「店」の検索結果
全体で6,968件見つかりました。
東京――丸の内。そこには終電時間あたりから店を開く一風変わったカフェがあった。その店の名は夜カフェ〈金木犀〉。
阿倍野芽依はその日、終電を逃して街をさまよっていたところ、その店を見つけおそろおそると扉を開けて中へと入っていく。
店内に広がる豆の香り。吹き抜けの天井から吊るされているシャンデリアがカラメル色にフロアを包み込んでいる。
カウンターにはまるで甘くほろ苦いカフェラテのような雰囲気をもつ、顔立ちの良い美男子が立っている。これが芽依と夜カフェ〈金木犀〉との出会いであった。
ある日、芽依は大学時代の友人からとあるプロジェクトへの参加の打診を受けて物語を書くことになる。
芽依は夜カフェ〈金木犀〉の居心地のよさが忘れられず、その店を舞台にしたとある物語を書くことにしたのだが、それが思わぬ事態を招くことに——。その店は、誰にも知られてはならない秘密をもつ夜カフェだったのだ。
京都出禁のあやかしと、絶対に実家へは帰りたくないわけありアラサー上京女子が繰り広げる、人の世の苦楽を生き抜く奇妙な物語。
文字数 94,265
最終更新日 2023.03.11
登録日 2022.12.31
文字数 605
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.13
誰が呼んだか暇堂。
『悩みは万(よろず)引受けます』
そんな貼り紙と口コミだけで、案外と人はここを訪れる。
都会のはしっこの吹きだまり。雑居ビルの一室で、今日も静かに時間を過ごす。
……さて、今日はどんな人がやって来るのかな?
悩みは万 引き受けます――。
そんな口コミと貼り紙で営業している不思議なお店、暇堂。
会社が突如倒産した三島都子は、その貼り紙の字の優しさに惹かれ暇堂を訪れる。
暇堂を営む美女、風月暇のチグハグで破天荒なようで悩みを解決していく話術に、都子の心も少しずつ解きほぐされていく。そして奔放な暇に次第にその心も傾いて行き――。そんな都子は、自分もだれかの悩みを解決出来る人間になりたいと暇堂で働かせて欲しいと志願する。
気分で和室の部屋と洋室の部屋を使い分ける暇と、奇妙で暖かな同棲生活が幕を開ける。
そしてそこには、様々な悩みを持った人々が訪れるのであった――。
文字数 110,088
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
過保護に育てられた社会人3年目の帆花は疲弊していた。
お局からは怒られ、生意気な後輩には舐められ、同僚からは愚痴を聞かされる日々。
そんな時、喫茶店から漂うおいしそうなカレーの匂いに引き寄せられ、中へ。
すると待ち受けていたのは、強面のマスターだった。
逃げようとするも引き留められ、なぜかマスターの悩みを聞くことになってしまう…。
文字数 6,257
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.04.30
江戸・神田の裏長屋に店を構える望月晴之進は、幕府公認ではない「民間の陰陽師」。羅盤を携え、厄除けや占いを生業とする一方、町で起こる不思議な事件の数々を解き明かす「陰陽探偵」としても知られています。
「盗まれた護符に残る妖怪の足跡」「夜ごとに響く古寺の鐘の音」「呪われたと噂される名刀や壺」「雪の夜に現れる大入道の足跡」——人々は目に見えない妖や呪いの仕業だと恐れますが、晴之進は知っています。世の不思議の九割は、人の心に潜む迷いや欲、恐れ、弱さが生み出した幻だと。
弟子の太吉を伴い、陰陽の理と鋭い観察眼で細工や嘘を見破り、事件の裏に隠された人間模様にまで踏み込む晴之進。単に犯人を追い詰めるのではなく、悩みや事情にも耳を傾け、誤解を解き、町に笑い声を取り戻していきます。
活気に満ちた江戸の町並み、商人や武家、庶民たちの暮らし、季節の行事や風習が生き生きと描かれる中、次々と起こる小さな騒ぎ。妖の仕業か、それとも人の業か——陰陽師の目で見る江戸の推理物語、ここに開幕です。
文字数 3,705
最終更新日 2026.06.10
登録日 2026.06.10
今年もこの季節が来た。あれから毎年この時期にはこの国この場所を訪れることになっちまった。
バックパックには最低限の着替え、パスポート、少しばかりの現金とサバイバル道具。
目には見えねえが一番重いのは思い出か。
俺はもうぼろぼろになりつつある一枚の写真を片手に、ガラスも入ってない店の窓から差し込む赤道近くの厳しい日差しの下、レシート代わりの紙片で折った下手くそな鶴を睨みつけながら温いビールを流し込んだ──
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R18読み切り短編です。
ハッピーエンドではありません。
とある青年のちょっと哀しい過去話です。
連載中の『異世界で黒猫君とマッタリ行きたい』からのスピンオフです。
なかむラ様主催の『不埒なひと企画』参加作品です。
登録日 2017.12.02
文字数 55,583
最終更新日 2026.08.16
登録日 2022.10.31
時代が違えども恋はする!
