ホラー小説一覧
文字数 36,454
最終更新日 2021.03.22
登録日 2020.10.07
「わたし」は幼い頃、異界へ誘われたり、異形のものにであったりした。
いや、この世に在りながら、。
そんな、わたしの思ひで。
文字数 2,405
最終更新日 2024.02.25
登録日 2022.06.05
あぁ、退屈だ。
すべてはその一言から始まった。
退屈そうな少女が出会ったのは、不思議な少年。
その少年と出会った事で、退屈だった少女の世界は変わる...
文字数 9,825
最終更新日 2017.11.22
登録日 2016.11.01
夫の浮気現場を目撃した主人公。彼女は、動揺のあまりとある化粧品売り場に駆け込んだ。売り場の美容部員は、経済DVにより身なりを整えることもできない彼女にお試しメイクを施す。
気乗りしないまま化粧をされた主人公だが、美容部員とのやり取りから、かつての自分を思い出し始める。そして、自分の幸せのために戦うことを決意するのだった。
ところが夫はなかなか離婚に応じようとしない。疲れはてた彼女は、美容部員から渡されたとあるアロマキャンドルを取り出してみた。疲労回復効果があるというアロマキャンドルに火をともすと、目の前に広がったのは怪談「牡丹灯籠」の世界だった。
彼女は牡丹灯籠を下げ、夫の元へ歩きだす。きっぱりと別れを告げるために。
虐げられていた女性が自分を取り戻し、幸せに向かって歩きだすまでのお話。
扉絵は、貴様二太郎さまのイラストをお借りしています。
この作品は、小説家になろう、エブリスタにも投稿しています。
文字数 7,747
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
完結した拙作「ここは安全地帯」の続編(一部、過去編)です。
この続編も、文章はぎっちりミチミチで、そのうえ胸糞で鬱展開な長編小説です。
(注)作中には性犯罪&残酷描写もやはり出てきます。 ご注意ください。
20×6年8月、Y市のペンションにて連続殺人事件が発生。
主人公・八窪由真(やくぼゆま)は、目の前で最愛の姉・八窪真理恵(やくぼまりえ)を惨殺された。
真理恵含む10名が死亡。由真含む3名が生存。
得体のしれない恐怖と謎につつまれたこの事件は、「被害者たち」と犯人である「殺戮者」に対しての憶測だけを呼び、6年の月日がたとうとしていた。
今もなお、悲劇の舞台となったY市に住み続け、24才となった由真の元に、来訪者が現れる。
そしてその夜、止まっていた時の歯車を再び動かし始める者がいた……
惨劇の地は再び惨劇の「血」に染まっていく……
※※※本作品は「カクヨム」にても公開中です※※※
2016年12月31日 最終章―9― における登場人物の台詞を一か所修正しました。
文字数 266,181
最終更新日 2017.05.15
登録日 2015.08.22
佐藤明里(22)は洞窟探検が好きな会社員だった。いつものように、仲間と洞窟に潜ったが、足を踏み外し穴に落ちてしまう。しかし、落ちた先は洞窟とは思えない。果てしなく広いと思わされる真っ暗で迷路のような空間だった。ヘッドライトの寿命と食糧が尽きるまで果たして彼女はそこを脱出できる。
しかし・・・
それは・・・
始まりに過ぎなかった・・・
文字数 8,075
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.19
見知らぬ場所。しかし見知った町並。
蟲が跳梁跋扈する市。
何が起こったのか、なぜ自分がそこにいるのか、わからない。
男は、記憶が曖昧だった。
帰ろう。 ──どこへ…
戻ろう。 ──どっちに…
……進もう。
*小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 26,860
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
その日、『私』は学校指定の制服のまま、夜の街を彷徨っていた。
地方の名も無い田舎街。だから、ちゃんと気をつけていれば、
警察に余計なお節介をかけられる心配もなかったはず。
だが、暗い街路を歩く最中、結局かけられる、余計なお節介。
といっても相手は警察ではない。
「おお、池村じゃん。」
と、家出して二週間が経つ私に話しかけて来たのは、
同じ学校の制服を着た、クラスメイトの山本セイヤだった。
文字数 41,591
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.07.19
第三弾は、
自殺チルドレンが、
殺人のかていで、
自殺まで
至るのを
電話が、おりたし
いきます。
文字数 1,005
