キャラ文芸 小説一覧
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よくある、、、どこにでもあってどこにでもない、、東京のどこかにあるカフェの話
扉を押すと、やわらかな鈴の音が鳴るはずだが、、、学生服を着た馬鹿が強く押しガランガランと大きく鳴る
その際、冬の外気の鋭さがふっと吹き込み、店内の空気を冷やし居心地を悪くする
照明は落ち着いた琥珀色で、天井から吊るされた小さな裸電球が、テーブルの木目をゆっくり撫でるように照らしているがあのガキはうるさい
カウンターの奥では、細い湯気が静かに立ちのぼり、焙煎したての豆の香りが、「大丈夫だよ、少し休んでいけば」とでも語りかけてくるようだったが、、、、、、俺はいつまで休んでれば良いのだろうか、、、、仕事を辞めて何年経ったのだろうか、、、はぁ
壁際には古い本棚があり、背表紙の褪せた文庫本や、誰かの忘れていったしおりがそのまま残っている。まるでこの店自身が、訪れた人の“続き”を預かっているようだった、、、っ、、、俺の続きはどこにあんだよ。
窓際の席には、ゆっくりと時間が流れている。外を走る車のライトがガラス越しにゆらぎ、その光に照らされて、湯気がゆっくりと形を変えていく、、、っ、、こう思えるのに、、、思えるのになぁ、、、、、
店内にはクラシックギターの柔らかな旋律が流れ、その音が、カップを置く小さな音や、自分が椅子を引く気配と溶け合って、ここだけ別の世界をつくっていた、、、、っ、、ひとりぼっちだ。
コーヒーの香りは深く、でもどこかほっとするような甘さがあり、「強がらなくていいよ」と言われている気がした、、、はは、、、、コーヒーに慰めを求めてんのかよ、、、俺
ここは──泣きたい人が強がれなくなる場所。強がりたい人が少しだけ休める場所。、、、、、、辞めろ、、そのモノローグを辞めてくれよ、、、、
そんな不思議な“余白”を、さりげなく与えてくれるカフェだった。、、、、、余白ほど、、、暇ほど、、、人を狂わす物は無いんだよ、、、、、、、俺は、、、、どうしたら良いんだ、、、
文字数 10,447
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.12.11
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皇室に誕生し、未来の天皇という立場でありながら紆余曲折を経てユダヤ教に改宗し、15歳で皇室を離れイスラエルへ移住した川瀬健仁。彼はイスラエルの地で『ヨセフ・コーエン』という名で新たな人生を歩み始めていた。
それから18年が経過し、起業を成功させた健仁は愛する妻と4男2女の6人の子供たちに囲まれ自由で充実した日々を過ごしていた。そんなある日、彼は日本にいる父から妹の誠子内親王が公務の疲労やSNS上での誹謗中傷によるストレスから体調を崩したと報告を受ける。
かつては仲の良かった誠子との関係は18年という歳月を経て最悪と言って良い程悪化していた。しかし、妹を救うべく健仁は帰国を決意。プライベートジェットで日本に向かう。
そして彼女のやつれた姿を目の当たりにした健仁は、彼女を自身の保有する海外の別荘で静養させること、そしてその原因となった者達に復讐することを決意。復讐の為に行動を開始する。
ノークオリティーかつノーリアリティです。
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切関係ありません。
また皇室を貶めたり侮辱する意図は一切ございません。
残酷描写アリ。
文字数 145,115
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.09.22
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この物語では、勇者オシリスが、その仲間である五人衆、クビス、カタス、ワキス、ムネス、ハラスとともにラスボスと対峙します。カオスがカオスを呼ぶ、作者にも先の見えないトンデモストーリーです。
文字数 7,809
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.11.19
