マイノリティ 小説一覧
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17件
1
私たちが綴る物語
「普通」は、私を縛り付ける呪いの言葉だった。
斉藤 文、高校二年生。
友達は「推し活」や「SNS」などの流行りに乗っているが、文の趣味は小説を読むこと。
しかし中学生の頃に苦い経験をしたことがある文は一人になることが何よりも怖く、趣味を隠し、自分を偽り、友達に合わせた「普通の高校生活」を送っていた。
そんな高校二年生の夏休み初日。
同じく読者が好きで、最近引っ越ししてきたばかりの高校生、西条麗華と出会い、価値観の合う二人は夏休みを共に過ごす。
キラキラと輝いた夏休みが終わり、文はいつもの「普通の女子高生」を演じるが、そんな文の前に現れたのは麗華で、転校先は文の通う高校だった。
普通を演じる文と、自然体でいる麗華。
そんな価値観のズレから二人の関わりはなくなり、麗華はクラスで浮く存在となってしまう。
普通を演じることに限界を迎える文。学校での失敗から、クラスでいじめられるようになってしまった麗華。
普通とは何か? 友達とは何か?
二人は出会いにより、その答えを見つけていく。
文字数 7,182
最終更新日 2026.07.28
登録日 2026.07.26
2
And now 鎌倉材木座ものがたり
バイセクシャルのシュウを手に入れたかったゲイの悠真。トランスジェンダーのミクに頼み込み、シュウの彼女である莉緒に酷い嘘を吐いて貰う。狙いは当たり、莉緒はシュウのもとから去っていく。しかし実は莉緒は妊娠していて……
次第に莉緒とその子供の存在が大きくなる中、悠真はゲイである自分と現在の気持ちに揺れ動いていく
※表紙はぱくたそさんよりフリー素材をお借りしております
感想数 0
文字数 78,191
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.06.24
3
爆弾拾いがついた嘘
「助手は要りませんか?」
「家政婦の真似事なら他を当たってくれ」
断られるのは無理もない。無資格の学生の身分で一流技術者の門を叩いているのだから。そんな女子学生、冴島一希が目指すのは、内戦の遺物である不発弾の処理業者。命がけの職業であり、女性の前例がない世界だ。
「お前をただ働きの使いっ走りに任命する。感謝しろ」
最悪の第一印象をくつがえし、無愛想な男のもとで住み込み修業を始める一希。厳しくも親身な指導に必死に応えながら、性別や血筋に対する自身の偏見に気付き、自分一人で頑張ろうとする癖をも克服していく。
二年の時を経て、師弟の関係はより親密なものへと育ちつつあったが、二人には別れの時がやってくる。
ついに処理士となった一希は、特別危険な任務の最中に、思いがけず師匠と再会。重傷で意識が遠のく中、師匠の出生の秘密と本心を知ってしまい……。
二つの血をめぐる人間ドラマ。師弟の絆と淡い恋。そして、苦い嘘。
【ハッピーエンドです。】
【リアリティ、心理描写、没入感に定評あり。】
【小説家になろう、カクヨム、ステキブンゲイにも掲載しています(改稿版含む)。】
【あさぎ かな様より、表紙画像を頂戴しました。ありがとうございます!】
感想数 1
文字数 188,420
最終更新日 2020.02.17
登録日 2019.03.30
4
聡明な彼女と透明なボクの交換日記
「出会い」というのは偶然なのか、必然なのか。
そんな哲学的なことはどうでもよくて、でも、「出会い」こそ地球上の人類が繁栄し続けるための唯一のキーワードであることは疑う余地がありません。
薄曇りの不安定な空模様のある日、何かに引かれるように二人の男女が出会います。
恥ずかしそうに語り掛ける女性。戸惑いながら答える男性。日常のそこかしこで見かける他愛もない光景。ほほえましいひと時です。
どこにでもあるそんな出来事ですが、たった一つだけ違うところが有りました。
そう、男性は「透明人間」だったのです。
透明人間の「ディアファン」と小学校教師の「はるか」はひょんなことから今時古風な交換日記を始めることになりました。普通の人間と透明人間が交際し始めるのに、何が適切か彼らなりに考えた方法だったのでしょう。
舞台は現在。透明人間という存在が公になってから約1年。もともと噂程度に「透明人間がいるらしい」という話は昔からありました。そんな半信半疑な中、とある事件がきっかけになって透明人間が明るみにでてしまい、出演したテレビでもトリックでないことが証明されました。
