「江」の検索結果
全体で2,616件見つかりました。
人間の機械化が進む江戸の世。
喧嘩と花火は江戸の華とは言ったモノだ。
人の世は争いが絶えない。
幕府は衰退し、権威は地に落ちている。
そんな時代に一本の刀、姫鶴一文字という、この刀を得ることができれば、天下…いや、世界すら取ることをできるとか?
文字数 276
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.03.19
人斬り稼業・斬屋(きりや)を訪れた武家の息子。
持参した名刀で、斬ってくれと頼んだのは自分自身だった!? が……?
落語調で語られる短編コメディ。
ニート対殺し屋、in江戸――。
文字数 5,215
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.15
森は静かに人を呑み込む。三上蓮が伐採作業中に姿を消したのは、ただの失踪ではなかった。妹・葵は兄を追い、禁じられた森へ足を踏み入れる。そこに佇むのは、初代管理人・藤崎直哉の館。彼は「森は生贄を求める」と語り、その目には隠された罪の影が宿っていた。
都会から派遣された探偵見習い・北条玲司は村に到着する。彼は冷ややかな空気に包まれた村で、木こり・真壁仁の証言を聞く。「森の奥で異形の影を見た」と怯える真壁もやがて失踪。残された斧と祠の血痕は、儀式の再開を告げるものだった。
植物学者・春原佐江は、森に生える奇怪な薬草が呪いの根源だと突き止める。その力は生贄の儀式に用いられ、犠牲者の魂を森へ縛り付ける。やがて玲司は葵の部屋で、祠の位置を記した地図を発見する。葵が残した最後の手がかりに導かれ、彼は館の奥へと進む。
館の地下には古びた祈祷文と血に濡れた石板。直哉はついに口を開く。「森の守り神は実在する。生贄なくして村は存続できぬ」——それは村を守るために繰り返された、恐るべき連鎖の真実だった。
祠の前、深い霧の中で玲司は直哉と対峙する。だがそこに現れた葵の瞳は、もはや人のものではなかった。森に囚われた彼女は囁く。「あなたは生贄になるために呼ばれたの」直哉もまた告げる。「森はお前を選んだ」。玲司は絶望に飲まれかけるが、葵の本心が最後にこぼれ落ちる。「抗って。運命を拒んで」
祠の地下で玲司と葵が目にしたのは、森と一体化した蓮と真壁の変わり果てた姿。呪いは生贄を奪い、その魂を森へ還すのだ。だが同時に、儀式の核心を破壊すれば呪縛は断てることも知る。犠牲者たちの囁きが響く——「ここに居てはならぬ」。
玲司と葵は、炎で石板を打ち砕き、守り神の影と対峙する。光と闇が渦を巻き、祠は轟音と共に崩れ落ちた。森は再び静寂を取り戻すが、葵の姿は消えた。彼女は兄と共に森へ囚われたのか、それとも……。
時は流れ、館の管理人となった片桐誠一は、古い記録を整理していた。夜、微かな囁きが耳に届く。「忘れてはならぬ……呪いは終わっていない」
森の影は消えてはいない。過去の犠牲は時を越え、再び誰かを呼び寄せようとしていた。
文字数 892
最終更新日 2025.09.11
登録日 2025.09.11
第一章35話まで完結。
気になった方、取り敢えず読んでみたい方は「33話 法と情 泣いて馬謖を斬る」だけ読んでみていただければ、作品の雰囲気が掴めるかと思います。
国力差は十倍以上。この絶望的な彼我の差を覆すため、冷徹なまでの規律を引く丞相・諸葛亮。その孤独な背中の傍らに、一人の友がいた。 姓は向、名を朗、字を巨達という。
これは、諸葛亮が敷いた「法」に抗いながら、彼が押し殺した「情」を密かに支え続けた、知られざる友の物語である。
千八百年の時を超え、鮮血に染まった大地に刻まれた物語。 黄巾の乱に端を発した大動乱は、四百年続いた漢王朝を崩壊させ、あまたの群雄を飲み込みながら、ついに三つの強大な勢力へと収束した。
