「小野篁」の検索結果

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小野篁。 後世に伝わる彼の伝説は、生々しい。 昼は平安朝の貴族にして、夜は閻魔大王の片腕となる。その奇怪なる人物の目を通じて、人の世の因果を描く。閻魔の役人は現世をどう傍観するものか。因果応報……小野篁は冷ややかに世を見つめる。
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小説 16,809 位 / 185,424件 ホラー 206 位 / 6,792件
文字数 32,116 最終更新日 2024.03.15 登録日 2024.02.03
☆キャラ文芸大賞 エントリー☆ 現世で就活に失敗した女子大生が冥界に就職!? 上司は平安時代に実在した歴史上の人物、小野篁(おののたかむら)。 冥界にて七日ごとに亡者を裁く「十王」の他、冥界の皆さんを全員クセのあるイケメンにしてみました。 今回は少しずつの登場ですが、いずれシリーズ化して個性豊かな冥界のイケメンたちを描いていけたらいいなと思っています! 十王の中には閻魔さまもいますよ〜♫ ♡十王の皆さま♡ 罰当たりでごめんなさい。 地獄に落とさないでください。 ※読者の皆さま※ ご覧いただいてありがとうございます。 このお話はフィクションです。 死んだらどうなるかは誰にも分かりません。 死後の世界は、本作みたいに楽しくはないはず。 絶対に足を踏み入れないでください……!
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小説 25,094 位 / 185,424件 キャラ文芸 250 位 / 4,367件
文字数 29,911 最終更新日 2022.12.29 登録日 2022.12.24
恋愛 完結 ショートショート
小野篁と奥さんがモデルのふわっとゆるっとしたほのぼの話。 暇潰しにどうぞ。 短編集にあげていたものの加筆修正版。
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小説 36,680 位 / 185,424件 恋愛 16,384 位 / 56,304件
文字数 2,766 最終更新日 2021.04.26 登録日 2021.04.26
こちらは『なろう』に途中まで掲載しているものですが、続きはこちらに投稿していく予定です。 現在『なろう』に残るものを訂正修正しつつ、新たに書いていくつもりです。 よろしくお願いいたします。 ※恋愛要素?と言うか、平安時代の恋愛模様が見えかくれしますので、書けませんが、一応、R指定を入れております。 【第一階層】 北欧神話の世界。 死神……北欧神話のヴァルキュリア……の落ちこぼれ『まゆら』。 古いメイドさんの格好にスコップを持っている。年齢は未詳。方言がきつい。 『まゆら』の世界は、死んだ武将や英雄の魂を連れて帰る事により、ここで『生きる』為のエナジーを与えられる。 しかし、『まゆら』は消滅を望んでいた。生きる事に絶望していた……。 【第二階層】 中国の神仙の世界。 中国には神と言う考えはなく、三国時代の関羽も神ではなく神に近い超人となる。 そして、伝説では諸葛亮も尸仙(しせん)と言う方法で、仙人になった。 仙人のトップは西王母、東王父。 【第三階層】 日本の神々の世界。 妖怪や、物にもすべて神が宿ると言う世界。 安倍晴明はここに留まっている。 【その他】 世界的に死の世界にあるのは、中国、日本は閻魔大王。 日本は他にイザナミノミコト等があります。 有名なギリシャ神話のハーデスも死の神、北欧神話の死の神は、女性でロキの娘です。 この辺りは曖昧ですが、ギリシャ神話等、記憶力を行使して、行くつもりです。 ちなみに、現在被害者は→小野篁さん。関聖帝君……。 嫌いではありませんのでよろしくお願いいたします。
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小説 185,424 位 / 185,424件 ファンタジー 42,573 位 / 42,573件
文字数 94,619 最終更新日 2017.06.26 登録日 2017.05.08
20歳の松山勇美は和食レストランで働く令和のフリーター。両親は「近藤勇のように強い子に育って欲しい」との願いから彼女に「勇美」と名付ける程の新選組オタクだった。新選組を始め幕末の歴史を幼い頃から叩き込まれ、柔道も習った勇美は心身共に強くまた正義感に溢れ、常に周囲に対する思い遣りの心を忘れない人間だった。しかし、横断歩道を渡っている最中トラックにはねられそうになった知人を助けようとして急死してしまう。 気がつくと目の前に大きな扉があり、中には白い服を着た大勢の人間がいた。戸惑っていると「裁きの間」と書かれた部屋に呼ばれ、青いダンダラ模様の羽織を着た二人の男に出会う。 一人は切長の瞳が涼しげなクール系イケメン。もう一人は強面で眼光の鋭い大男。その二人は死後の世界ー霊界ーを訪れる死者を、生前の行いから「天国行き」か「地獄行き」かに決定する裁判長と補佐官だった。 「こちらはここ霊界を収めている局長、近藤勇殿である。私は小野たかむら。近藤局長の補佐をしている」 「近藤勇っ?!」 両親から新選組の話を聞いて育った勇美は目の前にいるのがその近藤勇本人だということに仰天。何が何だか分からない内に勇美の裁きが進行。だが、近藤勇による自身の判決を聞いた勇美はあまりの結果に驚愕する。 勇美の判決は?小野たかむらは何者なのか?勇美が近藤の補佐を務めることになる理由とは?そもそも何故、近藤勇が死後の世界で裁判長をしているのか? 「霊界」の秘密が徐々に明らかになり、同時にこの世界の存在を脅かす程の危機が彼らに迫るーー 多くの謎に包まれた死後の世界を舞台に、個性溢れる補佐隊員と新選組隊士達が平安を始め、現代の令和まで様々な時代を駆け回り、ドタバタを繰り広げる笑いあり涙ありの霊界お仕事ファンタジー開幕! ※実在する人物について史実に基づいてはいますが、作品の雰囲気に合わせる為かなり脚色をしています。 ※死後の世界について、参考にはしましたが宗教観は殆どありません。 ※新選組の知識がそれなりにある方を対象とした作品です。新選組の歴史を軽く頭に入れた上で読んで頂けると幸いです。
