛 完結 短編 R15
 アルセア王国…。  この国には庶民にも有名な悲恋話が存在する。  アルセア建国当初からホリホック王家へ忠誠を誓ってきたガザニア、グラジオラスーの二代公爵家…。  ガザニア公爵の令嬢オレリア、グラジオラスの令息シリルは愛しあい将来を誓っていた。  しかし、公爵家の結びつきによって貴族派の勢力が大きくなることを恐れたホリホックの国王は王太子への婚約者にオレリアを所望する。  そして、二人の愛は引き裂かれた。  シリルはそれでもオレリアの騎士となって彼女を生涯護り抜くと誓うのだ。  だが、シリルはグラジオラス公爵家のたった一人の子供だった。嫡男であるシリルには跡取りが必要で、苦渋の決断でブプレウム伯爵家の娘メラニーを妻に迎えた。  その女、メラニーは二人の純粋な愛に嫉妬し狂い、幾度となく二人の崇高な愛の邪魔をした。  アルセア王国民の多くが知っている有名な話である。愛しあう二人を邪魔した世間で悪女と評判の女メラニー…。  これは王国の孤高の愛に翻弄されたメラニーの物語である。 『小説家になろう』様でも同作品を掲載しております。
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小説 226,649 位 / 226,649件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 42,688 最終更新日 2025.11.09 登録日 2025.10.11
ファンタジー 連載中 長編
 先代勇者の残した莫大な遺産によって、何不自由なく生活していた子孫のミカエルは箸より重いものは持った事がないお坊ちゃんだった。  魔王復活の一報が入った事で、彼の人生の歯車は大きく狂い始めた。  王様の命令で、復活した魔王を討伐できなければ財産も屋敷も差し押さえられてしまう。  彼に残されたのは、先代勇者から受け継がれし勇者の装備のみ。  果たしてはミカエルは以前の優雅な暮らしを取り戻す事ができるのだろうか。
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小説 226,649 位 / 226,649件 ファンタジー 52,669 位 / 52,669件
文字数 17,339 最終更新日 2018.05.24 登録日 2017.12.15
SF 完結 短編 R15
考古学に代わり、物理と心理の「完全演算」で過去を解明する22世紀。一人の少年がシミュレータに打ち込んだ設定が、50万年分の人類史を狂わせた。 男の性欲に限界がなかったら、世界はどうなるのか? 22世紀の地球環境シミュレータを使った、一人の思春期男子による歴史IF実験! 50万年前のホモ・サピエンスに「1日15回射精可能」「賢者タイムなし」のチートを付与した結果、歴史の歯車は狂い始める。 条件は『男の不応期(賢者タイム)なし』『常人の5倍の精力』。 果てしない性欲を与えられた男たちは労働と闘争に狂い、史実より数万年早く文明を構築する。だがそこは、特権階級の女と性欲の薄い「賢者」たちが社会を支配し、あぶれた弱者男性が同性や獣に走る歪なディストピアだった!
