ファンタジー AI画像使用 小説一覧
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20件
1
俺が悪役令嬢?!
目が覚めたら、そこは見覚えのない豪華な屋敷だった。
「……異世界転生ってやつか?」
そう思って鏡を見た俺の目に飛び込んできたのは――
めちゃくちゃ可愛い女の子。
……いや、待て。
俺、男なんだけど!?
しかも話を聞いてみれば、ここは前世で遊んでいた乙女ゲームの世界らしい。
なるほど、つまり俺はゲームの登場人物に転生したわけか。
……って、ちょっと待て。
俺の双子の妹の名前、リリアーナって言うんだけど。
それって確か――
ゲームの悪役令嬢の名前じゃなかったか!?
しかも俺、なぜかゲームには存在しないはずの「兄」なんですけど!?
知っているはずなのに、どこか違う世界。
知らないはずなのに、なぜか懐かしい人たち。
そして、俺の知らないところでも何かがおかしくなっているらしい。
果たして俺は、この世界で何者なのか。
……まあ、とりあえず。
俺が悪役令嬢?!
いや、だから俺は男だって!
2
大正浪漫なスチームパンクの蒸気都市で、ドラッグストア機能とポイントを駆使してスローライフを送ります
中学1年生の薬鋪 暁の趣味は、ポイント10倍デーのドラッグストアでお買い物。
ある日、いつものように買い物へ出かけたはずが、気がつけば空に飛行船が浮かび、時計塔があるレトロな異世界「プラエクス」に飛ばされていた!
犯人は強引すぎる「ドラッグストアの女神ヴォルプタス様(通称ゴスロリちゃん)」。
「この世界を救って!」「ドラッグストア愛を広めて」と無茶ぶりされた暁は、怒りに任せて手厚いサポートを要求!
さらにゴスロリちゃん趣味全開の便利機能付きスチパンロリな甘々ワンピースをまとい、時間停止、ゴミ箱機能付き無限収納バッグ、検索機能付き異世界ショッピング懐中時計、全ポイントを武器に、歯車やネジを対価とした物々交換で異世界ライフを始めることに――!?
大正浪漫な蒸気都市を舞台に、イメージ魔法を駆使しながら現代グッズで世界をちょっと便利にするお買い物チート&飯テロ生活!
……のはずが、口走ったアイデアが次々と大発明につながり、ゴスロリちゃんからは「世界の感染症バグを解決して!」と無茶ぶりが。解決した暁は「もう勘弁して!」と女神が泣きつくほどの無理難題を突きつける!?
さらに、魔石が採れる要塞島で煙突倒壊の甚大な大事故が発生し、薫さまが負傷――!
台風の翌日で船も出ず、飛行船すら飛ばせない絶望的な状況の中、「推しは私が助ける!」と、ゴスロリちゃんに頼らず自分の力で立ち上がる暁。
自ら購入したVTOL機を飛ばし、環さんや屋敷・会社の人々と共に現地へ急行! 誰にも言わずこっそりオキシドールのぶっかけとイメージ魔法を駆使して推しを救い出す大活躍を見せる!
転移前の記憶から「私は便利に使われるだけ?」と孤独を抱え、人に甘え知らずだった暁。
しかし、大正の理不尽な男尊女卑や命がけの救出劇を経て、彼女を守るため一卵性双子の華族(ドストライクイケメン財閥社長&麗しのオネエ様服飾組合長)が本格的に動き出す。
「もう、私たちから離れてはダメだよ?」
圧倒的な財力で生活エリアを埋めて「半監禁」していく過保護な二人。
気づけば推し達に囲まれ、まさかの溺愛結婚ルートへ突入!?
当の本人は「推し活公認♪」と脳天気に喜び、二人のお屋敷に嫁ぐのが当たり前になっているのに気づかない超絶【鈍感属性】!?
少女の心を溶かす、圧倒的包囲網の過保護な大正浪漫漂う溺愛スチームパンクファンタジー、待望の開幕へ!
