「人類」の検索結果
全体で3,317件見つかりました。
某国の宇宙開発計画を阻止するため、極秘任務として発射施設へ潜入したスパイ・神崎晃司。
だが作戦中のわずかな誤作動が、あり得ない事態を引き起こす――ロケットの“強制発射”。
軌道は未定義。帰還手段なし。
任務は成功したはずだった。
だがその直後、神崎は“何か”に観測されていることに気づく。
それは生命体とも機械ともつかない存在。
人類の歴史を記録し、未来を選別する“観測者”。
『お前たちは非効率だ』
その一言をきっかけに、
神崎は“観測される側”から“観測を乱す側”へと踏み出す。
最適化か、選択か。
決定か、自由か。
すべてが管理される世界で、
一人の人間が“未定義”を選び続ける。
これは、
決められた結末を拒む物語。
そして――
まだ何も決まっていない、物語。
文字数 2,481
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.05.02
コールドスリープから目覚めた人類には、それ以前の記憶がなかった。目覚めてから数年が経ち、ある程度の社会基盤を取り戻しつつある人類だが、かつての文明は失われ、発見されたそれらは遺品《アーティファクト》と称されていた。旧人類の遺品を調べる仕事に就いたミサキは、待望の派遣調査に胸を踊らせながら、彼女の上司であるイライジャ博士とともに林道を抜け、予定通り新たな遺跡を発見するがー。
文字数 1,594
最終更新日 2018.07.30
登録日 2018.07.30
『憧れのあの女性(ひと)が妊娠したボクの子は、世界を破滅させる?!』
佐藤カオル(自称五十七歳)は叔父佐藤真一の妻であり、ボク坂本拓実(四十九歳、通称たっくん)がずっと心に秘めていた憧れの女性だ。
そんなカオルの夫が突然死を迎えたことにより、ボクの周囲に変化が起こる。
叔父の喪(死後一年)が明けるのをじっと待ち続け、ボクは意を決してカオルに求愛し肉体関係を迫った。恋愛には奥手で、彼女の前では大人しく物静かな甥を不本意ながら演じていたボクの衝動を促したのは、現実と見紛うほどの甘美な夢の中に現れた美しい女性リリスの存在だった。
思い掛けない行動に戸惑い、始めは拒み続けたカオルも、想像以上の早さで白旗をあげると、あっさりと肉体への門はこじ開けられボクは精を放った。
その瞬間カオルは歓喜の雄叫びをあげた。そしてその歓喜が現実となり、還暦を間近に控えたカオルがなんとボクの子を妊娠。二人は有無も言わせず夫婦の契りが交わすこととなる。
だが、何とそれが人類滅亡へのカウント・ダウンの始まりだったとは有頂天のボクが知る由もなかった。
カオルの子である三姉妹の末っ子、石川麻里奈からその事実を告げられ、ボクは彼女から不可解な言葉を聞く。
『もうカウント・ダウンは止まらない。ママに振り回されて、ママの虜になって』
たっくんが覚悟を決めたら全てを話すと、麻里奈は母に執着するよう指示した。
それからというもの、麻里奈の言う通りにカオルの肉体に溺れる日々が続いた。その間度々不思議な現象に遭遇するも、一向に不穏な兆候は感じられない。
本当に人類は滅亡へと向かってるの?
麻里奈が言う『最後の切り札』って何?
さらに人類滅亡へのカウント・ダウンの裏には、この国に限らない時空を越えた全世界規模のある種族との戦いが壮大なスケールで繰り広げられていたのだ。
そしてカオルの運命は?
ていうか、こんなボクが世界を救えるの?!
