ファンタジー 武士 小説一覧
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我は島津家の一族で武将として、義弘様に従って、豊臣軍と戦っていた。九州のため我らは負けるわけにはいかなかった。九州の覇者は島津家以外認めない。
「名門島津家以外にこの土地を好きにはさせない」
「秀吉様以外の天下人など不要!天下は豊臣家にある。それ以外は邪道だ」
我は敵の武将を何人も撃ち取った。だが俺の部下のものは多くが撃ち取られて、他の足軽は逃げていて、多勢に無勢状態だ。
「ふっ敵ながら天晴れだ。自分の主君のために負けると分かっていても、主君に忠誠を誓って、戦うとは」
我は薩摩に伝わる剣術で何人も首を取り一騎当千したが、さすがに疲れてきたのか、動きが鈍くなって攻撃を受けて、体が悲鳴をあげてるのが分かる。そんなときに石田三成が来たのだから、こいつを最後に撃ち取って、儚く散ろうと思った。
「我島津秋成なり、石田三成貴殿の首を撃ち取りに参った」
「その勝負受けよう。お前らこれは我々の一対一の勝負だから、邪魔をするなよ」
すると石田三成の部下達は離れていく。我は今持てる全力を出して、戦ったが、やはり怪我の影響を受けてか、心臓に刀が刺さり、俺は倒れた。
ああ、義弘様。どうか島津家を頼みます。そうだんだん意識が消えていくなか、そう思っていた。
「大丈夫ですか?」
なぜか戦場に似つかわしくない、可愛い少女の声がする。手当てでもされてるのか?でも我は確実に逝ったはずだ。致命傷をおっていたし。
俺は目を開けると、そこには薩摩にもいないほどの美少女がいた。
「お主は?」
「私はアリア.スカーレットといいます。貴方の名は?」
「島津秋成、島津家のものだ」
この出会いがやがて奇跡といわれる出会いとなる。そう武術を極めた武将と家族を魔族によって失った魔法師との出会いである。やがてこの二人が出会って、伝説の旅路が始まるー
文字数 101,118
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.02.28
2
これは鎌倉時代の武士が何かしらのきっかけで異世界に入り込み、人間の種族に虐げられている異種族を救う物語
文字数 36,330
最終更新日 2025.09.06
登録日 2023.09.03
3
異世界に召喚された5人。性別・年齢も違うそれぞれは、異世界の“キョート”の、5つの国の命運を問う旅へと出発する。
魔法の発達した国『シュロッス・イン・デル・ゾーネ』
サイバーパンクな科学技術大国『United Japanese tea varieties of Iratsuko』
清廉な武士たちが住まう『南山城国』
スチームパンクな北方の大国『テラ・ドス・ヴェルメロス』
ポストアポカリプス後の自然豊かな『バクエット・ド・パクス』
それぞれの国、それぞれの旅人たちの運命は?
異世界系ジャンル越境メタフィクション日本茶ファンタジー、開幕!
※ ※ ※
日本茶を擬人化した物語です。
異世界に召喚される人物以外は皆、日本茶です。
“キョート”は異世界ですが、登場するそれぞれの国は実際の京都府内の、日本茶の著名な産地をモチーフにしています。
旅をする物語ですが、旅や物語の背景も、実際の日本茶に関する歴史を下敷きにしています。
とは言え勿論、この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
Fate、刀剣乱舞、艦これ、ウマ娘などの日本茶ver.とでも思っていただければ。
ちなみに筆者は日本茶問屋ですので、日本茶に関する知識についてはガチですが、この物語自体はサブカル成分6:日本茶4です。悪しからず。
ゲーム化を目指し、その分野に強いということでアルファポリス様にて、連載を開始させていただきました!
ひぐらしや東方のようにメディアミックスもしたい! 絵師さまも募集中です!
