「しろ」の検索結果
全体で3,272件見つかりました。
古い神々と諸仏が共存する、紀伊・和歌山。
この地にある遺跡・寺社・美術品等の「文化財」の中には、あやかし達への結界として機能しているものも多いのです。
そして、そんな結界文化財の保全を密かに行う人たちが存在しています。
高野の麓にひっそりと鎮座する瀬乃神宮、通称「零神宮(ぜろじんぐう)」――。
イケメン女子の結界守が、人知れず紀伊をあやかしから護っているのでした。
これは和歌山に赴任した新米教師のわたしが出遭った、怪異たちとの物語。
わたしから言えるのは、ただひとつ。
いま、ぜったい、
後ろを振り返らないで
(※エブリスタ・カクヨム・すずしろブログでも公開中)
文字数 168,340
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.09.05
嫌なことには目標にする価値がある。
1、嫌だってことを目標にする。
2 、「快感」って言い聞かせる。
↓↓生死の境(別世界)をさまようって快感。
行かなくても ここで出来ちゃってる
同等の生死の境(別世界)って何?
↓↓
断崖絶壁から落下。冬山で遭難。敵陣に潜入して暗殺。綱渡り。トライアスロン。滝行。千日回峰行。空中ブランコ。ライオンに喰われる。強盗と殺しあう。
臨死のユーフォリア(幸福感)。 あれはドーパミンです。
闘う事もも逃れる事もできない深刻で重大なストレスにさらされると「心の最期の救い」とも呼べる処置を脳がするんです。
極度の緊張状態で脳内麻薬様物質(オピオイド)を多量に放出し、精神の麻痺や感情鈍麻を起こし、夢うつつのまま捕食者の餌食となるのです。
臨死体験などは呼吸停止くらいから意識が無くなる瞬間くらいにユーフォリアがあるみたいです。
感覚が無くなってしまうから、死の直前は苦しい訳ではないみたいです、試しようがないですが。
ガゼルなど大型草食獣が、ライオンやハイエナ等の捕食者に襲撃され、追跡と闘争の結果として捕食されるような場合、実は被捕食者は殆ど痛みを感じていません。
むしろ、擬人化を行うならば「恍惚とした」感覚に近いのではないかと推測されます。
動物は恐怖・驚愕の刺激を受けるとノルアドレナリンという物質を脳内で分泌し、闘争か逃避か、ストレス体験を終息させるための行動を選択します。
このとき、ノルアドレナリンの過剰分泌は強い疲労感を生むため、基本的には抑制ホルモンであるセロトニンも分泌されて沈静化が図られます。
しかし、回避不能のストレスにさらされ続けると、セロトニンの分泌が生成を上回るために枯れ、興奮が続くことで脳内麻薬物質(オピオイド)が分泌されることになります。
このオピオイドが脳内で分泌されることにより、沈痛・無痛・褒賞・傾眠といった感覚がもたらされます。
全てを合わせると何も感じることができず、むしろ心地よく眠りに就く寸前のような感覚と推測されます。
主観が可能な人間でも、オピオイドが大量分泌されることにより、離人症的な症状がもたらされることが確認されています。
https://ka2.link/situke/betusekai/#b
弱っちいほうが 生死の境(別世界) に行くのに手間が少なくてすむ。
文字数 8,394
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
主人公のもとに現れた謎の女の子。
へんな性格ではあるがいい子。
最初は嫌いだったが、段々と気持ちの変化が?!
