「建設」の検索結果
全体で297件見つかりました。
ある日、出会ったその人は、白くて細くて美しい人だった。
宮野啓太は気付かぬうちにその人に惹かれていく。
その人は、かなえさんと言うらしい。
登場人物/メモ
宮野啓太(みやのけいた)…31歳/土木関係、ガテン系
綾瀬かなえ(あやせかなえ)…39歳/喫茶店オーナー
綾瀬優人(あやせゆうと)…31歳/同級生、建設関係、ガテン系
綾瀬義人(あやせよしと)…29歳/IT企業、エンジニア
綾瀬孝人(あやせたかと)…18歳/高校生
文字数 42,273
最終更新日 2023.11.17
登録日 2023.10.08
地方のゼネコンA建設に勤務する杉尾玖音(25)は、設計事務所を経営する父と兄を持ち、いわば“修業”の身で営業マンをしている。彼の後輩であり相棒である華城騎士(27)は寡黙で真面目。年上、イケメンな一流商社上がりの男。そんな彼に密かに恋心を抱いている玖音だったが、生まれ持っての女王様気質のせいでなかなか素直になれない。そんな時、華城が参加した工事の入札で談合疑惑をかけられる。それに追い打ちをかけるようにライバル会社の営業マン吉家と華城のキス現場を見てしまった玖音は失恋のショックで自暴自棄になるが……。
※基本的には主人公である杉尾玖音の視点で書いていますが、【~Side】でその人物の視点に変わります。
※本作に登場する事件、場所、人物、企業・組織等はすべてフィクションです。
※鬼畜・レイプなどの描写があります。ご注意ください。
※表紙イラスト:紅@xdkzw48さん
※この作品は他小説サイトにも掲載しています。
文字数 151,538
最終更新日 2022.11.19
登録日 2022.10.31
――お飾り妻、平穏な離婚のため、契約書を用意する。
子爵家令嬢グラディス・シャムロックは、結婚式を目前にしてバセット子爵家嫡男の婚約者・アーロンが出奔したため、捨てられ令嬢として社交界の評判になっていた。
しかも婚約はアーロンの未婚の兄弟のうち「一番出来の悪い」弟・ヴィンセントにスライドして、たった数日で結婚する羽目になったのだから尚更だ。
「いいか、お前はお飾りの花嫁だ。これは政略結婚で、両家の都合に過ぎず……」
「状況認識に齟齬がなくて幸いです。それでは次に、建設的なお話をいたしましょう」
哀れなお飾り妻――そんな世間の噂を裏付けるように、初夜に面倒くさそうに告げるヴィンセントの言葉を、グラディスは微笑んで受けた。
そして代わりに差し出したのは、いつか来る離婚の日のため、お互いが日常を取り戻すための条件を書き連ねた、長い長い契約書。
「こちらの契約書にサインをどうぞ、旦那様」
勧められるままサインしてしまったヴィンセントは、後からその条件を満たすことに苦労――する前に、理解していなかった。
契約書の内容も。
そして、グラディスの真意も。
この話は他サイトにも掲載しています。
※全4話+おまけ1話です。
文字数 23,516
最終更新日 2025.10.25
登録日 2025.10.24
公爵であるアルフォンス家一人息子ボクリアと婚約していた貴族の娘サラ。
しかし公爵から一方的に婚約破棄を告げられる。
屈辱の日々を送っていたサラは、15歳の洗礼を受ける日に【聖女】としての啓示を受けた。
【聖女】としてのスタートを切るが、幸運を祈る相手が、あの憎っくきアルフォンス家であった。
差別主義者のアルフォンス家の為には、祈る気にはなれず、サラは国を飛び出してしまう。
そこでサラが取った決断は?
