「頼朝」の検索結果

全体で32件見つかりました。
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時は平安時代末期。父木曽義仲の命にて鎌倉に下った清水冠者義高十一歳は、そこで運命の人に出会う。その人は齢六歳の幼女であり、鎌倉殿と呼ばれ始めた源頼朝の長女、大姫だった。義高は人質と言う立場でありながらこの大姫を愛し、大姫もまた義高を愛する。幼いながらも睦まじく暮らしていた二人だったが、都で父木曽義仲が敗死、息子である義高も命を狙われてしまう。大姫とその母である北条政子の協力の元鎌倉を脱出する義高。史実ではここで追手に討ち取られる義高であったが・・・。義高と大姫が源平争乱時代に何をもたらすのか?歴史改変戦記です
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小説 2,135 位 / 185,410件 歴史・時代 31 位 / 2,372件
文字数 128,807 最終更新日 2024.05.30 登録日 2024.05.01
歴史・時代 連載中 ショートショート
 平安時代から鎌倉時代というのは、何年で切り替わりましたというモノではなかったのだと思います。平安時代を象徴する律令制度が、新たな制度に呑み込まれていった流れが、平安から鎌倉の流れを作ったのだと思います。 史上初めて武家として、天下を統一した源頼朝を宵闇鎌倉にて描きます。  平安の終焉を迎え、新たな日ノ本の始まりについてちょっと描いてみました。時間的な関係が、話の都合上史実とは異なります。 最初は、蛭ヶ小島で暮らしていた頼朝の話となります。
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小説 25,530 位 / 185,410件 歴史・時代 339 位 / 2,372件
文字数 24,383 最終更新日 2018.04.22 登録日 2018.03.29
《あらすじ》 時は鎌倉。源氏と平氏が争いを繰り広げていた頃の物語です。 源頼朝と北上政子の娘である大姫は、幼くして木曾義高と政略結婚させられます。 これは、頼朝と、義高の父親である木曾義仲の間にあった源氏内部の勢力争いを収縮させ、平氏打倒へと意思統一を図るためのものでした。 義高は名目上は「大姫の婿」として鎌倉に迎え入れられますが、その実は、義仲が反旗を翻さないための「人質」でした。 この時、大姫6歳。義高11歳。 幼くして各々想いを抱えながらも、やがて仲睦まじくなる二人でしたが、 最後は親同士の関係に亀裂が入ったことにより、頼朝が義高抹殺命令を出し、非情な決別を強いられます。 大姫は病死するまで、その思い出を忘れる事はありませんでした。
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小説 25,530 位 / 185,410件 歴史・時代 339 位 / 2,372件
文字数 43,085 最終更新日 2016.08.30 登録日 2016.08.18
平家追討に大きな功績を挙げながら、兄頼朝の勘気を被り、伊豆修善寺へ流された源範頼。かつて兄が流人の身を過ごした伊豆の地で、範頼は兄との関係性に思いを巡らせる。偉大な頭領であり、畏怖すべき対象としての兄頼朝。おのれはなぜ兄に受け入れられなかったのか。なぜ自分は兄を受け入れることができないのか。偶然見かけた幼い兄弟の姿から、範頼はその理由に気付かされる。源氏の兄弟が辿った悲劇的な運命を「貌」という観点から掘り下げた短編小説。
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小説 25,530 位 / 185,410件 歴史・時代 339 位 / 2,372件
文字数 15,487 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.05.01
【取材に行けないため現在更新お休み中です】 鎌倉時代草創期の御家人衆や、エピソードに焦点をあてた短編連作です。ぼちぼち更新しています。 写真は、「とある浜辺でふっと振り返ったら、源頼朝公云々と書いてあったので、つい撮ってみた」ものです。海に向いているので、ほとんどの方が素通りではないでしょうか。不思議です。
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小説 25,530 位 / 185,410件 歴史・時代 339 位 / 2,372件
文字数 131,240 最終更新日 2020.12.22 登録日 2019.07.08
