「守銭奴」の検索結果
全体で70件見つかりました。
茶倉スピリチュアルサービス(通称TSS)の代表取締役・茶倉練(ちゃくられん)はイケイケバリバリの霊能者。
その本性は金にガメツイ関西弁守銭奴で、十年来の腐れ縁・烏丸理一(からすまりいち)を馬車馬の如くこき使っていた。
ある時長野県の日水村(ひみずむら)で土砂崩れが発生、村一番の旧家の後継ぎ・佐沼尚人(さぬまなおと)が死亡する。
「おきゅうさまの祟りです」
喪服の未亡人・佐沼清美(さぬまきよみ)の依頼を受けた二人は早速現地に飛ぶのだが、そこには練と因縁深い恐ろしい怪異が待ち受けていた。
練×理一、『霊姦体質シリーズ』。今回は陰惨な因習に縛られた田舎の村が舞台です。
イラスト:多留谷(@siacco_)
文字数 147,159
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
明石怜明は鬼と人との間に生まれた忌み子である。
そして、人間すべてが金蔓にしか見えていない守銭奴でもある。
さらに加えるならば、使い魔に「傍若無人、悪逆無道」と称されるような男である。
けれど忍びとしての才に溢れる彼のもとには、今日も依頼が絶えない。
なんでも、今回は奇怪な発明をする男を攫ってきて欲しいのだとか。
▼なんちゃって和物
▼1話5,000字前後
▼※がついている話はR18描写有り
登録日 2016.05.29
古くから神々の伝承が残り幾多の信仰、伝説の眠る大陸が存在していた。
その名は"レムリア大陸"。
5つの大国と7つの小国が統治する大陸にて、四年に一度の"レムリア会議"が開かれる。
その会議にて、ある大国の言動が平和だったレムリアを地獄へと誘った。
"大陸統一案"ー
5つの大国と7つの小国を1つに纏めあげる馬鹿げた話。
そんな話に乗る者等居ない、もし統一したのならば幾年も続いた王政と国々の歴史の伝承はどうするのか?
挙句には誰が大陸全土を支配、又は統治するのか議論となり、その議題は軽く受け流す程度で終わるはずだった。
レムリア会議が終わって一ヶ月、変化は一瞬で起きる。
馬鹿げた"大陸統一案"は、密かに4つの大国が動き出したのだ。
真っ先に狙われる小国は、直ぐ様隣国と手を取り合い対抗する中、たった1つの小国が対抗小国とは程遠い位置、2つの大国に挟まれた場所でピンチに陥る。
苦肉の策にて、百戦錬磨の傭兵の二人組"隠者の弾丸"(ハーミットブレッド)に破格の金額で依頼する。
時代は魔法、剣といった武器が主流の中で、時代遅れの異形の弓使いが猛威を振るう。
"隠者の弾丸"
異形の自動射出連射機能を取り付けたライフル型ボウガンを手に取り、狙った獲物を必中させる凄腕の傭兵スナイパー。
その正体は兄妹であり、異常なまでに金に固執する守銭奴であったのだ。
負け戦、存亡の危機に晒されている小国の奇跡の躍動と、兄妹の異常なまでの金の執着の物語である。
※HOTランキング最高31位、ここから更に成長できるように頑張ります!
文字数 133,269
最終更新日 2018.09.19
登録日 2017.07.04
すっかり寂れまくった田舎町のダンジョンの七階層。
二人のダンジョンハンターたちが今、巨体のオーグと戦闘を繰り広げていた。
踏破しつくされたこのダンジョンに、宝箱はもはや出現しない。
魔物も中級どまり、資源は少なく、鉱物も限られている。
昔は大勢の冒険者やハンターたちが訪れて、日々探索を繰り返していたこともあった。
だが、今やこんな奥深くまで潜るダンジョン・ハンターなど、この二人くらいのものだ。
片や使い古された革鎧の小柄な戦士、リアス。
背丈は低いがガタイはいい。俊敏で筋肉質な肉体を武器に、身の丈ほどもある大剣を振るう。
片や黒縁眼鏡の便利屋、エゾン。
足元まであるマントに身を包み、腰にいくつもの小袋やら器具やらを常にぶら下げている。戦闘はからきし、冷徹な守銭奴だがリアスには欠かせない相棒だ。
どちらもそれなりの理由で冒険者ギルドではあまり人気がない。
というよりはいっそ嫌われている。
のけ者同士、なんとなくペアでダンジョンに潜るようになって早1年。
そんな二人がある日ダンジョンの奥で見つけたのは、宝箱に眠るカワイイ赤ちゃん!?