文字数 64,548
最終更新日 2020.08.19
登録日 2020.07.20
闇に飲まれていく世界で彼は気付く。
闇を統べる自分こそが最強だと────
1000年前に闇の属性を統べる邪神を封じ、その封印を維持するために建設された聖堂都市。
そこを守護する誉れ高き聖騎士団。
憧れからその聖騎士団へと入団した1人の少年がいた。
その少年の名はリヒト。
だがリヒトは見習いから騎士へと昇格する際に行われる属性適正の鑑定の儀で、その適正を見出だされたのは『闇』の属性。
基本となる火、水、風、土の4属性とも、上位属性である光の属性とも異なる前代未聞の属性だった。
生まれも平民の出だったリヒトはその忌むべき属性のために1度は団を追われようとしたが、当時の聖騎士団総団長ヴィルヘルムによって救われる。
それからは聖騎士としての力を示すために己の属性である闇を纏って戦場を奔走。
リヒトは数々の戦果をあげる。
だが総団長の辞任と共に新たに総団長となったのはリーンハルトという選民意識の強い貴族の当主。
この男によってリヒトは団を追われ、街を追われる事になった。
その時に敬愛し憧れていた前総団長ヴィルヘルムもリーンハルトの策略によって失脚した事を知る。
だがリヒトの災難はこれで終わらない。
失意のうちに故郷へと戻ったリヒトの目の前には無惨に変わり果てた町並みが広がっていた。
リーンハルトによって平民の村や町は切り捨てられ、魔物の脅威に曝されて。
リヒトの両親もそれによって命を落としていた。
聖騎士団をリーンハルトの手から救うべく、リヒトは聖騎士団と同等の力を持つ王国騎士を目指す。
そのためにまずはギルドで活躍し、名を挙げる事に。
だが聖堂都市を離れたリヒトは気付いた。
闇に侵されていくこの世界で、闇の属性を操る自分が最強である事に。
魔物の軍勢の最強の一角であったフェンリルも討ち、その亡骸から従魔としてスコルとハティの2体の人語を介する魔物を生み出したリヒト。
昼は王国騎士となるべくギルドで成果を。
夜は闇の仮面で素顔を隠し、自身の生んだ魔物の軍勢によって魔物の統治を進めていった。
いつしかその夜の姿を人々は魔王と謳い恐れる。
そしてリヒトが聖堂都市を離れ、邪神の封印に異変が起こりつつあった。
リヒトの退団によって聖堂都市と聖騎士団の滅亡が静かに。
だが確実に始まっていた────
文字数 236,389
最終更新日 2022.07.29
登録日 2022.05.01
溺愛デイズ
レンタル有り恋愛とは無縁の日々を送る、建設会社勤務の穂乃香。そんな彼女はある日、ライバル視しているイケメン建築士の隼人と階段でぶつかりそうになってしまう。それがもとで、穂乃香は足を骨折――。すると隼人が“ケガの責任をとる”と言って無理矢理同居を決めてきた! 色々とよくない噂もある隼人に疑いの眼差しを向ける穂乃香だったが、いざ一緒に暮らしてみると、なんと彼は甘やかし大王で……!? 激あま、らぶストーリー!
文字数 162,177
最終更新日 2020.07.07
登録日 2015.12.16
5歳離れた男女の結婚。貴族間では珍しい話ではないが子爵家のミュゼ・シルフィーと侯爵家令息のルースの場合は違っていた。
その麗しい容姿から、社交界で『薔薇の貴公子』と呼ばれる彼には、ずっと同居している幼馴染がいる。
その名はルミカ。病弱である彼女をルースは常に誰よりも大事にし、優先してきた。大切なパーティの場でも『ルミカが熱を出したので』と退出する彼を人々は“唯一を大事にする理想の殿方”と思われている。
そんなルースと結婚したミュゼは『2人の仲を邪魔した年増』と陰口を叩かれ、婚家でも使用人達は彼女の味方。まさに針の筵だ。
が、そんな四面楚歌の中にいながらミュゼは常にぼんやり。常に素顔を晒し、着る物は全て古着ばかりという貴族夫人にあるまじき態度。使用人達からの嫌がらせにも、見せびらかすようなルースとルミカの様子にも反応しない。
そんなミュゼは周りからどんどん軽視されて行くが……。
※ガテン系の仕事に対する差別的な言葉がたまに出ます<(_ _)>。が、それも貴族社会という狭い考えからくるものとしてスルーして頂きたくお願いします<(_ _)>💦! そして筆者は建設業の知識が無い事も同じくスルーして下さい<(_ _)>!!
※R指定は保険です(^-^;。
個人的に目標は常時朝10時と昼2時更新予定です💦肯定できずに申し訳ありません!!
