雪女小説一覧
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白井ゆきは雪女だ。
病弱なほど色白なゆきは無表情な美少女で、学校で浮いていた。
そんなゆきを構うのは、幼馴染の松下優だけだった。
でも、彼も陰では「駄犬のくせに」と言っているのをゆきは聞いてしまう。
だから、黙って雪国に引っ越した。
もう、都会にいた頃の誰とも二度と会わないつもりだった。
なのに、数か月も探したらしい優は、ゆきを見つけ追ってきた。
いつも彼の横には女がいるのに、なぜかゆきを構ってくる。
断っても断っても、毎月、女を連れて来るのに。
挙げ句の果てに、付き合ってやってもいい?
全然望んでいないので、迫ってくる幼馴染に、心底困惑しています。
文字数 73,143
最終更新日 2022.02.06
登録日 2021.12.31
文字数 9,913
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.03
「……すみませんが、今晩ここに泊めてもらえないでしょうか?」
雪が降り積もるニホン帝国のとある山奥に、一人の女性が立っていた。
どうやら、彼女は山小屋を一軒ごとに回って、若い男性を誑かしている雪女らしい。
今夜も雪女は、ニヤニヤしながら凍てつく山小屋の扉を叩くのであった。
――六年後――
彼女は三児の母となって、山小屋から出られない状況に陥っていた!(汗)
「な、なんでなの~⁉」
「ユキちゃん、大好きだよ‼ ……勿論、逃げたりしないよね?(圧)」
「ひいいいい‼(ガクブル)」
これは、大好きな家族から逃げようとする雪女と、最愛の雪女を逃すつもりのない、とある男のお話。
※関連作品
『断罪裁判は蜜の味』
『国外追放された魔法使いの不思議な館』
※クロスオーバー作品になります。尚、本作品と自作の他作品の世界は全て繋がっており、時系列もほぼほぼ一致しております。(多少のズレはあります。)
※アプリで閲覧される際は縦読み推奨です。
※予告なく加筆修正致します。
文字数 3,032
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
文字数 3,512
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.13
才色兼備、文武両道、まさに高嶺の花と呼ばれていた雪乃は高校受験に失敗した。
滑り止めで受かった高校で出会ったのは、その失敗要因となった女装専門コスプレイヤー兼ゲーム実況者のレンレン。
見守るだけで良かったのに、些細なきっかけで、近づく二人の距離。
しかし、雪乃は普通の人間ではない。
そして、彼もまた、『祓い屋』という雪乃にとって、厄介な家業を継がなければならなかった。
半妖の雪女と祓い屋の後継。
決して許されない恋——かと思えば、どうやら彼には祓い屋の才能がないようで……?
ちょっぴりホラーで、時に切ない、ラブコメ妖怪ファンタジーです。
※北海道が舞台なので、少し方言が出てきます
※カクヨム、ノベプアッププラスでは全73話+番外編も公開しています
文字数 137,415
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.05.19
幽霊や妖怪などは確かに存在する。
だがその存在に気付く人間は多くはいない。
ほとんどの妖怪変化は人知れず人間社会にうまく溶け込み、互いに尊重し合って生きている。
一方で、人間社会に馴染めずトラブルを起こす妖怪や、その超常の力を利用して己の欲望を叶えようとする人間も急増しているのもまた事実。
問題を起こす者がいればそれを解決する者もいる。
これはそんな妖怪絡みの問題解決を請け負うとある探偵事務所の話である。
文字数 136,330
最終更新日 2019.07.28
登録日 2017.11.09
愛する妻を実験中の事故で失うと同時に、自らもこの世とあの世の境界に封じられた繋(ツナグ)。生きることも死ぬこともできず彷徨うが、冥界からの働きかけで現世を彷徨う怨霊の回収に臨むこととなる。だが、最凶最悪の怨霊として彼の前に立ちはだかるのは、世界のあらゆる電子ネットワークを支配する存在、電網怨霊となった妻だった――。
密かに結成された組織のもと、日本古来の霊たちと共闘する繋。腕に封じられた古代兵器、ヤマタノオロチが放つ弾丸は人類と霊界の存続をかけ、地上のすべてのいのちをのせて敵を砕く!
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はるか昔に書いたプロットの成仏のために ^^; クライマックスの戦闘だけ短編化。霊的バトルアクションです。戦闘シーンはB'zのZEROを背景にお読みいただけると伝わるかなと思います。続きよみたいな、となったら評価いただけると喜びます!
文字数 5,774
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.30
文字数 970
最終更新日 2023.04.19
登録日 2023.04.19
夏なんて嫌いだっ!!!
先祖返りで雪女の性質を産まれもった少女のスクールライフ
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 2,011
最終更新日 2020.01.30
登録日 2020.01.30
その雪山では、世にも美しい『雪のダイヤモンド』を見ることができる。
しかし、それを見て生きて帰って来た者はいないという。
文字数 2,798
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.26
(2022年10月31日なろう日間童話部門1位獲得)
ねぼすけの雪女ちゃんは、ある年どういうわけか、早くに目が覚めてしまいます。
その日は、ちょうどハロウィン。
子どもたちの仮装姿を目にして、雪女ちゃんは魔女の姿に憧れます。
魔女のかっこうになりたくて、雪女ちゃんはおうちでお着替えをして町へと出かけます。
するとそこで、なんと本物の魔女に出会うのでした。
文字数 2,598
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
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