「30代」の検索結果
全体で239件見つかりました。
周りの結婚、出産、離婚ラッシュのすっかり落ち着いた30代半ば。メーカーのデザイナーとしてがんばってきた小早川翠(すい)はそのどれとも無縁だった。人生の折り返し地点でひとつの結論に行き着く−自分に必要なのはセフレ。恋愛も彼もいらないから、必要な時だけ求め合える人がほしい。
そんな時、翠は人気クリエイターの市野怜と出会う。仕事人間で有名だし、浮いた話も聞かないからちょうどいい。と思ったのは翠だけで、怜は初めての恋に落ちてベタベタな溺愛に。
「愛してる」を連呼するわりに真逆の行動ばかりなのが気になるけれど、私にはそのくらいがちょうどいい。だって、恋は冷めるもの。
「好きだけど、そういう好きじゃない」
完全に逆方向行きの二人の想いは、いつか交差する?
文字数 138,257
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.08.27
文字数 398
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.06.27
美容師・瑞希は、街の片隅にあるサロン〈Luna hair〉で働く30代のスタイリスト。日々の相手は、髪よりも“でも”の多いお客たちだ。
「おまかせで、でも伸ばしてる途中」「前髪は三ミリで、でも眉は見せたくない」「初回クーポンで来たけど常連扱いで」——瑞希は微笑みながら、矛盾と希望を同時にカットしていく。
予約アプリの無断キャンセル、終わらないクーポン巡礼、三度のブリーチで人生ごと色を抜こうとする若者。鏡の前では毎日、小さな喜びと嘆きが繰り返される。
「似合わせ」という魔法を信じ、「似合ってたけど違う」と言われる現実にため息をつきながらも、瑞希ははさみを動かす。
彼女の指先には、色褪せない誇りとほんの少しの疲労。
それでも、誰かが笑顔で「ありがとう」と言うたび、もう一度だけ魔法を信じる。
美容師たちの矛盾とユーモアを描く、笑えて少し切ないお仕事風刺コメディ。
文字数 2,364
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.19
本編は、ある日突然、躁鬱病を発症し、店も家も家族さえも失うが、それでも前向きに生きていこうとしている初老の男性の物語です。実話です。今回は、私の20~30代を綴っていこうと思います。
文字数 3,970
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.12
20代の頃、音楽はまだ夢だった。
バンドの名前は“チーズケーキ”。
甘くて、少しほろ苦くて、恋の味みたいだった。
出だしは、悪くなかった。
地元ではちょっとした話題になって、テレビCMのタイアップも決まった。
そして、ソニー・ミュージックとの契約。
スタジオにこもり、眠らずに音を重ね、ようやく夢が形になりはじめていた。
あの頃の自分たちは、きっと本気で「いける」と思っていた。
でも、現実はいつも静かに軋む。
ある日、ベースとドラムが同時に抜けた。
理由は単純だった。
「もう少し、現実を見たい」――彼らはそう言って去っていった。
音楽を置いて、それぞれの人生を選んだ。
それを責める気にはなれなかった。
むしろ、彼らの方が正しかったのかもしれない。
それでも、自分たちはまだ夢を手放せなかった。
だから、名前を変えた。
“MOSHIMO”。
もしも、あの頃の夢がまだ続いていたら――そんな願いを込めて、東京へ出た。
東京の街は、冷たくて、眩しかった。
スタジオ代も家賃も高くて、心だけが削られていく。
それでも歌った。恋を、痛みを、報われない気持ちを。
でも――気づけば自分は恋をして、そして、それが実ってしまった。
幸せになった瞬間、あの歌詞の痛みが消えていった。
甘酸っぱい恋の歌は、もう本当には響かなくなった。
30代半ばの女が、“叶わない恋”を歌い続ける姿は、
自分でも少し気持ち悪く感じるほどに、現実とかけ離れていた。
ファンは、きっと察していたと思う。
“片想いの痛み”を歌う声に、もうリアルがなくなっていることを。
それでもステージに立つたび、あの頃の自分を演じた。