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小説 226,649 位 / 226,649件 SF 6,676 位 / 6,676件
文字数 31,412 最終更新日 2026.05.05 登録日 2026.05.05
恋愛 完結 短編
王太子の婚約者として慎ましく生きてきた ヘレナは、祝祭の日、民衆の前で突然“冤罪の断罪”を受ける。 「ヘレナは嫉妬に狂い、聖女リリアンを傷つけた」 ――そんな事実はどこにもない。 けれど、家族を守るために沈黙した彼女は、罪を認めたと決めつけられてしまう。 そして宣告された罰は、 「辺境ランヴァルト領への下賜」。 受け入れ先の当主は“鋼の辺境侯”と呼ばれる冷徹な男 ロラン・ランヴァルト。 王命を受け彼女を保護する立場になったものの、 「自分は王家に利用されたのだ」と誤解し、ヘレナとの距離を取る。 一方ヘレナも、迷惑をかけぬよう必要以上に踏み込めず、 二人は丁寧すぎる距離感のまま、すれ違いばかり。 だが―― 荒々しくも温かな辺境の地で、ヘレナの心はゆっくりと癒されていく。 また、ロランの胸にもまた、説明のつかない想いが芽生えていた。 「なぜ、こんなにも彼女が気になるのか……?」
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小説 226,649 位 / 226,649件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 10,918 最終更新日 2025.12.15 登録日 2025.12.12
BL 連載中 長編 R18
とある国では、貴族や金持ち等に売買する為にに奴隷を収容していた施設があった。 しかし法律が変わり、奴隷制度が無くなると、国は施設を取り壊し、奴隷達の多くは一般家庭に引き取られたり、孤児院へと入れられたりした。 奴隷収容所は幾つかあり、一つの施設におおよそ2000人以上の人間が収容されていた。 5歳にも満たない幼子から、50代ほどの中年まで。 年老いたり、病気にかかったり等して売り物にならないと判断されれば、収容所の管理人、通称「飼育係」に暇潰しに殺されるものだった。 そして最後の奴隷収容所の回収の時。 その収容所に入っていた者達は、奴隷と飼育係を含め、数名ほどしかいなかった。 見た限りでは2000人程居るが、殆どが死体と化していた。 死因は主に他殺。刃物の様なもので刺されていた。 生き残った奴隷達は酷く怯えていたり、助けが来たことに喜ぶ者もいた。 そんな中、ただ1人の青年だけが笑っていた。 緊張の解けた安堵の笑みではなく、それは引き攣った狂いの笑いだった。 見た目、18歳から20歳程のその青年は奴隷の1人だった。 近寄る人間を攻撃しようと、片手には錆びたナイフが握られていた。 抵抗も凄まじく、敵も味方も把握出来て居ないようだった。 手荒に捕獲されたその青年は危険人物として、隔離する必要があると思われたが、その青年は奴隷収容所を廃棄する為に働いたうちの1人の職員が引き取った。 ーーーーーーーーー そして要はその2人の生活を延々と描いていくものです。 亀更新です。 初心者なのでかなりの確率で脱線したり話が矛盾したりします。 ゆっくり頑張りますので、お付き合い頂ければ幸いです。 後々R指定の性的描写や暴力表現等が含まれます。ご注意ください。
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小説 226,649 位 / 226,649件 BL 31,117 位 / 31,117件
文字数 10,091 最終更新日 2017.02.21 登録日 2017.02.16
ファンタジー 連載中 長編 R15
 冒険者に憧れていた悠人と仲間たちが悲劇教団と戦うファンタジー。  悠人は妹の足を治す冒険を始め、リュセラや凛音らと奇妙なダンジョンに挑む。ダンジョンでは魔法や擬人化した物体が登場します。   へんてこな彼らに辟易する悠人達、だが100均と調味料が大好きな悠人、トライ狂いの凛音、道具が絡むと情けないリュセラ達も大概ですよ。  人生の最高のスパイスは悲劇なんかじゃない。喜びというスパイスを足そう。 それはそれとして掛けすぎだと思うなー。  体調の都合で途中から文字数が減少しますが、ご心配なく。まだ飲めます。  この小説の更新を不定期にします。 その月の賞の作品を優先します。
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小説 226,649 位 / 226,649件 ファンタジー 52,669 位 / 52,669件
文字数 364,408 最終更新日 2026.04.11 登録日 2023.11.28
恋愛 完結 長編 R15
公爵令嬢チュロス・デ・リングは、卒業パーティの最中にカスタード王子から婚約破棄を突きつけられる。しかし、重度のドーナツ狂いである彼女は、断罪の言葉よりも「目の前の揚げたてドーナツ」を優先。あっさりと身分を捨て、実家がパン屋である最強の騎士ベーグル中将と共に下町へ。
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小説 226,649 位 / 226,649件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 62,536 最終更新日 2026.01.23 登録日 2026.01.23
