「古物商」の検索結果

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BL 連載中 長編 R18
「【人狼】である俺に、敵うわけないじゃん。」 山奥にそびえ立つ初瀬山邸。 従兄弟である渡辺拓人からの頼みで、大学生の八城アキラは、兄の学斗と共にこの豪邸に足を踏み入れる。 初瀬山邸には故人初瀬山勇次郎の遺産整理のために、美術品コレクターや古物商、大学教授など多くの人々が集まっていた。 そして、彼らは突如、初瀬山勇次郎が仕掛けた【人狼ゲーム】に巻き込まれることになる。 だがそれは、【人狼】が人の精神や肉体まで支配する危険なゲームだった――。 ※リバ表現あります。苦手な方はご注意下さい。なお、主人公の八城アキラは一貫して攻めの立場です。
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小説 5,350 位 / 185,405件 BL 1,175 位 / 24,057件
文字数 358,912 最終更新日 2023.10.22 登録日 2023.07.31
【一時期非公開でしたが、改めて公開させていただきます。どうかよろしくお願いします】  それは、街中から峠をひとつ越えた先の山あいの集落にある。国道沿いにある道の駅から道を挟んで反対側に入った集落の中。  ――猫屋敷古物商店。それは、いつ営業しているかも分からないし、気まぐれで休むこともあれば、気まぐれで夜遅くまでやっていることもある。  そこは一見して普通の古物商店なのであるが、しかし少しばかり妙なところがあった。  まず、店主がセーラー服姿の現役女子高生であるということ。そして、その店は――いわくつきのものしか買い取らない店であるということ。  雪深い街【妻有郷】を舞台に、古物商の女子高生が、いわくつきの品の先に見える事件を紐解く。  『スナック【サンテラス】の事件奇譚』の鬼霧宗作がおくる安楽椅子探偵シリーズ最新作。 「――そのいわく、しかと値踏みさせていただきます」 【査定1 家族記念日と歪んだ愛憎】《完結》  不特定の日の不特定の時間にしか営業していないという猫屋敷古物商店。そこへ向けて走る一台の車があった。助手席には殺人事件で殺害された不動産会社社長が遺した【家族記念日】というタイトルの日記帳。猫屋敷古物商店の店主である猫屋敷千早は、その日記帳の買い取り査定を引き受けることになる。果たして、日記帳に隠された歪んだ家族の姿とは。 【査定2 惨殺アイちゃん参上】《完結》  妻有郷にある唯一の女子高である雛撫高校にて、カラスなどが惨殺される事件が発生。犯人は自らを『惨殺アイちゃん』と名乗り、その行為は次第にエスカレートしていく。その内、学校内でアイという名にまつわる生徒が吊るし上げられるような事態が起きてしまう。その高校に通うアイという名の女子生徒の彼氏が千早と同じクラスの不良男子で、猫屋敷古物商店の噂を聞いて千早の元を訪れるが――。 【査定3 おばけマンションの人喰いエレベーター】《完結》  相変わらずいわくつきのものしか買い取らない猫屋敷古物商店に、常連の刑事が品物を持ち込む。持ち込まれたのは最新のハンディービデオカメラ。事件が起きたのは、近所でおばけマンションと呼ばれている物件の、人喰いエレベーターと呼ばれるいわくつきのエレベーター内。誰もいないはずのエレベーターに乗り、そして誰もいないはずのエレベーターで殺された男。果たして、本当にエレベーターが人を喰ったのか。 【査定4 なぜウグイスは鳴かなかったのか】《完結》  友人達の協力により作成されたホームページにより、ほんの少しだけ知名度が上がった猫屋敷古物商店。それを見たのか、かつて下宿先で殺人事件に巻き込まれたという人物からの連絡が入る。郵送されてきたのは――1枚のフロッピーディスクだった。おおよそ20年前に起きた殺人事件。なぜウグイスは鳴かなかったのか。
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小説 10,854 位 / 185,405件 ミステリー 81 位 / 4,162件