3
大聖女と四季の守護者
逢沢小雛には、夢がなかった。
何かになりたいとか、どんな仕事に就きたいとか。
将来、どんな道に進みたいとか。
そんなことを深く考えたこともなく、ただ漠然と日々を過ごしていた。
いつか、自分にも夢と呼べるものが見つかるのだろうか。
そんな曖昧な未来を思い描きながら。
けれど、あの日。
がらりと音を立てるように、彼女の日常は一変した。
4
【モフモフに騙されるな】触るな危険ーーモフモフ妖怪ワン公のつぶやきーー
人混みの多い街の中、ビション・フリーゼの可愛らしいモフモフに騙されて、何人もの人間が『寂しん坊仲間』に陥ってしまっている。
一見ぬいぐるみのように見えるその姿の正体は、人間がペットを捨てたり、いじめたり、物のように扱ってきたドロドロとした醜いヘドロのような澱(おり)だった。
ハリネズミのような返しのついたその針は、一度刺さったらもう二度と抜けない。
可愛いモフモフの裏に隠された、妖怪ワン公の恐ろしくも切ないつぶやき。
5
【映え狙いに要注意】美しい鳥の正体は……?ーー妖怪ミロミロのつぶやきーー
人間の「かまって」と「私を認めて」の承認欲求が溢れ出して、ドロドロの澱(おり)になり、そこから生まれた『かまってちゃん、妖怪ミロミロ』一見、人間には「世界一美しい姿」のケツァールの姿に見え、囀る鳴き声は「世界一美しい声」のナイチンゲールと同じに聞こえるからフラフラと近づいてきた人間を、その魔の手にかけて、自分の糧にする。その糧にされた後はどうなるか…?妖怪つぶやきシリーズ、かまってちゃん妖怪未来ミロミロのつぶやき。その美しい鳴き声に騙されてはいけないよ。
6
星の言葉のひとかけら~光の天使 神界編
この宇宙の創生期、遙かなる神話の時代の物語。両性具有の天使アシュラが出会った運命の人は異世界の皇子ミトラだった。しかし皇子には死んだ姉しか知らない秘密があった。その秘密が二人の恋を引き裂き、何億年に及ぶ輪廻転生の旅が始まる。夢魔という別世界からの侵入者も加わり、この宇宙崩壊の危機と共に物語は進行する。神界編、惑星アトランティス編、惑星マルデク編、地球編と様々な星と時代で物語は展開してゆく。本編はその起点となった創世の時代の物語。
7
【猫の愛らしさの裏の顔は?】コールタールな澱の味ーー妖怪ルサンチマンのつぶやきーー
人間の強い妬み、嫉妬、恨み普通より強いドロドロとしたコールタールのよう澱(おり)から生まれた妖怪ルサンチマン。人間の目には小さなマンチカンの愛らしい子猫にみえる。そんな姿に騙されて近づいていこうものなら、永遠にとらわれる、孤独が待っている。妖怪ルサンチマンのつぶやきが始まる…
8
幸福(まやかし)屋の妖怪占いばあばのつぶやき
【ショートショート】
占い師が割った水晶から生まれた、赤紫の霧のような妖怪「占いばあば」。
彼女はふっくらした優しい老婆の姿を借りて、今日も人間たちの欲望を「入れ替える」。
幸せを求めてやってくる人間たちの願いは、すべて彼女の極上のエンタメ。
「自分の人生は自分で決めなよ。……ま、その勘違いした幸せ、せいぜい楽しみな」
澱(おり)を食らい、欲望を煮詰め、不幸をばら撒く。
妖怪占いばあばの、毒気たっぷりの呟きが、今夜もどこかで聞こえてくる。
9
妖怪伽鬼(がき)のネアとクゥのつぶやきーー無邪気な遊び「ズイズイ・ズッコロバシ」に御用心
十二単衣の女の子「ネア」と、狩衣の男の子「クゥ」は、人間の消えない欲と満たされぬ乾きから生まれた伽鬼(がき)の姉弟。彼らは幸せオーラ全開の人間に近づき、お遊戯「ズイズイ・ズッコロバシ」を共に遊ぶことで、その眩しい光をすべて吸い取ってしまう。オーラを奪われた人間は二度と心が満たされなくなり……。無邪気さと残酷さが同居する、夕暮れ時の恐怖を描いた物語。
10
さあゲームのかいし〜――妖怪席取坊のつぶやき
「その席とおーった!」
人を羨み、その座を奪いたいと願う人間の「澱」から生まれた、ヨチヨチ歩きの赤ん坊――妖怪・席取坊。
法衣と黒紫の袈裟をまとった愛らしい姿とは裏腹に、無邪気な悪意で人間の席を次々と乗っ取っていく。
「いらないなら、坊がもらうもん」
自由気ままに、そして容赦なく他人の居場所を奪う妖怪の、冷たくて楽しいゲームが始まる。
11
Archaic Almanac 群雄流星群
【Remarks】
人々の歴史を残したいと、漠然と心に秘めた思いを初めて人に打ち明けた――あの日、
私はまだ若く、様々な可能性に満ち溢れていた。