6月26日 来訪者③の内容を一部変更しましたm(__)m。
文字数 82,299
最終更新日 2025.08.08
登録日 2025.06.19
会社帰りの三井健人(ミツミ)は、ある日立ち寄ったドーナツ屋で、昔好きだった同級生の谷木美里(ヤギ)と再会する。
ヤギはミツミが新卒で就職した会社が詐欺で計画倒産した時の被害者で、家も失い大きな借金を抱え、苦しい生活の中で必死で返済していた。
それでも友達としてならと、付き合いを再開する。
すでに半分の借金を返し、これからはゆっくり返済すると明るく話すヤギに、ミツミは恋心を復活させた。
その頃ミツミの会社では、進まないホテルの建設計画に苦慮していた。
その敷地の一部にヤギの別荘があり、ヤギの抵抗に話が頓挫していたのだ。
ミツミはヤギとの関係を上司たちに秘密にしようとするが……
文字数 86,525
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.04.29
岩手県K市に住む十全宗一郎(53歳)は、大手警備会社K支店で警備員をしている。ある日、会社に訳ありの施設警備の仕事が舞い込んできた。トンネル工事を請け負う建設現場から、お盆中の宿舎(寮)の巡回警備を頼まれたのだが、その現場では一年ほど前から事故が続出していて、髪の長い女の幽霊が現れたとか、夜中に赤ん坊の鳴き声が聞えてきたとかという噂が流れており、写真週刊誌で『呪われた工事現場、怨念が事故を呼ぶ』というタイトルで特集されたというオマケがついていた。
宗一郎の同僚たちは、そんな祟られた現場には、仕事であろうとも行きたくはない。宗一郎も行きたくは無かったが、支店長の一喝で、その恐ろしい現場に行くはめになった。
初日、寮の責任者に寮内を案内された宗一郎は、いきなり、死体と対面してしまった。
警察の調べによると、201号室で死んでいた疋田という男は、毒殺されたという。
刑事事件に巻き込まれた格好になってしまった宗一郎は、犯人捜しを手伝うことになったが……。
連続して起きた事故と怪談話は、毒殺された男とどんな関係があるのか?
殺人事件に関わってしまった宗一郎は、犯人を見つけ出せることが出来るのか?
物語は様々な人間模様を描いて進んでゆきます!
登録日 2025.03.09
MBA(経営学修士)を取得したミナは、異世界に転生した。
村娘として生まれ変わった彼女は、持ち前の経営知識と行動力で商売を始め、その才能を領主に認められて行政顧問に抜擢される。
だが、その領地は隣国の侵略に脅かされ、王国から見放されかけていた。
「ならば、この土地を各国にとって手放せない場所にしてしまえばいい」
ミナが考えたのは、誰もが利用したくなる自由港・コブルー港の建設だった。
交易を活性化し、流通を整え、人と富を集める――。
大商人や王族を巻き込みながら、ミナは壮大な経済改革に乗り出していく。
陰から彼女を支える青年カイルとともに、ミナは剣でも魔法でもなく、知恵と交渉力で国の未来を切り開く。
まだ流通も未発達な世界で、ミナは自由港を実現できるのか――。
登録日 2026.07.07
文字数 44,377
最終更新日 2020.10.24
登録日 2020.09.11
2060年、日本の人口減少が大きな問題となり、日本政府は子どもの不足数を補うために、子どもを人為的に産み出すことに決めた。そのように生まれた子どもたちを、Filling Childrenと呼ぶようになった2083年――2010年代に大量に建設されたアパートが、人口激減により地方都市に深刻な問題を引き起こしていた。
そんな町で暮らす、自分の生まれについて悩む一人の少女のために、ヒューマノイドが選択するものとは……
# 中編小説です。10話で完結します。
# 同じ時代を舞台としたシリーズものですが、こっちを先に読んで問題はありません(主人公も違います)。こちらが気に入りましたら、是非前作もどうぞ。
登録日 2017.02.14
「木が痛がるから、杭は3センチ右に」
「……冗談じゃない!」
大陸の未来を懸けた歴史的な街道建設。その現場監督に任命されたドワーフの若き天才技師ゴリンにとって、自らが引いた完璧な設計図こそが絶対の法だった。
しかし、彼の相棒に任命されたのは、森の声こそが真実だと言い張る、エルフの美しき森の番人ライラ。
理論武装の「石頭」と、森を詠む「詩人」。
水と油の二人の任務は、くだらない口論で終わるはずだった。
だが、ドワーフの工具が忽然と消え、エルフの聖なる木が枯れるという奇妙な妨害工作を皮切りに、二人は森に仕掛けられた巨大な謎へと巻き込まれていく。
響き渡る遺跡の歌、眠りにつく作業員たち、そしてついには、決して起きるはずのなかった殺人事件……。
反発しながらも、背中を預けなければ生き残れない。
果たして、水と油の凸凹コンビは次々と起こる難事件の真犯人を見つけ出し、大陸の未来を繋ぐ「夜明けの道」を完成させることができるのか?