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.02.22
変わりゆく彼女のもう一つの世界線
SNSに夢中になった麗奈は、あるDMをきっかけに自分を変え始める。しかし、それが彼女の人間関係や現実とのギャップを広げ、最終的に孤独と後悔に苛まれる結果となる。
これはもう一つの結末…バッドエンド編
文字数 647
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
世界観を同じくする連作の7話目。これ単独でも楽しめると思います。
事件現場で見つかった姉の手記。姉と弟の間にあった愛憎とは……
この作品は他サイトでも公開しています。
文字数 6,337
最終更新日 2019.08.14
登録日 2019.08.14
ある気象予報会社のトイレに幽霊が出るとの噂。
一方、その社の予報の適中率が百パーセントになった。完全に当たる予報なんてありえない。
調査を命じられた担当が探り当てた真実とは?
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「小説家になろう」に投稿しています(名義:naro_naro)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。
文字数 3,092
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.12
なんの変哲もないごく普通の男子高校生がある日を境に人生が転落してしまう。
「なぁ、知ってるか?自分依存症って」
文字数 3,880
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.07.04
文字数 871
最終更新日 2021.12.26
登録日 2021.12.26
昔々、年に一度、怪物に生け贄を差し出さなければならない村があった。生け贄は毎年くじで決められた。生け贄になる筈の母親が死に、息子がかわりに生け贄になったのだが……。
そんな昔話を聞いた僕は……。
文字数 5,531
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.14
文字数 15,581
最終更新日 2024.04.16
登録日 2023.11.12
『渦野 竜太』は、学生時代のサークルメンバー四人の人生が上手くいっていないと知り、キャンプに誘う。人が寄り付かない山には『ブルーフォックス』という怪談話があると知った渦野だが、ブルーフォックスについて渦野は僅かながらも聞き覚えがある気がした。
文字数 15,687
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.02.21
閲覧していただきありがとうございます
或る日の御話とは1話完結物語です
補足、一部pixivにも投稿しております
誹謗中傷は絶対やめてください
傷つきます
文字数 13,510
最終更新日 2024.04.05
登録日 2021.08.15
うちの爺様が体験した怖い話を紹介するぜ!!うちの爺様は昔登山が趣味だった。当時の友人Yと入念に準備をして山に登ったのだが・・・・
文字数 3,663
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.11.20
「私たちはずっと一緒だよね」
そんな言葉がまとわりついてた広瀬に
ある日狐の画面を被った女がいた。
その女は注射器を持っていて
その日から記憶が抜け落ちてしまう。
そんなある日、「私たちはずっと一緒だよね」と言っていた女に会うー。
その女の企みは?そして広瀬の記憶はー?
文字数 5,223
最終更新日 2020.01.05
登録日 2020.01.05
家族が某妖怪退治ゲームをやっていて、人の恩讐というものを感じておりまして。
良くあるお話です。
人間の、愛情と憎しみと言うのは同じベクトルに向かうときもあると思うのです。
そういう時、その人は壊れながら、きっと笑うのでしょう。
文字数 1,351
最終更新日 2020.10.28
登録日 2020.10.28
仕事で訪れたホテルで、首を絞められる夢を見た。
悪夢から覚めたその瞬間、夢と現実のどちらだったろうか、「また明日」と、おぞましい声が聞こえた気がした。
仕事を終え、家に帰り、布団に入り、目を閉じる。
街がシンと静まった深夜、その「夢」と「再会」した。
文字数 1,313
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.30