主人公の最後のしあわせなお話……
文字数 2,397
最終更新日 2018.07.06
登録日 2018.07.03
警視庁捜査一課に所属する白家 直也(しろいえ なおや)は、7月に起きたある事件を捜査することとなった。その事件は生後半年も満たない乳児が次々と誘拐されるという凶悪な事件内容だった。しかし捜査は日を増すにつれ困難なものとなっていき、一人の乳児が殺害されたことにより事件は大きく動いていった。
文字数 3,844
最終更新日 2019.01.22
登録日 2019.01.15
「ーーーお前。俺に言いたいこと、あるんじゃないか?」
「はい?」
月島尚人(つきしま なおと)、17歳。
ただいま、お世話になってる保健室の先生・上城暁(かみしろ あき)先生に追い詰められているなう、の巻。
これは、とある生徒と先生の、きっかけのお話。
※この作品は数年前にBlove、エブリスタ、ムーンライトノベル、Pixivにも投稿されており、本編完結済です。
※内容は多少リメイクしておりますが、展開は変わらない予定です。
※本編終了後の番外編も思いついたら細々と書く予定です。
※2024年BL大賞にエントリーしました!良ければ見ていだけると嬉しいです!! 20241009追記
文字数 62,266
最終更新日 2024.10.15
登録日 2023.03.05
夏休みを利用して秘書の育成も兼ねた研修を開いた、その最終日。
偶然にもチカンまがいなことをされかけた岡崎は、護身術の成果を発揮していた。しかし、相手がホモ専務だと渾名を付けられている利根川専務に気がつくと、その場を逃げるように立ち去ってしまった。
その専務から、ある日、通達された。
「金曜日、送ること」
送迎しろという言葉に素直に頷いた岡崎に何が起きるのか。
それとも、何も起きずに無事に家に帰り着くことができるのだろうか。
登録日 2018.11.10
響は昔、幼馴染みである千絃ととある約束をした。
その約束は叶わぬ事なく、長い月日が流れた。
病気のため、選手として生きていく事が出来なくなった響の前に、千絃が現れる。
「おまえが必要なんだ」と言われた響だったが、昔の事を思い出し彼の事を信じられずにいる。
しかし、共に仕事をするうちに千絃が気になり始め…………
彼を知るうちに彼が約束をどうして守らなかったのかを知ることになるのだが………
漣 響(さざなみ ひびき) 27歳 剣道の選手。居合い、殺陣などが好き。見た目はとても女らしいが剣を持つと武人になる、と有名に。だが、病気を理由に引退。千絃とは幼馴染み
月城 千絃(つきしろ ちづる) 27歳 俺様で我が儘な性格。ゲーム製作会社で動画監督をしている。昔、剣道の全国大会で優勝した経験がある。
水篠 璃都(みずしの りと) 27歳 響きの友人。カメラマン。
文字数 111,386
最終更新日 2020.07.04
登録日 2020.05.08
〈髪型を選ぶ権利を自由と言うのなら、選ぶことのできない人間は不自由だとでも言うのかしら? だとしたら、それは不平等じゃないですか、世界は平等であるべきなんです〉
薄池高校には、奇妙な校則があった。
それは『当校に関わる者は、一人の例外なく坊主頭にすべし』というものだ。
不思議なことに薄池高校では、この奇妙な校則に、生徒たちどころか、教師たち、事務員の人間までもが大人しく従っているのだ。
坊主頭の人間ばかりの校内は異様な雰囲気に包まれている。
その要因は……【幻想プラシーボ】という病によるものだ。
【幻想プラシーボ】――――人間の思い込みを、現実にしてしまう病。
病である以上、治療しなくてはならない。
『幻想現象対策部隊』に所属している、白宮 龍正《しろみや りゅうせい》 は、その病を治療するべく、薄池高校へ潜入捜査をすることとなる。
転校生――喜田 博利《きた ひろとし》。
不登校生――赤神 円《あかがみ まどか》。
相棒――木ノ下 凛子《きのした りんこ》達と共に、問題解決へ向けてスタートを切る。
①『幻想プラシーボ』の感染源を見つけだすこと。
②『幻想プラシーボ』が発動した理由を把握すること。
③その理由を○○すること。
以上③ステップが、問題解決への道筋だ。
立ちはだかる困難に立ち向かいながら、白宮龍正たちは、感染源である人物に辿り着き、治療を果たすことができるのだろうか?
そしてその背後には、強大な組織の影が……。
現代オカルトファンタジーな物語! いざ開幕!!
