ホラー 心霊小説一覧
小学校に上がる前、父の実家に住んでいた頃に会った子の話。
小説家になろう さま 公式企画「夏のホラー2021」投稿作品です
文字数 4,670
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
食事をして、後片付けをしていると家の電話が鳴った。
出ようとして、受話器に手を伸ばすと切れてしまった。
また食器を洗い出すと電話が鳴ったので、
文字数 1,300
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
「一生で一回くらい幽霊を見てみたい」
平凡な日常に小さな刺激を求めただけだったのに・・・。
あれよあれよとトラブルが舞い込んできて、主人公の穏やかな日常は予期せぬ方向へ転がり出す。
住宅街のスーパーに勤める一会社員に降りかかった、不思議なお話の記録。
文字数 37,919
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.06.20
ママ友の里香さんが、ここ最近どうも元気がない。
「どうしたの?元気がないようだけど。なにかあった?」
食欲もないのか、
文字数 1,173
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.07.05
【不思議系ホラー】
登校拒否と噂される一五沢さん。でも彼女はちゃんと僕の隣の席にいる。
僕だけに、見えているのだ。
文字数 7,881
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.24
サクッと読めてゾッとする。
そんな気軽なホラー短編を書き連ねていきたいと思います。
一部ノンフィクション、私が体験したことや、友人に聞いた話なども存在します。
信じるか信じないかは、あなた次第。
文字数 2,893
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.08
住宅街のはずれにある少し大きめの公園。
公園のベンチに座っていたら、ものすごく人の気配を感じるんだ。
その気配は、なんだか遊んでほしいって感じの雰囲気を出しながら寄って来る。
だから、恐怖
文字数 1,022
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.05.21
家には、代々受け継がれているお面がある。
そのお面は、一族の者の顔をかたどっているという。
「このお面は必ず壁に飾らないといけない。もしも9日間飾らなかった時は…」
そう言って、おばあちゃんは息を引き取った。
文字数 1,076
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.14
また憂鬱な朝に落胆している「私」は、また平凡な毎日のために生きている。寝ている方が幸せなのに、また平凡な毎日を送らなければならないことが辛かった。しかし、今日はいつもに加え、さらに辛かった。
文字数 1,517
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.13
いつも散歩をする公園には、四季折々の美しい花々が咲き、楽しみながらのウォーキングが心癒される。
そんな公園には少し入った所に階段があり、下りて行くと池がある。
その池は、
文字数 1,013
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.10
パソコンでテレワークをしている俺。
終わらない仕事を深夜にもやる日が続いていた。
今日も眠い目をこすりながら、俺はキーボードを叩いていた。
文字数 745
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
電車のホームで見つけたもの。それは、死にかけた一匹の蛾であった。私は片足でその蛾を踏みつけた。--『死の電車』
大学の近くにあるボロアパートに引っ越してきた。そこには、全自動洗濯機があり、不思議な現象が次々と起こる。--『洗濯機の生首』
SNSに投稿された、ある事件の母親に対して、書き込みをした僕。届いた返信メッセージは、気味が悪いものだった。--『中傷』
ホラー嫌いな幸花が描く、三つの短編物語。
文字数 3,386
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.23
俺の働いている会社には神棚がある。
高い位置に立派な神棚がね。
会社が繁盛するように、社員は朝、いっせいに両手を合わせて拝むんだ。
いつもはやんちゃな社長も神様なんて無縁の社員もね。
そんなある日、俺は1人職場に残って
文字数 955
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.20
学校の帰り道、桜井慎吾の前に神と名乗る妖しい男が現れてひとつ願いを叶えようと言う。
不審に思った慎吾は無視し続けるが、神はしつこい。
文字数 7,139
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.10
ツーリングが好きな俺。
景色を見ながらのツーリングは最高!
