「ユキ」の検索結果
全体で841件見つかりました。
ある日普通のサラリーマンだった主人公タカユキは、女神エオリスと聖竜ムシュフシュと名乗る少女の前に呼ばれ事故で死んでしまったと告げられる。
なぜか自分が選ばれ、ムシュフシュと共に異世界エヴェルガリアに転生してもう一度人生をやり直せることとなり、様々な出会いと別れを繰り返しひょんなことから問題に巻き込まれる世界を旅するいまさら王道を突き進む冒険が始まる!!
文字数 197,235
最終更新日 2022.04.07
登録日 2021.11.20
「ねぇ……ユキハ」
「お姉ぇ……?」
「──ごめんね」
そう呟いた冬の表情だけは、なぜか悲しげで──
(ユキハ……あなたは知らないでしょうけど)
冬は思い出していた。いや、思い出さずにはいられなかった。自分が犯した過ちを、決して忘れられない己の罪を。
第一回『転生会議』でも、冬は一つの過ちを犯していた。
それは、他の転生者が『異能』を持っていそうなことに気付けなかったことである。
(ユキハが『異能』を使えたということは、【賢者】と【聖女】のどちらかを持っているかもしれないのに……!)
最初から疑いを抱くべきだったのだ。──なぜ、妹の親友である冬が召喚されたのか、ということを。
(その可能性に私は……目先の欲に目がくらんでしまった)
妹への嫉妬心ゆえの失態。
その代償を、冬は身をもって受けることになった。
*
「『異能』……!? どういうことなんですか!?」
「見ての通りだよぉ」
困惑する勇者に、【癒】の勇者──アリア=ノワールは答える。
「冬ちゃんはユキハちゃんに『異能』を使われたんだよぉ」
「……っ! そんな……っ!」
冬が、妹の親友である冬が、最も大事に思っている妹の親友である冬が『異能』を持ってしまったことに、アリアはどうしようもないほど『罪悪感』を覚えていた。
「冬ちゃん……」
「……大丈夫よ」
そんなアリアに、【氷】の勇者──冬は言う。
「もし、『異能』を手に入れたとしても……きっとユキハは私を許してくれるから」
──だって、あの子は優しいから。だから……たとえ私がどんな大罪を犯したとしても許してくれる。それに……あの子が私を裏切るわけなんてないのよ……?
(そうでしょ……? ユキハ?)
(──ごめんなさい、ユキハ。でも……こうしないと私は、私が許せないの……!)
だから──と冬は、勇者たちの『異能』によってボロボロになった妹に駆け寄る。
「……え?」
そんな冬の行動に驚いたのか、姫は目を見開いていた。
そんな姫の背後に迫る影──それは【銃】の勇者だった。
(……この一撃で仕留める!)
一瞬の隙をついて放たれた弾丸は、確実に姫の命を奪うはずだったが──
「っ!?あぶな……!?」
【癒】の勇者──アリアが、そんな弾丸を防いだ。
(……え? なんで?)
