「ドイツ 村」の検索結果
全体で9件見つかりました。
8
件
十五世紀欧州、神聖ローマ帝国の片田舎。
リルケ村の薬師ダミアン・カレンブルクは異端の容疑で逮捕され修道院の地下牢に送られる。
苛烈な拷問で瀕死に陥ったダミアンが回想するのは少年時代を送った修道院の悪夢、その後できたツィゴイネルの弟子と過ごした日々。
男の身でありながらお産を手伝った事で魔女の濡れ衣を着せられた彼は、最愛の弟子を助けるため悪魔と契約するのだが……。
「驚異の部屋」シリーズ第二弾、「魔女の弟子≪ヘクセン・シューラー≫」の受け視点ですがこれだけでも読めます。
(中世/ドイツ/ファンタジー/人外/悪魔/凌辱/輪姦/SМ/調教/自慰/近親相姦/息子×父/年下攻め/年の差/師弟/健気受け/薬師)
イラスト:吉也(@y0sinari)様
文字数 19,347
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.16
英米との戦争が始まって早(はや)三年の月日が経とうとしていた。戦局は思わしくないが国民には本当のことは知らされないでいた。わたくしは横山子爵令嬢として京都帝大理学部に進み、宇治村の帝大研究所でドイツの最新技術「ワルター機関」で逼迫している石油を使わない推進装置研究の助手を仰せつかっていた。
文字数 2,513
最終更新日 2021.08.07
登録日 2021.08.07
記憶を失い、尊敬し信頼していた”先生”を失ったリュールカ・ツマンスカヤ。
穏やかな村の暮らしで傷心を癒やしていた彼女の元に、曰くありげな外国人がたどり着く。
同じ頃、ほんの少しだけ前、"ブルヴィッツ発掘中隊"隊長のグドルーン・ブルヴィッツの体を借りた月の魔女リュールカは、アーエンネルベから新しい指令を受ける。
発掘任務とは違う、視察と技術協力だというその任務にジンネマンとクルトを連れて赴いたリュールカ=グドルーンは、そこで唾棄すべき下劣なものを目の当たりにする。
接点のなかったはずの"先生"月の魔女リュールカと"生徒"リュールカ・ツマンスカヤ。
二人の間に、思いがけない、か細いが確かな糸が繋がる……
この話は、前作より三年後を想定してます。
登場人物(一部):
リュールカ・ツマンスカヤ:黒髪、黒い瞳、眼鏡で小柄の少女。本作の主人公。月の魔女リュールカが、自身を元に作ったホムンクルス
ヴィルベルヴィンド、ブリュンヒルト:リュールカの魔法具の箒
グドルーン・ブルヴィッツ特務少尉:ブルヴィッツ特務調査小隊の隊長。金髪碧眼の妙齢の女性。実際は月の魔女リュールカの仮の姿
フェルディナンド:リュールカの使い魔の黒い仔猫
スヴェン・ジンネマン上級曹長:同特務小隊ジンネマン分隊の分隊長。壮年の古参兵
クルト・タンク伍長:典型的ゲルマン男性の外見、二十三歳、丸眼鏡。徴兵からの除隊前に開戦した為そのまま勤務し伍長に昇進
エマノン・ニーマント:正体不明の、黒い肌の伊達男
岩崎賢一:大日本帝国陸軍大佐。大日本帝国ソビエト公使館勤務の武官、だった
狩野浩伸:大日本帝国陸軍大佐。大日本帝国ドイツ公使館勤務の武官
如月茉莉花:日本国ドイツ公館勤務の通訳、民間人からの登用で狩野の秘書的業務も兼任する女傑
リュールカのお話しの続きです。
リュールカは気にいっているキャラクターなので、幸せになって欲しいのですが、そのためにはやはり通過儀礼が必要……ということで、心を鬼にして第二部を書き始めました。
どっかで見たようなあの人が絡んで来ちゃいますが、そのあたりはまあ、御容赦の程を。
"あっちの話"を読まれていなくても問題がないように書いていくつもりです。
リュールカのお話しは、これを含めて三部作になる予定です。
このお話はその真ん中ですが、別のお話(通称「金と黒」:カクヨムさんのコンテスト用に投稿中、コンテスト期間終了次第こちらにも投稿します)と並行して書き始めてしまったため、完結はちょっと先になりそうです。
御期待している方がいらっしゃいましたら大変申し訳ありませんが、長い目で見ていただきたく、お願いします(20211226記)