脳筋ガサツ戦士と、メガネ守銭奴。
二人の悪戦苦闘の子連れダンジョン攻略記。。。なのか?
注意:BLではありません。
なんとか完結しました!
多分、あとでおまけは出ますw
文字数 63,396
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.31
守銭奴な仲間の思惑によって、「上級冒険者」であり「元勇者」であったアレックスは本人さえ忘れていた「記録」の奇跡により15年前まで飛ばされてしまう。
その不遇とそれまでの功績を加味して、女神フェスティーナはそんな彼にそれまで使用していた「魔法袋」と「スキル ファクルタース」を与えた。
若干15歳の駆け出し冒険者まで戻ってしまったアレックスは、与えられた「スキル ファクルタース」を使って仲間を探そうと考えるも、彼に付与されたのは実は「スキル ファタリテート」であった。
他人の「宿命」や「運命」を覗き見れてしまうこのスキルのために、アレックスは図らずも出会った少女たちの「運命」を見てしまい、結果として助ける事となる。
更には以前の仲間たちと戦う事となったり、前世でも知り得なかった「魔神族」との戦いに巻き込まれたりと、アレックスは以前とと全く違う人生を歩む羽目になった。
自分の「運命」すらままならず、他人の「宿命」に振り回される「元勇者」アレックスのやり直し人生を、是非ご覧ください!
※この物語には、キャッキャウフフにイヤーンな展開はありません。……多分。
※この作品はカクヨム、エブリスタ、ノベルアッププラス、小説家になろうにも掲載しております。
※コンテストの応募等で、作品の公開を取り下げる可能性があります。ご了承ください。
文字数 271,796
最終更新日 2022.04.06
登録日 2022.03.12
便利屋シェケルシリーズの初長編となります。
便利屋シェケルを営むミオは結構な守銭奴だ。
最速を誇る便利屋はその分割増料金が高いが、それでも利用者は途絶えない。
そんな便利屋シェケルの船には高性能アンドロイドが一体、相棒として登録されている。
ジャンとかジョンとか呼ばれる彼を連れたミオが仕事で立ち寄ったのは行楽地として有名な惑星ホウヅカ。
そこでなぜか賞金首となったミオは、賞金稼ぎたちから逃げ切ることができるのか――?
登録日 2015.12.05
※作者の都合で申し訳ないです。今月いっぱいでアルファポリスから作品を撤収いたします。
今後の連載についてはTwitterにてご確認くださいませ。
https://twitter.com/ezo_shima_risu
ふたつの月を持つ双月界にて、自己中守銭奴『秋良』と記憶喪失天然少女『はるか』を中心に織り成される過去と戦い未来へと歩む者達の異世界幻想譚。
砂漠の運び屋・秋良が拾った記憶喪失の少女・はるか。
はるかの真実の姿が明らかになったその時、ふたりは過去と向き合うため、大切なものを守るために双月界を巡る旅に出る。
秋良の閉ざした過去と、はるかの失われた過去。
たくさんの出会いと別れ。立ち塞がる強敵との戦い。
封じられていた妖魔六将が姿を現した背景に隠された世界の真実。
それらを乗り越えたた先で、ふたりを待つ未来とは……。
カタカナワードを使用しないという縛りで書いてます。
現在、毎週金曜日の夕方~夜に更新しています。
※ノベルアッププラス様、小説家になろう様でも掲載中です。
文字数 58,077
最終更新日 2022.02.04
登録日 2021.12.27
体に宝珠を持つ魔獣が闊歩する世界。
冒険者養成所に通う剣士志望者のトイチは、冒険者になる夢を持ちながらも、パーティを組むことを極端に嫌がっていた。
そこに現れたのは、黒魔導士志望者のシオンであった。
パーティ潰しの異名を持ち、仲間を捨て駒としか見ないシオン。