朝からずっとバイクにまたがって、走りを楽しむ俺と友達のタモツ。
お昼ご飯を食べるために入った食堂でもっとスリルを楽しみたいなと話す。
「な、もっと
文字数 624
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.19
風が強く吹く日、決まってどこらからともなく「ズズッズズッ」というなにかが引きずる音が聞こえてくる。
だから、そんな日には頭から布団を被り、ジッとしてるんだ。
だが、その日、布団を頭から被っていたら、
文字数 566
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.18
親戚に貰ったぬいぐるみの話。
当時、ワニのぬいぐるみが欲しくて仕方がなかった。
親は、「なんとも変わった子供だ」と私を気味悪そうに見ていた。
でも、長細くて歯がギザギザ、
文字数 586
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.17
夜、布団で寝ていると、その布団の中から白い手が出てきて俺の両腕、両足をガシッと掴んできた。
「ヒイッ!」あまりの冷い手の感触に硬直する俺。
全身から
文字数 564
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.04.16
中学生たちが泊まりの余興で行ったある都市伝説。
午前2時22分にノックを2回。
1分後、午前2時23分にノックを3回。
午前2時24分に4回。
ノックの音が聞こえたら――――恐怖の世界が開く。
4回のノックを聞いてはいけない。
文字数 20,553
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.04.01
夜、ほとんど人がいないコースでジョギングをすることが楽しみになっている私。
夫には内緒で、30分ほど走っている。
ウェアに着替えて、夫がテレビを観て寛いでいる時間を狙って、そっと玄関から出て、走る。
文字数 627
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.05
母親が知人の女性から貰ったというワンピース。
とても美しく、きれいな柄のワンピースだったので、私はむしょうに欲しくなってしまった。
その気持ちを読み取ったお母さんは、
文字数 608
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
深夜。
キッチンの方からコツコツ、カツカツという音がしてくるので、気になって、寝ることができない日々が続いていた。
「ね、あなた、
文字数 528
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.03
孤独死をした人の住む部屋を清掃するために、俺は今日もアパートに向かっていた。
今日向かうアパートの住人は40代前半の1人暮らしをする男性だった。
「まだ40代なのに、孤独死だなんてな・・・早すぎる」
俺は今年で37歳。
文字数 710
最終更新日 2021.04.02
登録日 2021.04.02
新しく引っ越したアパートの床には大きなシミがある。
赤黒いそのシミは、どう見ても人の形をしていた。
人が倒れて、そこで腐敗したようなシミは、畳の下にまで入り込んでいるようだ。
ジッとそのシミを見ていると
文字数 741
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.03.31
「仕事を手伝ってくれ。そしたら君を殺してあげる」
何の意味もない人生を送っていた俺はある日、自殺を試みた。
しかし、その事がきっかけで俺は怪しげな少女、九条栞と出会ってしまう。
それから俺の生活は一変してしまった。
これは、そんな少女との出会いの物語。
※小説家になろうとカクヨムで掲載しています。
文字数 5,073
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.29
高速道路を走っていたとき、「この先で交通事故発生」との看板が目に入ってきた。
「怖いな」
俺はなるべく事故現場を見ないようにして、通り過ぎようと思った。
渋滞してる車は
文字数 653
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.29
橋までの高さが30mほどある橋に彼氏とデートしに行った。
そこからの眺めはとても美しく、山々の景色に癒される。
でも、下を見下ろすとかなりの高さがあり、足がすくんでしまう。
「な、
文字数 583
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.28
電気をつけたまま寝ちまった俺。
「ああ、電気がついたままだった。いっけね。ん?」
窓の外に髪が長い女の影がスーッと横切るのを見た。
「うわ、なに!!」
恐怖で
文字数 481
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.27
「本当なんだ!本当に目の前が真っ暗になって、なにも見えなかったんだよ!気がついたら目の前に人が立ってたんだ」と、俺はありのままのことを伝えた。
「本当かよ?そんな
文字数 549
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.26