ファンタジー 連載中 長編 R15
とある町に聖女が生まれた、その少女は人を幸福にする香りを放ち、人々はその少女を聖女とあがめる。 自らが狂い始めていることにも気付かずに……。  普通の少女として生きていたい聖女マリアだが、その香りに心酔するもの、危険視するもの、利用しようとする者の陰謀と欲望にいつしか巻き込まれていってしまう。  その香りは神の授けた祝福か、それとも悪魔の与えた呪いか?    だがどちらにせよ、人は、その香りには逆らえない。
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小説 22,161 位 / 22,161件 ファンタジー 8,538 位 / 8,538件
登録日 2016.02.11
SF 完結 長編
昭和十六年、真珠湾攻撃直前の帝都・品川沖に正体不明の巨大生物「怪獣」が突如出現した。砲撃も爆撃も魚雷も通じず、駆逐艦すら玩具のように投げ飛ばされる。なすすべなく帝都が蹂躙されていく中、かろうじて怪獣に対抗できたのは「戦艦」だけだった。やがて戦場は太平洋全域へと拡大し、世界の歴史そのものが大きく揺らぎ始める。怪獣とは何者なのか。人類はこの脅威にどう立ち向かうのか。歴史の歯車は大きく狂い始める。
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小説 226,649 位 / 226,649件 SF 6,676 位 / 6,676件
文字数 52,592 最終更新日 2026.02.17 登録日 2026.02.05
恋愛 完結 短編
明治維新から半世紀が経ち、日露戦争が終わり、日本は大正デモクラシーという時代に入りました。 そこでは平塚らいてうや市川房枝らによる婦人運動が起こり、男女平等論が広がっています。 西洋の文化が大衆社会の中に溶け込み、モダンガール、モダンボーイが街を闊歩する時代です。 この物語は、そんな時代の恋物語。 山中浩二と根本千代は十六歳の学生。二人は大正七年に開催された北海道博覧会の学生手伝いに応募し、出会います。浩二はいつも控えめであまり目立つことができない千代にひかれ、恋に落ちていきます。医者の家系を継いでいかなければならぬ浩二は受験に専念しなければならぬ時、一方の千代は「女の本懐は男を出世させること」という武士だった父親からのしつけで、男性からの告白をどうすればいいのか悩みます。 しかし浩二の熱意に負け、ついに千代は付き合うことにしたのでした。 楽しい交際もつかの間、浩二の母親に交際していることが知れ、母親は怒り狂います。 自由に男女平等にといっても、家柄や女子の生き方で古い考えがまだ残っておりました。 さて、この恋愛はどうなってゆくのでしょう? 最後まで読めば、当時の女子の生き方が見えてくることでしょう。
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小説 226,649 位 / 226,649件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 3,990 最終更新日 2024.01.18 登録日 2024.01.18
ファンタジー 連載中 長編 R15
最愛の人を目の前で殺された恨みから、殺した相手に復讐を誓う物語。だが、殺した相手は、ただのゴロツキではなく、王が抱える6剣の内の1人だった。なぜ、そんな人物に殺されなくてはならないのか、疑問に思いながらも、そいつに近づくために、1村人でしかない主人公は、4年間死に物狂いで鍛え続け、元の才能もあって、一流の剣士へと成長する。そして、騎士見習い試験に合格し、貴族に囲まれながらも平民初めての王宮遣えを目指し、のし上がるっていく。
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小説 226,649 位 / 226,649件 ファンタジー 52,669 位 / 52,669件
文字数 5,353 最終更新日 2019.11.11 登録日 2019.11.10
恋愛 連載中 短編
「関わる価値がない。二度と私の視界に入るな」 ​下町の工房街で育ち、魔獣に家族を奪われた少女・ルリシア。 「力がなければ守れない」——その一心で、超難関の王立騎士学院へ平民ながら入学した彼女を待っていたのは、憧れの「氷の騎士」イリヤ・ヴァルディア公爵令息からの、あまりにも冷酷な拒絶だった。 ​貴族至上主義の学院で、教科書を破られ、居場所を奪われ、孤独に震える日々。 それでもルリシアは、自分を守るための「笑顔」を絶やさずにいた。 だが、実技試験で彼女の内に眠る【全属性適性】という規格外の才能が目覚めた時、物語の歯車は狂い始め……。
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小説 226,649 位 / 226,649件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 17,914 最終更新日 2026.04.15 登録日 2026.04.04
恋愛 完結 長編
