現代文学 小学生小説一覧
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件
文字数 3,540
最終更新日 2022.03.02
登録日 2022.03.02
小学五年生の菜摘は、対立するクラス担任の濱田結衣に復讐しようと決意する。顔見知りの男性・三橋勇気の協力のもと、計画を推し進めるが、思わぬ落とし穴が菜摘を待っていた。
文字数 22,449
最終更新日 2018.12.06
登録日 2018.11.30
「ねぇ、先生?私人を殺しました。どうしたらいい?」それは、教師をしてる小早川にある生徒からきた電話が始まりだった。
小島遥香は、会社員をしている父·欣二とふたり暮らし。母親が亡くなり、1年が過ぎたある日。友達と遊んていて帰りが遅くなった遥香は、父親にぶたれてしまう。
泣きながら謝り続け、その場は収まったかに思えたが、以来遥香は、約束をきちんと守っているのにもかかわらず、欣二から腕や腹をつねられたり、どつかれるようになった。
夏になり、学校も夏休みに入ろうとした日の深夜、身体の上に酒臭い息を吐きながら欣二が乗っているのに気付いた遥香は、暴れ叫ぶが···
文字数 7,161
最終更新日 2019.07.28
登録日 2019.07.27
ぼくは二十七番目のアルファベットになった。
アルファベットのGを粗末に扱ったために、誰にも使われない二十七番目のアルファベットになった少年の話。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・アルファポリス・小説家になろう・ステキブンゲイ・エブリスタ・ノベルアップ+・Novelism・pixiv等に掲載しています。
文字数 3,707
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.04.27
富永広明は学校と塾とテニススクールに通う生活を送る小学六年生。テニススクールでは篠田彰という友人と親しく、広明も彰も藤本さんという女子に惚れていた。ある日、百貨店の図書館で広明は万引きを目撃する。万引き犯は自分と同じくらいの背格好で、広明の視線を感じた万引き犯は一目散に駆け出し、広明はそれを追いかけた。百貨店からも出てしまい、万引き犯が逃げ込んだ先は近くの公園。そこでは万引き犯のほかに二人の少年が待ち構えていて、一人が「明日も公園に来いよ」と広明に呼びかける。学校にも塾にもテニススクールにも、そしてなにより両親に対して退屈を感じていた広明はその呼びかけに惹かれ、翌日も公園に向かう。
文字数 59,495
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.11.02
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