「田村」の検索結果
全体で159件見つかりました。
滋賀県立姉川高等学校。
この姉川高校で、磯野春季《いその はるき》は神童と呼ばれる不動のエースピッチャーとして、甲子園を何度も沸かせてきた。
しかし、春季は長年の過労がたたり、決定的な故障により、念願であったプロ選手になることなく、選手生命が絶たれることになった。
それから十数年の時が経った。
三田村咲《みたむら さく》という新たなエースを迎えたことにより、春季が引退して以降、しばらく甲子園から遠ざかっていた姉川高校は、再び甲子園大会に出場した。
しかし、その初戦。
8回まで完璧に抑えていた咲は、ついに、9回で捕まってしまう。
ノーアウト満塁。一打で同点もしくは逆転という危機的状況。
そんな盤面で、監督である、かつての神童――監督となった春季が下した決断は、まさかの、女子マネージャーを救援投手にすることだった!?
その女子マネージャーとは、春季の娘・夏季《なつき》だった――
父の叶えられなかった夢を継ぐため、夏季は、野球選手となり、甲子園の土を踏む。
目指すは、甲子園優勝。そして、女子選手としてのプロ球界入り。
夏季の挑戦が、始まった。
(第1回児童書大賞エントリー作品)
文字数 8,446
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.07.31
歴史好きな女子、通称・歴女の高校二年生 桜真望慧流(さくまのえる)。歴史人物の中で一番好きなのが独眼竜伊達政宗だった。伊達政宗とは独眼竜と通称、現代で言うところのあだ名があった。正室に田村家の娘である義姫(愛姫)を迎える、が一向に子供ができず不仲。しかし最終的には二人の間に子供ができ夫婦仲も良くなっていく。そして2人は不仲説があったのにも関わらずお互いを心配し生涯を終えていく、、、そんな感動する夫婦物語が好きだった。「あぁー!伊達政宗カッコよすぎるよォ愛姫が羨ましいよ」桜真が口にした瞬間辺りは光に包まれた。「ここは、どこ?」見たこともない世界そこはまさかの伊達政宗が生きている時代、しかし桜真知ってる歴史世界とは程遠かった。放心状態になっている桜真にとある人が話しかけた
「愛姫様ですね?」
文字数 6,420
最終更新日 2018.04.03
登録日 2018.03.11
新卒の茉莉乃は、社会人としてのキャリアを歩み始めたが、職場のベテラン社員・田村美佐子から理不尽な圧力を受け、髪を無理やり切られるという屈辱的な経験をする。茉莉乃の心に深い傷を残すその行為は、美佐子自身にも影響を与え、彼女の中でくすぶっていた嫉妬心と権威への執着を明るみにすることになる。
正義感あふれる高橋翔太は、茉莉乃を守るために行動を起こし、美佐子に彼女の行いを反省させる決断を迫る。髪を失った二人の女性は、それぞれの形で過去と向き合い、自己の再構築を試みるが、その過程で心の中に残された傷はどう乗り越えられるのか。
髪に映し出される心の影を通して、職場における権力や嫉妬、そして赦しと再生の物語が展開される。失われたものの先に、二人は何を見出すのか——。
文字数 14,979
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.12.29
高一の夏の始まり。
蝉の声が響く朝、屋上で出会ったのは偶然だった。
美術部の寺嶋幸人は、
ただセミを描きたかっただけ。
けれどその場所には、
フェンスの向こう側に立つ千鳥優矢がいた。
死ぬつもりだったのか、
ただ空を見ていただけなのか——
優矢自身にも分からない。
あの日以来、二人の距離は少しずつ変わっていく。
幸人は親友・安達朔に長年の片想いをしている。
優矢はノンケで、恋の形もよく分からない。
それでも、
幸人が他の誰かを見ていると、
胸の奥がざわつく。
これは何だ。
名前のつかない感情と、
鳴き止まない蝉の声。
誰もヒーローじゃない。
ただ、あの夏、屋上にいた。
それだけの、青春。
文字数 9,880
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.02.24
【グランシェル王国シリーズ 第二弾】
十年越しの初恋が実り、専属騎士ラウルと恋人になった辺境伯レティシア。
人前では以前と変わらぬ頼れる騎士。
けれど二人きりになれば、ラウルはレティシアが戸惑うほど甘い恋人になる。
そんなある日、王都から訪れた外交官セドリックをきっかけに、レティシアは初めてラウルの嫉妬を知る。
十年間、自分ばかりが好きなのだと思っていた。
けれど本当は、ラウルもずっと彼女を求めていて――。
「……じゃあ、もっと、好きだって分からせてほしい」
その一言に、いつも余裕たっぷりの専属騎士の理性が揺らぐ。
十年越しに想いが届いた二人の、甘すぎる恋人編。
※本作品は小説家になろうでも掲載しています。
文字数 13,169
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.09.26
鳴くんは口笛が上手な男の子。
お父さんといっしょにおばあちゃんの家に遊びに来ていました。
だけどおばあちゃんの家はとても古く、風が吹くたびに家が揺れてしまうほどです。
外は吹雪でどこかへ遊びに行くこともできません。
コタツの中でミカンを食べていると鳴くんは気づきます。
「お父さん、お父さん」
「どうした、鳴」
「さっきから口笛がうるさいね」
文字数 3,111