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冥府で死者の魂を痛めつける〝獄吏〟として働いていた紅花は、大好きな閻魔王とまた会いたい一心で後宮入りを目指す。
わざと王の車の前に突っ込んで後宮入りを頼み込むが、その結果強制的にやらされるはめになったのは、後宮の汚れ仕事である〝鬼殺し〟。
後宮に入れたとはいえ、最北にある閻魔王の養心殿(私室)とは程遠い南の宋帝王の元で汚れ仕事を続けていた紅花は、やがて【花と会話できる】という獄吏としては役に立たなかった能力を宋帝王の皇后に買われ――
冥府の後宮で繰り広げられる、中華風ファンタジー。
文字数 100,082
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.01
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田舎で祖母を支えながら暮らしていた十八歳の小珠のもとに、ある日突然空狐と名乗る美しい狐の妖怪がやってくる。
「貴女には、我ら一族の長、天狐様と結婚して頂きます」
祖母の薬をもらうため嫁入りを決意し〝きつね町〟と言われる妖怪の住む町へ向かった小珠は、そこで様々な妖怪と出会いながら、玉藻前統治の時代から悪政が敷かれていた〝きつね町〟を変えていく。
美しい妖狐たちの初恋の物語。
文字数 72,188
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.01
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西暦20XX年、荒廃した地球に見切りをつけた人類は、新たに見つけた別次元の資源豊かなパラレルワールドへの移住を開始。しかし、動物(一部の植物以外も含む)たちは次元を超えることができず、科学者たちは苦肉の策として、人間の遺伝子に生物の遺伝子を組み込む禁断の実験に手を染めた。こうして誕生した生物人間たちは、移植された生物の特性を能力として発現させ、新たな社会を築き始める。だが、それは表向きの平和に過ぎなかった。欲望渦巻く裏社会では、生物人間を狩る者、機密情報を盗む者などがいた。そんな暗闇に紛れ、どんな依頼も引き受ける雀田何でも屋が存在した。オーナーの**雀田黄王奈**は、表向きは市民の些細な悩みを解決する事務所を経営する一方で、裏では汚れ仕事を請け負う組織を束ねている。そこに所属する主人公・**宮崎レイト**は、過去の出来事から表社会に馴染めず、報酬と引き換えに危険な任務に身を投じる日々。生物人間の能力がぶつかり合う裏社会で、**宮崎レイト**は己の存在意義を見出せるのか。そして、オーナーの雀田黄王奈率いる雀田何でも屋は、この歪んだ社会にどのような変革をもたらすのか。
文字数 10,318
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.11.21
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Cafe & Bar 木漏れ日の昼は店員、夜はバーテンダーとして働きながらも、「派遣ソムリエ」として人々の悩みを解決する橘梓(たちばなあずさ)。オーナーの四宮樹(しのみやいつき)と、そのパートナーで厨房担当の高円寺譲二(こうえんじじょうじ)の三人が紡ぐ、ゆったりとして人間味あふれる日常の物語。
人にとってはささやかと感じる悩みにもしっかりと寄り添う梓は、仕上げに相談者だけのオリジナルカクテルを提供する。
それは、このセッションが終了した証。
オリジナルカクテルは相談者の心のしこりを溶かして消し、新たな一歩を踏み出す勇気を与える。
――あなたもきっと、Cafe & Bar 木漏れ日に来たくなる。
文字数 56,171
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.08
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自分が嫌いになったことはありませんか? 忘れたい過去は、ありませんか?