文字数 109,204
最終更新日 2024.12.24
登録日 2024.12.08
前世でプレイしたことがある乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生した彼女。
だが、その記憶が蘇ったのは既にゲームの分岐が全て終了した後。
果たして失意の悪役令嬢が閉ざした心を彼女は救えるのか。
「ゆっくり休んでて、貴方の代わりに私が頑張るから」
労りの気持ちで転生した令嬢の心を慰めつつ平和な日々を過ごすつもりが、なんだか雲行きが怪しい。
↓二章追記↓
ゲームをプレイした経験が、一切活躍しないという衝撃の無意味さ。
転生した記憶がむしろ足を引っ張っている気がする今日この頃。
果たして新しい恋をする事はできるのか。
※失恋スタート、恋愛糖度低めです。
文字数 104,943
最終更新日 2019.06.15
登録日 2019.05.14
突然、傍にいた二人の男女とともに異世界に召喚された唯奈は、魔道士によって微弱な癒しの力しかないと判明し、国境の町に連れて行かれる。
国境の町では救護院というところで使用人のように働かされ、微弱な癒しの力で怪我人や病人を癒すという毎日を送る。
現状に納得いかない唯奈は、なぜ自分がこんな目に遭うのかと訴えようとしたが、施設長には恫喝され、力の使い方を教えてくれた神官には「木偶の坊が」と罵られる。
神官に足蹴にされたことで、唯奈自身も知らなかった自分の特異な体質を知られてしまった。
唯奈の顎を掴む神官がその爪を、唯奈の頬に食い込ませて引き裂く。
熱い痛みが走ったが、それはすぐに消え去った。それを見て神官が昏い笑みを浮かべる。
「異世界人は召喚されると、業《カルマ》によって与えられる力が決まると聞いたことがあるが……お前は余程の悪行を犯したのか?」
「……意味が、わかりません」
「女の身でありながら癒しの力を持ち――」
「っ!?」
「怪我をしてもたちどころに治る体、か。本当に呪いみたいじゃないか。そう思わないか?」
召喚されたことで癒しの力だけでなく、『怪我をしてもたちどころに治る体』になってしまっていた。
「ここでは逃げ出そうとした罪人には鞭打ち五十だが、すぐに傷が治るお前なら百の方が効くだろうな」
・・・数日後、国境の町に魔物が襲いかかる。
神官に呼ばれ、兵士に町を囲う壁の門まで連れて行かれた唯奈は、魔物を国境の向こう――隣国へと誘導しろと命令される。
怪我がすぐに治る特異体質のお陰で助かった唯奈は、大きな川に流されて隣国へと流れ着く。
魔物を誘導した罪人として辺境領を治める領主ユリウスとまみえるが、彼は幼い頃に呪いの魔術を受けたことで人ならざる異様な姿をしていた。
『呪いのようだ』と言われた特異な体質を得た唯奈と、呪いの魔術を受けて人ならざる姿になったユリウスが出会ったことで、二人の人生が大きく変わっていく――。
※「R15」は念のため、少々残虐な描写があります。
※全体的に硬い雰囲気です。そして「溺愛」までがとても長いです。
※地文は「三人称」で10話まで主人公視点ですが、11話以降は視点が各々変わります。
視点が変わっても重複するところはなるべく少なくしています。
※現在休載中です。再開時期は未定です。
文字数 132,028
最終更新日 2025.04.04
登録日 2025.03.03
自身の醜い風貌によって、いじめられていた高校生。ある日、轢かれそうになっていた子供を助け自分が代わりに死んでしまう。神様も流石に哀れに思ったのか、何とその高校生は異世界へと転生していた。……高校生はとてつもなく醜いオークになっていた。そして案の定、異世界でもみんなの除け者にされてしまう。
「何でみんな俺を避けるんだろ?さては…イジメ?いや、でもイジメがこんなに甘いわけないしな。前世の方がはるかに酷いし。て言うか、この顔前世と比べたら全然マシだし、いじめられる要素がないよな。むしろ、かっこよくね?」
それでも何だかんだ高校生は気楽に生きていく。これは精神力最強系主人公の物語である。
文字数 1,476
最終更新日 2018.04.19
登録日 2018.04.19
クノン・グリオンは、生まれたときから何も見えなかった。医師は「英雄の傷跡」と呼ぶ、原因不明の呪いのせいだと説明した。視覚だけでなく、未来への希望さえ奪われたような、どんよりとした日々が続いた。
幼少期は、ひたすら暗かった。触覚と聴覚だけが頼り。物音や空気の震え、温度の変化で周囲を認識する。だが、それだけでは世界は断片的にしか理解できない。周りの子供たちが楽しそうに遊ぶ声、鮮やかな色彩で溢れるであろう風景、全てが想像の域を出なかった。
両親は優しく、彼の視覚障害を理由に特別扱いすることはなかった。むしろ、普通の子供と同じように育てようとした。だが、クノンにはそれが苦痛だった。彼には、彼らと同じように世界を「見る」ことができないのだから。
「見えないから仕方ない」と、彼は自分に言い聞かせ、無気力な日々を過ごした。学校では、他の生徒に迷惑をかけないように、静かに隅っこで過ごすことが多かった。友人も、ほとんどいなかった。唯一の楽しみは、母親が作ってくれる蟹の味噌汁。甲羅を剥き、身を取り出す作業は、彼にとって、世界に触れる貴重な時間だった。
そんなある日、彼の左腕に、水の紋章が浮かび上が...