当時、最低支持率を更新し続けていた首相の人気取り政策で「透明人間保護法」というよくわからない法律が制定され、透明人間に基本的な人権と選挙権が与えられました。
当の透明人間たちは考え方もばらばらで、この機会にと「マイナンバーカード」を作る者もいれば、今まで通り密かに暮らし続ける者もいて、結局、数十人の登録者が「日本人」と認められました。
そんな世界の片隅で出会った二人でしたが、はたしてうまくいくのでしょうか。
まだ今は交際が始まったばかり。今後のことなんて二人は全然考えてなんかいません。
そんな二人の行く末を、我々は日記を盗み見しながら見守ろうではありませんか。
他サイトでも掲載しています。
表紙は写真ACより使用しました。
感想数 1
文字数 75,054
最終更新日 2024.08.02
登録日 2024.06.30
5
硝子の檻と月の満ち欠け
主人公・吉岡美咲(29歳・広告代理店勤務)は、重度のPMDD(月経前不快気分障害)と生理痛に毎月苛まれている。社会が求める「一定不変の生産性」と、自身の体内に存在する「制御不能な月の周期(バイオリズム)」。彼女はその暴力的なまでのギャップの中で、ただひたすらに自分の女性性を呪い、鎮痛剤と抗うつ剤で感情を麻痺させながら、見えない「硝子の檻」の中で孤独な生存闘争を続けていた。
物語は、美咲がその完璧な擬態を維持できなくなり、ある重要なプレゼンで決定的な破綻を迎えるところから大きく動き出す。
休職に追い込まれ、アイデンティティの危機に陥った彼女は、逃げるように訪れた海辺の静かな療養町で、それぞれに異なる「女性としての身体の呪縛」を抱える人々と出会う。不妊治療の末に心を壊した女性、若年性更年期障害でキャリアを絶たれた元エリート、そして自身の性自認と肉体の不一致に苦しむ若者。
美咲は彼女たちとの対話と衝突を通じて、自らの苦しみが個人の脆弱さではなく、社会の構造的欠陥と生命の神秘の狭間にあることに気づいていく。アリストテレスの言う「質料(肉体)」と「形相(精神)」の分離不可能な関係性を、文字通り血と痛みを伴って理解していくのだ。
これは、自らの身体を「敵」として切り離そうとしていた一人の女性が、波打つ周期を自然の摂理として受容し、連帯の力によって「硝子の檻」を破壊するまでの、果てしない魂の遍歴である。最終的に美咲は、元の世界(社会)へ戻り、自らの痛みを言語化し、同じように声なき悲鳴を上げている者たちのための「灯台」となるべく、新たなシステムを立ち上げる戦いへと身を投じていく。
感想数 0
文字数 44,427
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.05.03
6
ヰタ・ピクトアリス
感想数 1
文字数 50,274
最終更新日 2018.06.16
登録日 2018.02.10
7
回游魚は夢をみる【途中完結】
感想数 0
文字数 42,557
最終更新日 2022.11.28
登録日 2020.06.23
8
バッドエンド・バッドスタート
家の片付けを終えたニーナは、恋人であるノアからの頼まれごとを遂行すべくノートを開く。
並んでいるのは、途方もない数の名称――場所の名前だ。
溜め息を吐き出しつつも、ニーナは頼みを一つずつ片付けていく。
――自分のことを唯一理解してくれたノアの頼みを。
感想数 0
文字数 5,112
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.06.30
9
小鳥遊観察日記(仮)
小鳥遊の観察日記、タイトル変えるかも。
主に学校で高校生二人がどうでもいいことや、どうにもならないことなど色々話します。
感想数 0
文字数 10,705
最終更新日 2020.04.12
登録日 2019.08.21
10
悟る、クレイジーサイコレズ
弟が自殺してから1年が過ぎた。
定禅寺高校2年生の木下サトルは、人との関わりを避けて学校生活を送っていた。そんな態度にムカつき、同級生の神崎瞳はある日キレた。
「パジャマ姿で朝弟が首を吊っていた、俺の気持ちを分かるわけないだろ!」と言うサトル。『パジャマ姿』というキーワードに違和感を感じた瞳。クレイジーでサイコでレズな彼女は、弟さんの死の真相を知りたがる。
弟が自殺した本当の理由とは一体?