文字数 239,015 最終更新日 2023.09.26 登録日 2019.11.09
「銃など武士が持つものではない」 江戸幕府がもたらした長い泰平の世は、侍の在り方を実力よりも理想の方へと押しやる。 刀と共にあるべきという理想にかぶれた藩は、御側衆鉄砲組頭の影山に人員整理を命じた。 その方針変更に反発しつつも影山は従うが、御側衆鉄砲組のうち二十名は老中たちに恨みを募らせたまま行方知れずとなった。 大量の弾丸と火薬とともに。 それから三年。 力づくで藩主の前に来た影山は、視察などで城を出た三名の老中たちは今頃死んでいるだろうと宣言する。 銃口を向けたまま、彼は藩主に向けて自分たちの計画を語り始めた。 侍ではないと指を差され、ないがしろにされた者たちの復讐譚を。 【古物商であり火縄銃修復師であった亡き知人を偲んで】
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小説 17,082 位 / 185,405件 歴史・時代 252 位 / 2,372件
文字数 34,886 最終更新日 2021.06.07 登録日 2021.05.31
●あらすじ 2034年、『三津木 航 (Mitsuki Ko)』は東京の中野ブロードウェイで小さなアンティークショップを営んでいた。彼女は古美術商であり歴史学者。危機管理コンサルティング会社から古代遺物の調査を依頼された三津木は、その依頼主が米DARPA(国防高等研究計画局)であることを知る。古代遺物はチベット仏教の僧侶たちが時の概念を理解するために使っていたものだと知る。プロジェクトに深く入り込むうちに、彼女はDARPAの暗い秘密を暴き、古美術商だった父の謎めいた失踪事とDARPAに深い関係があることを知る。深いトラウマと葛藤を抱いた三津木は、真実への渇望を抑えられなくなっていく。三津木と仲間たちの調査が進むにつれ、彼女は政府を通過する危険な法案、誘拐、チベット仏教に絡む陰謀の網を発見する。三津木は人類の未来に甚大な影響を及ぼす重大な決断を下しながら、自らの信念や価値観と格闘する。この物語は、野放図な科学進歩の危険性や、危機的状況における倫理的意思決定の重要性といった社会問題を探求、それが人類に与える影響について深い気づきをもたらす。 ●キャラクター一覧 ①三津木 航 (Mitsuki Ko)・主人公 ・古物商、歴史学の博士または優秀な考古学者。中野ブロードウェイでの古物商としての活動を通じて、地元の情報屋や鍵屋と繋がりを持つ。 ②荻 亮治郎 (Ogi Ryojiro) ・危機管理コンサルタント会社の代表(元・警視庁公安部外事課) ③倖田 結衣 (Kouda Yui) ・内閣情報調査室主任分析官であり官僚 ④アレイスター・ノヴァック (Aleister Novak) ・DARPAの副センター長 ⑤ロサン・ギャツォ (Losang Gyatso) ・チベット密教の高僧 ⑥宇佐美 玄 (Usami Gen) ・私立探偵兼情報屋(元大手新聞社記者) ⑦三津木 美江 (Mitsuki Mie) ・古書店経営(主人公の母親) ⑧渡井 隼人 (Watarai Hayato) ・傭兵(元陸上自衛隊特殊作戦群・中隊長) ⑨菊池 真由香 (Kikuchi Mayuka) ・ハッカー(日常は主婦) ⑩大林 一朗 (Obayashi Ichiro) ・老舗の出張凄腕鍵屋。 ⑪安藤 ハル (Ando Haru) ・コンセプトBARのバーテン兼店主
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小説 185,405 位 / 185,405件 ミステリー 4,162 位 / 4,162件
文字数 8,013 最終更新日 2024.01.19 登録日 2024.01.09
 「持ち主は必ず不幸になる」  曰く付きの品を扱う古物商『さやま』に持ち込まれた黒い仏像にはそんな謂れがあった。  店主の佐山義時と助手の山野廻は、仏像の謎を追って安曇野を訪れる。  そして二人は仏像の謎を追う内に、不可解な現象に巻き込まれていく。  黒い仏像、それに隠れた凄惨な過去とは。      