文字数 1,789
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.09.01
そのカフェには何故か、人が二人分入れる大きさの箱が置かれていた。 実家の喫茶店Cafe銀(しろがね)を継ぐ将来のために、早く一人前にならなくてはともがく少年、日陰 東(ひかげ あずま)。 環境に恵まれず、誰にも頼らず一人で生きる事を目指す、東の同級生でCafe銀のアルバイト少女、羽川 かすみ(はがわ かすみ)。 目指した将来を失い、自分と同じ運命を辿ってしまいそうな二人を心配する東の姉でCafe銀の店長、日陰 翠(ひかげ みどり)。 かすみに気持を伝えたくても出来ずにいる東、本当の名前はカフェしろがねなのに、「くろがね」と呼ばれる程廃れる寸前となってしまった喫茶店を盛り返し、何故か相談席と書かれた箱を置いて恋愛相談を始めた翠。 三人が一緒に働ける残りわずかな日々のお話。
登録日 2016.11.07
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。
文字数 289,190
最終更新日 2025.02.03
登録日 2024.09.29
とある友人が書いたBL小説に来てしまった初夏と、巻き込まれた桜。
知ってる情報と何だか少し違う世界に2人が戸惑いながらヒッソリと暮らして行くっ!……という訳でもなく、やりたいことをやりたいようにやる2人。
原作?むしろアンチ王道主人公が居る時点で生理的に無理!を貫く2人。
BL学園のはずなのに共学になってたり、原作では悪役だったキャラがほわほわ系美人になってたり、アンチがビッチになってたりするから好きにしていいよね!という、発想が元々規格外なのにトリップしてから能力も規格外になった(腐)女子2人のお話。
見切り発車。作者の好きな要素を盛り込みました。
ネット用語?やBL発言をする主人公です
※いじめや暴力、性的発言があります。
BL/GL?/イジメ/トリップ/最強?最凶?/男装/ 変装/憑依?/退行/男口調
文字数 56,036
最終更新日 2020.03.12
登録日 2016.06.14
私は本当に捨てられたのか?