その他の登場人物
河野葉子(かわのようこ) :真一の次女、既婚、実業家、二児の母
佐藤優深(さとうゆうみ) :真一の長女、跡取りとして婿を迎える、二児の母
文字数 105,264
最終更新日 2026.01.24
登録日 2025.10.07
VRMMOに一人だけ転移し取り残された主人公がNPC?相手に無双する。
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鈴木は気がついた時、オンラインRPG(ロールプレイングゲーム)の中に居た。
「ログアウト出来ない……」
元の世界へ戻る方法を探そうと、辺りを散策した所、一人のキャラクターを見つける。
しかし、話をしようと相手の肩に手を掛けた瞬間
「ボキン」
首の骨を折り、殺害してしまう。
その瞬間、"極悪人""殺人者"としての彼の第二の人生が始まる。
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ゾンビ娘、スケルトン、悪党、奴隷。
RPGで定番のモンスターを使役し、立ちはだかる正義を駆逐し仮想異世界の覇権を狙う。
愛犬ならぬ、愛ゾンビ少女との冒険ダークファンタジー。
登録日 2015.05.13
2年後、巨大隕石が地球に衝突し、人類は滅亡する。
社会が崩壊し、絶望と暴力が街を覆っていた。
そんな中、異様な男・白川が突然現れる。
「世界は終わりますけど、結婚式やりませんか?」
常識人の助手・黒瀬とともに、
未来を失った世界で、愛を誓わせ続ける物語。
終わりが決まった世界で、“永遠の愛”に意味はあるのか——
ウエディングプランナーたちが見届ける、切なく優しい終末の物語。
文字数 12,824
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.07.20
2021年某日、地球にエイリアンが襲来。エイリアンの目的は、地球のありとあらゆる武装勢力を排除し、地球を制服すること。それに対抗するべく国際連合は、新たに世界連合を設立。国際連合に加盟していない国も、世界連合に加盟。世界連合軍は2000万人を超えた。エイリアンへの対抗策は完璧だと思われた。エイリアンが襲来してから三日後、世界連合ができて二日後、エイリアンが、ニューヨーク、サンフランシスコ、ブラジリア、ブエノスアイレスへ上陸。誰もがみんな負けるはずないと思っていた。しかし人類誰もが予想もしていなかったことが起きた。上陸して一週間が経ち、南北アメリカ大陸が陥落。世界を恐怖へと導いた。
そしてこれは、世界連合軍へ派遣された自衛隊の、即応機械化旅団隊長、神童遼太郎の物語である。
文字数 8,493
最終更新日 2016.01.11
登録日 2016.01.02
主人公・篠崎カケルはアニメや漫画の悪役に憧れる一般男子高校生。
ある日、異世界にクラスメイト共々召喚された。召喚した人達が言うには「魔族との争いに負けそう!助けてくれ!」ということらしい。
そこで彼が特典として与えられたスキルは『リセット』。
これは時間を召喚されたときまで巻き戻すことが出来るという破格のスキルだった。
主人公は何度も時を巻き戻した。時には勇者の仲間としてクラスメイト達と旅をして親睦を深めて、最後の最後でクラスメイトを裏切ってみたり、時には魔王軍に入って魔王様の忠実な下僕としてクラスメイト達と戦ったり……最終的には殺されるんだけどね。
全ては理想の悪役を演じるため!!
そんなことを5000回ほど繰り返していた主人公。
あるループで、悪役ムーブに勤しんでいた主人公はたまたまこの世界で魔族と人類の争いを引き起こしている黒幕を見つけてしまう。それはなんと、主人公達をこの世界に連れてきた女神だったのだ。
俺よりも悪役らしいことをしていた女神が許せなくなった主人公はなんと女神を倒してしまうのだった。
そして主人公が城に帰ってくるとクラスメイト達……というか主人公と関わったことがある奴らの様子がおかしくなっていた。なんか目にハイライトが無いんですけど……
え?思い出した?今までのループの内容?
……逃げろォォォォォォォォォ!!!!!!!!!
