ファンタジー 辺境開拓 小説一覧
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勇者パーティの一員として、テイマーに雑用にと懸命に働いていたリック。だがある日勇者から「おまえ使えねえんだよ」とパーティ追放されてしまう。
時を同じくして、神託の巫女と認定された少女は、無理やり婚約させられた第一王子からこれまた無理やり婚約破棄させられてしまう。
またまた同じ日に、今度は第三王子が神から祝福されずスキルや魔法をもらえず、父王から王族からの除籍を言い渡されてしまう。
まるで運命に導かれたか、作者に導かれたかのように三人は王都の南の廃墟な動物園へと集まり、モフモフと癒しと新しい人生を求めて、辺境を開拓してのんびり動物園を作る。これはそんな傷ついた心を癒していく物語、…のはずです。
文字数 29,387
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.11.24
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◆『第4回次世代ファンタジーカップ』にて優秀賞受賞!
◇2025年02月18日に1巻発売!
◆2025年06月16日に2巻発売!
◇05/22 18:00 ~ 05/28 09:00 HOTランキングで1位になりました!5日間と15時間の維持、皆様の応援のおかげです!ありがとうございます!!
誰もが神から授かったスキルを活かして生活する世界。
スキルを尊重する、という教えなのだが、年々その教えは損なわれていき、いつしかスキルの強弱でその人を判断する者が多くなってきた。
テイマー一家のリドル・ブリードに転生した元日本人の六井吾郎(むついごろう)は、領主として名を馳せているブリード家の嫡男だった。
リドルもブリード家の例に漏れることなくテイマーのスキルを授かったのだが、その特性に問題があった。
小型オンリーテイム。
大型の魔獣が強い、役に立つと言われる時代となり、小型魔獣しかテイムできないリドルは、家族からも、領民からも、侮られる存在になってしまう。
嫡男でありながら次期当主にはなれないと宣言されたリドルは、それだけではなくブリード家の領地の中でも開拓が進んでいない辺境の地を開拓するよう言い渡されてしまう。
しかしリドルに不安はなかった。
「いこうか。レオ、ルナ」
「ガウ!」
「ミー!」
アイスフェンリルの赤ちゃん、レオ。
フレイムパンサーの赤ちゃん、ルナ。
実は伝説級の存在である二匹の赤ちゃん魔獣と共に、リドルは様々な小型魔獣と、前世で得た知識を駆使して、辺境の地を開拓していく!
文字数 392,609
最終更新日 2025.11.10
登録日 2024.05.17
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「君は偽りの聖女だ」――。
地味な「育成」の力しか持たない伯爵令嬢エルナは、婚約者である王太子にそう断じられ、すべてを奪われた。聖女の地位、婚約者、そして濡れ衣を着せられ追放された先は、魔物が巣食う極寒の辺境の地。
しかし、絶望の淵で彼女は自身の力の本当の価値を知る。凍てついた大地を緑豊かな楽園へと変える「育成」の力。それは、飢えた人々の心と体を癒す、真の聖女の奇跡だった。
これは、役立たずと蔑まれた少女が、無骨で不器用な「氷壁の騎士」ガイオンの揺るぎない愛に支えられ、辺境の地でかけがえのない居場所と幸せを見つける、心温まる逆転スローライフ・ファンタジー。
王都が彼女の真価に気づいた時、もう遅い。最高のざまぁと、とろけるほど甘い溺愛が、ここにある。
文字数 78,668
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.12
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いいねありがとうございます!反応あるも励みになります。
勇者パーティから“手柄横取り”でパーティ離脱した俺に残ったのは、地球の本を召喚し、読み終えた物語を魔法として再現できるチートスキル《幻想書庫》だけ。
辺境の獣人少女を助けた俺は、物語魔法で水を引き、結界を張り、知恵と技術で開拓村を発展させていく。やがてエルフや元貴族も加わり、村は多種族共和国へ――そして、旧王国と勇者が再び迫る。
だが俺には『三国志』も『孫子』も『トロイの木馬』もある。折伏し、仲間に変える――物語で世界をひっくり返す成り上がり建国譚、開幕!