白拍子として、舞を恋人にしている誇り高き女性だった禅(しずか)。 舞の次に愛していたのが、源義経という男でした。 だけどその義経の元に、兄将軍頼朝が選んだ花嫁がやってきます。 彼女の名前もまた、静(しずか)。 齢十五という幼さを持つ彼女は、はじめのうち義経の正妻というより妹のような扱いを受けておりました。 けれど静は見た目によらず、とても大人びた思考の持ち主だったのです。 ふたりのシズカが邂逅したとき、物語はおおきく動き始めます。 そしてまた、源義経という男が辿るであろう悲しき未来も……?  * カクヨムにて公開中の「ふたりしずか」が元になっているR18バージョンです。  * あらすじからわかるとおり、歴史を題材とした恋愛物語です(が、けっこう好き勝手書いてます)。  * 女性向け官能作品として加筆修正しております。    メクる閉鎖のため、こちらに連れてきました。
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小説 25,530 位 / 185,410件 歴史・時代 339 位 / 2,372件
文字数 38,506 最終更新日 2020.06.23 登録日 2020.04.10
 1129年正月。高平太と呼ばれていた少年は元服し、平清盛と名乗った。この少年は後に、人臣の位を極め、一門の半分を公卿に昇らせ、「平家にあらずんば人にあらず」と言わしめるまで出世する。  清盛は春の除目で破格の待遇を受けた。このことにより、「彼の本当の父親が忠盛ではなく、白河院ではないのか?」という噂の信憑性が増した。街中を歩いているときに絡んできた藤原頼長から、彼についての衝撃的な事実が明かされる。そして、その事件をきっかけに、自分の願いの一部分に気づく。  清盛はたくさんの人たちと出会い、別れ、そして時に楽しく、時に傷つきながら、一人の武士として、そして人間として成長してゆく。  だが清盛は、感情が昂ったとき、自分の記憶が無くなっているという不思議な現象に気づく。その答えを知る忠盛に話を聞いてもらおうとしたが、亡くなってしまう。  父の死後起きた保元の乱では、美福門院の命令、母親と信西の薦めで後白河天皇方について勝利を治める。だが、これは栄光への架け橋となると同時に、親友源義朝とすれ違う原因となってしまった。  1159年12月。藤原信頼に唆された義朝は、清盛の不在を突いて反乱を起こし、後白河院を幽閉。「天皇親政」をスローガンにその息子二条帝を担ぎ上げ、信西を殺害する。  もう一人の友人信西(藤原通憲)を殺されたことを知った清盛は、怒り、その仇を討つために京都へ駆けつける。女装して御所から脱出した二条帝を保護し、官軍となった平家の軍勢は勢いづき、都の郊外で源氏を迎え撃つ。  勝者となった清盛は、近江で捕まった義朝の息子頼朝と対面。  清盛は頼朝をこの場で殺そうとしたが、母親と頼盛といった家族からの反対の声に負け、伊豆の蛭が小島へ流罪とすることに。  1167年清盛は武家で初めて太政大臣の位に就く快挙を成し遂げ、まず最初に病床の家貞に報告する。これを聞いた家貞は満足そうな表情を浮かべ、天国へと旅立た。  そして熱病にかかったとき意識を失ったとき、その奥底に住む清盛の肉体の本来の持ち主、平将門が現れる。  意識の奥底で清盛は、将門と戦うが、圧倒的な力の差で負けてしまい、肉体を乗っ取られてしまう。  出家した清盛(将門)は、生前叶えられなかった、「平氏の王朝」を建てるために、後白河院と対立する。 (カクヨム、なろうにも連載しています)
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小説 25,530 位 / 185,410件 歴史・時代 339 位 / 2,372件
文字数 39,404 最終更新日 2022.05.30 登録日 2020.11.07
平治の乱で敗れて伊豆に流された まだうら若き頼朝が、初めて政子と会った話。
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小説 25,530 位 / 185,410件 歴史・時代 339 位 / 2,372件
文字数 5,754 最終更新日 2022.08.30 登録日 2022.08.30
戦国異聞  鎌倉時代は、非常に面白い時代です。複数の権威権力が、既存勢力として複数存在し、錯綜した政治体制を築いていました。  その鎌倉時代が源平合戦異聞によって、源氏三代、頼朝、頼家、実朝で終焉を迎えるのではなく、源氏を武家の統領とする、支配体制が全国へと浸透展開する時代であったとしたらというif歴史物語です。
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小説 185,410 位 / 185,410件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 28,700 最終更新日 2020.07.14 登録日 2020.05.25