文字数 663
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.08.31
ーー西暦2030年、初めて人類により「魔導書」が発見された。
それから16年後の2046年。魔導書の存在が公開され、日本では魔法が一般常識となっていた。数多くの魔導書専門学校が設立され、日々学生たちが訓練を行っていた。
そんな中、東京の一流学校、国立魔導書専門高等学校に通う"天ノ翔"は限られた魔導書しか扱うことができず、学校生活に嫌気を感じていた。
ところが夏休みが終わり、新学期を迎えた学校からの帰り道で、美少女"涙川雫"と出会う。この少女との出会いこそが、翔の運命を大きく変えることになるのであった……。
文字数 10,830
最終更新日 2016.02.20
登録日 2016.02.17
■第2回ノベプラ大賞一次選考通過■
■HJ小説大賞2020後期一次選考通過■
【こういう方にオススメの作品です】
・スキルやギルドといった世界観は好き
・コンビ・カップリングが多いのも好き
・戦闘は辛勝する方が燃える
・たまにはダークなのも良いよね
・日本が話題になるとテンション上がる
・ポストアポカリプス! そういうのもあるのか
・TS(性転換)は浪漫
・TSを素直に受け入れていないとなお良い
・キャラは少しくらい狂っている方が魅力的だよね
・クトゥルフ神話に興味がある
【以下ちょっとだけ真面目なあらすじ】
西暦二〇XX年。降臨した邪神により人類は滅亡寸前に追い込まれた。
それから一〇〇〇年後、世界は剣と魔法の異世界と化していた。
主人公は二十一世紀の人間、二十九歳の会社員だ。
彼はある神秘により一〇〇〇年間も生き続け、紆余曲折を経て鬼娘に憑依した。
主人公は幾人もの狂人達と出会い、ドン引きしながらも、徐々に自らの立ち位置を確立していく。
――これは、未来に関心がなかった男が一〇〇〇年後の世界で、自らの価値を見つける話である。
※クトゥルフ神話とは言いましたが、知識ゼロでも問題なく読めます。
※2021年9月23日に設定を多少改訂致しました。シナリオは変わっていません。
※小説家になろう、ノベルアップ+、カクヨムにも掲載しています。
※この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 329,098
最終更新日 2023.12.11
登録日 2020.08.09
西暦二七三四年、「大陸の自然を再興させる」という目的で海上都市を建設。『大民族戦争』を経て反対派を鎮圧。全人類が移住し、生活していた。
しかし一千年が経った頃、突如として南極大陸が崩壊。それによる急激な海面上昇によって、都市は未曾有の大災害に見舞われる。
最下層に住んでいた少年『武田弥彦』ももれなくこの災害に巻き込まれ、昏睡状態となってしまう。
そして、一ヶ月後。 ——意識を取り戻した弥彦は驚嘆した。
目前に広がるのは見慣れた都市の灰色の景色ではなく、色鮮やかな緑の世界だった。
天井に見える空がここを一千年間人が離れていた『大陸』であることを示していた。
登録日 2023.01.14
「じゃしん は にげだした」
「まおう も にげだした」
「ゆうしゃ は めいわくしている」
仕事(人類殲滅)に疲れた(飽きた)邪神と魔王が異能や魔法がうっすらと存在する地球で、日本の地方に存在する封印温泉に逃げ込む。
しかし逃げこんだ先でも起こる事件。
ネットワーク越しに勃発する異能戦争。
勇者の一族が抱える問題が国際問題。
気楽にバカンスを楽しむ邪神と魔王は問題に巻き込まれていく。
文字数 103,561
最終更新日 2025.10.19
登録日 2025.08.20
神々が人類を支配していた世界。その世界で人類は神々に反逆を起こし、ついに最後の女神も敗れた。敗れた女神は一人の少年に救われて共に暮らし始める。その生活の中で、何故神が人間たちに負けたのか、いかに神々が愚かだったのかを知る。これは、一人の落ちぶれた女神が純粋な少年と出会って優しい心を持つ物語。
文字数 20,611
最終更新日 2021.10.19
