「鱗」の検索結果
全体で315件見つかりました。
この世界は神仙の住む「天界」、魑魅魍魎の住まう「地界」、人間たちの暮らす「人界」の三界に分けられ、それぞれが微妙な均衡でもって繋がっている。
あるとき、天界の神から五振りの宝剣「五行神剣」がもたらされ、以降人界では神剣をめぐる争いが長きにわたって続いていた。
反派の剣客・穆哨(ぼくしょう)は、主の命令で五振りの神剣・五行神剣の一振りを盗み出す。逃亡に失敗し、負傷して迷い込んだ山の中で彼が出会ったのは、風天巧(ふうてんこう)と名乗る不思議な鍛冶師だった。五行神剣をめぐる戦いを風天巧とともに乗り越える中、穆哨は予想だにしなかった己の運命に向き合うことになる。
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おもな登場人物
・穆哨(ぼく しょう)
人界の剣客。孔麗鱗率いる蛇眼幇の一員で、彼女のもとで悪行を重ねている。
・風天巧(ふうてんこう)
鍛冶師。緑の美しい山の中に住居兼仕事場を構え、隠遁生活を送っている。
・孔麗鱗(こう れいりん)
蛇眼幇の頭領。「毒蛇女」とあだ名される江湖きっての悪女。五行神剣を手中におさめ、天下を支配することを目論んでいる。
・魏龍影(ぎ りゅうえい)
孔麗鱗の仇敵。自身の組織、東鼎会を率いて天下の支配を目論む。
・欧陽梁(おうよう りょう)
正道の老剣客。武林の名門・関山派の掌門で、五行神剣を巡る争いを終わらせるために孔麗鱗と魏龍影を牽制している。
・呂啼舟(りょ ていしゅう)
天界の元仙人。かつて五行神剣によって誅されたが再び姿を現す。
・任木蘭(じん もくらん)
「剣仙」の異名を持つ女剣客。五行神剣の一振りを持つ。
登録日 2024.10.10
幼い頃から達観していた御神苗 弘明は、小五の春に出会った不思議な生き物、アホロートルに心を奪われる。生き物係となった弘明の気持ちに応えるようにして、両生類だったそれは陸生へと姿を変えるのだが、その急激な変化に耐え切れず、アホロートルは、その生涯を閉じていった。
その時の心の傷を無意識に抱えたまま、弘明はホストとして大成し、雇われオーナーとなって、若いホスト達を牽引する役割を担う様になるのだが、そこで出会った売り出し中のダンサー、時任 和己と、非常階段でキスをするだけの不思議な関係性を築いていく。
自分に会う為だけに店に通い、演出家の女の『ツバメ』という立場を甘んじて受け入れ、次第に痩せ細っていく和己に、昔飼っていたアホロートルの姿を重ね合わせた弘明は、次第に強烈な恋慕を和己に抱いていく。そんな最中、和己がある舞台で主演を演じる事になって……
雇われオーナー元ホスト×ダンサーの、年の差恋愛&片思い。青春はいま、と言わんばかりの初恋物語。全二章の短編作。
❇︎作品名、お話の題名など、改変したので再アップしました。ご理解の程、宜しくお願いします。
文字数 30,457
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.01
「俺は平穏にコンビニバイトがしたいだけなのに」 時給1,200円。深夜の新宿、歌舞伎町の路地裏にあるコンビニで働く橘悠真、25歳。 表向きはやる気ゼロのフリーターだが、実は『真贋鑑定(トゥルース・アイ)』という異能を持つ裏社会の鑑定士だった。 ある夜、訳あり品を持ち込むスカベンジャーから「深淵の王の逆鱗の欠片」というS級アイテムを鑑定したことで、悠真の運命は一変する。 内閣府特務機関『影守り』のA級異能者・如月シオリに拘束され、半竜化した怪物との戦闘に巻き込まれた悠真は、次元の裂け目から現れた「深淵の王」に魂を覗かれ、呪印を刻まれてしまう。 呪印の解呪には、S級聖女の浄化能力が必要——。 だが現役の聖女・神宮寺マリア(A級)は、悠真を浄化できるS級に昇格するため、自らも試練に挑むと宣言。 「店員さんの魔力、すっごくおいしそうな匂いがするですぅ」 スイーツ中毒でゲーム廃人の爆乳聖女に執着され、 氷の魔女と呼ばれるクールビューティーな副隊長に気に入られ、 竜殺しの女ハンターに追跡され、 なぜか美女たちが次々と寄ってくる—— これは、コンビニ店員兼鑑定士の男が、呪印のせいで巨乳美女たちに囲まれながら、裏社会を生き抜くハーレムラブコメである。
登録日 2025.12.27
右腕に鱗のある高校生、黒井竜樹(くろいたつき)は鱗があること以外は普通の生活をする普通の高校生。でもある日、とあることがきっかけでその日常が普通じゃなくなる。
それは生まれたときから決まっていた運命だった!?
