ファンタジー 占い師小説一覧
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宮廷占い師――他国にはない特殊な役職を代々引き継ぐ子爵令嬢リンネア。その的中率はほぼ100%を誇る。そのため国王陛下や宰相閣下の信頼も厚かった。同じ占い師であった母の跡を継いだリンネアは、常に狙われている。捕まえて利用しようとする者、邪魔だから排除しようと考える者……そして、彼女を穢そうとする者。乙女でなくては占えない。彼女は愛する人と結ばれるまで、お役目を果たすことが出来るのか!?
ハッピーエンド確定
※タロットカードはトートを参考にしていますが、100%一致しません。解釈違いのご指摘は無視させていただきます。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/03/29……完結
2023/12/23……エブリスタ、恋愛ファンタジー#トレンド 3位
2023/12/23……アルファポリス、女性向けHOT 71位
2023/12/22……連載開始
文字数 131,047
最終更新日 2024.03.29
登録日 2023.12.22
魔法使いのマーシャはある日、パーティーからクビを宣告されてしまった! 原因は実力不足、とかじゃなく『虚言癖』! 魔法の腕は良くても、命を預ける仲間として信頼がちょっと……という。そりゃそうだ、ぐうの音も出ねぇ!
マーシャにすっかり染み込んだ虚言癖はそう簡単に治るはずもなく、開き直った彼女はいっそ虚言を武器に大ボラ吹いて荒稼ぎしてやる! とパーティーを飛び出してしまう。
そして突発的に占い屋を始めたマーシャだったが、訪れる依頼人は「博打の当て方」やら「失せ物探し」やら「崩壊寸前の家庭をどう修復すればいいのか」やら、虚言ではどうにもならない事ばかり!? 恋占いや仕事の悩みや愚痴を聴けばいい楽な仕事だと思っていたのに! こうなりゃ魔法で無理矢理占いを当てるしかない!
果たしてマーシャは、口八丁と魔法で占いが出来るのか!? 嘘から始まるハートフルコメディ、ここに開幕!!
文字数 47,314
最終更新日 2024.01.24
登録日 2024.01.07
メイ・マイヤースこと前世の名前は糀谷芽衣(こうじやめい)は、自分の将来は両親を継いで料理店を経営するものと思っていた。けれども10歳でステータスカードを受け取ったとき、魔女様が示した適職は『辻占い』。ちょっとまって、どっから出てきたのこの辻占いっていうのは! 人生設計が総崩れじゃない!
文字数 27,218
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.31
主人公のユキは人の前世を視ることができる。前世で関わりが深い人は、今世でも関係が深い人・・・ ユキは、自分の運命の人と出会いたいと思っていた。
高校生になって好きになった人は、学年一のイケメン。 ただ見ているだけだったのに、あるきっかけで、彼と親しくなることに・・・
彼は私の運命の人ですか・・・?
文字数 25,208
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.11.10
神に与えられる力は、平等じゃない。
合格率99%と言われる冒険者の試験を受けた俺は、“占い師”の力を持つ事を理由に、不合格を言い渡されていた。
金はない。
金を得る手段もない。
そんな日々の中で【禁忌】を成功させた俺は、
・素早さを奪われた獣人の少女
・金属が持てない鍛冶師
・平民を母に持つ第4王女
…………。
そんな仲間たちと出会い、
誰からも尊敬される“ギルマス”に成り上がる。
文字数 128,372
最終更新日 2020.10.11
登録日 2020.08.26
フェアとラントの友情譚、再び。魔族が人を襲う世界。魔族を倒せる武器を持つ勇者であるフェアと、勇者を助ける魔法使いであるラント。彼らの故郷は、十歳のときに、魔族に滅ぼされた。それから6年間、二人の少年は、魔族を倒すために世界中を旅している。たくさんの人を守りたいと願う、まっすぐな気性のフェア。美少年で外面はいいが、実はフェア以外の誰にも心を許さないラント。彼らが今回滞在する街は、祭の最中だった。人間に裏切られ、彼を殺してしまった森の精霊を慰めるための祭。そこで二人は、ルウナという少年占い師と出会う。ラントに、「フェアさんは、いつかラントさんを裏切る。」と予言するルウナ。ラントは「報われなくてもいい。」と答える。まるで、ルウナの予言が成就することを知っているかのように。ルウナに「フェアさんを殺せば、誰にもとられない。」と唆されるラント。果たして、ラントの選択は。そしてそれを、フェアは受け入れるのか。「おまえを泣かせてまで、ほしいものなんかない。」~勇者の友情、魔王の涙~と、「オレは、おまえになら喜んで束縛されてやる。」~勇者の友情、魔王の涙外伝1~の続編ですので、さきにそちらを読んでいただけるとありがたいです。一応、一話完結で説明もしてありますので、これだけ読んでも意味不明ではない…はず。ただ、終幕だけは正伝を読んでいないと「?」となります。正伝は残酷描写があるのでR15ついてますが、全然たいしたことはないです。
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文字数 34,443
最終更新日 2020.07.26
登録日 2020.07.23
占い師にわたしの娘が将来聖女を殺すと告げられた。なので対策を取ることにした。
いや駄目だろこの王太子。いろんな意味でこの国の未来は暗い。
カテゴリは例のごとく悪役令嬢と婚約破棄がガイドラインに引っかかるのでファンタジーにしましたが、たぶんどの意味でも微妙。けど恋愛でもないよなぁ。悪役令嬢と婚約破棄の使い勝手の良さに頼りすぎてるとこどうにかしないと……と書いてた当時ちょっと思ったが今もたぶん出来ない。厳しくなった分より真面目に考えなきゃならないんだろうけど。
あと「実娘」は正確には「じつじょう」と読みます、変換ミスしてそうなので先に言っときます。字面の通り実の娘のことです。ですが作中では単に「むすめ」と読んで下さい。「義娘」もだけど全部にルビ振るべきだった?
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
後で消すかもしれない私信。なんか母がアレなそうなので、しばらく完結にするのとか遅れるかもしれません。
文字数 3,722
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.12.06
「ったく。仕事で疲れてんだ。家の事も子供の事もお前に任せてあるだろう。お前がなんとかしろ」
「もぉ! お母さんのばかっ! ちゃんと昨日言ったじゃん! 使えないなぁ」
夫から···娘から、こんな言葉を浴びても、息子の存在が彼女を救っていた。だが、ある日、その息子から冷たい視線と共に、同じ言葉が飛び出し···
「あら? ここは、どこかしら?」
いつもとは違う頭痛がして、ソファへと倒れ込んだ沙織は、目を醒ました瞬間、“自分が何故外似いるのか?”、“目の前に自分を心配そうにみつめるこの男の子は誰なのか?”と考えたがわからず、ただただ、ふたつのクリクリとした瞳をみつめ返す。
「おばちゃん? だいじょーぶ?」
小さな男の子が、そう言うと沙織の顔に冷たい何かを当ててくれた。
文字数 15,891
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.25
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