「窓」の検索結果
全体で1,451件見つかりました。
小学六年生のとき、“僕”は同じクラスの女子、篠原さんから思わせぶりな呼び出しをされた。好きな女子の呼び出しにそわそわしつつ、週明けの早朝、待ち合わせ場所に出向いた“僕”。けれども、彼女は現れなかった。からかわれた? 落胆した“僕”は教室に戻り、彼女が来なかった理由を知る。担任の先生が、「篠原さんは前夜、事故で亡くなった」と言ったのだ。呼び出した用事が何だったのか分からずじまいで、彼女はいなくなってしまった。
十三年後、同窓会が催され、“僕”は篠原さんを思い出し、みんなと話題にした。その中で、亡くなった夜の彼女の行動にちょっと不思議な点が見付かって……。
文字数 10,240
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.31
【一話】
「くそおぉ! 何てこったあ! こんな身体で生きて行けと言うのかあ! くそお!」
五十才を目前にした下山喜一は入院先の個室ベッドの上で両手に拳を握って一人、掛け布団を叩いていた。
「あらアナタ、今日はねー とってもいい天気よ。 窓から空でも眺めてみない♪」
花瓶の水を取り替えて来た妻のミドリは笑顔で喜一に声を掛けると窓を開いて外から風を入れた。
前側に投げ出した両手に拳を握り黙ったままの喜一。
それを見て見ぬフリして花瓶に花を生けるミドリ。
登録日 2019.05.18
※お話の都合上、学校でのいじめ、無理やりな行為を連想させる描写があります。苦手な方はご注意ください※
女心がわかるようでわからない男・藤本水城(みずき)が、不本意に傷つけて絶縁状態になってしまった幼馴染の女の子・工藤希未(きみ)に贖罪を果たそうとする物語です。
全体の半分以上がヒーロー目線になります。
10年前――高校2年生の秋。
主人公の水城が当時付き合っていた汐崎捺月(なつき)のスマートホンが教室から紛失。
盗んだ犯人は水城のクラスメイトで数年前まで同居もしていた幼馴染の希未だった。
希未の性格を一番よくわかっていたはずなのに、彼は思春期特有の感情で冷たく突き放す。
その後間もなく彼女は引っ越して、連絡も取れなくなってしまった。
数年前の同窓会で偶然事件の真相を知った水城は、後悔の念を大きくする。
そして友人の結婚式に出席後、宿泊した先で二人は奇跡的なタイミングで再会を果たす。
希未は数日後に入籍を控えていた。
夫になる相手は同級生・香山(かやま)。
香山は当時の事件と深く関わりのある人物で、水城にとって絶対に許すことのできない男だった。
希未を不幸せな結婚から救うため、自らの手で彼女を幸せにするために水城は奔走する。
一方、出会った頃から水城に片思いをしていた希未。
実らないとわかってはいても、かつての恋心を想いを捨てきれずにいた。
水城が自分を好きになることはないと信じ込んでしまっているせいで、どんなに好きと言われても彼の愛情を素直に受け取ることができない。
当時事件の裏で起きていた出来事が忘れられず、水城の元彼女・捺月の嘘に翻弄され、一度は取った水城の手を離そうと決意する。
すれ違う二人の恋が実を結び、信頼し合えるようになるまでの重く切ない愛のお話。
※小説家になろう様にも掲載しています
文字数 76,513
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.18
「お前との婚姻は形だけのもの。当然、白い結婚として3年後に離縁だ。いいな」
子爵家から侯爵家の当主である宰相府次席補佐官に嫁いだその夜、新婦は新郎から冷酷にそう宣言されてしまった。
彼は襲爵する条件として、父の持ってきた縁談を受け入れただけであり、自分で見初めたわけでもない彼女を愛するつもりなどなかったのだ。
そればかりか多忙を理由に3年間の白い結婚を強制し、3年後の離婚に同意するよう彼は迫った。離縁されても実家に戻れない新妻は、今すぐ追い出されるか3年後に追い出されるかの選択を迫られて、震る手で婚姻誓紙に署名するより他になかった。
絶望に悲嘆する妻はバルコニーへ出た。実家の命令によりどうしても侯爵家の世継ぎを産まねばならないというのに、夫は邸には戻らないと宣言して出て行った。夫婦関係の構築は絶望的で、3年後には確実に追い出されてしまう。
いっそのこと、このバルコニーの下に見える庭園の池に身を投げてしまおうか。そう思って覗いた水面に、窓明かりがふたつ、落ちていた。
ひとつは二階のこの主寝室。ではもうひとつの明かりは?
