ミステリー小説一覧
文字数 1,001
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.22
文字数 60,672
最終更新日 2022.01.21
登録日 2021.12.20
屈折する光のなかで不思議に瞑い不協和音が響く。鏡のなかに誰が棲む。夜更けに独りで彷徨う影よ。他人が見るほど甘くはなく、自分が思うほど弱くもない。シュールな時空間に目覚めるキマイラ。可視光線だけじゃないんだ。見えぬ光がそこらじゅうで跳ねる。鏡の映す逆さの真実。幻を重ねて撫でている。
赤嶺玲は左手指骨折で、嘱望されたソロバイオリニストの未来を失った。沖縄県の片隅でピアノ教師・紅子と共同経営で音楽教室を開く。紅子は夫を捨て、赤嶺玲は闇討ちで顔に大火傷を負う。紅子が火災で死に、その犯人と目された紅子の夫が首を切断されて発見。警察は、赤嶺玲を取り調べる。
文字数 20,943
最終更新日 2022.01.20
登録日 2020.05.12
【この男の冷たい左手が胸騒ぎを呼び寄せる。アウトローなヒーロー、登場】
どんな依頼でもお受けします。それがあなたにとっての正義なら
企業が表向きには処理できない事案を引き受けるという「よろず屋」月翔 散冴(つきかけ さんざ)。ある依頼をきっかけに大きな渦へと巻き込まれていく。彼にとっての正義とは。
サスペンスあり、ハードボイルドあり、ミステリーありの痛快エンターテイメント!
※さんざめく:さざめく=胸騒ぎがする(精選版 日本国語大辞典より)、の音変化。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
文字数 133,994
最終更新日 2022.01.20
登録日 2021.12.11
とある寒村に住む、何の資産も持ち得ない一人の百姓が、中央都市から派遣された数十人の精鋭部隊から、突然、攻撃を受けて拉致されることになった。危険な思想を持つその部隊を指揮する、アレク=ディマ氏は、男が国家からの崇高な命令を無視したため、その身柄を強引に確保しようと、この地に現れたらしい。哀れな男は民家に立てこもり、懸命な抵抗を試みるも、軍隊によって、なすすべもなく捕縛され、中央都市へと送還されることに。
何の落ち度もない男性に科せられた指令とは、いったい何なのか? なぜ、国家の首脳たちは、このような凡人に白羽の矢を立てたのか。アレク=ディマ氏は数時間後に控えた、この国の大転機となるイベントの主役として、この何の特徴もない男を利用しようと考えていたのだ……。
文字数 59,835
最終更新日 2022.01.20
登録日 2022.01.02
文字数 10,497
最終更新日 2022.01.19
登録日 2021.11.07
絶海の孤島に建てられた極秘の研究所は、軍とも関連があると言われており、島に向かっての極秘の定期便の船以外は外界と接続していない。
そんな隔絶された研究所の密室内で殺人事件が起きた!
真犯人は超人工知能搭載のロボットか!?
フランケンシュタインの化け物が登場。この最新科学で生み出された化け物はロボット三原則によって人間を害することはできない……はず?
点と点が繋がり…AIは道具なのか、意思を持っているのか!?
名探偵「黄金探偵」コンジの第二作目。
金色の脳細胞IQ250を持つ男・名探偵、輝乃皇・崑児(きののう・こんじ)は、この謎を推理で突きとめることができるのか!?
文字数 30,840
最終更新日 2022.01.18
登録日 2021.05.06
男に山ん中に置き去りにされちゃったんだよあたし!
でもでも優しいおばーちゃんが助けてくれた(涙
文字数 6,548
最終更新日 2022.01.18
登録日 2022.01.18
高校生の和香葉が過去に苦しむ親友の彌凪ために作った仮想空間。
やり直せなかったはずの過去が、何度でもやり直せる空間。
今がコピーされ続けるこの仮想空間はまさにもう一つの現実そのもの。
先にしか進まないという時間の概念をこえた仮想の世界で、二人の人生が狂いだす。
文字数 1,051
最終更新日 2022.01.16
登録日 2022.01.16
稀代の推理小説家、獅子谷敬蔵が建てた〈白生塔〉は窓がひとつもない山上の巨塔である。そこに招かれたのは五人の名探偵とその同伴者達。推理小説オタクにして高名な探偵の桜野美海子と、彼女の活躍を小説にして生計を立てている塚場壮太はその一組であった。
最初の晩、塔の主である獅子谷敬蔵は密室から不可解な消失を遂げ、翌日の朝、使用人のひとりが奇妙な転落死体となって発見される。名探偵達はそれぞれ好き勝手に推理を展開するが、犠牲者は次々と増えていき、さらに唯一の出入り口には外から閂を掛けられ、閉じ込められてしまう。
数々の死線をかいくぐってきた名探偵までもが被害者として惨殺されてしまう異常事態。密室殺人、首切り殺人、クローズドサークル、ダイイングメッセージ、といかにも推理小説らしい趣向が凝らされた事件の様相とは裏腹に、その本質に何やら推理小説の定型を覆す大きな企みがあると皆は感じ始め……。果てに桜野美海子が導き出した事件の真相とは?