20220103:第三話試作、ちょっとだけ訂正しました。
文字数 22,309
最終更新日 2022.01.01
登録日 2021.12.26
※この作品はif…の世界、もしも…の話しになります。
※また、政治的・宗教的な思想などは一切関係なくまた、それらを賛美等する思考もありません。
そして、ナチズム・ヒトラー崇拝戦争賛美・差別等を目的としたものでもありませんし、作者もそのような主義・思想は一切ありません。
オカルトチックな事を史実に組み込んでいくので、非現実的な事も起こります。
時にはご都合主義なことも起こり得ますので、ご了承ください。
時は1933年、ある人々(笑)独裁者と恐れ、またある人々は総統と称えた者が率いたかの国の時代…
プロイセン王国から続く武官系貴族の末裔である主人公(女)はベルリンに近い農村部で一族に仕える侍従と慎ましく暮らしていたのだが、ある日…その時は訪れた。
ドイツ国防軍からの使者により、詳しくは知らなかった自らの立場を明かされ女の身でありながら国防軍の士官学校へ…
主人公:ゾルダ・マステマ・ボーグマン
プロイセン王国から続く武官系貴族の末裔。(本人はこの部分しか知らない)
白銀のショートボブヘアに、アースアイと呼ばれる珍しい眼をしている。
軍人として、国防軍へ徴集される。
主人公の侍従 クラウゼ・フォルダート
主を支えるために給仕を徹底的に叩き込まれた女。
茶髪のロングヘアに翡翠の目をしている。
名立たる軍人や、正邪入り交じる人物と関わりながら彼女は成長してゆき、戦争は次第に史実とは違う様相を見せ始めてゆくのである。
当時のドイツの事や、様々な人物についても詳しく記していくつもりでもあります。
文字数 9,725
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.09.04
西暦1918年10月。第一次世界大戦下のアメリカ合衆国。ペンシルベニア州の片田舎に住む17才の少女アビーは、狩猟で生計を立てている祖父エイベルと森の中の掘っ立て小屋で暮らしていた。アビーは近くにあるハドソン村を追放されたドイツ系のハーマン一家と親交を結ぶことになるが、村はアンダーソン元下院議員の扇動のため敵国ドイツ系住民への圧迫がひどくなっていった。そんな中、村でスペイン風邪が流行し、アンダーソン一派はその原因をハーマン家に向けるのであった……。※1この小説はフィクションです。実在の人物や団体等とは関係ありません。※2小説家になろうに連載していたものです。
文字数 77,247
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.02.06
それは雪が積もる北欧のロヴァニエミ。
サンタクロースしかいない村で、出会った二人の話。
山口財閥の長男とドイツのフォン・パトリッシュの直系の長男が出会う。
天然同士だが、なぜか惹かれるものがあった。
その二人が出会い、お互いが友となる。
友情を深めていく話です。
なので、エロはまったきくありません。
登録日 2018.12.25
ドイツ在住の雑誌記者である板倉朋音は、ベルリンで行われた日本伝統芸能の公演を観て、青年の人形芸に心打たれ取材を申し込む。
取材の最中に人形芸の青年島村一輝は、人形を異性的に愛しているような言動をみせる。
取材の本筋とは外れて板倉が人形に対する気持ちを尋ねると、島村は過去に思いをはせて述懐する。
文字数 11,094
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.22
私、ドイツからの帰国子女の今野朱里は、初めて友達になってくれた村井かのちゃんのためにひと肌脱ぐことにした。調理実習で一緒の隣の県立高校の吉崎君とかのちゃんの、恋のキューピットになるんだ。
方法は、私が向こうで経験したことを活かしたやり方。
吉崎君の友達の木村君も誘って4人で混浴に行くことにしたの。
文字数 2,106
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.19
8
件