……あっ。今夜は義父となった前侯爵がお泊りになっていらっしゃったのだったわ。
新妻は、初夜を迎えるための薄い夜着の上からナイトローブだけ羽織って部屋を出た。目指すは三階、義父の泊まる部屋。
明日の朝には義父は領地に帰ってしまう。その前に、どうしても今夜のうちに義父に夫の無体を訴えなければ。
そしてこの彼女の行動が、酷薄な夫の人生を決定的に狂わせることになる──!
◆最近流行り(?)の、白い結婚で新妻をないがしろにする系モラハラ夫の破滅を書いてみました。
◆設定はあんまり作るつもりがなかったんですけども(爆)、固有名詞だけは必要性にかられて多めに用意しました。意味を調べながら読むと感慨深いかと思います(笑)。
◆全10話、約3万5000字ほどの中編です。最終話だけちょっと長め。
ベッドシーンの匂わせがあるのでR15で。
◆この作品は小説家になろうでも同時公開します。
文字数 37,099
最終更新日 2024.11.05
登録日 2024.10.26
ある所に、転生に憧れる女子高生が一人。友達に出来るわけがないとバカにされ、教室の窓から飛び降りてしまう________
ゆったり!まったり!異世界転生スローライフの始まり始まり〜!
文字数 3,817
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.05.16
付き人に劇団の資金を根こそぎ奪われてしまった女優のマルヴィナ。責任を取って資金を回収しないと次の興行ができないと頭を抱えるものの、王都には未婚者恋愛禁止条例が敷かれてしまい、独身貴族からお金をせびることもできない。
にっちもさっちもいかなくなっている中、マルヴィナに声をかけてきたのは、王都住まいの豪商ウィルフレッドだった。
「私と結婚しませんか。側室として。籍さえ入れてくだされば、興行も自由ですよ」
胡散臭いと怪しむものの、背に腹は変えられないとオルブライト邸に出かけた先で出会ったのは。
どこをどう見ても深窓の令嬢にしか見えない正室のセシル(男)だった。
なぜか男夫婦の側室に収まり、夫からも正室からも迫られることになってしまったマルヴィナのうろんな日常。
カクヨムにて先行公開しております。
文字数 100,311
最終更新日 2025.02.07
登録日 2025.01.07
放課後、図書室から出てきた透は、保健室の前でパン、パンと一定のリズムを刻む小さな音に気付いた。
ドアの窓から部屋を覗いてみたが、誰もいない。
そうっとドアを開けて中に入った。
部屋の中では奇妙な音がはっきり聞こえるようになり、苦しそうな呻き声が混じっている事に気付いた。
それらはベッドを仕切るカーテンの向こうから聞こえてくる。
透は、近付くほど大きくなる音に好奇心を抑えきれず、カーテンの隙間から中を覗いてしまった。
そこには、養護教諭、所謂"保健の先生"である美紗がベッドの上に座り、膝の上に乗せた女子生徒の裸の尻を叩いていた。
パン、と言う音に続いて呻き声が上がる。
顔は見えないが、その声は同じクラスの松崎裕奈の声に似ていた。
※このコンテンツには以下の表現が含まれます。
スパンキング/羞恥/露出/CMNF/セックス/フェラチオ
閲覧には十分注意してください。
登録日 2026.04.22
あかりはオフィスのデスクに座り、午後の陽光が差し込む窓辺を見つめていた。手元のコーヒーカップはすでに冷めきっていたが、彼女はそれを気に留めず、ぼんやりと指で縁をなぞっていた。あの日の出来事が、頭から離れない。
社長の奥様から届いたメッセージは、簡潔で容赦なかった。「そろそろ決断を。男性も待っているわよ。会社のためにもね。」 画面を睨みながら、あかりはため息をついた。20代半ばのOL生活は、決して華やかではない。毎日のルーチン、取引先のメール、残業の山。それでも、安定した収入と人間関係が彼女の支えだった。だが今、その支えが逆に枷のように感じる。
文字数 4,048
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.02.08
平凡なサラリーマンの尚仁の前に、ある日突然宇宙人が現れた。超有名な某写真のような宇宙人うーちゃんと尚仁のちょっとしたコミュニケーション?のお話。
平凡サラリーマン×宇宙人。
※宇宙人受けです。完全に某写真の宇宙人スタイルな宇宙人が受けです。人化はしません。
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
文字数 6,859
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.09.09
「君は退屈だ」と婚約を破棄された令嬢クラリス。社交界にも、実家にも居場所を失った彼女がたどり着いたのは、静かな田舎町アシュベリーの図書館でした。