最終更新日 2022.07.31
登録日 2022.07.31
三作目です。今回は甲州・山梨県のお話です。
前の二作『伊藤とサトウ』と『北武の寅』では幕末外交の物語を書きましたが、今回は趣向を変えて幕末の博徒たちの物語を書きました。
主人公は甲州を代表する幕末博徒「黒駒の勝蔵」です。
むろん勝蔵のライバル「清水の次郎長」も出ます。序盤には江川英龍や坂本龍馬も登場。
そして後半には新選組の伊東甲子太郎が作った御陵衛士、さらに相楽総三たち赤報隊も登場します。
(※この作品は「NOVEL DAYS」「小説家になろう」「カクヨム」にも転載してます)
参考史料は主要なものだけ、ここにあげておきます。それ以外の細かな参考資料は最終回のあと、巻末に掲載する予定です。
『黒駒勝蔵』(新人物往来社、加川英一)、『博徒の幕末維新』(ちくま新書、高橋敏)、『清水次郎長 幕末維新と博徒の世界』(岩波新書、高橋敏)、『清水次郎長と明治維新』(新人物往来社、田口英爾)、『万延水滸伝』(毎日新聞社、今川徳三)、『新・日本侠客100選』(秋田書店、今川徳三)、『江戸やくざ研究』(雄山閣、田村栄太郎)、『江川坦庵』(吉川弘文館、仲田正之)、『新選組高台寺党』(新人物往来社、市居浩一)、『偽勅使事件』(青弓社、藤野順)、『相楽総三とその同志』(講談社文庫、長谷川伸)、『江戸時代 人づくり風土記 19巻 山梨』(農山漁村文化協会)、『明治維新草莽運動史』(勁草書房、高木俊輔)、『結城昌治作品集』より『斬に処す』(朝日新聞社、結城昌治)、『子母沢寛全集』より『駿河遊侠伝』『富岳二景』(講談社、子母沢寛)など。
文字数 433,615
最終更新日 2022.02.09
登録日 2021.12.27
放課後の何気ない一言から始まった、冗談みたいな約束。
「みんなで同じ高校に行かない?」
それは本当に実現し、十人は同じ教室に集まった。
オタクで、騒がしくて、どこか普通じゃない彼らの高校生活は、
ある日――“本気すぎる演劇部”と出会ったことで、少しずつ形を変えていく。
最初はただの見学だった。
ただの遊びの延長だった。
けれど、台本を読み、役を演じるうちに、
彼らは気づいてしまう。
――演じているはずの言葉が、
自分の中の“本音”に触れてしまうことに。
ふざけていたはずの時間が、
いつの間にか、一番本気の時間に変わっていく。
これは、
変人だらけの演劇部に巻き込まれた、
オタクたちの少しだけ特別な青春の話。
オタク10人、青春を演じる。
文字数 16,543
最終更新日 2026.04.06
登録日 2026.03.23
※これは「バー・アンバー 第一巻」の続きです。
渋谷宇田川町の一画、路地裏の通りに5坪ほどの小さなバーを偶然見つけたフリーライターの田村淳二。バー・アンバーと入口の扉の上にレタリング文字で記されただけの、何のデコレイトもされていない殺風景な店構え。正面にも側面にも窓ひとつない。廃店したバー?とも見える。『アンバー?イエローアンバーか。絵描きが肌色に使う一番自然な色だな。ふん、なんか面白いな…』などと心中でモノローグし、同時に『しかしこんな殺風景な店じゃあ、さぞや生活苦の滲んだ年増のママが待ち受けていることだろうさ。ふふ、ま、それもいいけどな…』とも独白するのだった。しかしそこへ開店のために表れた女はファッションセンスのある、存外に若い女で、のみならず摩訶不思議としか云いいようのない表情を浮かべた、実にイイ女である。開錠したドアを開けてふり向いた女はこのあと田村に〝魔法〟をかけ…アンバーな世界へと彼を誘うのだった。アンバーな世界とは自然?それとも原点…?以降お楽しみください。
文字数 1,157
最終更新日 2024.01.09
登録日 2024.01.05
ゲイ×ホラーミステリー。ゲイの作家による、ホラー色強めのミステリー、又は、ミステリー要素を存分に含んだホラー。イエス・キリストの十二使徒に擬えた連続殺人事件。容疑者として浮上する謎の人物"TAMTAM"。
”TAMTAM"とは誰なのか? また五年前に起きた、七つの罪源にまつわる、七つの罪源連続殺人事件。
現在と過去。二つの連続殺人事件が絡みあう。
田村晃平と山﨑光平。二人の刑事が見えない殺人鬼"TAMTAM"を追う!
宗教色強めのゲイミステリー。
前代未聞! 十二人もの殺害を企てる"TAMTAM"の計画は完遂されるのか。
R15、18の指定は致しませんが、若干の性描写と殺害描写があります。ご了承くださいませ。
文字数 176,419
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.02.01
少年時代、水泳部の仲間だったサトシ、田村、有馬の三人は、ある夏の日に奇妙な青白い光を目撃する。
その後、彼らの能力は飛躍的に向上し、全国大会で輝かしい成績を収めた。
しかし、その奇跡のような出来事を境に、彼らの人生は穏やかな日常へと戻っていく。
それから61年後——。
居酒屋で酒を酌み交わしながら、彼らはふと呟く。
「あれ以来、特別なことは何もなかったな」
「けど、平凡な人生を送れたことこそが奇跡なのかもしれない」。
静かに杯を交わす三人。その時、店の外には、かつて見たような青白い光がふわりと舞い上がっていた——。
SFとノスタルジーが交錯する、運命のひとときを描いた物語。
文字数 3,157
最終更新日 2025.01.31
登録日 2025.01.31