ここは迷える者だけが辿り着く、深夜0時の図書館。
クールな司書と生意気な精霊が、本の中へダイブして、歪んだ物語を「あるべき姿」へ導きます。
文字数 81,502
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.06
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小説『不器用な恋』に登場する主人公と登場人物をご紹介します。
(主人公)
高田文哉は大学三回生。経営学を専攻している。21歳。
井上史花は29歳。OL。立石物産営業部で働いている。
(登場人物)
島津新は史花と同期。29歳で独身。
相川すずは、25歳。OL。史花と同じ職場で働いている。
山本信也は、40歳。史花の上司で課長である。
岩井半四郎は26歳。独身。史花の同僚である。
菅井洋子は24歳。独身。歯科医医の歯科衛生士である。
園田真斗。35歳。外資系飲食会社のCEOである。
井上康夫は59歳。史花の父親である。
井上郁子は、54歳。史花の母親である。
中川英恵は、29歳。史花の親友。娘が一人いる。娘の名前はエミ。小学一年生である。
加藤幸四郎は、55歳。文哉が学んでいる大学の教授である。
樋口ナナヨは、文哉と同じ大学で加藤教授室の秘書であり、大学院性である。
様々な職場で様々な恋をし、毎日を楽しく愉快に生きて行く。ある時は笑い、ある時は泣いている。そんな人々の織りなす人間模様をこの物語から感じて、恋愛について、考えて欲しい。
この小説はフィクションです。
登場人物、団体等同一のものがあっても一切関係ありません。
文字数 2,790
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.09
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【旧題:~千年屋あやかし見聞録~和菓子屋店主はお休み中】
【初出】2021.12.30
大正時代―――和菓子屋『千年屋(ちとせや)』
千年続くようにと祖父が願いをこめ、開業した和菓子屋だ。
孫の俺は千年屋を継いで只今営業中(仮)
和菓子の腕は悪くない、美味しいと評判の店。
だが、『千年屋安海(ちとせや やすみ)』の名前が悪かったのか、気まぐれにしか働かない無気力店主。
あー……これは名前が悪かったな。
「いや、働けよ」
「そーだよー。潰れちゃうよー!」
そうやって俺を非難するのは幼馴染の有浄(ありきよ)と兎々子(ととこ)。
神社の神主で自称陰陽師、ちょっと鈍臭い洋食屋の娘の幼馴染み二人。
常連客より足しげく通ってくる。
だが、この二人がクセモノで。
こいつらが連れてくる客といえば―――人間ではなかった。
コメディ 時々 和風ファンタジー
文字数 214,966
最終更新日 2025.12.10
登録日 2021.12.30
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小高い山が海に迫る入り江で起きた物語です。山頂にある海見神社の宮司の息子は、山に登る階段の禁断の場所、333段目、異世界とつながる切れ目を踏んでしまいました。
宮司の息子は霊感が強く、名前を入江八広(いりえやひろ)といいます。ごくごく平凡な高校生の彼は異世界で勇者になることができるのでしょうか???
今、その異世界で勇者になる彼と、その異世界(何かの理由で歴史から消されてしまった邪馬台国らしい)の女王である登与(とよ)との物語がスタートします。彼は決して特別な人ではありません。勇者としての義務を果たせるのでしょうか??
※真面目な作者にお気に入りにしていただけますと、ものすごく元気が出ます!! 是非是非、よろしくお願い致します。
文字数 53,591
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.08
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僕は十乃 巡(とおの めぐる)
降神町(おりがみちょう)役場に勤める公務員です
この降神町は、普通の町とは違う、ちょっと不思議なところがあります
猫又、朧車、野鉄砲、鬼女…日本古来の妖怪達が、人間と同じ姿で住民として普通に暮らす、普通じゃない町
このお話は、そんなちょっと不思議な降神町で起こる、僕と妖怪達の笑いあり、涙ありのあやかし物語
さあ、あなたも覗いてみてください
きっと、妖怪達と心に残る思い出ができると思います
■表紙イラスト作成:魔人様(SKIMAにて依頼:https://skima.jp/profile?id=10298)
※本作の外伝にあたる短編集「人妖抄録 ~「妖しい、僕のまち」異聞~」もご一緒にお楽しみください
文字数 967,402
最終更新日 2025.12.10
登録日 2024.12.07
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街角にひっそりと佇む喫茶店【月影】。
マスターの柚木は、穏やかで几帳面、そして少しだけミステリアス。
日々、丁寧に淹れたコーヒーと静かな空間でお客様を迎える彼の店には、実は誰も知らない秘密がある──。
