現代文学 完結小説一覧
カレーは飲み物、ポテチはふりかけ。デブの合言葉さ。
婚活パーティーで再会した幼馴染――空井揚(そらいあき)、略してからあげは、昔と変わらなかった。
からあげはホームだという居酒屋で謎の注文をする。「トリあえずカラ、オールインで」。
彼はまさしくデブに誇りを持っているデブ、キングオブデブだ。
そんな彼との油まみれな居酒屋トークに花を割かせる。
はたして、女の子とマッチングしなかったメンタルショックと呪文注文による胃へのダイレクトアタック、どちらのダメージが大きいか。からあげの奮闘にこうご期待。
※カクヨムにも投稿しています。
文字数 2,267
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.18
「これで良かったんだ。そう思って人生を終えられる人はどのくらいいるんでしょうね。」岡崎悦司はそう語った。
文字数 2,338
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.09.20
文字数 1,424
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
文字数 2,326
最終更新日 2019.07.14
登録日 2019.07.14
若くして姉を病気で亡くし、まだ6歳の姪である美姫を引き取ることになった高広。
「大切な宝物だから」と無理やり押し付けられた美姫は、昔から高広を見ると大泣きしていた。
そんな美姫を高広は良く思っておらず、二人暮らしの初日から怒鳴り付けてしまうが、姉の親友であり、馴染みのあるコンビニでバイトをする桜井さんの手助けの甲斐あり、美姫と高広は少しずつ心を開いていく。
美姫が小学生に上がり、初めての授業参観。内容は子どもたちによる作文の朗読だった。
そのタイトルは「家族」。
偽物の父親と、偽物の娘。姉を通じて巡り会った、父と娘の物語。
文字数 12,883
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.31
ここ数日気持ちの悪い下ネタを使う悪質な荒らしがランキングトップを占めています。私は昔から読み専のアルファポリスユーザーでしたが、このサイトが荒らされているのをみて我慢できなくなり、初めて投稿してみます。
みなさんと協力してアルファポリスから荒らしを追い出して平和なアルファポリスを取り戻しましょう!
支持してくれる方はこの投稿をお気に入りして荒らしを通報してください
文字数 182
最終更新日 2018.01.09
登録日 2018.01.09
掌編小説で書いたものをAIのべりすとでぶん回したものです。整合性とかおかしい所ありますが、普通に面白かったです。自分が小説書くより面白いのが悲しい所ですが(苦笑)
AIが考察の部分とか勝手に自動出力してビビってます。
文字数 4,982
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.27
文字数 2,245
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
ここは北海道のとある町。今は極寒の真冬でこの辺の地域の最高気温は零下。
今日は父の月命日で一月二十日。午前十一時にお坊さんが拝みに来てくれる予定。なので、今日の仕事は午後から行く。仕事は介護士で、今年で勤務して三年目になる。介護福祉士の受験資格を与えられる年数だ。勿論、受験しようと思っている。勤務している先は認知症老人が暮らすグループホーム。一ユニットに九名住んでいる。それが二ユニットあるので計十八名住んでいる。認知症老人なので、要介護度が一~五まである。要介護度が五くらいになれば、スタッフの事はほぼ覚えていないので、毎回会う度「初めまして」だ。そういうのも面白い。可愛いし。俺は|岩見正孝《いわみまさたか》、三十五歳。バツ二。子どもは十歳になる女の子が一人いて、二人目の先妻と暮らしている。娘は|岩見牧子《いわみまきこ》という。軽い知的障がいがある。なので、小学校は特殊学級で勉強している。誰に似たのか凄く頑張り屋さんだ。一人目の先妻とはたまに会って食事をしたり、ホテルに行ったりしている。彼女とは体の相性が良い。だが、浮気をされて離婚した。一人目の先妻は、「浮気相手とは別れるから離婚しないで!」と懇願されたが、裏切り者は嫌いなので別れた。でも、今では友達として交流がある。二人目の元妻は、|岩見優子《いわみゆうこ》と言い、四十歳。娘の為に苗字は「岩見」のままだ。優子とは娘の牧子と会う為、毎月彼女のアパートに行っている。優子と別れた原因は彼女の浮気。俺は何故か浮気をされる。そんなに魅力がないのか。子どももいるというのに。優子の家庭は生活保護世帯。午前中だけ食堂の皿洗いの仕事に行っている。牧子は午前中で帰って来るので敢えて短時間勤務にしている。
文字数 10,185
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.08
期待するだけ損な話。某氏の「ヤツメ穴」という楽曲に影響を受けていますが、トンネルと標識しか共通点はないです。
文字数 4,222
最終更新日 2020.02.25
登録日 2020.02.25
買った鰻を捌こうとしたら思った以上に抵抗するので、仕方なく海に還そうとする話。
文字数 1,720
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.20
何をしてもひと通りこなせてしまうエリート高校生、高真武彦は1人美術室で絵を描き続ける同級生青柳聖人に出会う。
命を燃やすように絵を描き続ける青柳に高真は惹き込まれ、彼を世界一の画家にすると宣言する。失明するまで時間が残されていない青柳と高真の学生時代とは。
文字数 6,468
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.05.30
文字数 3,236
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.05.13
とある嗜好品に捧げます。当たり前にあり続けると思っていたものがある日突然消えてしまったときの、淡い喪失感。しかし私達は身勝手で日常に忙しいので、いずれ慣れてしまうのでしょうね。
文字数 2,436
最終更新日 2019.11.05
登録日 2019.11.05
文字数 8,099
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.02.21
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