文字数 360,331
最終更新日 2025.07.25
登録日 2020.06.22
4
心形刀流剣術の先生ゲンドウに、特に礼儀正しく、一番の実力ではなかったものの、熱心に心形刀流剣術を学んでいた姿勢を評価されていた彼の一番弟子マナは、その稽古の帰りに不思議な空間の入り口を見つけた。そこから助けを求める声が聞こえ、マナはその入口へ入り、助けに向かった。そこで、彼女はバフ・デバフ役となるミナミ、回復・サポート役となるレナと会う。彼女らはゴブリンと戦っていたが、仲間の一人が倒れてしまったという。マナはそんな彼女らのために戦うことを決意、次第にもっと様々な剣術や武術を習い、民を救いたいと願うようになる・・・。リアルの剣術を使った異世界転生もの、降臨!!アトラスのRAIDOUと似ていると思われる方へ。本作は差別化が図られます。・女主人公は現実にある刀の流派の剣術と現実の武術以外禁止。・敵キャラは例えば火に弱いなどの弱点なし。・イメージは異世界RPGでバフ・デバフを最大5回までかけられる。・基本的な異世界での物語が繰り広げられる。・女主人公たちによる女性同士の友情物語などが繰り広げられる予定。・いずれ敵を強制的に一撃死させる味方魔法使いが仲間になるが、その技を成功させるには、例えば完全に主人公側が善であると女神様に認められないといけないなど様々な条件を達成する必要あり。・グロあり。・マナが例えば人間族の亡霊たちの呪いの力を受けると、全ステータス最大値まで上昇、バフ・デバフがすべて5段階上がる、村正に呪いが付与されるなどされるが、それを受けた場合、3ターン以内にケリをつけないと、マナが気を失って撤退することになる。・村正に付与できるのは毒、混乱、麻痺、呪いのみなど。いつかアニメ化されたら、5分アニメかな?この物語はフィクションです。この小説で、特に訴えかけたいものは何もなく、純粋に心形刀流剣術などを使う異世界RPG作品を書きたくて書いてみたらこうなりました!よろしくお願いします!
文字数 8,923
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.04.06
5
戦国大名の若君・斎藤新九郎は大地震にあって崖から転落――――気付いた時には、剣と魔法が物を言い、魔物がはびこる異世界に飛ばされていた。
「これは神隠しか?」
戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎
ところが、今度は自分を追うように領地までが異世界転移してしまう。
家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。
領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。
唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。
敵対勢力は圧倒的な戦力。
果たして苦境を脱する術はあるのか?
かつて、日本から様々なものが異世界転移した。
侍 = 刀一本で無双した。
自衛隊 = 現代兵器で無双した。
日本国 = 国力をあげて無双した。
では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――?
【新九郎の解答】
国を盗って生き残るしかない!(必死)
【ちなみに異世界の人々の感想】
何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!
戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?
これは、その疑問に答える物語。
異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。
※「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも投稿しています。
文字数 636,540
最終更新日 2025.01.18
登録日 2024.10.17
6
戦国の世に、一つの噂があった。
「戦が起きる土地で、世にも珍しい露草色の髪を持つ見知らぬ男が、疑問を口にする」というものだ。
武士妖怪として生きる、一青吟は妖刀と名高い刀、村正を手にして、欲に塗れた心を斬り捨てていく。彼は戦によって紅に染め上がる土地を、彼らが住む国を守るために動いていた。
何百年という長い月日が経過した後、彼は謎の人物に命を奪われる。
転生して別の世界でまた戦が起こっていることを知った彼は、共に転生した村正と共に異世界を動き回る。
彼の命を奪った謎の人物とは一体何者なのか。
彼は転生して何を思うのか。
彼は異世界を、後にどうして行きたいのか――。
転生した武士妖怪は、今日も今日とて欲にまみれた心を斬り捨てるのである――。
文字数 86,473
最終更新日 2024.08.19
登録日 2023.03.13
7
時代は戦国が終わり江戸へと移った頃、世界史で見ても長い戦乱の150年の締めくくり、大阪夏の陣が終わると、戦場での武士の仕事が無くなり、武士は何時しか侍に、文官仕事をする者を刺す事と成り、戦働きしかしたことの無い武士達は旧来の武士たちは職にあぶれる事と成る。
そして戦働きしか出来ない脳筋武士達は何処へ行くかと言うと。
「私の故郷で傭兵として働きませんか?」
宣教師の振りをした奴隷証人が甘い言葉を吐いて居る。
世界史的にはこの時代は大航海時代、宣教師と商人、奴隷商が幅を利かせる時代である。