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小説 185,405 位 / 185,405件 ホラー 6,770 位 / 6,770件
文字数 30,879 最終更新日 2023.03.31 登録日 2023.02.19
登場人物 ・鬼ヶ崎《おにがさき》雷奈《らいな》 最強にして最凶の鬼「悪路王」を背負い、類まれな戦闘能力で敵を討つ黒鬼の巫女。 ただし霊力は非常に低く自分の力だけでは悪路王を操れないため、パートナーである響詩郎の力に頼っている。 ・神凪《かんなぎ》響詩郎《きょうしろう》 魔界生まれの帰国子女。「勘定丸」と呼ばれる妖魔をその身に宿し、人の犯した罪を換金する「罪科換金士」。戦闘能力は皆無だが、膨大な霊気を持つ少年。 ・薬王院《やくおういん》ヒミカ 中国大陸から渡って来た銀髪の妖狐。伝説の大妖怪を甦らせそれを兵器として使用することを目論み暗躍する。冷徹で残忍な性格で数々の悪事を行ってきた希代の犯罪者。 ・趙香桃《チョウ・シャンタオ》 表向きは古物商の女店主だが、その裏で東京近郊の妖魔らを束ねる金髪の妖狐。響詩郎の師匠にして母親代わり。 ・風弓《かざゆみ》白雪《しらゆき》 魔界の名家・風弓一族の姫。弓の腕前は一族随一。かつて一族の危機を救ってくれた響詩郎にぞっこんで、彼を夫に迎えようとあれこれ画策する。 ・紫水《しすい》 白雪の側仕え。千里眼の持ち主で遥か彼方を見通すことが出来る。白雪が人間の響詩郎を夫にしようとしていることを内心では快く思っておらず、響詩郎が雷奈とくっつくよう画策している。 ・禅智《ぜんち》弥生《やよい》 鋭い嗅覚を持つ妖魔の少女。その能力で妖魔の行方を追うことが出来る。彼女の祖父である老妖魔・禅智内供が響詩郎と旧知の仲であり、その縁から響詩郎の依頼を受ける。 ・シエ・ルイラン 趙香桃に仕える妖魔の少女。全力で走れば新幹線を追い越せるほどの自慢の韋駄天を駆使し、その足で日本国内を駆け巡って配達業務を行う。性格はまるで幼い子供のよう。 *イラストACより作者「せいじん」様のイラストを使わせていただいております。
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小説 185,405 位 / 185,405件 ファンタジー 42,614 位 / 42,614件
文字数 160,260 最終更新日 2021.06.09 登録日 2021.03.31
東京都内で骨董店を営む将生の元へ、ある日やってきたのはテディベアの「スティーブン」。自力で歩いて話して、自分を買い取り売り先を見つけてほしい、という。売れなくはないが、歩いて話す「生きた」テディベアなど引き取る人間がいるだろうか?  だが何より問題なのは、このクマには持ち主がいるのでは、ということ。古物商として、持ち主・来歴不明のまま売買はできない。どうやら家出してきたらしいのだが、持ち主も、自分を手放さねばならないことは承知のはず、という。 何かわけありか、と考えた将生は、店のスタッフ「晶子」と、スティーブンの行き先を考える。
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小説 185,405 位 / 185,405件 ファンタジー 42,614 位 / 42,614件
文字数 2,526 最終更新日 2023.07.01 登録日 2023.06.30
 窓辺野コトリは、窓辺野不動産の社長令嬢である。誰もが羨む悠々自適な生活を送っていた彼女には、ちょっとだけ――ほんのちょっとだけ、人がドン引きしてしまうような趣味があった。  事故物件に異常なほどの執着――いや、愛着をみせること。むしろ、性的興奮さえ抱いているのかもしれない。  不動産会社の令嬢という立場を利用して、事故物件を転々とする彼女は、いつしか【ロンダリングプリンセス】と呼ばれるようになり――。  これは、事故物件を心から愛する、ちょっとだけ趣味の歪んだ御令嬢と、それを取り巻く個性豊かな面々の物語。  ※本作品は他作品【猫屋敷古物商店の事件台帳】の精神的続編となります。本作から読んでいただいても問題ありませんが、前作からお読みいただくとなおお楽しみいただけるかと思います。