SF 連載中 長編 R18
主人公の水城明里は、特殊能力を持つ一族の1人だった。 そのせいか、昔から彼女は剣道、合気道、空手などを教え込まれていた。 高校生になり水城家当主の御披露目の日、明里は白い光に包まれて消える。 明里がたどり着いた先は、源義経などのいる鎌倉時代だった。 明里は源義経や武蔵坊弁慶などと知り合い、平氏と闘うことになった。 そして明里は、なんだかんだで構ってくる弁慶に惹かれ始めていき、気がつけば弁慶を好きになっていた。 そこへ、景時が2人の邪魔するかのような行動に出る。 「ねぇ、弁慶。キミは明里ちゃんのことどう思っているの?」 「どうって、妹のように思っていますよ」 これが源頼朝の部下1人・梶原景時の計画の始まりだった。 エブリスタにも掲載しています。
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小説 185,410 位 / 185,410件 SF 5,135 位 / 5,135件
文字数 45,056 最終更新日 2017.06.10 登録日 2016.10.04
あくまでも私の想像です。
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小説 185,410 位 / 185,410件 エッセイ・ノンフィクション 7,850 位 / 7,850件
文字数 3,281 最終更新日 2019.11.08 登録日 2019.11.08
伊豆から鎌倉に出てきた、頼朝と北条家のホームコメディ?です。 同じ時代、同じ家族の別の人物が主役の「夢占」と合わせて読んでいただけると嬉しいです。
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小説 185,410 位 / 185,410件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 9,912 最終更新日 2022.01.07 登録日 2022.01.06
源頼朝と北条政子、伊豆に於いて、まだ互いに幼い頃の話。 (昔にかいた絵と文の再録です)
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小説 185,410 位 / 185,410件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 3,382 最終更新日 2022.08.24 登録日 2022.08.24
お金がない! 特異体質――「この世ならざる存在を問答無用で吹っ飛ばす」力を買われ、 あまねはUBP(Ubitous Bureau of Past protection=歴史保安委員)にスカウトされた。 弟のため、家族のため、アルバイトで平安時代へ行き、 怨霊に狙われる少年・源頼朝のボディ・ガードをすることになったのだが、 孤独な境遇に、頼朝は思い切りひねくれまくっており…… 陰謀渦巻く平安時代、あまねは俺様頼朝を守りきることができるのか? 乙女的大河絵巻、はじまりはじまり
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小説 21,302 位 / 21,302件 ファンタジー 8,271 位 / 8,271件
登録日 2015.07.29
戦国時代ももうすぐ終わりを告げようとする頃、源頼朝の挙兵の頃から続く下総国の名門である千葉氏は、とある事件により滅亡する事となった。
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小説 185,410 位 / 185,410件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 2,010 最終更新日 2021.04.01 登録日 2021.04.01
SF 完結 ショートショート
SF
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小説 185,410 位 / 185,410件 SF 5,135 位 / 5,135件
文字数 1,463 最終更新日 2019.05.26 登録日 2019.05.26
 文治五年(一一八九)九月、源頼朝率いる鎌倉軍の侵略により、奥州藤原氏は滅亡。  その十余年後、生き残った者達は、再び新たな戦乱に身を投じようとしていた――   (※前作「彼方へ -皆鶴姫伝説異聞-」から10年後の物語を描いています)
