恋愛 現代ファンタジー小説一覧
主人公【有栖川 月】は都内某所在住の独身美女。クールでミステリアスな月は、社内で高嶺の花として一目置かれている存在だ。そんな月へ密かに恋心を抱いている後輩の【神谷 朝陽】は、偶然月が抱えていた秘密を知ってしまう。それは月が都市伝説の存在とされてきた魔女であることと、彼女の寿命がすぐそこまで迫ってきているということだった。月が人間ではないと分かった朝陽だったが、彼女が最期を迎えるその時まで添い遂げると誓ったのだったが…。
恋愛経験皆無の死にかけ魔女と一途な人間の純愛ストーリー
◆恋愛ファンタジー◆作品です。宜しくお願いします。
文字数 3,971
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.12
可愛い恋人を求める主人公の佐藤ヒロシが、友人の山本アツシに若干ずれた女の子(?)たちを紹介される、短いラブコメディ。
文字数 7,793
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.12.15
「魔法少女の使い魔にならない?」
朝食を食べていると、突然お母さんが変なことを言い出した。
冗談と思い適当に返事をしていたら、翌朝、蝶の羽が生えた小さな妖精――使い魔にさせられていた。
元に戻るためには魔法少女と契約する必要がある。
そのため、普段通っているお嬢様学園で魔法少女候補を探し、見つけたのは学園中からお姉様と慕われている高嶺の花の生徒会長。
一度は断られるも、どうにか契約を交わした私は元の身体に戻るため意気込んだが、
実は生徒会長は「男」だった!
しかも、魔法少女になって叶えたい彼女(?)の願いは――
「私、女になりたいんです――ユミルさんと百合百合するために」
私と百合百合するってなに!?
※当小説は「カクヨム」「アルファポリス」に掲載しております※
文字数 18,914
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10
人間になりたかったと願う、半エイリアン半人間の地球人女性、梨畑真琴はミサという偽名を使い、かつての友人Jとの約束を果たすために、エイリアンを討伐しているハンターの巣に潜り込もうとする。その時ネットで知り合った年下の男、ヒルカワ・ウシオは自分もハンターだと言い、カフェでミサに紅茶とクッキーを奢る。エイリアンを狩る側の人間は危険だと分かっているはずなのに、真琴は彼の可愛く整った顔面と、人懐っこい性格に惹かれていた。「家まで送りますね」しかし、車の中でかつての友人Jのことを口にした真琴に、蛭河牛雄は態度を急変させ、真琴を森の奥の倉庫へ連れていき……。
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かなり悪役感のある猫かぶり系ドSの年下男の子エイリアンハンターと、強気風だけど精神的にもろい年上の半エイリアン女性が、お互いをそれぞれの目的のために利用するはずが、いつの間にか……みたいな話です。牛雄はかなり性格が危ないです。SM要素が微々たる感じではいってきます。
この作品は「ムーンライトノベルズ」「アルファポリス」に投稿しています。
※この小説内には法律に反する描写や、倫理的に問題のある可能性がある描写などが含まれますが、危険な行為などを現実で真似をしないでください。
文字数 5,769
最終更新日 2024.04.02
登録日 2024.04.02
両親と幼い頃に死別した主人公、三浦里帆は、キリスト系の養護施設で育てられた。そこは幼い里帆にとって苦痛の場所だった。
里帆はそんな教会への当てつけに、巫女になることを決意。
そうして神を信じない巫女になった里帆の前に、自称天使のラファエルが現れる。
不思議な青年と神様不信の巫女との恋愛ストーリー。
文字数 64,675
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.08.21
「一章 俺の話」
大学生の成海は彼女の佳奈に別れを告げるため、ボイスメッセージを録音した。
「佳奈は俺なんかと別れて、もっと頼りがいのあるカッコいい男見つけてさ。幸せに生きてほしいんだ。」
ずっと一緒にいたかったし、ずっと一緒にいられると思っていた。でもそれが出来なくなってしまったのは、突如として現れた『人類が誕生してから最大の厄災』が世界を狂わせてしまったからだ。
俺は彼女の夢を知っている。だからその夢を否定する男にはなりたくない。
「二章 彼女の話」
