「す」の検索結果
全体で196,999件見つかりました。
「――勇者が死ぬたび、わたくしのクローゼットが開くのですけど?」
王国第三王女・セレスティア。
政略結婚の駒としてしか見られず、“飾りの王女”と陰口される彼女の部屋には、誰にも知られていない秘密があった。
夜ごとクローゼットの扉がひらき、そこから現れるのは血まみれの美青年――歴代最強の勇者ノア・ルシフェル。
彼の第一声はこうだ。
「セレスティア姫、今日も綺麗だね。死んだ直後だけど」
無自覚に距離感を破壊する勇者と、理性で感情を封じる王女。
立場も性格も真逆な二人が、クローゼットを通じて奇妙な共同生活を送ることに――。
文字数 28,049
最終更新日 2026.02.16
登録日 2026.01.29
歴代最強と謳われる魔王リリトヴェールの元に勇者誕生の知らせが届いた。
魔族と人類との諍いにうんざりとしていた彼女はその知らせに歓喜する。
――勇者に倒されて、引退したい!
しかし、選ばれた勇者アランはどうやら歴代一ダメな勇者のようで、いつまでも旅立とうとしない。
このままではいつ魔王城に辿り着くのか、そもそも魔王を倒そうという意識があるのかさえ怪しい。
しびれを切らしたリリトヴェールは、アランを旅立たせるために、正体を隠して会いに行くことを決めた。
魔王×勇者の”魔王を倒すため”の冒険を通して、二人は徐々に距離を縮めていく。
果たして引退したい魔王リリトヴェールと成り行きで勇者になったアランが選ぶ未来とは……?
「なんでアランみたいなのが勇者に選ばれたんだ……」
「俺もそう思うよ」
※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
※【完結保障】全40話
文字数 108,555
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.01
死者の声は、証拠にならない。
それでもそこには、真実の欠片が眠っている。
工業都市ルクスボロー市警。
ラズロは、証拠保管室という地下倉庫で、
既に終わった事件の調書や証拠品を整理するだけの末端巡査だ。
捜査権限はなく、正義を振りかざす立場でもない。
ある日、「自殺です。調査は終わりました」
そう告げられながらも、「夫は自殺なんてしない」と訴え続ける未亡人の姿が、妙に心に引っ掛かった。
「美人の不幸は、見ていられない」
好奇心と同情心に背中を押され、
ラズロは噂に聞く“死者の声を聞く質屋”を訪ねる。
そこにいたのは、不機嫌で神経質そうな美貌の青年だった。
「用がないなら帰れ。俺には関係ない」
彼は、自らの力を否定し、真実に触れることを拒んでいた。
死者の声は、証拠にならない。
真実は、必ずしも人を救わない。
それでも誰かを救うためだと、言い訳をしながら。
これは、正義を守らない警察官と、
真実を売らない質屋が手を組んでしまった、共犯の記録である。
カクヨム、なろうにも掲載してます。
表紙はパブリックドメイン画像を使用。
→ https://lit.link/alittledreamより。
作成には【装丁カフェ】様を活用させて頂きました。
→ https://pirirara.com
文字数 98,408
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.05
昔バンドを組んでメジャーデビューまで果たしたがバンド活動のような娯楽を金に換えるような活動を嫌う親によって強制的に抜けさせられ、OLとなるも過労死してしまった私……そこで人生が終わる筈だったのに、どういう訳か昔曲を提供していた恋愛ゲーム『ラブソングを止まらせない』に出てくるライバルキャラ、永井みちるに転生していた。
大企業の令嬢の娘に転生したはいいもののブラック企業勤め、毒親による仕打ちが記憶からこびりついて離れない彼女は精神を病み、毎日不眠症で眠れず吐いてしまう毎日……でもギターを咎める人は誰もいないし、ライブハウスでバイトできたし、今世でもバンド組むことできたしで私……恵まれてます!家とは半ば絶縁状態だけど!!
登録日 2026.02.12
サタヴァ、ヤトル、クガヤの三名は、薬草採集をしていた。
森で野営をしているうちに、彼らは様々な人物達と出会うのであった。
それらに関係する三の倍数とは、一体、どのようなものだろうか…?