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小説 185,410 位 / 185,410件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 70,646 最終更新日 2021.03.24 登録日 2021.03.23
歴史・時代 完結 ショートショート
短編。
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小説 185,410 位 / 185,410件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 873 最終更新日 2019.07.19 登録日 2019.07.19
 文治3年(1187)霜月、動乱を目前にした平泉を訪れる者がいた。  名を皆鶴。陰陽師、鬼一法眼の娘であり、鞍馬から出奔した源義経を追い、長い旅の末この地に辿り着いたのだという。  彼女を快く受け入れる者、或いは警戒する者、様々な思いが彼女を取り巻く中、やがて皆鶴は藤原一門の一人として迎えられることになる。  しかし鎌倉・源頼朝の執拗な圧力により、泰衡達兄弟の軋轢は深まっていき―― というようなつもりで書いた話です。 (モチーフ : 岩手県・皆鶴姫伝説) ※ご注意  わざわざ書くまでもないことですが、作中における「鎌倉」とは一部描写を除き主人公側と敵対する鎌倉殿またはそれに連なる武士団等を指しており現代における特定の地域・団体または居住者等を指して作者が悪い意図を持ってあれこれ書いているわけではありません。ましてや地方間の対立を煽るような大それた目論見もありません。念のため。  日本が平和でありますように☆
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小説 185,410 位 / 185,410件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 60,963 最終更新日 2020.09.24 登録日 2020.09.18
第三代鎌倉殿源実朝の話です。 ピクシブで、『源実朝、もう一人の金剛』、『ニューレジェンド源実朝』、『鎌倉忠犬物語』、『引き継ぎしもの~源頼家~』を投稿しております。それらの作品群を加筆修正し、リメイクが完了したので、試しにアルファポリスにも投稿してみました。アルファポリスでは、一つの作品を分割またはコピーして、別作品として投稿する行為は禁止されていますので、リメイク前の上記作品との微妙な違いを知りたい方は、よろしければピクシブの方をのぞいて見てください。 参考資料・参考文献 坂井孝一『源実朝「東国の王権」を夢見た将軍』講談社選書メチェ、2014年 坂井孝一『源氏将軍断絶 何故頼朝の血は三代で途絶えたか』PHP研究所 2020年 坂井孝一『承久の乱 真の「武者の世」を告げる大乱』中公新書 2019年 樋口芳麻呂校注『金槐和歌集』(新潮日本古典集成)新潮社 2016年 三木麻子『源実朝コレクション日本歌人選051』笠間書院 2012年 高橋秀樹編『新訂吾妻鏡4頼家将軍記』和泉書院 2020年 高橋秀樹編『新訂吾妻鏡5実朝将軍記』和泉書院 2022年 五味文彦・本郷和人『現代語訳吾妻鏡〈5〉征夷大将軍』吉川弘文館 2009年 五味文彦・本郷和人『現代語訳吾妻鏡〈6〉富士の巻狩』吉川弘文館 2009年 五味文彦・本郷和人『現代語訳吾妻鏡〈7〉頼家と実朝 』吉川弘文館 2009年 五味 文彦・西田 友広・本郷 和人『現代語訳吾妻鏡〈10〉御成敗式目』吉川弘文館 2011年 五味文彦『源実朝 歌と身体からの歴史学』角川選書 2015年 渡部泰明編『源実朝虚実を超えて』勉誠出版 2019年 著書鴨長明/編者武田友宏『(全)方丈記ビギナーズ・クラシックス日本の古典』角川学芸出版 2007年 久松潜一、西尾実校注『日本古典文学大系第65巻近代秀歌』岩波書店 1966年 堀田善衛『定家明月記私抄』ちくま学芸文庫 1996年 堀田善衛『定家明月記私抄続篇』ちくま学芸文庫 1996年 村上一博、西村安博 、畠山亮、北康宏『史料で読む日本法史(法律文化ベーシック・ブックス)』法律文化社 2016年 藤本頼人『源頼家とその時代 二代目鎌倉殿と宿老たち(歴史文化ライブラリー571)』吉川弘文館 2023年
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小説 185,410 位 / 185,410件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 155,353 最終更新日 2023.05.28 登録日 2023.05.28
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