職を辞し各地を巡り、そして自身のルーツに辿り着き、河畔の草庵で羽筆を手に取るまでの幾年月、
数多の人と出会い、別れ、交わり、違えて、やがて祖国は無くなった。
人との関わりを極限まで減らし、多くの部下を扱う立場にありながら、
まるで小鳥のように流れていく積日を傍らから景色として眺めていた、
あの未熟でちっぽけだった私の後の人生を、
強く儚く淡く濃く、輝く星々は眩むほどに魅了し、決定付けた。
王国の興亡を、史書では無く物語として綴る決心をしたのは、
ひとえにその輝きが放つ熱に当てられたからだが、中心にこの人を置いた理由は今でも分からない。
その人は《リコ》といった。
旧王都フランシアの南に広がるレインフォール大森林の奥地で生を受けたという彼の人物は、
大瀑布から供給される清水、肥沃する大地と大樹の守護に抱かれ、
自然を朋輩に、動物たちを先達に幼少期を過ごしたという。
森の奥、名も無き湖に鎮座する石柱を――ただ見守る日々を。
全てを遡り縁を紐解くと、緩やかに死んでいく生を打ち破った、あの時に帰結するのだろう。
数多の群星が輝きを増し、命を燃やし、互いに心を削り合う、騒乱の時代が幕を開けた初夏。
だからこそ私は、この人を物語の冒頭に据えた。
リコ・ヴァレンティ、後のミッドランド初代皇帝、その人である。
【Notes】
異世界やゲーム物、転生でも転移でもありません。
クロスオーバーに挑戦し数多のキャラクターが活躍する
そんなリアルファンタジーを目指しているので、あくまで現世の延長線上の物語です。
以前キャラ文芸として応募した物の続編更新ですが、ファンタジーカテゴリに変更してます。
※更新は不定期ですが半年から1年の間に1章進むペースで書いてます。
※5000文字で統一しています。およそ5ページです。
※文字数を揃えていますので、表示は(小)を推奨します。
※挿絵にAI画像を使い始めましたが、あくまでイメージ画像としてです。
-読み方-
Archaic Almanac (アルカイクxアルマナク) ぐんゆうりゅうせいぐん
12
妖怪天国と地獄の双子ちゃんのつぶやき――幸福を喰らう「手渡し遊び」
「ねぇ、私たちと楽しく遊びましょう?」
公園に現れる、一卵性双子の姉妹。
華やかな着物を着たあの子たちは、おかっぱの髪型が『白』と『黒』に分かれていること以外、すべてがそっくり。
彼女たちはいつもニコニコしていて、ただ無邪気に遊びたがっているだけ。
けれど、彼女たちにとっての「遊び」は、幸福の絶頂にいる人間からすべてを奪い去ること。
白い手から黒い手へ。光から闇へ。
彼女たちがあなたと「手渡し遊び」を始めたとき、あなたの人生は真っ黒に塗りつぶされる。
幸福を喰らう双子の妖怪が贈る、甘くて残酷なショートショート。
13
モルフォチョウの幻影に惑わされ、優しさという名の呪縛に囚われるーー妖怪ガライトニングのつぶやきーー
南米にいるはずの世界で、1番美しく麗しいモルフォ蝶がふさわしくない都会に現れた。
その蝶の甘い匂いと美しさに誘われ捕まえようと手を差し出すと… .
優しく優しく相手を支配していく。そんな人間の澱から生まれた『妖怪ガライトニング』
彼女に引き寄された人間の因果応報が、今日も街のどこかで行われている。
妖怪ガライトニングのつぶやきを聞いたら、何かが変わる?
14
【金ピカの罠】サッカーボールに触ったら最後、戻れないーー妖怪ウッハウッハのつぶやきーー
人混みが行き交う公園のベンチの上に、一回り大きくて怪しい金色のサッカーボールがポツンと置かれている。しかし、邪まな心を持った人間は、そんな不自然さに気づきもしない。
「自分のものにして売り飛ばしてやろう」と安易に考えてサッカーボールを両手で掴み上げると……そこからモラルの欠如した、虚無へと続く永遠の時間が始まる――。
妖怪つぶやきシリーズ、新たな姿をした妖怪の登場です。妖怪ウッハウッハのつぶやき、今始まります!
15
妖怪クピディタスのつぶやきーーインテリ妖怪の悪魔の計算
人間の強烈な欲望や執着をエネルギーとして生きる、古くからの妖怪・クピディタス。端正な顔立ちに銀縁メガネ、スーツを着こなしたインテリ風の彼は、人里離れた山奥の洞窟を完全に支配していた。
都市伝説に踊らされ、ドス黒い「澱」をまき散らしながら山を登ってくる愚かな人間たちを、冷徹かつ優雅な計算のもとで手の平の上で転がしている。現代のスマホ決済を取り入れつつも、裏では「妖怪手不足」に頭を悩ませる世知辛い一面も?