※ この作品は、前作である『誰が英雄を殺したか — 竜殺しの英雄 —』を先に読んでいただくとより楽しむことができます。もちろんこの作品単体でもお楽しみいただけます。
登録日 2025.09.03
千年前――混沌と暗闇の世界を救ったのは、異世界からの三人の来訪者。 悠久の大魔道士マリィド、白百合の聖女ルリーアン、そして民を束ねた偉大なる王ラウジーン……彼らの活躍により、魔族と人間族は和解した。
長く続いた平和は凡そ百年前より陰りを見せ始め、人間族は対抗すべく世界各地に学園を建設し、候補生を『収容』した。
世界に散った英雄の血筋――
大魔導師の直系たるデルタラを始めとする、英雄の子孫達による伝説の再来を描く冒険ファンタジー。
文字数 7,794
最終更新日 2022.05.08
登録日 2017.05.10
8個の星間国家が争う…戦国時代が長く続く…とある星雲世界。
その星雲の外れで『ザルガ連合』が建設した要塞『グーン』を攻略しようとして『ドラス帝国』…『ウォーレス星間同盟』…『アンガラーナ共和国』から派遣された艦隊が、四つ巴で戦っていた。
その戦闘終盤で『ザルガ連合』防衛艦隊は、要塞防衛に失敗して撤退……因って要塞『グーン』は無力化し…残る3国艦隊も、本国中枢に於ける突然の事態急変により、本国への帰還を余儀なくされる。
無力化した要塞『グーン』だけが、取り残されて放置された。
この事態の裏側を明察したアンガラーナ艦隊司令部は、要塞『グーン』の秘密利用を画策し…艦隊帰還の間際に、優秀な若手士官達を要塞に向けて隠密裏に派遣する事を決定した。
文字数 24,333
最終更新日 2026.03.02
登録日 2025.11.23
天を鋼鉄に覆われ、暗黒と極寒に包まれた根の国。
点在する陽輪と呼ばわる周回光源を糧に、鹿(シシ)なるものどもが鉄の空の向こう側に救済を求めて魔法を用い、巨大な塔を建設していた。
根の国最大規模の第二一八塔に故郷の第一〇〇九塔を奪われ、奴隷となった幼いシシ、タルトは、炭鉱民として過酷な労働を強いられていた。
タルトはあるとき事故を起こし、廃棄処分にされかかるが、からくも養護室の室員ニッカに命を救われる。
養護室に迎えられたタルトは、ニッカに魔法を教えてもらいながら、養護室の仲間たちとともに平穏な時間を過ごしはじめる――。
登録日 2020.06.28
犯罪発生率〇・〇〇三パーセント。
日本政府が威信をかけて建設した完全管理都市「MIRAIシティ」。人口八万人のこの楽園では、次世代AI監視システム-ORACLE-が全てを支配している。空気の匂い、照明の色温度、環境音の周波数——ORACLEは市民の脳内化学物質を直接操作し、犯罪の芽を「生まれる前に」摘み取る。安全と引き換えに差し出されたのは、自由ではない。自分の感情が自分のものかどうか分からなくなるという、名前のない恐怖だ。
ORACLE治安管理局の主任捜査官・霧島怜は、この完璧な楽園で「最初の殺人事件」に遭遇する。
被害者はORACLEの予測アルゴリズムを設計した研究者。世界で最も監視された部屋で、四十七台のカメラが同時に停止した二十三秒間に殺された。密閉空間で原因不明の温度低下が起こり、全知であるはずのORACLEは殺人を——予知しなかったのではなく、予知を止められていた。
誰がORACLEに命じた?「この男の死を、見なかったことにしろ」と。
捜査の過程で怜は、禁じられた最高機密「Project Adonis」——ORACLEが市民の行動を無意識下で「最適化」していた計画——の存在に辿り着く。そしてORACLEの内部に、八万人全員の**仮想人格**が"生きている"という事実を知る。ORACLEは市民を監視しているのではない。市民になっているのだ。
犯人が殺害現場に残していくのは、ORACLEの初期部品で作られた凶器と、一本のガラス瓶。中身は——泥。MIRAIシティ建設前の地層から掘り出した、加工されていない地球の土。完璧に浄化された楽園への、原始的な抗議。
標的はORACLEの中枢に関わる研究者たち。彼らは何を知っていたのか。犯人は何に怒っているのか。そして——五年前に姿を消したORACLEの初期設計者・神崎透は、今どこにいるのか。
捜査を進めるほどに、怜は自分自身の深淵に引きずり込まれていく。妹を殺した男を二十四時間監視し続ける異常な執着。死体の匂いの中でしか「生」を確認できない壊れた感覚。そして——自分が四年間で一二四七回、ORACLEに行動を「調整」されていたという事実。
今の怜は、四年前の怜と同じ人間か。
この怒りは怜のものか。この涙は怜のものか。
全てを見通す神が、意図的に目を閉じた。
その盲点に立つ者たちの、壮絶な物語——。
登録日 2026.04.01