そのことが一瞬、【銃】の勇者には理解できなかった。確かにアリアは姫の背後にいたはずなのに、まるでどこから現れるかのように現れたのだから。
「ありがとう、アリアさん」
「ん……」
そんなアリアに礼を言う姫だったが──次の瞬間にはもう次の行動に移っていた。
文字数 1,029
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
文字数 4,611
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.16
処刑台から始まる契約結婚。【人外×少女】蒼雪が二人の誓いを照らす。
●あらすじ
火刑寸前の伯爵令嬢リンを救ったのは白き人狼王ユキ。幼い誓いが甦り、二人は契約結婚へ。反発渦巻く人狼社会で“神鈴”が目覚め、蒼雪が降るとき、契約は恋へ、恋は誓約へ変わる。
【和風ファンタジー×契約結婚×異類婚姻譚×明治レトロ】
花街大火の冤罪で声を失った伯爵令嬢リン。処刑台に差し伸べられたのは、幼い夜に涙で結んだ白狼王ユキの手だった。
「俺の花嫁に触れるな。手にかけることなど許さない」
人狼社会の反発の中、王妃の器を示す“結晶石”を求めてリンは氷山へ。やがて“神鈴”の歌が蒼雪を呼び、凍える帝都で炎と氷が衝突する最終局面へ――
契約だった絆が、互いの意思で誓約に変わる恋の物語。
これは帝都を変えた異種婚契約譚――満月の夜に降る青い雪は“鈴雪”と呼ばれ、人々を慈しむ。
●登場人物
【久我宮リン】(15)伯爵家妾腹。声と記憶を失い妓楼に売られる。“神鈴”の声を持つ。
【ユキ】(人間換算20)白き人狼王。灰色人狼(ハイイロ)の統領。声紋で開閉する水晶洞“神楽宮殿”に棲む。通常人狼は灰毛金目、王は白毛蒼眼。白狼は百年に一人王の血筋からしか生まれない。
【久我宮ハルキ】(22)伯爵家の嫡男。異母妹リンを慕う。
【リチャード】灰色元老院議長。群れの安定を最優先する保守派。
【ジーク/ザーク】灰色人狼の双子。王の側近にして元帥。
【ミイナ/カルナ/ナツナ】王の番候補である雌人狼。
【ヴィル】氷山の流刑地に棲む罪狼。
【久我宮キヨコ】(42)伯爵正妻。リンを冷遇。
【女将】(49)妓楼“紅椿楼”のまとめ役。
【胡蝶】(17)紅椿楼の花形。ハルキを慕う。
*9/1完結:ありがとうございました。
*過去作『蒼き狼の愛慕』等の世界観を踏襲しているため、名前や設定に一部重なりがあります。ご了承ください。
文字数 33,116
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.22
\変身するのは、出勤前!?/
かつて世界を救った“元・魔法少女”は、今やブラック企業の営業三課!
神代ミユキ、28歳。
朝は満員電車、昼は理不尽なノルマ、夜は魔物とサシでバトル!?
え? 魔法? そんなの、10年前に卒業しましたけど!?
……のはずが、ある日、通勤途中に現れた謎の魔物と、再登場した元契約獣・ユリによって、封印していた魔力が再起動!?
「この会社、魔物の巣だったんかい!」
社会のストレスが異界を呼び、オフィスが戦場になる!?
パワハラ課長より魔物の方がマシ!?
魔法少女“再契約”の代償は、心と時間と有給!?
仕事も戦いもやめられない、全社会人に捧げる――
等身大すぎる魔法少女リターンズ!
スーツの下に秘めた光で、今日もひっそり世界を守ります。
文字数 113,860
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.09
「そうだ、お友達をつくろう」
春から念願のキャンパスライフをスタートさせたはいいが、え? あたしが、なんだって?
初トモからの驚くべきカミングアウトに、月森(つきもり)さんちの過保護兄弟が黙っているわけもなく。
佐藤幸(さとうゆき)、18歳。 脱・年齢=お友達いない歴を掲げたら、なぜかモテ期が到来しました。
たしかにぼっちだが、彼氏がいないとは言ってない!
てか、あたしだけじゃツッコミが足りないんだってば!
ウサギ系ゆるふわ男子・雪(せつ)&犬系残メン男子・楓(かえで)。
イケメン兄弟との同居生活からはじまる、男前ヒロインによる脱ぼっち逆ハーラブコメディ!
