ホラー小説一覧
巷で噂の誘拐犯
それは十二年前のあの犯人と同一人物なのか
さらわれた子どもの生き残りである浅野は
救えなかった友人雨夜のことを引きずり続けていた
現在二十三歳となった浅野は
とあるシングルマザーと同棲していた
元ホステスである萌と、その息子の陸翔
そんな三人の下へ萌の勤務していた店の黒服が訪ねてくる
端正な顔立ちでどこか影のある黒服の青年レンと
その青年のストーカーであるイカれた看護師の上原
そして上原が密かに働くデリバリーヘルスの同僚さく
さくを指名し続ける青年、映画監督
彼らを鋭い目で見張り続ける黒き王
さらわれた少年、島崎と江波の不穏な関係性
彼らの人生が様々なかたちで交差して
地獄を生んでいく
※他サイトでも公開済。改題、修正しながら移行していきます
文字数 238,941
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.03
文字数 6,475
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.02.18
あの生き残りの犠牲になった者達は今頃どうしているのか。
男子高校生が「何でも屋」なんぞをやりつつ怪異だの妖怪だの幽霊だのとわちゃわちゃするシリーズです。
文字数 29,921
最終更新日 2024.04.13
登録日 2017.04.25
男は教祖だった。彼は惨めな最期を遂げる。
それまでに彼が起こした軌跡を描く。酷く、醜い一人の男の軌跡。
彼が敷くのは崩壊への序曲か、それとも新しい世界への幕開けか。
これまで書いた5作の裏を書く、胸焼けするような物語。
文字数 20,903
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.03.29
ある国を尋ねた旅人2人。
そこには特産の牛の、変わった『牛乳』がある。
何か違和感を感じた旅人がたどり着いた真実は……。
文字数 4,879
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.04.12
殺人罪で死刑が確定し、執行された男。彼は無罪を主張していたが受け入れられなかった。刑が執行されたが、前代未聞の事が起こる。彼は死なないのだ。それはこの世に対する復讐なのか未練なのか…それから、彼に関わった人間たちが、次々とこの世から消えていく。その度、彼は……一場面でしか登場しない主人公と、それに関わる人々の恐怖を描いてみました。読んで頂けたら幸いです。
文字数 48,460
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.11.08
森林の奥にポツンとある洋館。長らく人は住んでなかったが最近誰か、住み始めたらしい。
そこから始まる残酷な人体実験。嗚咽なしには見られない。
文字数 8,401
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.03.21
「ん、ここどこ……?…部屋で寝てたよね……?」
知らない場所で目覚めた主人公、山本未来。
ポケットからスマホを取り出し、慣れた手つきでロックを外し点灯する。周りにはベット、座らされているソファ、ドレッサー、机……
未来は部屋の電気を探し、灯す。
眩しさに眩みそうになりつつ辺りを見渡す、すると
『welcome! 生き残りゲームへようこそ!』
壁に赤い文字でそうかかれていた。
そして、その下には奇妙な箱。
「何これ、指紋認証っぽいけど…?」
試しに指を置いてみる。キィ…と音を立てて重たい箱が開く。
未来「弓……?武器ってこと?」
どうしていいか分からず、とりあえず弓を元の場所へ戻し、部屋を出てみることにした。
__これから起こる悲劇を、この時はまだ予想もしていなかった。
文字数 36,304
最終更新日 2024.04.11
登録日 2017.07.13
主人公である佐野命(さのみこと)は、極端な人嫌いであり、自ら孤独を選びそれを孤高と唱え現実を否認する少年。
しかし人との関わりを避けてきた佐野命は、同級生の少女を交通事故から身を挺して守ったことにより一時的に入院することに、だが目を覚ますと——世界は一変していた。
それは視えてはいけない、死者の霊……それらが跋扈する病院内。
生と死が交差し区別がつかず恐怖に怯えているところに、天使と見紛う程の美麗な少女、朝陽(あさひ)が現れ——顔よりも先にパンツを拝むことに……。
少女は言う「私は朝陽、この街の退魔師です」と。
平凡と孤独はパンツによって一蹴され、佐野命は生と死と青春を噛み締める物語が始まる。
⚠︎パンツ降臨は三話からだよ。
文字数 19,617
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.04
手軽に読めるホラーストーリーを書いていきます。
思いつくがままに書くので基本的に1話完結です。
小説自体あまり書かないので、稚拙な内容は暖かい目で見てもらえると幸いです。
文字数 530
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
天才霊能力者栗宮院午彪と天才霊能力者栗宮院奈緒美の娘である栗宮院うまなは生まれる前から期待されていたのだが、残念なことに霊能力を持つことはなかった。
霊能力はないものの、持ち前の明るさと努力することを苦ともしない根性で勉強も運動も人並み以上にこなせており、人望も厚く学級委員長を任されるほどでもあった。
栗宮院うまなは両親からの寵愛を一身に受けすくすくと育ってはいたのだが、天才霊能力者である両親から生まれた事もあり、外野からの期待は栗宮院うまなにとって重いプレッシャーとなって圧し掛かっていき、家に帰ってくると自室へ閉じこもりふさぎ込むようになってしまった。
そんな彼女の様子を見かねた両親は信頼出来る友人である清澄真名のフォトスタジオでアルバイトとして働かせることで彼女に秘められた力を育てようとしたのであった。
清澄真名が代表を務めるフォトスタジオ零楼館は通常の写真とは別に心霊写真を収集して調査し、場合によっては除霊までを行う業務を行っているのだ。
栗宮院うまなは清澄真名のもとで修業し、一流の霊能力者になることが出来るのだろうか。
彼女にかかっているプレッシャーが軽くなることはあるのだろうか。
文字数 111,541
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.24
自衛隊のある部隊の広報がSNSに書き込んでしまった些細な誤字。
しかし、それが日米関係に重大な亀裂を……??
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモノを投稿しています。
文字数 1,459
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08
文字数 100,510
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.11
病弱で天使のような心を持っていた、
男子中学生、晴彦が、集団リンチを
堺にして悪魔の心にシフトチェンジして、
現実世界を悲観するに至る顛末。
文字数 1,747
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07
あの日放った一言だけの言葉を
何気ない言葉が
脅威になる
呪いから逃げようとも
逃げられないお話
文字数 16,808
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.02.02
とある女子校で殺人事件が起きた。被害者は高校1年生である31人の女子生徒。加害者は同じクラスの栗花落澪(つゆりみお)という生徒だった。澪はクラス内でいじめを受けていた。それは、中学生の時からずっと。いじめに耐え続け限界が近づいたある日、澪は海凪風優人(みなぎふゆと)という謎の男と出会う。彼は何かを企むような笑みを浮かべて澪に囁いた。
『復讐の舞台を用意してあげる』
その舞台が用意された時、地獄のようなデスゲームが開始される。
澪は小さく呟いた。
「皆とっとと死んじゃえ」
文字数 33,415
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.01.30
文字数 4,429
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.04.07