ある日、ひとりの若い女性が店を訪れ、月影コーヒーを注文する。
その一杯が導くのは、日常に潜むほんの少し不思議な出来事と、人々の心に触れる小さな物語。
文字数 1,357
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.10
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葛城宮家の次男・理仁親王は本来であれば兄・健仁の控えとして目立たず、穏やかな人生を送るはずであった。しかし、兄のユダヤ教改宗と皇籍離脱によって理仁は望まず唯一の皇位継承者と言う立場になってしまう。
皇室始まって以来最大の継承危機の中、計り知れないプレッシャーを飲み込み家族や友人の支え、大学で出会った同級生の徳川佐喜子との交流を通じて困難に向き合う理仁。
しかし、成年式から間もなく次姉・誠子内親王が体調を崩し、海外で静養することに。その日から彼の激動の日々が始まることとなる。
前作「皇籍離脱した元親王は妹の為に復讐を開始する」の理仁視点及び続編です
この物語はフィクションであり、実在の団体・個人・事件とは一切の関係がありません。
また皇室を侮辱する意図もございません。
文字数 41,544
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.10.21
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商店街の裏路地、ひっそりと佇む古民家を改装した『落とし物預かり所・巡星(めぐりぼし)』。
ここへ届くのは、普通の落とし物ではありません。
それは、持ち主が「人生で最も強く、あの時に戻りたいと願った時と場所」に関連する、たった一つの、意味深い品。落とし物には、強い「後悔の念」が宿り、触れた者にその時の情景を伝えます。
元予備校講師の主人公・天原 暦(あまはら こよみ)は、祖父からこの不思議な預かり所を継ぎました。論理派だった暦は、カメラ、焦げた楽譜、片目のないテディベアといった、一つ一つの落とし物に触れ、持ち主の過去の物語と、心に秘めた後悔の核心を、繊細な共感力と鋭い分析力で解き明かしていきます。
暦の目的は、過去をやり直すことではなく、落とし物を返すことで、持ち主が過去を受け入れ、未来への一歩を踏み出すための手助けをすること。
心温まる日常の謎と、静かに流れるファンタジーが織りなす物語。
あなたがもし、人生で最も後悔した瞬間に生まれた落とし物を受け取ったなら、その時、何を捨て、何を選び直しますか?
これは、他人の「後悔」を紐解く中で、自分自身の過去と向き合い、未来を照らす星を見つける、再生と希望の物語です。
文字数 16,071
最終更新日 2025.12.10
登録日 2025.12.10
『陰陽道』と『武道』を極めた先祖を持つ大学生の高耶《タカヤ》は
その先祖の教えを受け『陰陽武道』を継承している。
失いつつある武道のそれぞれの奥義、秘伝を預かり
継承者が見つかるまで一族で受け継ぎ守っていくのが使命だ。
その過程で、陰陽道も極めてしまった先祖のせいで妖絡みの問題も解決しているのだが……
◆◇◆◇◆
《おヌシ! まさか、オレが負けたと思っておるのか!? 陰陽武道は最強! 勝ったに決まっとるだろ!》
(ならどうしたよ。あ、まさかまたぼっちが嫌でとかじゃねぇよな? わざわざ霊界の門まで開けてやったのに、そんな理由で帰って来ねえよな?)
《ぐぅっ》……これが日常?
◆◇◆
現代では恐らく最強!
けれど地味で平凡な生活がしたい青年の非日常をご覧あれ!
【毎週水曜日0時頃投稿予定】
文字数 1,002,600
最終更新日 2025.12.10
登録日 2017.11.30
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う、嘘でしょ。
こんな生き物が、こんな街の真ん中に居ていいの?!
私の目の前に現れたのは二本の角を持つ鬼だった。
バイトを首になった私、雪村深月は新たに見つけた職場『赤星探偵事務所』で面接の約束を取り付ける。
その帰り道に、とんでもない事件に巻き込まれた。
鬼が現れ戦う羽目に。
事務所の職員の拓斗に助けられ、鬼を倒したものの、この人なんであんな怖いのと普通に戦ってんの?
この事務所、表向きは『赤星探偵事務所』で、その実態は『赤星陰陽師事務所』だったことが判明し、私は慄いた。
鬼と戦うなんて絶対にイヤ!怖くて死んじゃいます!
一度は辞めようと思ったその仕事だけど、超絶イケメンの所長が現れ、ミーハーな私は彼につられて働くことに。
はじめは石を投げることしかできなかった私だけど、式神を手に入れ、徐々に陰陽師としての才能が開花していく。
文字数 342,640
最終更新日 2025.12.09
登録日 2023.03.26
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「礼和」の日本。皇位継承者不足解決のため、皇室典範改正により皇族は皇統に属する男系男子を養子にすることが可能となっていた。主人公の國弘はこうして皇室に入った者の1人だった。
主人公の「駆け出し皇族」としての日々がはじまる!