登録日 2021.03.16
プーチンが戦争を起こすには、彼を正統な政治的権力者であり上司であると認め、
命令を実行する無数の人々の協力が必要だったのである。
要は彼の権力は、軍や警察や官僚やロシア民衆といった協力者たちに依存している。
いくら偉そうにしていても、協力者がいなければプーチンと言えども
「上半身裸で馬に乗る、ただのマッチョなおっさん」にすぎないのだ。
考えてみれば当たり前にも思えるが、このコロンブスの卵に気づいて理論化したのが、ジーン・シャープである。
彼は「人々の協力」という「権力の源泉」を崩壊させさえすれば、
抑圧者が持つ権力そのものが自然に崩壊してしまうメカニズムを見抜いた。
そしてそのメカニズムを起動させるには、暴力よりも非暴力的手法の方が、はるかに強力で犠牲も少ないと悟ったのである。
シャープはこの気づきと、非暴力抵抗の歴史的実例(巷の思い込みに反して、実はたくさんの成功例がある)を挙げながら、
それが独裁者であれ、占領者であれ、権力を無力化するための198の非暴力的方法を列挙している。
それは抑圧者に対する政治的・経済的・社会的協力を、
官僚も軍も警察も組合も民間団体も民衆も
公然と拒否し、非協力を貫くための具体的方法である。
シャープはこうした手法を、時には国を挙げて一斉に、時には分野を限って選択的・集中的に行うことを提唱する。
そうすることで、占領者による統治をあらゆる局面でボイコットし、困難にさせるのである。
そして占領を継続しようとしても、人的・経済的・政治的コストばかりがかかって果実が少ないという状況を出現させ、
最終的には撤退に追い込むわけである。
暴力を使うことは、権力者が優位性を保つ土俵にわざわざ自分から乗って、
自らを不利にする行為だからである。
暴力を使うことで、非暴力闘争の力を減じることはあっても、増大させることはありえないからである。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#1
1、国会、国連で人類共通の闘争戦略にしていく。
2、防衛費を支援、福祉、介護、医療、生きやすくするあらゆる面に回す。
非暴力抵抗を実行できる意識戦略。
・行動を起こせる目標
↓↓嫌がる自分、苦しがる自分を本気で怒る。
・苦しいをやり過ごせる目標
↓↓生死の境という魅惑の別世界。に到達する。
・うんざりをやり過ごせる目標
↓↓戦略、やり方をひねり出す。
または、それぞれの状況で全部使う。
目標にする。
意識をそっちの方向に向けておく。
https://ka2.link/situke/betusekai-2/#b.
文字数 3,046
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
☆メインストーリーがテンポ良くどんどん進むのが特徴です。一話500字くらいでサクサク読めます☆
✳︎第1章 旅路編 8/16完結
✳︎第2章 通過儀礼編 準備中
一万年前、地球に天変地異が起きて、海面が300メートル上昇し、新たな大陸が隆起した。
異世界と融合して、モンスターや魔法が発生。おまけに異星人も来訪する世界。
人類は、一万年前に神が人類存続のために用意した魔石バリアで守られた、世界に点在する50の村で細々と生き延びていた。
3年前、両親を亡くしたコフィは、育ての親リオと人類の集落マツモト村で暮らしていた。
幼馴染のスピカは、巨人と人間の子で、伝説の赤い目を持つ女の子。コフィに恋をしている。10日後に巨人の通過儀礼を控えている。
平和な辺境のマツモト村に、魔王アスタロトが来襲し、村は壊滅する。
コフィは、自分と世界を知るために旅に出る。
スピカはコフィについて巨人の通過儀礼に向かう。
文字数 63,732
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.07.08