さらに守銭奴の僧侶志望者のミハルが加わり、最悪のパーティを組んだ三人は、最強の魔猿に戦いを挑むこととなる……。
文字数 2,568
最終更新日 2023.02.24
登録日 2023.02.24
特待生として貴族学院に在籍するメイディ・ジュラハールは、魔導具を完成させるため、お金が欲しかった。
ある日、アレクという高位貴族に、「婚約破棄」への協力を依頼される。報酬は大金貨十枚。破格の報酬に目がくらんだメイディは、彼が卒業パーティで婚約破棄をするまで、「恋人のふり」をすることとなった。
恋を知らないメイディは、恋とは何かを知るところから、アレクと二人三脚で演じ始める。
打算で始まったはずの関係は、やがて、互いに本当の恋になる。
※「小説家になろう」様にも掲載しています。
文字数 104,789
最終更新日 2022.10.06
登録日 2022.09.02
テオドール・ロイルは、水の魔法使い。故郷の銀の森を離れて、流離っていた。
ひょんなことで、チビの風竜を拾った彼は、心臓を盗られて、自由に動けないというチビ竜リッセルドの心臓は、元カノのシベールが持っていた。
シベールからリッセルドの心臓を買い戻すために、冒険者ギルドに登録させられたテオドール。
昔フラれたツンデレの元カノのシベールは、守銭奴になっていた。
異世界転移者のダイチも含めて、変なパーティーが出来上がったが、ダイチが記憶を取り戻したことで、この世界も危機に瀕していた。
文字数 7,960
最終更新日 2023.04.09
登録日 2023.04.07
モモカの恋愛は最悪な状態を更新していた。
モモカの親友メグミは、それを好転すべく、中学生の時に『守銭奴』と呼ばれていたアキナリの実家を訪れた。そして同窓会の日、ある計画が実行された。
文字数 4,328
最終更新日 2022.06.04
登録日 2022.06.01
元祖札束風呂、もとい、小判を床に敷き、その上を全裸で転げまわるのを終生の楽しみとした守銭奴岡定俊。もはや老齢となった彼のもとを、弾圧から逃れてきた宣教師の一団が訪れる。彼らはある大きな秘密を抱えていた……。天下一の驕りものと呼ばれた大久保長安の隠し財宝と幕府転覆計画。そして財宝の秘密を探らんと伊賀忍者と伊達政宗配下の黒脛巾組が、定俊のおひざ元猪苗代を狙う。迎え撃つは定俊と愛する妻にして甲賀忍者おりく。人生最後の戦いに老いた定俊は戦人の血を滾らせる。 ※この物語はフィクションであり、あえて史実を無視、または都合よく解釈している部分があることをあらかじめご承知おきください。
文字数 221,890
最終更新日 2020.04.26
登録日 2018.10.28
一人暮らしのマンションで隣人の生田さんが号泣しているところに遭遇した鈴井さん。
慰めているうちに「一時間二万円」で生田さんの性欲を満たすための変態アルバイトとして雇われることに。
キモイのに気持ちがいいことばかりしてくる生田さんに応えようと、必死になっている鈴井さんの心境にも少しずつ変化が訪れる。
イケメン変態サラリーマンの攻めと、小型犬似の可愛いガテン系の受けと、守銭奴系女王様の元カレのお話しです。
※性描写があるお話しにはサブタイトルに★マークがついています。
この作品はムーンライトノベルズにも投稿しています。
表紙:ころも様
文字数 152,239
最終更新日 2022.07.10
登録日 2020.10.31
秦青国きっての遊里、南市にある高級妓館、金花楼。
二胡弾きの玉蘭は、崖っぷちだった。
指名の取れない妓女に未来はない。このままじゃ来月、お給料もらえないかも!冷や飯生活は嫌!
そんなときに現れた、まばゆい美青年(たぶん金持ち)。
字名を公羊という彼は、秦国のかつての敵、璟族に特徴的な美しい容姿をしている。
──決めた! あたし、彼を落とします!!