 貴族令嬢に聖女や王妃や魔女に至るまで。  恋だの愛だの、一時の気の迷いのような感情で彼女たちは。  時に逆境を乗り越え。  時に破滅に向かい。  時に成長し。  時に狂い咲き。  それらは少しずつ重なって混ざり、繋がり広がり。  時に世界を動かす。  数珠繋ぎで繰り広げるドタバタ逆境愛情色恋活劇。  どうぞよしなに。 ■完結しました! よろしければお気に入り登録などしてごゆるりとお読みください。 ■数珠繋ぎオムニバス形式の話になります。基本的に一話完結ごとに主人公が変わりますが各話少しずつ話が繋がっています。 ■感想コメントなどはお気軽にどうぞ! ■同一世界観で『虐げられ続けてきたお嬢様、全てを踏み台に幸せになることにしました。』という長編作品を別で執筆中です。よろしければ登録コンテンツから是非に。
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小説 226,649 位 / 226,649件 恋愛 66,011 位 / 66,011件
文字数 220,218 最終更新日 2022.02.26 登録日 2022.01.22
大衆娯楽 連載中 短編
 愛猫家の母の家に「僕」は年に盆と正月の2度帰省する。父の他界後、日々の憩いにとずっと猫を飼い続けていた母だったが、老齢もあって気に入っていた猫の死を最後に「もう猫は飼わない」と宣言した。ところが愛猫家の性は尾を引き、なかなか猫離れができない。その性がもたらす結果を夏の帰省時に目の当たりにすることになる。  この物語は「猫を飼わない宣言」直後に実家にやってきた猫と、どのようにして「僕」が交流を深めていったかを追う。  猫は嫌いでなかった「僕」だったが、これまでの猫はちっともなつかなかった。だから歴代の猫の名も顔も覚えたことはない。なつかない猫に愛着はわかない。新しくやってきた茶トラで白い4足のソックスを履いたタロウも、最初のうちはほかの猫と変わることなく、他人を見れば不信感に驚愕を混ぜたマナコを最大限に見開き、一目散に家の隅や押し入れの奥に身を隠していた。  タロウは大型だが、多毛種で本来は痩せていると母がいう。押し入れの隅に追い詰め首根っこを押さえて無理やり抱くと、死に物狂いで逃げ出そうとする。撫でると、毛がぼろぼろと抜ける。母は「あまり撫でなさんな」と僕を窘めるのは、抜ける毛の処理がやっかいだったからだった。  そのタロウがある日根負けしたのか、腕の中で警戒心を解いた。  猫派が猫にしてやられるのは、猫の甘え方にあるといっても過言ではなく、その甘え方には個性がある。「僕」がしてやられた甘え方にも独特の特徴があった。  そのタロウが「僕」の次の帰省を待つことなく死んだ。「僕」はついになついた猫に思慕を募らせ、毛が抜けるからと撫でることを避けてきた母は、あまり甘えさせてこなかったことに悔恨を残した。「僕」が生涯忘れないだろうタロウには、二人の思いが編まれている。
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小説 226,649 位 / 226,649件 大衆娯楽 6,055 位 / 6,055件
文字数 12,888 最終更新日 2020.07.29 登録日 2020.07.29
ファンタジー 連載中 長編
♦️カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。 元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡ 唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。 彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。 しかし、聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。 小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。 しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。 聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。 小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。 ★登場人物 ・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。 ・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。 ・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。 ・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。 ・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。 ⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。 現在、ファンタジー小説大賞に参加中です。応援していただけると嬉しいです!