人間の欲望の果てにある「理想のおうち」を作り上げる、美しくも危険な支配者の毒ある独白。
16
忘却(イヤイヤ)の迷い子――妖怪イヤイヤ坊主のつぶやき
【ショートショート】
「そんな嫌な自分、ポイしちゃえばいいよ」
悩める人間に近づき、無邪気な笑顔で「忘却」という名の救い(毒)を与える妖怪・イヤイヤ坊主。今日もまた、誰かの悲鳴を「嫌だ」と飲み込んで、その人生を空っぽにしていく。
17
背中にゾクッときたら、それがオラっちの合図さ。――妖怪サブブのつぶやき
街のあちこちに潜む、奇妙な妖怪たちの「つぶやき」。
今回の語り手は、天使のように愛らしい外見をした10歳の少年――その正体は、冷蔵庫の氷から生まれた妖怪「サブブ」だ。
サブブの趣味は、他者をコントロールすることしか頭にない「大人になれない大人たち」の背後に立ち、その心の澱(おり)を冷やすこと。
「大丈夫?」と親切を装って近づく支配欲の強い人間たちに、サブブは冷たい指先で触れ、彼らの歪んだ執着を増幅させる。
「支配」という名の甘い砂糖に溺れ、自滅へと向かう人間たちを、サブブは今日も氷の瞳で冷ややかに観察している。
――あなたの背中がゾクッとしたら、それはオラっちが通り過ぎた合図かもしれない。
妖怪つぶやきシリーズ、凍てつくような悪意と、滑稽な人間模様を綴るショートショート。
18
ご馳走様。その悩み、美味しく頂戴しました。――妖怪カタルシスのつぶやき
【ショートショート】
悩みや心の澱を抱えた人だけがたどり着ける、どこか懐かしい「ひみつ茶屋」。
そこでニコニコと微笑みながら一杯のお茶を出してくれる、優しいおばあちゃん。
現代の人間であれば誰もが抱く警戒心も、彼女が得意とする妖術の前では霧のように消えてしまう。皆、何の疑いもなく、彼女の差し出すお茶を口にするのだ。
けれど、それこそが彼女の罠。
彼女の本当の正体は、人の「感情」を食らう妖怪・カタルシス。
彼女が振る舞うお茶と飴は、訪れた人の心を癒やすためではなく、彼女の好みの味に「感情を調味」するためのものだった。
「美味しいご馳走様。……さて、今日はどんな悩みが私のもとに届くのかしら?」
縁側で繰り広げられる、美食家妖怪のつぶやき。
19
逢魔が時の仲良しカップルには気を付けろ ーー妖怪『なかよしこよし』のつぶやきーー
逢魔時にふと現れる、この世のものとは思えないほど美しい男女のカップル。
ベンチで寄り添い、甘い言葉を囁き合いながらイチャイチャする姿は、周囲の目を引くほど絵になる美男美女――しかし、その正体は人間の醜い嫉妬の澱から生まれた妖怪『なかよしこよし』だった。
「あんなに仲が良くて羨ましい」「別れさせてやりたい」
そんな人間たちのドロドロとした独占欲や負の感情を糧にして生きる彼らは、自ら近づいてくる者や、面白半分で仲を引き裂こうとする者を決して逃がさない。
『なかよし』の正体は鉄紺の蛇のような冷たい霞、『こよし』の正体は老緑の蜘蛛の糸のような絡め取る霞。
甘い罠に誘われてうっかり近づき、貴重なイチャイチャタイムを邪魔してしまった愚かな人間たちは、二人の恐ろしい本性と底知れぬ魔力の前に、まとめて闇へと引きずり込まれていく……。
美しさと残酷さが背中合わせの、逢魔時の怪談。
20
妖怪不実のつぶやきーーありんす〜言葉を使う妖麗さで、ニタりと嗤う
夜の街を艶然と練り歩く、黒髪の絶世の花魁・不実(ふじつ)。両脇にはおかっぱの「禿(かむろ)」を従え、インバウンドの観光客が写真をねだれば、甘い微笑みで「良いでありんすよ」と応じる。しかし、その妖麗な姿は仮の姿にすぎない。
彼女の正体は、「所有」ではなく「何かを奪う瞬間」にしか快感を見出せない人間の黒い心(澱)から生まれた妖怪である。本体は、血の乾いた退紅(たいこう)色のボロボロの木。両脇の禿も、本体から分かれた小枝にすぎない。
不実の美しさに魅入られ、記念にとスマホで写真を撮った者たちには、数年後に恐ろしい現実が訪れる。妖術が解けたとき、そこにはボロボロの木と小枝が写り出しており、見る者の心を狂わせるのだ。さらに夜の街では、他者から何かを奪うことだけに執着する人間のどす黒い澱を、あま〜い香りで誘い出してごっそり吸い尽くしていく。
すべてを奪われた人間はアイデンティティを失い、かつての被害者たちから容赦ない仕打ちを受けることになるが——「そんなの、自業自得でありんす」。今日も不実は、欲望渦巻く夜の街で、新たな澱を待ち続けている。
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