本の声が聞こえるような不思議な感覚と、真面目で控えめな彼女の魅力は、少しずつ周囲の人々の心を癒していきます。
そんな中、図書館に通う謎めいた青年・リュカとの出会いが、クラリスの世界を大きく変えていく――
身分も立場も異なるふたりの静かで知的な恋は、やがて王都をも巻き込む運命へ。
癒しと知性が紡ぐ、身分差ロマンス。図書館の窓辺から始まる、幸せな未来の物語。
文字数 41,479
最終更新日 2025.06.11
登録日 2025.05.28
誤算
気づくと教室のような所にいた。
「あれ、俺どうしてこんな所にいるんだろう。」
確か昨日の夜、友達と酒を飲んで酔っ払って・・・
そこから後の記憶がない。
「ここは何処だ?」
小、中学生の教室のような所に一人でいる。
酔っ払って勝手に入って来てしまったんだろう。
「まあ、いいや、家に帰ろう。」
ドアに向かって歩く。ドアをスライドさせる。
「あれ、開かねー。」
思い切り引っ張ってみる。ドアはガタガタいうだけで全然開かない。
「何だ。これ。くそ。開かねー。」
何度やっても開く様子がない。他に出口を探して後ろにもう一個、ドア
があったがそこも同じように開かない。
「あれ?俺が勝手にこの教室に入って来たんなら鍵開いてるはずじゃねー?」
外が見える窓に近づきそこから外を見てみたが、地上4階の高さはあり、もしガラスを割って飛び出したら骨折では済まなそうだ。
「やべえ。どうしよう。」
ポケットに手を入れ携帯を探してみたが何処かで落としたのか見当たらない。
もし此処が教室なら誰かが来てもいいような時間である。だが人っ子一人いない。
「もしかして、ここ廃校か?」
周りをよく見ると、かなり汚れているのがわかった。
「マジかよ。どうやって俺ここからでるん。」
文字数 1,440
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.30
文字数 11,318
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.11.05
厚生労働省大臣官房機密諜報室長・児玉進一は、人口減少を食い止めるように、厚生労働大臣から特命を受け、若者の動向を探るうち、アダルトドールを相手にしたセックスが若年層に浸透していることを知る。
人口減少の原因は、アダルトドールのとりこになり、セックスをしない男女が増加したからではないか、と考えた進一は、組織の首謀者を探す。その首謀者が経営する女学園が全国規模で展開していた。女学園は政財界で著名な人たちから支援され、学園の学園長は、崇高な教育理念を掲げる教育者だった。その学園の実態を探るべく、進一は調査を進めるが、健全で崇高な、学園であるということしか分からない。進一の調査は完全に行き詰まった。
そんな折、進一は、幼なじみであり、仕事仲間となった安田尚子の自宅に招待された際、偶然にも彼女の部屋に並べてあるアダルトドールを見つけた。その場で、尚子から自分が開発者であることを告げられる。
なぜ、厚生省の大臣の娘でもある彼女が、そんなアダルトドールを開発したのか?
尚子が開発に至った原因の発端が、自分のせいであることを進一は知る。進一は、初めて、尚子から好意を寄せていることを告白される。そして、進一に、今まで隠されていた尚子との記憶の封印が解かれ、真実が明らかになっていく。
文字数 223,107
最終更新日 2022.01.16
登録日 2021.09.13
「スティ、『けっこんしき』するから、こっちきてください!」
「え……結婚式、ですか?」
「アミーが、ゆってました。『けっこんしき』は、だいすきな人とすると。ですから、これからスティと『けっこんしき』するのです。
ほら、スティ、はやくきてください!」
幼く、無邪気な姪との結婚式の真似事。
サラは……いつか私とは結婚出来ない関係だと知るのでしょう。そして、他の男を愛すようになり、いつかは結婚する……なんだか、娘を奪われる父親のような心境ですね。
こちらは、
「【R18】深窓の令嬢は美麗なピアニストの叔父と禁忌の恋に堕ち、淫らに溺れる」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/888433383
の、サラが幼かった時の結婚式の真似事のエピソードを描いています。
文字数 2,459
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
夏をテーマにした短編です。
幼馴染のお兄ちゃん(社会人)×大学生。全年齢です。
【登場人物】
*正二郎(しょうじろう):信金職員。育海の実家の隣に住んでいる。
*育海(いくみ):大学生。地元を離れ、都内で一人暮らしをしている。
文字数 18,647
最終更新日 2023.09.05
登録日 2023.07.06