王子アルベルトから突然、舞踏会の場で婚約破棄を言い渡された公爵令嬢リリアーナ。隣には、彼がかばう平民の少女ミレイユがいた。誰もがリリアーナの失墜を予想する中、彼女は取り乱すことなく静かにその宣告を受け入れる。だが、その落ち着きには理由があった。長年の婚約の中で積み重なっていた違和感、すれ違い、見えていなかった人間関係が少しずつ表に出ていく。これは、失ったと思われた令嬢が、自分の価値と人生を取り戻していく物語。
登録日 2026.05.27
若咲第一中学校には、恋に悩む4人のヒロインが居る。
そうは言っても、1人は彼氏持ち。
そんな彼女達と同じように、4人の少年も恋に悩んでいた。
この物語は、そんな彼らの恋愛模様を描いている。
関係図
佐々木柚葉
(3人を応援!唯一の彼氏持ち。皆が納得する意見をいつも言う。いつも助けられてますby3人)
菅田俊輔
(一途で恥ずかしがり屋。いざとなると行動できない。いつも、雄登や仁音に急かされてる皆からはしゅんしゅんと、言われている。)
福本愛琴
(皆から両想いと言われているのに信じない。一生片想いと嘆いている。俊輔と同じでいつも皆に急かされている)
檜山光之助
(愛琴に入学時から片想いしており、1年半たった今でも何も出来ていない。二瀬から、告白しろと言われているが、何も出来ていない)
金指美紗
(1年以上の片想い。1年の時は同クラだった。今年は離れたが、喋れるように努力中)
川崎晴
(みさきの事が少し気になっている。喋りたいのに自分からは全然行けなく、翔からいつも喋れと言われている。皆からはにっさんと言われている)
本髙陽菜
(半年間片想い中。でも、雄登には他に好きな人がいて、付き合っているという噂も。諦めようとしたが、諦められなかった。)
髙橋雄登
(あまり恋愛に興味が無い。告白されて何となく亜美と付き合ったが、別れたいと思っている。陽菜の事を、少しだけ気になっているかも)
友達
藤井仁音
(みんなに少しうるさいと思われている存在だが、なんだかんだ言って、みんなと仲がいい。俊輔の恋愛相談に乗っている)
中村翔
(色んな人の恋愛相談に乗っている。少し面倒くらいところも多いが、晴と美紗の手助けをしている)
浮所亜美
(雄登にずっと片想いしており、告白して付き合えた。だが、距離を置きたいと思っている)
文字数 19,618
最終更新日 2021.09.01
登録日 2021.09.01
「こんな展開、誰が予想できますか!?」
「落ち着くにゃー。騒いだところで現状は変わらないにゃー」
「うぐぐ……」
確かにその通りだ。ここで何を言ったところで私の婚約破棄が取り消されるわけでもないし、お父様は私が婚約を破棄されたと聞けば激昂して絶縁を言い渡してくるだろう。つまり私にできることは何もないのだ。
……こうなったらもう仕方ないわね! 私なりに婚約者に捨てられないよう頑張るしかないわ!
「分かりました。これから私はお父様と縁を切る方向で頑張ります」
「決断早いにゃー!?」
「もう仕方ないでしょう? こうなったら貴族の令嬢らしく優雅な人生を捨てる覚悟を決めるしかないじゃないですか!」
どうせすでに婚約破棄されているのだから、貴族としての生活を捨てて平民になったって構わないだろう。むしろその方が自由に生きられるかもしれないわね。それに元々、私は平民寄りの考え方をしているので今の生活は性に合っているような気がするし。
よし、決めた! お父様には申し訳ないけど、私は自由に生きるわ!
「というわけで、今後ともよろしくお願いしますね、猫神様」
「あー……分かったにゃ。とりあえず君がそう決めたのならそれでいいにゃ。でも僕としては人間社会のことには干渉しないようにしてるからあまり力にはなれないと思うにゃ?」
「構いませんよ。むしろ私が猫神様に頼ってしまうのは問題でしょうから、これまで通り勝手気ままに生活していただいて構いません。ただ、時々相談に乗っていただけると嬉しいです」
「了解にゃ。まあ、何かあれば呼ぶと良いにゃ」
「はい! ありがとうございます!」
よし、これで猫神様との繋がりは確保できたわ。これで猫神様経由でお父様に婚約破棄の件を報告してもらえるわね。もちろん私のことが嫌いになったのなら仕方ないけど、せめて私の話を聞いてくれたら嬉しいなぁ……。
「おっと、そろそろ時間にゃ。僕はこの辺で失礼するにゃ」
「えっ? もう帰るんですか?」
「僕はただの猫だからにゃー。あまり長い時間ここで過ごしていると色々と不都合が出るにゃ」
「そう……ですか。分かりました。ではまた今度、お会いしましょう!」
「うむ! また会える日を楽しみにしているにゃ!」
そう言って猫神様は姿を消してしまった。うーむ、本当に自由な人だわ……。でもその自由さがちょっと羨ましいわね。私もあんな風な生き方ができたらよかったのになぁ……。
よし、とにかく今はお父様と話をすることだけを考えましょう! さあ、いざ出陣! ***
「お父様、少しお時間よろしいですか?」
「なんだ、リーゼロッテ。今日はずいぶんと早いな」
そう言ってお父様はちらりと私を見たあと、再び書類に目線を戻した。
文字数 2,019
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.26