※若干残酷な描写があります。
登録日 2014.11.12
『あらすじ』
日ノ本に住まう神の一柱『禍津日神』
自らの御殿にておやつを食べていると聞こえてきた幻聴。
別世界の神だというその声の煩わしさに少々反抗した所、逆鱗に触れてしまい異世界の戦場へと転移してしまう。
ちょっとまて、なんで俺なの・・・
大いなる疑問とともにとりあえず自分の特性を生かしてかき回してから帰ろう。
これは災いの神『禍津日神』の長期旅行物語。
補足
作者はめっちゃ日本の神々に詳しいというわけではありません。
あー伝承と違うなぁというところもいくつかあるかと思われます。
そんなときはにっこりとスルーしていただけると幸いです。
禍津日神、災いの神と言われる一方で厄除けの神としても知られており、私は好きです。
文字数 7,294
最終更新日 2020.09.07
登録日 2020.09.02
文字数 133,267
最終更新日 2022.07.08
登録日 2021.08.11
想い人に会うまで、そして、本当の意味で結ばれるその時まで、死に戻りを繰り返し、死ぬ前の記憶を持ち続けたまま、再び想い人に愛を囁けるその時を待ち続ける主人公……『俺』。
死ぬ度に訪れる、死者が集められる場所での不思議な体験を、熟練者さながらに淡々とこなし、再び現世に転生する為に、自身を子供の姿に戻していく。
彼は、今度こそ想い人と結ばれる事が出来るのか?
❇︎短編。サックリと読めます。
文字数 9,463
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.08.07
東京のどこか、一本路地を入ったところに、古い数寄屋造りの料亭がある。
看板には「つきみ庵」とだけ書いてある。
ここには、不思議な客が来る。
山から下りてきた天狗、隅田川の水質が変わった河童、担当の村が廃村になった土地神、火を失った竜。腹を空かせた存在たちが、なぜかこの路地にたどり着く。
メイドたちは驚かない。
お席にご案内し、今日の献立をご説明し、料理を運ぶ。それだけだ。
どこの誰でも、腹は減る。
その一点だけで、この店はすべてのお客様を迎え入れる。
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## 登場人物
**神崎 澄花(かんざき すみか)** ・26歳・女将見習い
物静かで完璧主義。黒髪を簪で結い上げ、常に姿勢が正しい。
異界の客が現れても「お客様ですので」と割り切り、表情ひとつ変えない。ただし珍しい食材の話になると、目だけが輝く。感激しやすい自分を、なるべく悟られたくない。
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**橘 ひなた(たちばな ひなた)** ・18歳・新人メイド
埼玉の農家育ち。感情がすべて顔に出る。驚いたとき、声に出る。転んでも笑って立ち直る。
異界の客には「すごいです!はじめてです!」と全力で反応してしまうが、なぜか客に嫌われない。意図せず核心を突くことがある。本人は気づいていない。
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**藤堂 凛(ふじどう りん)** ・21歳・厨房担当
京都の料亭家系。無口。厨房の外に出ると空気が重くなる。
竜の鱗でも、天狗の羽根でも、「食材として調理できるか否か」で判断する。倫理より調理適性。「できます」「三時間かかります」「それは食材ではありません」。料理の話だけは長くなる。
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**月島 つきこ(つきしま つきこ)** ・20歳・フロア担当
沖縄育ち。動きがゆっくりで、いつも少し眠そうに見える。
妖怪や霊と自然に会話できる。本人は特別だと思っていない。「みんなそういう人いるじゃないですか」。怖がるより面白がる。時間の感覚が独特で、「さっき」が一時間前のこともある。
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**渡部 妙(わたなべ たえ)** ・32歳・副女将
大阪出身。袖を捲って笑顔のまま怖いことを言う。
この料亭のことを誰より知っているが、詳しくは話さない。かつて自分も「変な客」としてつきみ庵に来たことがある、という話をたまにする。続きは言わない。
文字数 72,949
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.04.13
勇者と認定され、あらゆる戦術を備えた冒険者ハリスは突然、従来のパーティーから追放されることになる。その理由は、どうやら、聖女様と呼ばれる、それはそれは恐ろしい神にも似た使いの逆鱗に触れたため、と言うことであった。
追放されたハリスは、田舎に帰り、呑気に暮らすことを考えた。しかしながら、最強と謳われたハリスが勇者パーティーから消えたことにより、魔物など人間を脅かす存在を制御することが難しくなった。
本来ならば、自分の力で全てをコントロールできるはずの聖女様であったが、そう上手くはいかなかった。困り果てた聖女様は、遂に、ハリスの住む田舎へ向かうこととなって……。
文字数 6,227
最終更新日 2020.09.03
登録日 2020.08.23
9歳のときうっかり魔女の逆鱗に触れ、永遠の眠りにつくことになった王女。王は王女を救うためお触れを出した。「眠り姫を目覚めせし者には褒美をつかわす、ただし失敗すれば死刑」。それで過去に十二人が処刑されている。幽霊のように意識だけは自在に移動できる王女の願いは「十三人目の犠牲者を出さないこと」。無謀なチャレンジをする者もいなくなったと安心していた折、外国からやってきた歌劇団の花形役者が、王女を救おうとしているという噂を耳にする。
文字数 18,665
最終更新日 2017.10.21
登録日 2017.09.19
残業帰りの夜――突如として街を襲った大地震に巻き込まれ、
亀裂へと飲み込まれた平凡な会社員。
目を覚ました彼がいたのは、光苔がぼんやりと輝く未知の空間だった。
しかも体は、漆黒の鱗に白銀の粒を散らした「蛇」。
息をのむ暇もなく、謎の“魔力”を宿した卵の殻を食べ、
やがて現れるのは鋭い牙と爪を備えた巨大ネズミ――。
ここはゲームでも漫画でもない、死が隣り合わせの現実のダンジョン。
生き延びるために、彼は“捕食者”としての一歩を踏み出す。
「魔力は……十分。まぶたはない。
だけど、生き残る準備はできている。」
人間の理性と、蛇の本能が交差するサバイバル・ファンタジー開幕!