玉蘭は息巻いて公羊を褥に誘うが、寝かしつけられてしまったのは玉蘭の方で──
心配事が多すぎて不眠症のワケあり苦労人皇子様と、元気が取り柄な妓女の織りなす中華風ラブファンタジー。
文字数 20,352
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.01.31
「貴様は一族の恥だ。今すぐ、ここから出て行ってもらう」
最強の魔眼【無限色の魔眼《オールコード》】を目指す貴族の家系に生まれたアクスはある日、父親であるハインツからそう宣告された。この日は一族に伝わる魔眼開眼の儀。
妹と弟は優れた魔眼を開眼した。しかし、アスクが開眼したのは【無色の魔眼《ノーコード》】と呼ばれる最弱の魔眼だった。
貴族である父親は彼の存在を抹消するために、アスクを魔大陸へと追放する。
「あら、貴方一人なの、一緒に来ない?」追放されたアスクは伝説の魔族に拾われ、数年間、魔大陸で修行をする。
「アスク、人族の魔法学園に潜入してくるのだ」「魔王様、その任務はどれほどの給金でしょうか…?」「ゴニョゴニョ」「今すぐ行ってきます!!」
5年の修行を経て、彼は立派な守銭奴になっていた。師匠の金遣いの荒さ、収入の少なさもあり、彼は実力を買われ魔王直属の部下として、人族の魔法学園へ潜入する。
「アスク、今の魔法はっ!?」「普通に魔力飛ばしただけだけど…」「もしかしてアイツが【無限色の魔眼《オールコード》】なんじゃ!?」「今すぐ実家に帰ってこい!」「やだよ。だって貴族って金になんないもん」
これは少しでもお金を貯金したい守銭奴の主人公が金払いのいい魔王のもとで、お金と仲間を守るために奮闘する物語
登録日 2020.12.27
貯金が大好きな男、守銭(もりぜに) 金持(きんじ)は、無理な節約が祟って死を迎え、異世界へと転生してしまう。
そこで万物をため込むことができる得たスキル【貯蓄】を手に入れたキンジは、新たな世界で無双、なんて目指すこともなく、ただ大金持ちになることだけを目指そうとする。
ただし、無理はしない範囲で!
しかし、お気楽な勇者のミスで【勇者の奴隷】となってしまい・・・
本作品は、カクヨム様、なろう様にも重複掲載しております。
文字数 77,333
最終更新日 2022.03.01
登録日 2021.06.29
お気に入り追加は勿論、試し読みも大歓迎。
転生なし異世界ファンタジー!
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自他とも認める守銭奴魔術師。金のためなら危ない仕事も引き受ける。
人を信じて裏切られるのは、もう、まっぴらごめん。そんな本音を知っているのは、彼の師匠と幼馴染くらいだ。
本質は人を信用しやすく優しい。面倒見も良い。
そんなラスは、貴族の持ち込んだ、曰くありげな仕事を引き受けることになる。
<主人公>ラッセルオーリー・ラスト(通称ラス)
赤髪(長髪三つ編み)に菫色の瞳/25歳/178cm/64kg
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<世界観>
遡ること五百年前。
世界は魔法大国ネヴィルネーダを中心として栄えていた。しかし、暗君フレデリックが、絶世の美女と称される“暴食の魔女”に恋をしたことで、国は傾く。
暴食の魔女は、その二つ名の通り異常な食欲の持ち主だった。腹が満たされないと癇癪を起こすが、絶対的な魔力を有していて、誰も止めることが出来なかった。彼女を鎮めることが出来るのは、豪華な食事だけ。
このままでは世界が危ない。
周辺諸国は手を結び、暴食の魔女を封印する術の研究に乗り出した。その間にもネヴィルネーダは衰退していく。
多くの被害を出した末、当時の魔術師たちによって暴食の魔女は封印された。そして、第二の魔女を産み出さないよう、世界中の危険な魔術は封印されることになった。
時が経ち、世界はわずかな魔法の恩恵と科学技術で成り立つようになった。
平穏な時代が続いているように思われた。
しかし、いつの時代にも悪は生まれる。封じられた禁忌の魔法を解こうとする者たちが現れ、徐々に、各地で危険な魔法が復活していた。
幼くして母親を失ったラスは、師匠アドルフによって魔術を学び、封印の解除術を身に付けた後、一人立ちをして封印を解く“解錠屋”を営むようになった。
金のためなら、どんな封印も解除する。信じられるのは金だけだ。
そう言いきってしまう守銭奴のラスは、ある日、名のある貴族から鏡の封印解除を依頼される。
積まれる大金と好条件。断る理由などなかった。
だが、この時はじめて、鏡を手にしたラスは根拠のない不安を感じていた。
それは予感だったのかもしれない。この仕事をきっかけに、彼の人生が大きく変わると──
文字数 242,920
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.08.23