「point」の検索結果
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【あらすじ】
高校時代に幼なじみを殺された高良隼人(こうらはやと)とその第一発見者となった咲本純也(さきもとじゅんや)、二人は被害者である川原瑠璃(かわはらるり)の死の真相を追ううちに、事件に深く関わってしまうことになる……
川原瑠璃を含めた三人の女子生徒が被害者となってしまったその事件の犯人は、当時彼らのクラス担任をしていた早瀬だった。そして早瀬は自分の犯した罪を隼人と純也に全て語り、彼らの目の前で自ら命を絶った。
やりきれない思いを残しつつも、犯人の自殺で幕を閉じたかのようにみえたその事件だったが……10年後、まるで当時の事件を模倣したかのような遺体が発見される。
隼人と純也は新たに起きたこの事件に刑事と監察医という立場で挑むことになり……
犯人死亡で終焉を迎えたはずの過去の事件との関係が明らかになるにつれ、みえてきた真犯人とは?
文字数 2,452
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.02.28
【HOP(ホップ)】[Hole Out Point]が開発され、人類は100光年をも超える長距離移動が可能となった。但しそれを実現可能にするには、《【HOP(ホップ)】ゲート》と言う重量級のドデカい機械が、先に到達点に在ることが条件である。その為、何よりも早く、そして遠くへと《【HOP】ゲート》を飛ばすことが必要であった。
そこで人類は、《オーバードライブ航法》を開発し、本格的な宇宙大航海時代を迎えた。
それが今から約220年前の、西暦2066年7月のことである。
そして今、その宇宙全体に散らばる【HOP】全てを管理管制している《【HOP】中央管理管制室》へと一人の可憐な女性が入所しようとしていた───。
これから語られるこの物語は、そうした時代の中で夢を果たし叶えていきながらも苦労をする。そのような実に何気ない日常を描いた、小さな未来の夢物語である。
登録日 2012.08.04
蟲(ワーム)。シベリア連邦に突如現れたそれは核すら効かず、人類は絶望する。
それどころか蟲(ワーム)から産まれる魔物にも苦戦を強いられてしまう。
しかし、そんな人類にも希望の光が。
それは“真封(まほう)”。
強力な力を手に入れた人々により人類は一時の平穏を向かえる。
それから百年余り、対ワーム研究の最前線の日本では、真封使いを育成すべく学校が作られた。
国立真封育成学園に通う少年、田代暁(たしろ あかつき)は、空から降ってきた少女──いや、幼女と出会う。この幼女、実はトンでもなかった。
二人の進む異なる道が今、交わる!
文字数 64,425
最終更新日 2018.12.07
登録日 2018.11.10
山形・庄内から転校してきた高校二年生、星野竜児。東京の私立麻生学院高等学校に通う。少し小柄で前髪の長いのだけが特徴の、どこをどう見ても普通の高校生。だが彼…えーと、いやここでは語られない大いなる秘密が…。と、とにかく竜児が来てから麻生学院は、いや、東京が、いえ、日本が大変なことに!偶然、クラスメイトになったあたし、森坂あかねはとにかく竜児の言動や行動にいちいち迷惑をこうむる可哀そうな女子高生。まったく、あたしという超優秀なクラス委員の言うこと聞かないなんて、信じらんない!ほんと、いったいどういうしつけ、されてきたんでしょうねっ!
これは、善も悪もひとまとめに、自分が気に入らないやつはぶっ飛ばす、徹底した俺様主義の、ごく普通の高校生の物語だ。いやその設定、間違ってるから!
文字数 99,482
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.07.07
全てが【ポイント】で手に入れる世界に過去の記憶を持たない少年が現れたことで、この世界の均衡が今、破れようとしていた。
文字数 3,285
最終更新日 2022.03.03
登録日 2022.02.25
「その手……離せよ」
「話せるか?」
「何のために私にやさしくする?」
「すみません。運動機能が低下しているため自力では動けません」
「要するに名前がないんだな」
「実際に見たこともないのに好きだなんて、変わった人」
144年前に日本をはじめその他各国の大地が姿を消した。各国は船舶型海上都市をそれぞれ作り出し、そこで生きてきた。
日本では大地を歩いたことのあるものはすでにいない。そんな世界で大地を夢見るアンドロイドの少女がいた。
そんな少女と都市内では少々変わった男との自由を求める戦い。
※挿絵を描きました!!
※ストーリー・イラスト感想受け付けています。よろしくお願いします。
文字数 121,438
最終更新日 2017.04.26
登録日 2016.07.22
ゼス「皆様、初めまして。当物語主人公のゼスです。」
クヴィェチナ「ヒロインのクヴィェチナよっ。」
ルーチェ「あ、あの、ルーチェと申します。」
クヴィェチナ「ああもう、ルーチェったら相変わらず固いんだから。
で、この物語なんだけど、基本的に転生とか転移とかはないわよ?」
ゼス「作者によると、昔ながらのファンタジーを目指しているそうです。」
ゲヘゲラーデン「そもそもの問題として、転移はまだしも転生は普通異世界には飛ぶものではないからの。」
ゼス「あ、師匠。」
ゲヘゲラーデン「ああ、紹介が遅れたの。ゲヘゲラーデンじゃ。」
クヴィェチナ「とまあ、こんな感じで平和なビダーヤ村だったんだけど、ちょっとしたことから事件が起きるわ。」
ゼス「で、話の内容なんですが……」
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今日から、ゲヘゲラーデン師匠に精霊魔法を教わることになった。
父ちゃんの紹介とはいえ、そもそも僕はあまり魔法は得意ではない。
もちろん、今の世の中魔法が使えなければ目指す先が限られてくるんだけど、
別の師匠から認定ももらったし、そもそも戦力にすらならないということは
あまり考えたくない。それに、読み書きはこんな感じで順調だし、
魔法もいずれできるようになると思うんだけど。
「えぇと、確か"ところで"の綴りは……」
……しばらくして。
「よし、本日の日記終わり!
さて、明日の師匠の訓練内容は……」
ゼス「と、第一章第一節より前まではこんな感じで平和な村になっています。」
クヴィェチナ「ね、平和でしょ?」
ルーチェ「そうですね。ゼスさんもクヴィェチナさんも、そもそも何で旅立つことになったんですか?」
クヴィェチナ「あんたもでしょーが。……ま、それは見てのお楽しみね。」
ゼス「それでは、第一章第一節はこちらになります。」
NEXT POINT⇒ゼス、ゲヘゲラーデンに魔法を習い、自身の欠点を指摘されるのこと。
以下、作者より追記追伸。
カクヨム、ノベルアッププラスに移植を開始いたしました。名前は「ハリマヤホンポ」で揃えていますので、もしお暇ならば閲覧の程宜しくお願い致します。
文字数 110,503
最終更新日 2022.12.21
登録日 2022.01.19
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