この話は、「茫漠と彷徨えるなにか」という作品の番外編となります。
場面としては、第1章41話あたりです。
サタヴァ達が森で活動している間に起きた本編で描かれていないイベントの話です。
茫漠を読まれた方でないと背景はわかりづらいかもしれません。
かなりふざけた内容となっておりますので、
本編のシリアスな部分の展開が気に入られていた方や、
ふざけた展開がお好みでない方は、お気をつけください。
不定期な更新となります。
よろしくお願いいたします。
他サイトでも掲載しております。
※本作品をAIの学習教材として使用することを禁じます。
※無断著作物利用禁止
文字数 10,496
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.03.07
ブルー・オブ・アナザーカラー。狭く深い人気の第2世代VRMMO。
その上位ランカーだった俺は、気が付くと、公式スピンオフ小説の登場人物である、悪役貴族ダンフォースに転生していた。
金もある、地位もある、友人もいる。
でもゲームの中でも弱いクラスである貴族として生きていくなんて、最強厨である俺のプライドが許せない。
悪役ではない貴族として平穏に暮らすこと、上位ランカーの名にかけて他の追随を許さない最強クラスを目指すこと。
俺は2つの相反する夢を持ちながら、299人の犠牲者を出したブルー・オブ・アナザーカラー事件後の世界を生きていく。
領主編まで完結。
登録日 2015.11.29
伝説の勇者と同じ銀髪を持って生まれた子爵令嬢、エリーシア。
髪色故に「勇者にする」と狂った母から行き過ぎた教育を受け続けていた。
命の危機に瀕した日、母から逃げ出す。
外の世界には、優しい家族と笑い合える友人達。
何よりも、拾った少年クロヴィスとの出会い。
「欲しい」と言って彼を従者にしたことが、エリーシアの世界を変えた。
初めて知った安心できる居場所。
自分を選んでくれる人。
「君がいたから、自分を好きになれたんだ」
エリーシアは変わる。
そのはずだったのに。
忘れてはならない。
この世界は神と魔法が支配する“アルマディア”。
これは、夢さえも定められた少女が、
愛されて未来を切り開く物語。
勇者じゃなくても。
あなたは愛してくれるのでしょうか。
勇者じゃなくても。
私はあなたを愛したでしょうか。
勇者じゃなくても。
それでも。
私は。
文字数 21,172
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.30
夜の街でひそかに動く“飛ぶ者”――B-FLYER。
救えなかった後悔を胸に、ただ誰かを救うためだけに飛ぶ。
酔い潰れた女性たちを狙う悪意、見て見ぬふりをする大人たち。
その闇に、名も告げず姿も明かさず、ひとり立ち向かう影がいた。
「私はB-FLYER。勝手にナゾガなんて呼ばないで。」
後悔と勇気が交差する夜。
これは、誰にも知られずに“正しいこと”を選んだひとりの飛ぶ者の物語。
文字数 19,652
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.24
Fairy Tale Chronicle。
VRMMOで人気の会社の作るシリーズ第五作。数多くのゲーマーたち待望のゲームである。
βテスターだった幼馴染み二人に誘われた二宮 天音はこれをプレイすることを決意する。
………………ただし、レアアイテムのドロップ率がかなり高いと言う体質のため、初期からレア度高めの武器持ってたりするけどね?
アバターが、かなり有名なキャラと似てる気がするけど、気にすんなで推し進めるちょっとお茶目なところもあるけれど、気ままに遊び尽くす気満々で周りに巻き込まれていく。
これは、久しぶりにVRMMOで剣と魔法のファンタジーをする一人の少女のおはなし。
登録日 2016.08.30
――「死にたいの?」「訊くってことは助けてくれるってことかい?」――
不思議な力が込められたカード「紙牌」はこれまでに24種発売され、超高額ながらも世界中の悪党達の切り札である。美人盗賊ハイドラは、レア中のレアで未発売の「再生」のカードを盗もうとするも、一足先に盗賊ウルフパックに盗まれてしまう。紙牌を使ってウルフパックを追跡するハイドラ、これまた紙牌を使ってそれを交わすウルフパック。戦闘、逆襲、取引、駆け引き。騙し騙されの群像劇は、圧倒的に手持ちのカードが少ないハイドラのピンチに収束する。彼女がとった逆転の一手はカードだけに頼らない、思考ゲームの末に導かれたものだった! そして同じく「再生」のカードを追うイマキリ警部の真の目的とは?
登録日 2016.10.13