文字数 151,879
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.08.12
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「お前を虐げ、その聖なる力を奪おうとした罪は重い!」王太子である婚約者に、身に覚えのない罪を着せられ、全てを失った公爵令嬢アリアンナ。王国の最果て「忘れられた谷」に捨てられ、絶望の淵で彼女が思い出したのは、現代日本で農業に携わっていた前世の記憶だった。「離婚おめでとう、私!これからは自由に生きてやる!」傲慢な悪役令嬢と地道なOL、二つの魂が一つになった時、彼女の逆転劇が始まる。前世の知識を武器に、不毛の地を緑豊かな楽園へと変えていくアリアンナ。不器用で心優しい青年カイとの出会い、村人たちとの絆、そして新しい作物がもたらす小さな奇跡。これは、一人の女性が自らの手で幸せを掴み取る、痛快で心温まる辺境開拓ファンタジー!彼女を追放した王都が、彼女が生み出す「奇跡」に気づく頃には、もう手遅れ!?
文字数 34,362
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.16
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名門貴族の三男として生まれたエドワード。彼は魔術にしか興味がなく、日々そればかり熱心に勉強していた。しかし現代において魔術は時代遅れの過去の遺物。今さら使えない魔術を学んだところで無駄なのに勉強するエドワードは厄介者扱い。無能な出来損ないと呼ばれていた。
そんな彼に父親は辺境の領主になるよう命令をする。領地を持つことは一人前として認められた証だが、彼の場合は使えない辺境の地に追いやるための口実でしかなかった。
こうして辺境に追いやられてしまったエドワードだが、落胆することなくむしろ好都合だと喜ぶ。ここなら誰に迷惑をかけることなく魔術が使える。
そう、使えないと思われていた魔術を彼は使うことができた。この日を境に魔術の本格的な研究を始めたことで、彼を取り巻く環境は大きく変化していく。
文字数 17,826
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.07.30
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スクラルド王国の筆頭公爵家の次女として生を受けた三歳になるアイリス・フォン・アリステラは、次期当主である年の離れた兄以外の家族と兄がつけたアイリスの専属メイドとアイリスに拾われ恩義のある専属騎士以外の使用人から疎まれていた。
アイリスを疎ましく思っている者たちや一部の者以外は知らないがアイリスは転生者でもあった。
ある日、寝ているとアイリスの部屋に誰かが入ってきて、アイリスは連れ去られた。
アイリスは、肌寒さを感じ目を覚ますと近くにその場から去ろうとしている人の声が聞こえた。
去ろうとしている人物は父と母だった。
ここで声を出し、起きていることがバレると最悪、殺されてしまう可能性があるので、寝たふりをして二人が去るのを待っていたが、そのまま本当に寝てしまい二人が去った後に近づいて来た者に気づくことが出来ず、また何処かに連れていかれた。
朝になり起こしに来た専属メイドが、アイリスがいない事を当主に報告し、疎ましく思っていたくせに当主と夫人は騒ぎたて、当主はアイリスを探そうともせずに、その場でアイリスが誘拐された責任として、専属メイドと専属騎士にクビを言い渡した。
クビを言い渡された専属メイドと専属騎士は、何も言わず食堂を出て行き身支度をして、公爵家から出ていった。
しばらく歩いていると、次期当主であるカイルが後を追ってきて、カイルの腕にはいなくなったはずのアイリスが抱かれていた。
アイリスの無事に安心した二人は、カイルの話を聞き、三人は王城に向かった。
王城で、カイルから話を聞いた国王から広大なアイリス公爵家の領地の端にあり、昔の公爵家本邸があった場所の管理と魔の森の開拓をカイルは、国王から命られる。
アイリスは、公爵家の目がなくなったので、無自重でチートし続け管理と開拓を命じられた兄カイルに協力し、辺境の村々の発展や魔の森の開拓をしていった。
※諸事情によりしばらく連載休止致します。
※小説家になろう様、カクヨム様でも掲載しております。
文字数 196,310
最終更新日 2022.03.28
登録日 2021.12.05
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