本作は「とあるプリンスの七転八起」の続編にあたります。
※本作はフィクションです。実在の人物、団体、事件、制度とは一切関係ありません。なお、現実からインスパイアを受けることはあります。
文字数 23,023
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.10
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文字数 13,387
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
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調教師であるタツヤはSMバー「BAR Tatsuya」を経営していた。
ところがある日、未調教の従業員が4人脱走してしまう。
タツヤはバーの常連客レイと合流し、バーから脱走した従業員の捕獲、そしてホモビデオ撮影の旅に出ることになった。
全ての人々が笑顔になる最高のビデオを撮影するために、時には人助け(意味深)、時には悪党を調教して更生させ、そして厳しい試練も乗り越えていく。
癖の強い男達が戦いを繰り広げるギャグ・コメディ。
本作品に登場するキャラクターは全て18歳以上です。
某ビデオネタ多いので苦手な方は頑張って読んで下さい。
※本作品はフリーゲーム「タツヤさんの悶絶調教RPG」を小説化したものです。
その為、RPG的な表現が多いのでご了承下さい。
ご興味を持たれましたらフリーゲームもよろしくお願い致します。
https://maverickmerc.com/works/game/121/
☆こんな人におすすめ
・淫夢ネタが好きな人
・敵や悪人を殺さずに調教して更生させるのが好きな人
・道徳観や倫理観がズレているキャラクターを受け入れられる人
☆おすすめできない人
・淫夢ネタ、暴力表現、残虐表現、性的表現が苦手な人
・ゲーム的な表現やストーリー進行を受け入れられない人
・可愛いヒロインや萌えを求める人
挿絵:漆原 白様
【背景素材】
みんちりえ様:https://min-chi.material.jp/
きまぐれアフター様
七三ゆきのアトリエ様
文字数 199,812
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.30
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文字数 2,525
最終更新日 2025.12.09
登録日 2021.11.10
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「第三次世界大戦」後の崩壊した世界で彷徨う一人の男。
彼は大戦でモノのように「消費」されていった「DALLS」の生き残りだった。
崩壊した世界で、人間とは何かを問う近未来ファンタジー
文字数 3,751
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
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天歴2094年、人類は資源の枯渇により多くの問題解決を余儀なくされた。 手を取り合い多くの案を出す国が居る中で軍事国家マルキオンは周囲の国を侵略し、支配を行う事でマルキオン、そしてその地に住む民達を庇護する事を決めた。 時代の流れによって嫌悪、排除されていったスパイ、拷問、幼い孤児の軍事利用等の非人道的行為と呼ばれる多くはマルキオンでは不必要だと切り捨てられることは無かった。
そんな国に生まれた少年は物心がつき始めた頃に軍に拾われ、スパイとして育成される事になる。 数年後には本格的に運用される事となり、敵国であるシエンに送り込まれる事となる。 そこでの暮らしは枯れきった心にゆっくりと火を灯す様に彼に寄り添っていった。 新しい友人、新しい環境、新しい仲間、けれど全ては国の為のハリボテに過ぎない事を自覚しない日は無かった。 本心と自身の立場で揺らぐ心の天秤はゆっくりと、けれど確実に見据える未来に歩もうとする。
誰でもない無貌の彼は敵国で出会った無名の君に出会う事で運命の歯車は音を立てて動き出す。 これは、二人の少年に振り回される運命の物語
文字数 711
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
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ぼくたちは、たたかいます。
おとなたちと、たたかいます。
あさもおひるも、たたかいます。
よるはねむらず、たたかいます。
いちにちいっかい、はたらきます。
おとなたちより、はたらきます。
はなこちゃんも、はたらきます。
よるはおとなと、はたらきます。
文字数 3,568
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.04
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だらだらしながらちゃっかり楽しむ脱力系悪魔 レオナルド・ナルシズ・ルシファー君の物語。
『追放されちゃったオレだけど、むしろラッキー☆』
オレは、レオナルド・ナルシズ・ルシファー。
新人悪魔だ。
ちょいとやらかしちまって、辺境の地である人間界に追放された。
自由だー! キャッホー! と、ばかりにいきたかったオレだが、そうは問屋が卸さなかった(この表現、古い? もう死語?)。
日報を寄こせ、とジーサンが言うんだ。
仕方ないから、何かダラダラ書くわ。
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
ダラダラ書く用のものが欲しくて始めました。
なので、ダラダラ書きます。
主人公 レオナルド・ナルシズ・ルシファー
新人悪魔 100歳くらい
黒髪黒目色白肌。異様に赤い唇。
人間には、陰気な引きこもりオタクに見えるらしい。
一応、男。
ちょっとヘマをして人間界に追放されたが、自由を満喫しようと考えている。
文字数 6,835
最終更新日 2025.12.08
登録日 2023.07.30
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とあるノスタルジックなアーケード商店街にある、小さな便利屋『ブルーヘブン』。
店主の天さんは、実は天狗だ。
もちろん人間のふりをして生きているが、なぜか問題を抱えた人々が、吸い寄せられるようにやってくる。
「どんな依頼も、断らないのがモットーだからな」と言いつつ、今日も誰かを救うのだ。
神通力に、羽団扇。高下駄に……時々伸びる鼻。
仲間にも、実は大妖怪がいたりして。
コワモテ大天狗、妖怪チート!?で、世直しにいざ参らん!