(小説家になろう、エブリスタにも掲載中)
文字数 141,429
最終更新日 2022.01.15
登録日 2022.01.15
小説かもるでーこ 俺は不幸ではない 俺は変わらないのに他の奴が彼女作ったり結婚とかで色々言ってくるから嫌なだけでそれさえなければ俺は別に不幸じゃない
文字数 11,685
最終更新日 2022.01.14
登録日 2022.01.09
どこにでもいる普通の高校生、木京信はある理由からその身を追われることとなる。大好きな彼女の笑顔を取り戻すために、大切な親友のために信は動きだす。彼の復讐が今始まる。
文字数 2,241
最終更新日 2022.01.13
登録日 2022.01.13
高校生里美が学校で飛び降り自殺を図った。最初は自殺かと思われたが目撃者により殺人事件に変わっていく。里美はどうやって死んだのか、警察が真実を解き明かして行く。里美は自殺か殺人か事故かどちらだ?
文字数 3,290
最終更新日 2022.01.13
登録日 2022.01.12
26歳で警視になった一条櫻子は、大阪の曽根崎警察署に新たに設立された「特別心理犯罪課」の課長として警視庁から転属してくる。彼女の目的は、関西に秘かに収監されている犯罪者「桐生蒼馬」に会う為だった。櫻子と蒼馬に隠された秘密、彼の助言により難解な事件を解決する。櫻子を助ける蒼馬の狙いとは?
※この作品はフィクションであり、登場する地名や団体や組織、全て事実とは異なる事をご理解よろしくお願いします。また、犯罪の内容がショッキングな場合があります。セルフレイティングに気を付けて下さい。
イラスト:カリカリ様
背景:由羅様(pixiv)
文字数 348,047
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.04.30
それは4月1日 よく晴れたエプリル・フールの日のこと。わたしたちの町に、名探偵が引っ越してきたの!
さてエプリルフール。全国的に、うそをついても怒られない日。この日にそなえて、何日も前からうそをつく準備をしている友達もいるし、
「今日はエプリルフールだから、誰の言うことも信用出来ない!」
と、疑いぶかい子もいる。
私は、どっちかっていうと疑いぶかい方だからその日に
「ねえ、お隣に誰かが引越してきたよ」
という声でを聞いても、すぐは信用しなかった
私の家の隣は、古い洋館だ。ずいぶん長いあいだ、誰も住んでいなかった。そのせいで、庭も建物も荒れ放題。私達は小さいときからお化け屋敷って呼んでたけど、こんな古びた洋館に住む人なんていないよね…
☆一話完結
誤字があれば教えて下さい。
難事件を解いていくという感じてはないです。
文字数 9,352
最終更新日 2022.01.12
登録日 2022.01.12
文字数 5,370
最終更新日 2022.01.09
登録日 2022.01.09
文字数 7,314
最終更新日 2022.01.09
登録日 2021.09.13
生か死か。
サスペンス。
かつて、大切だったはずの女性を殺人事件で失った刑事の佐竹。彼にとって事件は厄介で面倒な物にしか見えなくなった。
そんな彼の管轄する冬の街で殺人事件が起きる。連続性のある殺人事件ということで捜査が始まるが、佐竹は突然警察を自ら辞める。
大切な女性を失った数年前の事件、そして現在進行形で起き続ける連続殺人事件。二つの事件が結びつける答えとは。
「曖昧な生に、明確な死の実感を」
謎が謎を呼ぶミステリーとなりますように。
文字数 27,331
最終更新日 2022.01.08
登録日 2021.02.03
人でもなく、妖でもない。
どちらともつかない存在である月華─げっか─。
現と隠世の狭間を管理している彼女は迷い込んできた人間や妖たちを導き、時には討つ事も。
そんな彼女が望むものとは────。
文字数 8,781
最終更新日 2022.01.07
登録日 2021.12.13