※「ユキイロノセカイ」の続編となります。
※本作からでもお読みいただけます。
文字数 46,996
最終更新日 2023.04.17
登録日 2023.04.15
俺は、どこにでもいる高校生、それと友達もいて、あと家族に兄妹は妹が2人いる。
あと俺の名前長友 勇希 2歳年下の妹が
長友 ミカ 上の妹と1歳年下なのが
長友 ユキ
毎日、喧嘩ばっかりしてるがそれなり充実した日常を送っていた。
突如それは起こった ある時俺は夢を
見たとても残酷この世界とは別の、
目がさめるとそのことは思い出せない、、、いつも通りの朝が来る、妹に
起こされる「お兄ちゃん起きて!」
下の妹が俺の布団の上にのって起きろっと言ってる、、、情けない兄だ、、、
その後起き上がって朝飯を妹たちと食べて制服に着替えて、玄関からでると、
見慣れた顔立ちの少女が制服姿で待っていた、この少女は幼馴染の山崎 スミカ
「いこっ」 おう、
学校はそう遠くない場所にある、
いつも通り学校の授業、、、だが、
突如それは姿を現した、、、
それは100メートルはあるだろうとされる大樹だった、その瞬間、爆発音が鳴り響き、地震が起きた、、、すると周りは
霧に包まれ視界が見えなくなり、気を失ってしまった、、、、
文字数 3,055
最終更新日 2018.08.23
登録日 2018.08.11
秋月ユキは生徒会長の間城ハルトと親友で、よく彼の悩みを相談されたりする。今回の悩みは2年の宮野シノンについてだった。シノンは自虐趣味なのか悪い噂が絶えない。それは誰かが止めないと死ぬかもしれないという判断から、信頼の置けるユキに『彼をまっとうな道に戻してほしい』という依頼だった。
文字数 2,998
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.03.14
文字数 158,174
最終更新日 2016.11.10
登録日 2016.05.20
加戸は生活安全課に所属する警察官。といっても、まだ配属されて間もない新米警官だ。ある日、夜の街で女子高生を助けた。家まで送ると言ったが、家には帰れないと理由を言わない彼女には誰にも話せない秘密があった…。新米警察官と留年して19才の高校生。彼女が抱える問題とは?加戸は彼女を救うことが出来るのか?!
『めんどうで可愛いひと』のスピンオフ。周作の同僚警察官、加戸のお話です。
ちなみにパープルリボンとは、女性への暴力の根絶を訴えるアウェアネスリボン(気付きのリボン)のこと。
文字数 19,388
最終更新日 2021.12.19
登録日 2021.12.07
浮気調査が専門の探偵サカイに失踪した男の捜索を依頼した女はルミと名乗った。しかしその女は、サカイの情婦ユミに瓜二つで、捜してほしいという男の写真は、どう見てもサカイ自身だった。
不可解な依頼に首を傾げながらも高額な報酬につられて調査を開始したサカイは、失踪した男が住んでいたという部屋で、自分そっくりの男の死体を発見する。
事件への関与が疑われる少女ユキの案内で、サカイは、魔窟のような雑居ビルへと案内される。そこでは、怪しげなテナントが胡散臭い商売を営んでいた。
調査を進めるうちに、サカイは第二、第三の「自分そっくりな死体」を発見する。養護施設育ちのサカイの幼馴染が容疑者の一人として浮上してきた時、現在の事件と探偵の過去が錯綜し始め、彼の日常は非日常へと変貌する。
文字数 163,283
最終更新日 2023.09.13
登録日 2023.06.26
お隣同士、生まれた頃からほとんど一緒だった。老舗旅館の跡取りの真とこれまた江戸時代から何代も続く老舗和菓子店の跡取りの慎。小柄で体の弱かった真を小さい頃から守ってきた慎。敷かれたレールを生きていく事を生まれたときから運命付けられていた二人は、長い年月をかけてお互いをかけがえのない存在だと認めていく。
華奢で美形の真、体格に恵まれ逞しく育っていく慎。二人の関係が変わっていく10年の物語
文字数 21,163
最終更新日 2022.08.27
登録日 2022.07.04
王都郊外の冒険者街に住むカイトは15歳になったら街の風習で冒険者になる為に必要な「能力」を手に入れる為の儀式に出席する。
そして、その儀式でその他の能力は抜群に良いのだが、ある一種の能力だけは謎の能力として扱われた能力があった。
その名も「経験値蓄積」という謎の能力であった。そのためカイトはその謎の能力を知る必要は無いなと思っていたが
幼馴染のユキナに誘われてカイトは冒険者になる。そして、ユキナと共に冒険者となったカイトは徐々にその能力の謎が解けていく。
初作品です。よろしくお願いします。
文字数 5,032
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.13