例えるものが無いほどに幼くも美しい少女が、傷つき倒れた少年を抱きしめながら涙する光景は、旅客機の大事故現場で目撃された。この事故のライブ映像は世界中にどよめきを与えた。少女の背中には神々しい純白の羽根が生えており、傷ついた乗客を、不思議な光で治していくではないか!神が目撃されたのである。いや降臨したのだ。その出来事から僅か数ヶ月後、日本は神が降り立った国、神国と名前を変え世界の中心的存在と成って行く中、神は事故以来行方をくらませる。しかしその日を境に人類の中から「使途」を名乗る神の力を持つ者たちが現れ始めた。
文字数 94,328
最終更新日 2016.02.14
登録日 2015.08.27
彼等の願いを乗せて、彼等は踊り続ける。命尽きるまで。
短編です。
世の中に蔓延する理不尽。
彼は、あるクレーマーに粘着されて、あることないこと個人攻撃までされ始めた。
仕事は、あるメーカーのクレーム対応。
本来は商品に対する、不良品対応とかを行う場所である。
それは彼の持つ心の器を超えて、彼の精神を壊し始める。
そのため彼は、友人を頼ることにする。
友人は脳科学者であり、脳と感情の研究を行っていた。
話を聞いて、今の世界がおかしな方向へと向かっていることを、彼も危惧していた。
生活の安定。
人間にとって、目立つ脅威がいなくなり、それが対人のための抑止を無くさせている。
どうやってでも生活ができる。
多少文句を言っても聞いてくれる。
俺は悪くない。
そんな感情はドンドンとエスカレートをしていく。
それが、人類全体へと広がっている今の世界。
そして彼等は、何とかしようと、あるウィルスを開発をする。
この物語はSFと言うか、ファンタジーに近いかも。
書かれている内容は、現実の団体や個人とは関係がありません。
また暴力、過度の飲酒、喫煙などを推奨する物でもありません。
文字数 21,182
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.12.01
【※注意 基本的に鬱展開の方向性です】
古より魔力が降り注ぐフレスベア大陸。
その魔力は神々が与えし神秘の力として人間たちは能力を開花させていった。
剣と魔法の強力な力
モンスターを召喚させ使役する力
人類はこの力を発展させ、強くそして幸せに満ちた生活をしていた。
アルリス歴743年 ムーン帝国による大陸統一
アルリス歴812年 大司教ガルムにより神聖都市ナジャが制圧される。通称「ガルムの乱」
アルリス歴813年 ガルムの乱に呼応し、王都「メシア」が独立を宣言
アルリス歴814年 水の国「ヴリドラ」が独立を宣言
アルリス歴815年 ガルムの乱終結
物語は、平和なフレスベア大陸の混乱を予感させるアルリス歴816年から始まる。
文字数 30,077
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.11.12
※ブロマンス風味のSFです。
西暦5613年。人類が人類であり続けることをやめてから約千年が過ぎた。
不老不死の夢を追い続けた人類は、人類という種族を捨て、今や二つの種族へと進化していた。
工藤製薬が生み出した新薬を用い、細胞を未来永劫再生させる力を人体に取り入れた種族、アンデッド。
クロイツァー製の機械身体を持ち、そこに自らの記憶や感情、思考回路の癖などを付与した電子チップを埋め込んだ種族、アンドロイド。
彼らはヒトであって、ヒトでなく。強いて言うならば、かつてヒトであった新型生命体である。
彼らが地球に存在し始めてから数千年の時間を経て、元々のパーソナリティがどれほど自我に影響を残しているのかすら解析不能となって久しい。
千年前に終ぞ最後の純真たる人類がその命を引き取り、後に残されたのは人類の究極の科学が生み出した不老不死の者たちだけであった。
永遠に終わらない命に、娯楽と愉悦、それから刺激を求めて直親とミヒャエルはハコニワ・メンタルクリニックを開院したのだった。
彼らの元には毎晩大小様々な依頼がやってくる。
それは時として精神医療の領域外にあるものだったりもした。無論、ヒトではない彼らの提示する「精神の健康」ほど猜疑的な概念はないのだが。
文字数 38,255
最終更新日 2022.09.13
登録日 2022.09.13