中原を制する巨大な「魏」、長江の天険を擁する「呉」。 その狭間で、険しい山々に囲まれた益州の地にしがみつく、最も小さく脆弱な国――「蜀漢」。
丞相・諸葛亮は国を「法」という名の鋼で締め上げ、極限まで無駄を削ぎ落とすことで、乾坤一擲の北伐へと突き進もうとしていた。
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この作品は以下の作業についてAIの補助利用を行っています。
・文章の他既存作品との類似性チェック及び類似箇所の除外校正
・文章の誤字脱字チェック
・本文内に引用される、陳寿「三国志」、裴松之「裴松之注」他、史書文献の日本語訳。
文字数 181,095
最終更新日 2026.01.15
登録日 2025.12.21
父が亡くなった後、莫大な借金の返済に苦しむ母娘。
娘がかつて父の旧友に助けを求めたとき、それに対する対価として提示されたのは近く行われる王妃選びに参加すること。
王妃に選ばれる必要はないとの言葉に安堵しながらも国内外から大勢の姫君や令嬢達との選抜試験に挑んでいく。
登録日 2021.05.05
瀬川琉火は、俳優も歌手も何でも手広くやる芸能人。
そんな彼の息抜きは、住んでいるマンションの近くのコインランドリーで、何をするわけでもなく、自分が「瀬川ルカ」としてバレないように、のんびりと一人の時間を過ごす事だった。
ゲーム感覚でその些細な時間を楽しんでいたある日、一人のスーツ姿の青年ーー梢江志音が、洗剤を貸して欲しい、と声を掛けてきたことから、日常のささやかな時間とささやかな関係が始まった。
そんな二人が、お互いを大切な存在だと自覚し、ささやかな関係が、そうでなくなるまでの話。
芸能人×一般人(デザイナー)のゆるい話。
※気が向いたときにぽつぽつ更新していきます。
文字数 13,985
最終更新日 2025.01.31
登録日 2022.07.17
高畑時江は、38歳にして、人生最大の岐路に立たされている。
高台にある高級住宅街に住む主婦の時江の朝から話は始まる。
時江は、夫の為に、毎日家事に奮闘する主婦。低身長で可愛らしい容姿の彼女は、内向的な性格に人付き合いが苦手な性格が災いしたのか、大手IT会社に勤める43歳の夫・幸助が彼女が37歳して初めての男性となる。
幸せになる為に選んだ結婚のなのに、彼女の頑張りはいつも空回りしてばかりで、幸助の機嫌を損ねてばかり。
ある朝の事だった。朝食の目玉焼きを焦がしてしまった時江は夫に叱責されてしまう。時江が目玉焼きを焦がした原因は、昨夜の夫とのSEXの後の一言が原因。『お前……面白くないな……』の一言は、彼女の心を深く傷つけた。彼女は夫を送りだした後、静かンリビングに夫と選んだ物が1つもない事に寂しさを感じる。自然と愚痴をこぼしたくなる彼女の話相手は『HEART』という名の生成AI。日々の愚痴や相談事にのってくれたり、時には励ましてもくれる頼れる存在。
再び、事件は起こる。雨が降り出しそうな空模様のに寝室の窓を開けっぱなしで外出し水浸しにしてしまう。次の朝夫に謝る時江に「僕の人生をうっかりで乱さないでくれっ!」そこには、時江の存在はなかった。一瞬、頭に浮かぶ『離婚』の二文字。それども彼女は「頑張るから……」と言ってしまう。
そんな日々の中、若い頃からの知り合い『杉山美和』と再会する。時江の話に、彼女は夫の事を『モラハラ夫』と言い、時江の今の生活を『籠の中の鳥』だと表現する。時江が心に仕舞っていた真実。心が、静かに動揺し、動き始める。
密かに『モラハラ夫』と、離婚を決意する時江だが、主婦の時江にはその術がわからない。彼女はAIに相談すると生活する為に仕事を探す事を提案し夫から逃れる為の術を教えてくれる。そんな中、時江は掃除のパートを見つける。意を決して夫に話すと募集先を聞いた夫は意外にも承諾する。そこは、彼女が利用する生成AIを作った会社であった。