最愛の彼は愛しくて残酷な言葉を残して姿を消した。
私は戦う。彼と自分の夢を守るために。
成海と佳奈、二人の視点から描く恋愛SFストーリー。
文字数 23,076
最終更新日 2023.07.03
登録日 2023.06.30
【完結まで毎日更新です!】
――とある夕暮れ。わたしは教え子に抱かれて、プールへと沈んだ。
高校で数学教師をつとめる三葉(みつば)は、妙に違和感のある日々を送っていた。
そんなとき、クラスで孤立した零(れい)が、近ごろ問題になっている動物虐待犯ではないかという噂を耳にする。
真相をたしかめるべく零を呼び出すと、彼は、三葉が幼いころに飼っていた黒猫であることを告げた。
9つの命を持ち、異能力を操る人外の存在――九生猫(きゅうしょうねこ)。
困惑する三葉のクラスへ、突然一色(ひいろ)という少女が編入。
九生猫であるという腹心たちを従えた一色は、三葉を〝銀猫(ぎんねこ)〟へ勧誘する。
〝銀猫〟は、ヒトと九生猫の共存を目的とする組織であると話す一色に対し、あからさまな嫌悪感をあらわにする零。
加入を渋る三葉に、一色の腹心のひとり、四紋(しもん)が、衝撃的な一言を放つ。
「このままでは、貴女は絶命します」
そこで初めて、三葉は知る。
自らが一度死んでいたこと。零に〝命〟を譲渡されていたこと。
そして、零とは別に〝命〟を譲渡した九生猫が、この世から消えたことにより、三葉さえも世界から〝拒絶〟されているのだということを。
――わたしはかつて、二葉(ふたば)でした。
すべてを思い出した三葉の決断が、地獄へと続く道の始まりとなる。
「ねぇ、おれといっしょにアソビましょ?」
「アナタを傷つけるヤツは、誰だって、何度だって消してあげる……」
「黒猫の不吉を、プレゼントしよう」
九生猫。ヒトでも猫でもない、世の理から外れたあぶれ者。
その愛執は、生命の理をもねじ曲げる。
彼らに愛されてしまったら最後。ヒトの世界へは、二度と戻れない。
文字数 107,864
最終更新日 2022.09.19
登録日 2022.09.09
同じゼミの超イケメン・彰の様子がおかしい。流れで体の関係を持ってしまった未来香は彼の秘密を知ってしまって……
文字数 8,838
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.03.11
ごく普通の女子高生、風谷泉。
16歳の誕生日に、地元のお寺に祀られている龍神から求婚されていることを母から告げられる。
父の眠る墓がある以外縁もゆかりもない話に困惑しつつも龍神の青年と会ってみるが、覚えのない好意を寄せられていることにさらに戸惑うだけだった。
自分の気持ちが置いてきぼりであるという大問題に目を背ければ結婚はメリットだらけ、に思える。
龍神も非常に泉に対して親切で、無理強いしてくる様子も一切ない。
とりあえず彼の提案通りに同棲生活を始め、ふたりは少しずつ手探りで距離を近付けていくことになる。
***
pixixで開催されていたコンテスト用に書いていたものの、急な体調不良で間に合わずに更新を止めていた作品です。
ポンコツ龍神と現実主義女子高生のどうたら。
最後までのプロットはあるのでやれるところまでがんばれたらいいなの気概で少しずつ続けていきたい。
また、実在する伝承へのオマージュ要素を含みます。
文字数 33,637
最終更新日 2024.01.10
登録日 2023.05.23
2011年6月前園奏は女子学生として他人には理解されない悩みを持ちながら過ごしていた。
ある日探偵を名乗る六田という男から「君は僕と同じ化け物だ」と聞かされ、人間であると信じる気持ちと化け物かもしれないという気持ちに葛藤する。
しかし、そんな時彼女を襲った事件から彼女は歪んでいく。
文字数 28,511
最終更新日 2020.05.14
登録日 2018.06.29
「ああ――ぐちゃぐちゃに喰い殺してやりたい」熱を含み欲望にまみれた鋭く光る瞳を歪めて私を見下ろすこの人から、私は逃げられないのかもしれない。
新学期早々、私の隣の席の人はどうやら登校拒否をしているらしい。入学して1週間、まだ隣の席の人には会えていない。
そしてどうやら私の隣の席の人は、不良と呼ばれる人種のようです。
狂犬と呼ばれた不良×おっとり系普通の少女の物語。
少女の運命は『つがい』になったその時から決まっていたのかもしれない。
※さくっとさらっと読めるように1ページ1ページは短めにしています。
R15以上の話には※マーク付けています。
文字数 28,111
最終更新日 2020.07.10
登録日 2020.02.04