夢を続けるために、嘘をつき続けた。
やがて、ボーカルが本当の幸せを掴み、MOSHIMOは解散した。
それは自然な終わりだった。
けれど、あのとき鳴らした音だけは、
今でも耳の奥でかすかに残響している。
――チーズケーキは溶けた。
甘さも、苦さも、すべて現実に溶けて消えた。
けれど、あの味を知っているからこそ、
もう戻れない時間が、今でも少しだけ愛しい。
文字数 832
最終更新日 2025.10.30
登録日 2025.10.30
32歳OLと、35歳サラリーマン。
同棲して3年。
関係は冷え切っているわけじゃないけど、沸騰もしない。
クリスマスの朝、プレゼント交換の後に始まったのは、ロマンチックなキスではなく「白髪抜き」だった。
「痛っ!」「うわ、太い」
お互いの老化を確認し合い、栄養ドリンクで乾杯する。
「好き」という感情より、「同じ速度で老いていく」という事実が、二人を繋ぎ止めている。
地味で、現実的で、どうしようもなく安心する「妥協」の記録。
文字数 8,129
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.26
30代リーマンのベップは、恋愛シミュレーションRPG『勇☆恋』の世界に不満を持っていた。
勇者の妹ミラベルが攻略キャラとして実装されていないからだ。
最推しと付き合いたいと願っていると、ベップはゲーム世界に飛ばされた。
しかも、ミラベルと交際できることに。
さらに相手の好感度も、マックスという最高の状態だ。
「冒険がしたい」というミラベルの願いを聞き入れ、ベップは最推しと旅立つ。
文字数 78,170
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.03.16
異世界に突然転移した高校生・三浦想真に与えられたスキルは、《放出》。
何を放つのか、どう使うのか……本人にもよく分からない、地味で微妙な能力だった。
そして一緒に巻き込まれたのは――見た目30代イケメン、“元・神様”ミタマ。
神力は封印、スキルは軒並み使用不可(グレー表示)、なぜかレベルも1からスタート。
頼れるのは《鑑定》《剣術Lv1》などの地味スキルのみ。
謎だらけの異世界で、ふたりはまず「お金がない」「飯が食えない」ところからスタート!
それでも、想真の《放出》は衝撃波、ソナー、探知などへと応用され、
ミタマの《鑑定》もじわじわ本領を発揮し始める――
地味に成長するドタバタ冒険譚!
文字数 60,865
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.03.28
鹿久保 伊予(かくぼ いよ)は新人会社員だ。
社会人には見えないほどの愛らしさに、社内での人気は高いが、少し変わった不思議ちゃん。
そんな伊予は、上司の大沢 英治(おおさわ えいじ)に想いを寄せている。
30代で部長を務めるほど有能な、英治だ。
仕事ぶりばかりでなく、ルックスも性格も良く、さらに独身。
彼のパートナーになりたいと願う社員は、大勢いた。
伊予もまた、その一人だ。
しかし、なかなか言い出せないでいた。
ある日、激務に疲れの見える英治を癒したいと考えた伊予は、カフェのマスターへ相談する。
このカフェには、ケンカ友達のウエイター・石丸(いしまる)と、頼りになるマスターがいるのだ。
マスターは、これを注せば心身の疲労も吹っ飛ぶ、と不思議な目薬を伊予に手渡した。
謎の目薬のおかげで、少しだけ距離の縮まった伊予と英治。
一緒にディナーを楽しむまでに、その仲は発展した。
しかし今度は、伊予の隠れた趣味が英治に知られてしまう。
しかも、それが元で伊予は事件に巻き込まれてしまった。
英治の救いの手は、伊予を守ることができるのか。
そして、二人の辿り着く先は……?
文字数 15,042
最終更新日 2024.09.08
登録日 2024.09.04
文字数 4,721
最終更新日 2022.06.26
登録日 2022.06.23
職なしの30代なかばの男。鈴鹿隼人が、ある日、意識を保ったまま倒れ、そのまま身体が動けなくなりやがて亡くなった。
自分はなぜ生きていたのか?
自分はなぜ産まれたのか?