彼女が面接に行くと、会社内を徘徊するパジャマを着た若い男性と出会う。突然「牛乳を買ってきて」と要求する。戸惑うが時江は頼まれると嫌と言えない性格。彼女は牛乳を買いに出かける。
実は、パジャマ姿の男性は若きCEOの久我拓海であった。彼の仕事にかける情熱と人望、ちょっとSな拓海を1人の男性として心を惹かれる時江。それは拓海も同じであったが、彼には惹かれる理由があった。時江を求める拓海に年の差があるからと拒む時江だが、2人の間には確かな愛が芽生える。
道具のように扱う『モラハラ夫』と離婚をする決意をする時江は『SなCEO』と新しい人生を歩んでいくのか?
時江が、導きだす答えは……。
文字数 48,523
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.01.30
戯作者為永春水と関係した芸者が密かに産んだ子である梅次郎は、幼い頃から剣術の修行を積み、暴れん坊旗本・勝小吉(勝海舟の父)の弟子となった。梅次郎は小吉が幕府から密かに請け負っていた江戸市中見回りの見習いを勤めつつ、吉原の廓「志信屋」の花魁玉糸と辰巳芸者の音八からの支援を受けて江戸市中の治安を守るべく活動していた。
あるとき、夜鷹連続辻斬りが起こり、梅次郎は玉糸から家宝の正宗を受けとり見回りを強化するが……巡回中に連続辻斬りの下手人・影沢英之進と斬りあう。英之進はかつては為永春水の人情本の愛読者であり、戯作者を志したこともある剣客であった――。
ここに戯作者によって人生を狂わせられたふたりが、激突する――。
戯作者の子で町人剣客の梅次郎、吉原の花魁玉糸、辰巳芸者の音八、暴れん坊旗本勝小吉という異色の面々が活躍する、滑稽あり剣戟ありの痛快エンタメ時代小説です!
※「第10回歴史・時代小説大賞」奨励賞受賞作です。
文字数 69,393
最終更新日 2024.06.29
登録日 2024.05.01
恋も人生も上手くいかず悩む大学生・千佳は、祖母の形見の帯留めを手に深夜の神社を訪れる。
「時間が戻れば」と願った瞬間、眩い光に包まれ、目を開けるとそこは江戸時代の深川だった。
文字数 733
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.30
何十年も後継者が出来なかった「帝国」の皇帝の世継ぎである「息子」を身ごもったサヘ将軍家の娘アリカ。そしてその側近の上級女官となったサボン。
実は元々はその立場は逆だったのだが、お互いの望みが一緒だったことで入れ替わった二人。結果として失われた部族「メ」の生き残りが皇后となり、将軍の最愛の娘はそのお付きとなった。
膨大な知識を皇后となったことでインプットされてしまった「アリカ」と、女官となったことで知り得なかった人生を歩むこととなった「サボン」の波乱と友情と日常のはなし。
皇太子誕生から十年後。ちゃくちゃくと進んで行くアリカの計画だが、息子は……
文字数 84,159
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.05.09
気がつくと俺は異世界に転生させられていた。目の前には、変な形の生き物がいる。
俺は元々、奴に召喚された小さな物体で、そこから前世の記憶を持った俺が複製されたそうだ。俺的には転生したのと同じだが、元の世界には本物の俺が残っているのか。ややこしい。
奴の方は、死後に正真正銘転生した。俺とほにゃららするため、理想の形を作り上げようと、強力な魔法能力まで付け加えた代償で、おかしな見た目になってしまったとか。
ところで、お前は誰なんだ?