恋に不器用な人を手助けする恋文屋、の店主与太郎と恋に悩む町人達のストーリー。
*江戸から明治にかけて(南蛮文化等歴史とは異なることがあります。)*
短編集*
裏話あり[与太郎と浅葱]
※毎回一つの話の中に次の話の主人公がいます。探してみてくださいね。
文字数 10,554
最終更新日 2016.06.12
登録日 2016.05.02
東京の下町に佇むアンティークショップ『時洲堂』。
若き店主・時洲美波は、持ち前の温かい眼差しと古物商としての観察眼で、今日も『迷子になったモノ』に宿る人々の想いを紐解いていく。
賑やかな三枝夫婦と共に冬の北海道・洞爺湖を巡る心温まる小旅行から始まり、エリート刑事・桐生が持ち込んだ巨大な汚職事件と偽装殺人のアリバイ崩し、近所の少年・健太と熱狂した球場で『忽然と姿を消したホームランボール』の行方探し、そして角膜と心臓を移植された青年を苦しめる『細胞記憶』の悲しき過去の解明など、此度も多彩なモノの記憶と人間ドラマが交差する。
しかし、穏やかな下町の日常は、ある男の失踪によって唐突に終わりを告げる。
猛吹雪の夜に時洲堂を訪れた、底知れない闇を纏う元刑事のフリーライター・牧村秋義。
彼が突如として消息を絶ち、後輩刑事の綾瀬に託されたのは、愛用の『銀のジッポライター』だった。
牧村が命懸けで遺した沈黙の道標を辿る美波は、やがて水濡れの手帳に刻まれた異常なまでの筆圧から、彼がたった一人で追い続けていた恐ろしい『過去の亡霊』の正体を知ることになる。
それは、美波自身が10年間信じ続けてきた『両親の死』の原因を根本から覆す、あまりにも残酷で巨大な闇への入り口だった――。
下町の人情溢れる謎解きから、息を呑むハードボイルドなサスペンスへ。
モノの声を聴く心優しき古物商が、ついに己の人生を揺るがす最大の核心へと足を踏み出す、激動と覚悟の第4弾!
文字数 108,247
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.16
母と2人で、山中で野宿していたチェンを老師が救った。母とチェンは老師の寺で生活し、チェンは老師から功夫の修行を受ける。年月が過ぎ、チェンは立派な功夫高手になったが、母は他界してしまう。老師は、之を機に下界して、チェンに修行の旅に出る様に命じる。チェンは、ある街に辿り着き、酒店で食事をとっていたが、其処に男達が来て、店主にカネを要求する。店主が、拒むと、男達は、店を手伝う店主の娘を連れて行こうとする。嫌がる娘を見て、チェンは「辞めろ」と言う。
男達は、チェンに襲いかかるが、チェンは、あっさり撃退し、男達は逃げていった。主人は、チェンに街を去る様に、勧めるが、チェンは2階の客室に泊まる。しばらくして、男達の親玉達が酒店に来た。
一階の騒ぎに気づき、チェンは、降り、自分を連れて行け、と言う。
チェンは馬車に乗せられ、ボスの本拠、永春武館に着く。馬車から、降ろされると、チェンは隠し持っていたナイフで、縛られた縄を切り、ボス達を完膚なまで、叩きのめす。
ボス一味は、武館から、去っていった。その有様を一人の女が、見ていた。
文字数 238
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21
将来を期待されていたフィギュアスケーター・金城美鶴。
事故により競技生命を絶たれ、世間とマスコミから逃れるように、彼女は故郷・浜松へ戻ってきた。
そこで出会ったのは、浜松餃子の象徴である“羽根”を作れない餃子職人・田川潤。
腕は一流。
だが決定的な欠陥を抱え、業界の片隅で燻る男だった。
「飛べなくなった天使」と「羽根を作れない職人」。
二人が出会い、生まれたのは
皮肉にも《翼をもがれたエンジェル餃子》。
その一皿は、停滞していた店と人生を動かし、やがて浜松餃子フェスティバルという大舞台へ二人を引きずり出していく。
仕事を通してぶつかる誇りと恐れ。
守りたいものと、支配したい衝動。
そして、それでも手放せない愛。
飛べなくなった人間は、それでも“勝負の場”に立てるのか。
餃子と人生を懸けた、
仕事×人間ドラマ。
文字数 28,055
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.04
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 5,490
最終更新日 2018.03.22
登録日 2018.03.12
クラブNo.1ホストの〈ユウ〉(クズ系)は、お持ち帰りのターゲットにする為に、ある日お店にやってきた華奢で美人な〈カノン〉と徐々に距離を詰め
ラブホで取って食おう。
と、企んでいた
の、
だが……
実は、カノンは女性ではなく男性で、、
しかも……まさかのオラオラ系ドS!??
男との経験は全くない無知な ユウ が、
実はゲイで開発大好き❤︎❤︎❤︎な カノン
に
最終的には身もココロもめちゃくちゃにされちゃう……❤︎!?
紳士を偽ってNo.1ホストの座についた
〈ユウ〉が、
華奢美人な女性のふりをしたオラオラ系ドSの
〈カノン〉に
トロトロのぐちゃぐちゃにされるお話です笑
バリバリR18です
文字数 28,625
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.14