(あ、いえ、ただの便利屋です。)
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ほっこり・じんわり大賞奨励賞作品です。
アルファポリス文庫より、書籍発売中です!
文字数 209,958
最終更新日 2025.12.08
登録日 2023.06.30
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可哀想と思われた冷宮の妃は、
実は後宮最強の策士だった――。
追われた者を集め、陰謀を暴き、
冷宮を反撃の拠点に変えていく痛快中華ドラマ。
微糖皇帝×強い妃。三話完結。
文字数 7,064
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.08
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文字数 45,260
最終更新日 2025.12.08
登録日 2024.06.11
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京都・嵐山にある北桜神社の宮司で、根っからの創作オタクでもある北桜秋葉(ほくおう あきは)は、祟魔に襲われたことをきっかけに祟魔から命を狙われていることを知る。
そして、自分の身を守るべく代報者になるため、代報者の育成機関・大神学園へ入学することに。
しかし、入学早々、巫級代報者試験ならびに初任務に合格しないと退学になってしまうことが判明!
自分の異能力すら分かっていない秋葉は、厳しい試験と任務に合格し、退学を免れることができるのか!?
笑いあり!異能バトルあり! 憑依あり!?
これは命を狙われながらも自衛と神社復興のために祟魔を祓う少女が、"英雄"とうたわれるまでの物語。
※毎日20:07に更新予定です。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※「カクヨム」、「小説家になろう」でも連載しています。
文字数 44,679
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.05
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神に選ばれた「氷」の少年と、神を呪う「炎」の異端者が出会ったとき、祈りしか知らなかった世界が崩れはじめる。
神権政府が支配する聖都で、奇跡の力を持つ少年は神の子として育てられ、異端者の拷問を通して、自分の力が人体実験の産物かもしれないと知る。
やがて彼は処刑寸前の異端者を救い出し、祈りのない朝を生きる反政府組織〈アルミナ〉に身を寄せ、神ではなく人を信じて生きる道を選ぶ。
そして、少年は、仲間と共に生きるために、かつて守った聖都へと刃を向ける。
これは、神の子として育てられた少年が、はじめてひとを知るあたたかな物語。
文字数 38,590
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.08
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【注意】この作品は社会では変人な俺は仙人見習い番外編です。
邪仙人になって数十年後の噺、
貯蓄をはたいて山を購入し、自然に囲まれた山奥で隠遁生活をする俺にある日の事。
自らを俺の娘だと名乗る奇妙な刺客に狙われることになる。
丁度退屈してきた日々だったので修行にもなるし、ほれいつでも命狙ってみな
文字数 76,844
最終更新日 2025.12.08
登録日 2024.11.26
200
原稿用紙半分(200文字)でどこまで書けるか挑戦したもので、短編バージョンです。ほのぼの架空日常系百合。
基本はどこのページからでも読めます。よくわからない単語が出てきたら一番最初の登場人物・用語をみて下さい。
甘かったりシリアスだったり、やっぱり甘かったりする付き合っている私と彼女。
途中から季語の題で書くことが多くなってます。
文字数 1,756
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.07