ふむ、ふむ。それって推しと言うよりストーカーじゃないか。全然気付かなかった。お前の存在がそもそも記憶にない。
状況は理解した。では、さようなら。え? 召喚者だから離れられない?
と旅立つ先から、面倒臭そうな連れが増えていく。それにこの世界、他にも転生者がいて、好き勝手しているようだ。それなら、俺も、自分の生きがいを求めていいよな。
文字数 277,503
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.12.08
天正十年六月二日、本能寺にて織田信長、死す――。
明智光秀は、腹心の明智秀満の進言を受けて決起当初の腹案を変更し、ごく少勢による奇襲により信長の命を狙う策を敢行する。
その結果、本能寺の信長、そして妙覚寺の織田信忠は、抵抗の暇もなく首級を挙げられる。
両名の首級を四条河原にさらした光秀は、織田政権の崩壊を満天下に明らかとし、畿内にて急速に地歩を固めていく。
一方、近江国日野の所領にいた蒲生賦秀(のちの氏郷)は、信長の悲報を知るや、亡き信長の家族を伊勢国松ヶ島城の織田信雄の元に送り届けるべく安土城に迎えに走る。
だが、瀬田の唐橋を無傷で確保した明智秀満の軍勢が安土城に急速に迫ったため、女子供を連れての逃避行は不可能となる。
かくなる上は、戦うより他に道はなし。
信長の遺した安土城を舞台に、若き闘将・蒲生賦秀の活躍が始まる。
文字数 113,853
最終更新日 2024.03.24
登録日 2024.02.24
地雷女にSNSで暴れられて、してもいないことで勝手に悪いとされて、SNSでは知らない多数の人達から罵詈雑言を浴びせられて……傷心の末、知らない街で過ごしているところを不思議な女性と出会う詩織。その後は怒涛の展開で、魔女の力を知る――そんなお話。
文字数 4,875
最終更新日 2025.05.09
登録日 2025.05.09
戦国から江戸にかけてをイメージしたフィクションです。
ある嵐の晩、医師の父が連れ帰った血塗れの男は、口をきくことができなくなっていた。
次第に彼に心惹かれていく露子であったが、彼はある事情を抱えていた。
文字数 8,487
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
「電子機器に触れると壊してしまう」という奇妙な症状「パウリ病」を抱えた高校生・富田湊良(とみた・そら)は、進路に悩んでいた。コンピューターが好きなのに触れず、2年前に火星探査で亡くなった母の死も受け入れられないまま。
そんな彼の前に現れたのは、28歳にして国立宇宙生命研究所の准教授・網野日向(あみの・ひな)。銀色の長髪に黒いハイネック、時に中二病じみた言動をする彼女は、「隕石ハンター・ヒナ」として秘密裏に活動していた。
「パウリ病は呪いじゃなく才能よ。あなたの症状は宇宙からの『パウリ因子』との共鳴なの」
14歳で大学を卒業し、「天才少女」という孤独な肩書きを背負ってきた網野は、湊良を助手に任命。江戸時代の「幻の隕石」調査から始まった共同研究は、やがて火星探査隊の事故の真相と、母の残した最後のメッセージへと繋がっていく。
網野の研究室には湊良の幼馴染も加わり、三人は天才研究者の個性的な指導の下、「生命の起源」という壮大な謎に挑む。謎めいた科学者・結城環との対立、カプセル回収作戦、そして宇宙からの最後の贈り物。科学の探求は、やがて彼らそれぞれの「なくしたもの」を探す旅となる。
網野にとっての「居場所」、湊良にとっての「母との絆」、そして「パウリ病」と思われていた能力の真の意味——。星屑のように美しく、儚い記憶の欠片を紡ぎながら、彼らは新たな夜明けへと進んでいく。
文字数 107,979
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.04.29