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小説 185,424 位 / 185,424件 キャラ文芸 4,367 位 / 4,367件
文字数 186,831 最終更新日 2024.03.23 登録日 2024.02.05
『栄枯盛衰の常の世に、不滅の名作と謳われる──』 それは、小倉百人一首。 現代の高校生や大学生の男女、ときどき大人が織りなす恋物語。 千年むかしも人は人──想うことはみな同じ。 情に寄りくる『言霊』をあつめるために今宵また、彼は夢路にやってくる。
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小説 185,424 位 / 185,424件 キャラ文芸 4,367 位 / 4,367件
文字数 430,569 最終更新日 2020.06.27 登録日 2020.02.28
古来より現世には陰陽のごとく隣り合うものが多かった。 男と女。 太陽と月。 昼と夜。 ……そして光と影。 光が強まれば自然、影も濃くなる。 栄華を極めた人間たちは形なき者たちを恐れ、忌避し……ついには名を与えてしまった。 魑魅魍魎、妖、鬼と。 名は呪。 形を持った彼らは夜陰に乗じて人間たちを襲い始め、瞬く間に夜に対する恐怖心が広がっていった。 時は平安中期。 貴族たちが謳歌し、都人によって華やかな貴族文化が花開いた頃のこと。 平安京と謳われた都にもそれらは存在していた。 だが、そればかりではなかった。 僧侶は言う。 魑魅魍魎や妖、鬼はそれ自体はさほど怖くはない。 それ以上に怖いのは人間だ。 人の心の中には鬼が棲んでいる。 ひとたびそれが表出すれば、人は簡単に罪を犯す。 忘れてはならない。 人もまた魑魅魍魎なのだと。 これは、複雑に絡み合った運命を持つ複数の人間が織りなす物語である。
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小説 185,424 位 / 185,424件 歴史・時代 2,272 位 / 2,272件
文字数 14,360 最終更新日 2021.02.07 登録日 2021.01.01
時は平安初期。小野篁の元へ相談を持ち込むのは都に住む妖怪たち!和風ファンタジー。
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小説 21,295 位 / 21,295件 歴史・時代 451 位 / 451件
登録日 2009.06.09
先日完結しました日本史ファンタジー小説「車にはねられて死んで気づいたらツンデレイケメンや新選組と共に霊界の裁判所で仕事をさせられてた話〜松山勇美の霊界異聞奇譚〜」の番外編です。小野たかむらと紫式部のユニークな逸話を元に書きました。おまけでキャラ設定集も付いてます。 ☆番外編 「救出大作戦!」 本編終了から現世でいうと約一年後。霊界裁判所に平安時代の天才作家、紫式部がやって来た!局長、近藤勇の補佐を勤めていた森久保良順のテンションは自身が歴史と古典オタクだという事もあり爆上がり↑↑ サインを貰おうと色紙と筆を持って紫式部に詰め寄るがドン引きされる。 何だかんだで紫式部の裁判が開始。が、近藤が彼女に下した判決はなんと「色恋を描き人々を惑わせた罪により地獄行き」あまりにも残酷な判決に良順は大激怒。彼女を救おうと近藤の説得を試みるが、頑固な近藤は全く意見を曲げない。「同じ平安貴族であるたかむらさんなら何とか近藤局長を説得してくれるはず!」と、良順が助けを求めると、小野たかむらも近藤の判決に大激怒。二人で説得を試みるが、それでも意見を曲げない近藤。良順とたかむらは何とか紫式部を救おうと奮闘する。 そんな中一言も喋る事なく一部始終を見ている紫式部、そして何故か巻き込まれる地獄の番人、土方歳三……。 果たして良順とたかむらは紫式部を無事に天国へ送る事ができるのか?紫式部は何かを語るのか?一見関係なさそうな土方が呼ばれたワケとは?近藤が頑なに自身の判決にこだわるワケとは? 霊界を舞台に一人の天才作家をめぐるドタバタ劇が再び幕を開ける! ☆キャラ紹介と解説、裏話 本編と番外編のネタバレを含みますので、ネタバレを回避したい方は充分にご注意ください。
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小説 185,424 位 / 185,424件 キャラ文芸 4,367 位 / 4,367件
文字数 27,232 最終更新日 2024.03.29 登録日 2024.03.29
 失恋を皮切りにショックな事が重なって落ち込んだ立夏は、気分を変えようと京の一人旅を思い付いた。京を満喫していた立夏だが、得も言われぬ美しい音色に惹かれ辿り着いた場所には天然石で出来ていると思われる館が立っていた。天然石が大好きだった為、惹かれるようにして扉を開けると……。  ハーブの香りが漂うその場所は、天然石アクセサリーや原石などを始めとしたヒーリング系のアイテムが置かれており、訪れた人に必要な癒しと活力を与えるスピリチュアルルームらしい。オーナーは小野篁、店長は紫式部、看板娘は小野小町と名乗っており、どうやらあの歴史上の人物らしい。本当のところはよく分からなかったが、不思議と意気投合した立夏は、得意の占いを生かしてそこで働いてみる事に……。
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小説 185,424 位 / 185,424件 キャラ文芸 4,367 位 / 4,367件
文字数 35,265 最終更新日 2020.01.27 登録日 2019.12.24
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