この時代、宣教師の振りをした奴隷商は「私の故郷で勉強しませんか?」等と言う甘い言葉を吐きながら日ノ本の国から連れ出し、海の向こうで人身売買、奴隷貿易をして利益を上げていた、同時に職にあぶれた武士に対してこの様に傭兵の求人を出して戦地に傭兵もとい剣奴けんどとして売る事もしていた。
そして、この諸々の行動は後々幕府の預かり知る事と成り、諸々の振る舞いに怒った幕府によって鎖国を敷かれる事と成る、だが江戸幕府の始まりから鎖国迄は其れなりに時間があったため、かなりの人数が海を渡る事に成る。
この物語は、その海を渡った一人の武士の話である。
文字数 8,910
最終更新日 2023.01.03
登録日 2021.01.01
8
『治に置いて乱忘れず』
天下泰平の世において、余りにもストイックに武士たることを追求しつづけた一人の男がいた。その男の名は子龍。時代錯誤と揶揄された剣豪である。
その男の日常は常軌を逸したものであった。早朝より怒声と共に木刀の打ち込みをすること500回。その後、居合いをすること300回。終われば槍の稽古、弓、鉄砲と続き、最後は馬の稽古で締めとなる鍛錬を毎日欠かさずこなし続けた。
その狂人振りは鍛錬だけには収まらない。
様々な武具を集めては部屋に乱雑に置き部屋は武具で溢れかえっていた。兵法書も好み、読み集めた兵法書は1700冊を超えている。兵法書を読む合間も机を叩き拳を鍛えあげ、夜は合戦を想定し甲冑を着たまま就寝した。常在戦場を胸に掲げ、食事は玄米に味噌だけで過ごしてきた。
そんな男も69で病にかかり、その生涯を終えることとなる。男は人生を振り返り心の中で願った。
(せめて、一度でも己の修練の成果を発揮できる場があったらば…)
男はそのまま息を引き取った。
死んだはずであった男が次に目を覚ますと世界は一変していた。男は異世界で小国の第二王子として生きることになってしまった。
だが、男はこれを良しとはしない。若者を犠牲にしてまで果たしたい願いなどない。こうして男は、入れ替わってしまった身体の持ち主であるカイルが目覚めるのを待ちつつ、この身体を立派な武士として仕上げておくことを決意するのだった。
果たして、男はこの異世界で何を思い、どのような生き方を選択するのか。
武士×異世界の物語が今始まろうとしている。
文字数 81,481
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.04.29
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高校一年生の早野幸太郎は突然の事故で死んでしまう。
しかし、どうにも死にきれなかった幸太郎は転生神のハグネルの協力を得て転生する。
しかし、幸太郎が転生した先は、我々の住む世界ではなく、武士が世界を収める戦乱の世界であった。
ハグネルから与えられた転生ボーナスを上手く使いながら、幸太郎は夢であった天国を作るために奔走する!!
剣道男子が、戦乱の世で大活躍するアクションかつハーレムかついろいろな物語!
文字数 6,176
最終更新日 2021.12.10
登録日 2021.11.18
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異世界の『武士』によって社会と政治が変わってしまった世界。悪徳と退廃に血塗られた最果ての街、エンドタウンで『堕ちた武士』ラットと『謎の少女』スフィアが出会う。「この二人を――どうか殺してちょうだい」少女の口から出たのは、二人の武士の殺害依頼。その依頼がラットとスフィアを『将軍』の後継者争いへの渦中へと誘う。本格的ハードボイルド小説。
文字数 100,066
最終更新日 2020.08.15
登録日 2020.08.04
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チートはもらえるけど戦国時代に強制トリップしてしまうボタン。そんなボタンが一人の男の元にもたらされた。深夜に。眠気で正常な判断のできない男はそのボタンを押してしまう。かくして、一人の男の戦国サバイバルが始まる。『チートをもらえるけど平安時代に飛ばされるボタン 押す/押さない』始めました。ちなみに、作中のキャラクターの話し方や人称など歴史にそぐわない表現を使う場面が多々あります。フィクションの物語としてご理解ください。
文字数 323,249
最終更新日 2020.07.27
登録日 2019.02.14
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武士道とは何か。
そのことを悟る前に、赤穂 内蔵助(あこう くらのすけ)は突然迷い込んだ世界で死の淵を彷徨う。
――――こんなところでは死ねない。こんなものは武士道じゃない。
そう生き足掻く彼を救ったのは、沫雪城の城主である白雪 亜梨子(しらゆき ありす)だった。
怪我の治療だけではなく、仕事の斡旋までしてくれた亜梨子に恩義を感じた内蔵助は、彼女のために己の命を捧げる覚悟を決める。
しかし彼女は国民どころか、自分の領民にすら嫌われている悪徳貴族だった。
これは武士道という正義のために悪を貫く、時代遅れな侍のお話。
※「https://ncode.syosetu.com/n9992ef/」にも重複投稿中。こちらの方が1話分多く読めるようになっています。
文字数 71,922
最終更新日 2017.11.18
登録日 2017.11.03
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