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小説 226,649 位 / 226,649件 ファンタジー 52,669 位 / 52,669件
文字数 51,459 最終更新日 2023.09.30 登録日 2023.08.31
SF 連載中 ショートショート
「啓蒙犯罪~仕組まれた危機意識~」 (あなた方に犯罪を行って貰います) 万引き・援助交際・コンビニ強盗・ ストーカー事件・あおり運転・宗教テロ これらは国家が国民の危機意識を高める為の 啓発の為の犯行「啓蒙犯罪」だった 新しい法律を作る為には実際事件が起きないと 警察も国家も動けないのが法治国家の悩みの種 新しい法律を制定させる国家安全保障会議(国安)の 指示で国民に新しい犯罪に対しての危機意識を持たせると同時に 法制化の為の自作自演で起こす啓蒙犯罪 今から約50年前 世間を震撼させた「3億円事件」 当時新人警察官の女性巡査が犯人らしき人物を 追っていて何者かに銃撃された あれからその女性警察官 桃井 は退官 しかし警察庁の三雲警視が桃井の自宅を訪れ 国家的陰謀の啓蒙犯罪の存在を伝え 警察庁の警部の渡部とタッグを組み 陰謀の闇を暴いていく・・・ ネオショートショート 25編 プチショートショート 25編 意味を理解すると怖い話 25編 日本人の嫌いなブラックジョーク 25話 yami story's ゲシュタルト~狂いだした歯車~ そして タイトルバック短編小説 「啓蒙犯罪~仕組まれた危機意識」 <注意> 「啓蒙犯罪~仕組まれた危機意識」には実存する人物や 実際に起きた事件や実在する組織などがありますが物語自体はフィクションで この小説とそれらとは一切関係がありません
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小説 226,649 位 / 226,649件 SF 6,676 位 / 6,676件
文字数 44,269 最終更新日 2023.01.05 登録日 2021.08.30
ファンタジー 連載中 長編 R15
魔導士の名家ヘンゼリッタ家の三女ルピナス=ヘンゼリッタが目指すのは『最強』。彼女はその夢を叶える為に、幼い頃から死に物狂いで努力してきた。才能に恵まれていたにも関わらず……。 才能と容姿。家庭に恵まれながらも努力を重ねた美少女ルピナスが、自重しない反則級の敵ばかりに挑む話です。 ※とりあえず数話投稿し、反応次第で続きを書くか書かないかを検討します。
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小説 226,649 位 / 226,649件 ファンタジー 52,669 位 / 52,669件
文字数 30,726 最終更新日 2018.05.31 登録日 2018.05.29
ファンタジー 連載中 長編 R15
惑星・バーティアスに“コーネリア”と言う名の一人の妖精族の少女が居る。 彼女は妖精族にしては珍しい色彩をしていた。 夜の闇よりも濃く暗い漆黒の髪は腰まであり、さらりと真っ直ぐに光を弾く。 瞳は紫水晶、大きな円らな瞳は可愛らしく均整の取れた顔立ち、桜色の頬と唇は朗らかな彼女は常に笑顔を絶やさない。 背丈は妖精族に有りがちな140㎝、胸は…やや慎ましやか──控え目──絶壁…ではないな、ほんの“少し”膨らみがある。 彼女の魅力はその背にある紫揚羽を思わせる翼。耳は尖っている(妖精族特有の)、鈴らかな声は可憐そのもの。 『──コーネリア姫を殺そう』 『ああ…あの娘は危険だ。』 『…まるでかつての“狂い咲き女王”のようだ…あの翼、夜よりも尚暗い髪色…我ら妖精族の“災厄の女王”を彷彿とさせる。…だが、どうするのだ?彼の姫は恐るべき魔法の使い手だぞ?』 『ああ、それに関しては俺の方から──』 …。 そんな会話を10歳の誕生日の折りに聞いて、当のコーネリア姫は自身の“前世”を思い出していた── これはそんな妖精姫が故郷を出て気ままに“忍び旅”を楽しむ物語である。
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小説 226,649 位 / 226,649件 ファンタジー 52,669 位 / 52,669件
文字数 43,578 最終更新日 2019.01.20 登録日 2018.06.22
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