マイノリティサイコ恋愛学園禄。『悟る、クレイジーサイコレズ』今始まる。
※やる気次第の不定期更新です。終わらないかもしれませんがご容赦ください<m(_ _)m>
感想数 0
文字数 17,071
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.08.30
11
私たちはリアルを愛せない
少女は架空のキャラクターに恋をしていた。推しとは少し違う。少女はキャラクターが実際に存在してるようにキャラクターと会話をしたり、キャラクターと交際してるかのように二人きりになると普通の男女のようにイチャイチャする。実在の他者には恋をせず、惹かれもしない。そんな少女はフィクトセクシュアルという心の病を抱えている。これは誰にも理解されない。少女と同じように少年もまた同じ悩みを抱えていた。
感想数 0
文字数 23,416
最終更新日 2024.12.20
登録日 2024.12.20
12
プラトニック添い寝フレンド
※8/25(金)完結しました※
※交互視点で話が進みます。スタートは理雄、次が伊月です※
恋愛にすっかり嫌気がさし、今はボーイズグループの推し活が趣味の鈴鹿伊月(すずか・いつき)、34歳。
伊月の職場の先輩で、若い頃の離婚経験から恋愛を避けて生きてきた大宮理雄(おおみや・りおう)41歳。
ある日二人で飲んでいたら、伊月が「ソフレがほしい」と言い出し、それにうっかり同調してしまった理雄は伊月のソフレになる羽目に。
先行きに不安を感じつつもとりあえずソフレ関係を始めてみるが――?
(表紙イラスト:カザキ様)
感想数 0
文字数 108,279
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.05
13
あめふりバス停の優しい傘
雨のバス停。
蛙の鳴き声と、
雨音の中、
私たちは出会った。
――ねぇ、『同盟』組まない?
〝傘〟を持たない私たちは、
いつも〝ずぶ濡れ〟。
私はあなたの〝傘〟になりたい――。
【あらすじ】
自身の生い立ちが原因で周囲と距離を置く高校一年生のしずくは、六月のバス停で同じ制服の女生徒に出会う。
しずくにまったく興味を示さない女生徒は、
いつも空き教室から遠くを眺めている不思議なひと。
彼女は、
『雪女センパイ』と噂される三年生だった。
ひとりぼっち同士のふたりは
『同盟』を組み、
友達でも、家族でも恋人でもない、
奇妙で特別な、
唯一無二の存在となってゆく。
感想数 1
文字数 26,064
最終更新日 2024.07.08
登録日 2024.06.28
14
左巻きのカタツムリ
左巻きのカタツムリは、右巻き社会にとけこみたいけれど、何をやっても失敗の連続。そんな矢先、あることをきっかけに、みんなから脚光をあびることになるのですが…
感想数 0
文字数 2,601
最終更新日 2020.03.26
登録日 2020.03.26
15
人外さんはお友達 ~私だって仲良くなりたい!~
渡利陽香 15歳 。
もしかしたら無事出産できないかもしれない。そう言われて出産に望んだ母は妖精の力を借りて、私と双子の兄 怜君を産んでくれた。そのせいか、私が見る世界は、生まれた時からキラキラと輝いていた…。
※「人外さんに選ばれたのは私でした ~それでも私は人間です~」の双子ちゃん&「小学生だって大変なのよ。」のその後のお話しです。
感想数 3
文字数 77,553
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.05.12
16
FtMの自分はこの世界が憎い
文字数 1,575
最終更新日 2026.05.24
登録日 2026.05.23
17
aversion
Twitterのエログロ何でもありR-18企画 #La_nausée #ラ・ノゼ 参加作品。
嫌悪に満ちた未来。ほとばしる劇毒。極上の【吐き気】を味わって。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
感想数 0
文字数 7,259
最終更新日 2020.03.02
登録日 2020.03.02
17件