文字数 23,002
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.09.21
かつて世界を恐怖に陥れた黒き竜、オルフェウス。
その伝説を伝える一族に生まれた少女、ルナリア・アムネリス。
ルナリアの幼馴染であり、オルフェウスの鱗を継承した青年、ギルファ・オルザード。
ルナリアの好きな人でもあるギルファは、オルフェウスの生まれ変わりであった。
オルフェウスの生まれ変わりが生まれたことで、世界に異変が生じ始める。
図らずして、世界の異変に巻き込まれるふたり。
ふたりは、無事に世界を救うことが出来るのだろか?
ルナリアとギルファの世界を救う冒険が始まる。
文字数 23,844
最終更新日 2020.10.05
登録日 2019.07.01
ブラック企業で過労死した橘怜治(たちばな れいじ)は、気がつくと見知らぬ森の中にいた。そこは、レベルとスキルが支配する異世界「オルダリオン」。
与えられた能力は、ただ一つ——
【捕食者(プレデター)】ランクEX。
モンスターを“喰らう”ことで、その力を奪い、自分の糧とする禁忌のスキルだった。
スライムを喰らい、胃酸の能力を獲得。
ゴブリンを喰らい、膂力が跳ね上がる。
ホブゴブリンを喰らえば——皮膚は鋼の鱗へと変貌した。
喰うほどに強くなる。
強くなるほどに、人の形から遠ざかっていく。
そんな怜治の存在を、冒険者ギルドは静かに監視し始める。
希少スキル保持者は、切り札か、それとも——討伐対象か。
すべてを喰らい、進化し続ける男が、異世界の理を喰い破る。
文字数 1,341
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.05.29
少女波有は、どこにでもいるような、地味で「冴えない」平凡な門下生にすぎなかった。しかしある日、一匹の不思議な小亀を助けたその時から、運命の歯車は加速し始める——。
それが、連鎖するように続く奇遇と冒険の始まりだった。
猛烈な暴風雨の襲撃、偶然迷い込んだ「人魚の島」、招待を受けた「南海の宮殿」、さらには雪山の頂を超え、砂漠での秘宝奪還に命を懸ける。
山を越え海を越える過酷な旅は、かけがえのない仲間たちとの絆を育むと同時に、波有の隠された身世を一枚ずつ剥いでいく。
最強の闇が降臨する時、名もなき雑草のようにひたむきな少女が逆流に立ち向かう。
たとえ記憶はなくても、たとえ力が及ばずとも。 彼女はその細い手で、前世から続く縁を掴み取るために。
——これは、失われた自分を探し、勇気と共に歩む「帰還」の物語。
※執筆済み・ほぼ毎日更新
お気軽にフォローいただけると嬉しいです^^
登録日 2026.05.31
「今年の龍神様への供物はお前だ、更紗」
信じていた恋人、秀人(ひでひと)から裏切られ、村の生贄として差し出された孤独な少女・更紗。
しかし、死を覚悟した彼女を待っていたのは、漆黒の龍神・馨尚(きよたか)との出会いだった。
「俺は人間など喰わない。……男に連れられ、逃げていった娘なら何人も見たがな」
暴かれる村の醜い嘘。そして、更紗の体に眠っていた伝説の【光龍】の血が目覚める。
自分を嘲笑い、身代わりに仕立て上げた親友・楓。保身のために愛を捨てた秀人。
奪われた逆鱗を取り戻し、二人が村を去る時、冷酷な宣告が響き渡る。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い……ですよ」
それは、裏切り者たちの血筋を末代まで縛り付ける、救いなき絶望の呪い。
これは、全てを失った少女が真の神として覚醒し、自分を捨てた者たちに正当な「報い」を与えるまでの物語。
文字数 15,146
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.02.26