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小説 185,405 位 / 185,405件 ミステリー 4,162 位 / 4,162件
文字数 391,811 最終更新日 2023.09.26 登録日 2022.05.13
金髪碧眼に白い肌の姉アリス、亜麻色に茶色の目、黄色い肌のテオ。 姉は生来の鑑定眼を生かして古物商となり、弟は薬の知識を生かして薬屋として王都から少し離れた小さな村に骨董屋兼薬の店を構えている。 だが、二人にはだれにも言えない秘密があった。 アリスは、弟の顔を見たことがない。 そして、テオも姉の顔を見たことがなかった。
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小説 21,302 位 / 21,302件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2016.06.15
大学一年の夏休み直前。相田(あいだ)と、友人の須藤(すどう)は頭を抱えていた。日頃の散財が原因で、夏休み前にも関わらず遊ぶ金が底をついてしまったのである。 「金が無いなりにも楽しみたい。」そんな二人はある日、学内の掲示板に張り出された一つの求人に興味を示す。 それは、都心から一時間半程離れた場所にある、古物商宅での短期の住み込みアルバイトの求人であった。
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小説 185,405 位 / 185,405件 ホラー 6,770 位 / 6,770件
文字数 461 最終更新日 2020.06.25 登録日 2020.06.25
火事で死んで転生したトラストン・ドーベルは、祖父の跡を継いで古物商を営んでいた。 そんな中、領主の孫娘から幽霊騒動の解決を依頼される。 指輪に酷似した遺物に封じられた、幻獣の王ーードラゴンであるガランの魂が使う魔術を活用しながら、トラストン――トトは幽霊騒動に挑む。 オーバーラップさんで一次選考に残った作品です。 色々ともやもやしたことがあり、供養も兼ねてここで投稿することにしました。 誤記があったので修正はしましたが、それ以外は元のままです。 中世と産業革命の狭間の文明世界で繰り広げられる、推理チックなファンタジー。 5月より、第二章をはじめました。 少しでも楽しんで頂けたら、幸いです。 よろしくお願いします!
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小説 185,405 位 / 185,405件 ファンタジー 42,614 位 / 42,614件
文字数 694,758 最終更新日 2023.10.03 登録日 2022.04.24
 由緒正しい四神家の出身でありながら、落ちこぼれである天笠弥咲。 道楽でやっている古物商店の店先で倒れていた浪人から一宿一飯のお礼だと“曰く付きの古書”を押し付けられる。 しかしそれを機に周辺で不審死が相次ぎ、天笠弥咲は知らぬ存ぜぬを決め込んでいたが、不思議な出来事により自身の大切な妹が拷問を受けていると聞き殺人犯を捜索し始める。 その矢先、偶然出くわした殺人現場で極彩色の着物を身に着け、唐紅色の髪をした天女が吐き捨てる。「お前のその瞳は凄く汚い色だな?」そんな失礼極まりない第一声が天笠弥咲と奴隷少女ザンカの出会いだった。
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小説 185,405 位 / 185,405件 キャラ文芸 4,366 位 / 4,366件
文字数 34,161 最終更新日 2022.12.28 登録日 2022.12.11
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