いろんなことを思いながら死んだ。
30年後、その男は転生していてあるきっかけにより前世の記憶が蘇った。
死ぬ前に利用していたメールアカウントでログインすると。
死ぬ前に連絡を取っていた密かに恋心を寄せていた女友だちの水樹から、沢山のメールが来ていることに気づく。
自分が死んだことを知っているのに、世間話が永遠と続いているメールを見て、隼人は思った。
「僕は生きていたんだ」
しかし、そのメールはある日を境にピタリと止まる。
それは隼人が記憶を戻した数週間前だ。
隼人は心配して、その水樹を探すたびに出る。
隼人は、親から育児放棄されており家を出ることは容易だった。
隼人は、水樹からの最後のメール。
「シンガポールに旅行に行くの」を頼りに旅に出ようと決意した。
文字数 13,639
最終更新日 2020.06.20
登録日 2019.01.04
「彼女が愛すべき人に気づいたその瞬間… 涙のカウントダウンがはじまる。」人気アイドルのマネージャーを務める30代独身のミラは仕事一筋で今まで頑張ってきた。しかし、結婚適齢期となり恋人がいない事を揶揄われ結婚を意識するようになる。そんな時、偶然見つけたBAR「Heaven」ママからミラは惚れ薬の入った角砂糖をプレゼントされる。ミラは半信半疑のままその角砂糖を受け取るもその存在をすっかり忘れカバンの中に入れたまま、次の日出勤する。ひょんな事からミラのカバンの中にあったはずの惚れ薬入り角砂糖を飲んでしまったアイドルのメンバー達。マネージャーとしてなんて事をしてしまったんだと後悔するミラ。しかし、それをきっかけにミラの恋が大きく動き出す。
文字数 100,625
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.02
退魔師家系黒髪イケメン×後天的淫魔ちゃん(♂)第2弾!(+粘着系イケおじ×合法ロリ淫魔)
黒須静 30代前半 183cm
黒須家跡継ぎ。筋肉質だが着痩せするタイプ。黒髪長髪で瞳は漆黒。めんどくさがり屋で口は悪いが、根は優しい。
成川獅子雄 10代後半~20代前半 157cm
小柄で細身。黒髪で柔らかい猫っ毛。真面目なタイプ。静と『契約』を結び、毎日のように甘々な食事をしている。
黒須誠治 50代後半 185cm
黒須家当主。尊と静の家族。紳士的で穏やかなイケおじ。黒髪に少し白髪の混じったグレイヘアー。いつも尊や静に振り回されている。
黒須尊 50代前半 150cm
誠治と静の家族。髪は漆黒で天パーでくるくる。瞳も大きく、女顔。ある体質のおかげでDKやDCに見られるほど童顔。ピンクやふわふわの服が好きな男の娘。
下記の作品を読んでいただけるとより楽しめます!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/236578036/314939827
文字数 16,933
最終更新日 2025.10.15
登録日 2025.10.15
大手商社に勤務する私。新人だったころ、何もわからないだらけでそんな私を優しく接してくれたのが30代くらいのイケメンの上司だった。紳士的で仕事ができて、私にとっての理想の男性なのだ。そんな夜、残業を終えた私は会社から出ようとすると、女子トイレから男性の喘ぎ声が聞こえた。えっ!?女子トイレ!?入る場所間違えた?
文字数 3,936
最終更新日 2022.12.15
登録日 2022.12.15
両親を看取り恋人にも半ば裏切られる形で婚約破棄され、親しい友人も殆ど居ない元陸自の30代男性、金剛(こんごう) 悠希(ゆうき)はある親子を庇いトラックに轢かれ死亡した。
然し、その親子は本来その日に死ぬべき運命であり、悠希はそれを捻じ曲げた為に科学の代わりに魔法が発展した異世界に転生するも、先に異世界でも大貴族の令嬢として転生していたらしい元恋人の有栖川(ありすがわ) 桃(もも)と彼女が何故か敵視する女神との諍いに巻き込まれる形で第二の生まれ故郷を焼き滅ぼされ、更に唯一の肉親となった姉のレナとも生き別れに。
その後、謎の存在により異世界・ウィルビウスでの育ての親であり嘗て大魔王よりも厄介な存在である最強であり最凶の竜神を討ち滅ぼした剣王レオニダス、賢王ソフィア、鍛治職人テラ、元王国隠密部隊補佐長リリス達と姉代わりとなるテラとリリスの娘、エリスと出逢い、元勇者パーティの指導を受け逞し過ぎる程に成長して…!?
※ 小説家になろう カクヨムでも掲載中です。
文字数 238,638
最終更新日 2021.10.03
登録日 2020.11.18