「銀色」の検索結果
全体で369件見つかりました。
――もう黙らない。追放された聖女は、もふもふの白狼と温かい居場所を見つける――
十二年間、大聖堂で祈り続けた。
病人を癒し、呪いを祓い、飢饉のときは畑に恵みの光を降ろす。
その全てを、妹の嘘泣きひとつで奪われた。
献金横領の濡れ衣を着せられ、聖女の座を追われたアーシャ。
荷物は革鞄ひとつ。行く宛てもない。
たどり着いた辺境の町で、アーシャは小さなハーブティーのカフェを開くことに。
看板は小枝の炭で手作り。
焼き菓子は四度目でようやく成功。
常連もできて、少しずつ「自分の居場所」が生まれていく――。
そんなカフェに夜ごと現れるのは、月光のように美しい銀色の狼。
もふもふで、不愛想で、でも何かとアーシャのことを助けてくれる。
やがて、穏やかな日々を壊しに――妹が現れる。
※追放聖女のカフェ開業もの(もふもふつき)です!ハッピーエンド!
文字数 15,054
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
先生も、こんなふうに恥ずかしく泣いてしまったりすることもあるの?
「マリオで泣かれたのは初めてね……」
「すみません。わたし」
わたし――、なんていえばいいんだろう?
本当は、歌うの、好きだけど。本当は、先生の服の色、好きだけど。先生みたいにはたぶんできないし、先生に説明もできない。町田さんみたいにも、できない。
「わたし、なんだか、うまく、いろいろ、できなくて……」
ちょっとだけ本音を吐いたつもりが、わたしの喉からは嗚咽があふれだしていた。
文字数 6,065
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
文字数 5,637
最終更新日 2017.03.10
登録日 2017.03.08
――彼の愛はまやかし、真夏の夜の夢が醒めたら、この素敵な恋も終わってしまう。
銀色のプレートアーマーで隙間なく身を包んだ鉄仮面の騎士。
その鋼鉄の下に、腐った肉体と崩れた顔面を隠し、生贄の女を残忍な方法で殺すと恐れられている。彼は魔王の一番弟子、そして呪われた存在。
異世界に転移したのは、原宿に住む高校3年生の水島紅菜《みずしまくれな》。
ハーフで目立つ顔立ちだが、夜7時になると力尽きて朝まで寝てしまうロングスリーパーだ。
そのせいで、友達づきあいも悪く、学校ではいじめらしき仕打ちを受けている。
紅菜には、自身の体力を奪う特殊能力がある。
翌日1日だけの先読みができるのだ。
そんな紅菜は夢の中で鉄仮面の騎士の素顔を見た。
行動をともにしていることで、二転、三転、とする鉄仮面の騎士の姿。
彼は真っ直ぐな心で、強い愛を紅菜にぶつけてくる。
赤い斑点の浮かぶ緑の瞳に、いつしか惹かれていく紅菜。
けれども紅菜は知っている。
鉄仮面の騎士の愛は、誤解と行き違いの偶然の産物。
いずれはすべての絡んだ糸がほどけて、ふたりは離れ離れになってしまうのだ。
登録日 2017.07.11
二千二百年代の終わり、環太平洋造山帯(リング・オブ・ファイア)の連鎖噴火により、地球は厚い灰の雲に覆われた。平均気温は20度下がり、人類は氷河期の再来に直面する。
富める者は海上都市を築き、貧しき者は凍てつく地上で「ドロップ(ビタミン剤)」を唯一の通貨として喘いでいた。
地上民(ワーカー)の青年・カイは、貴重な資源である熱水噴出孔(チムニー)を探すダイバーとして、相棒の探査機「モナス」と共に深海へと潜る。だが、突如発生した海底火山の活性化により、カイは暗黒の海溝へと叩き落とされてしまう。
酸素残量ゼロ。意識が遠のく死の淵で、カイが目にしたのは――
かつての太陽よりも鮮やかな、銀色に輝く謎の青年・シオンだった。
文字数 27,430
最終更新日 2026.03.02
登録日 2026.02.26
多額の報酬と、クラウドファンディングの成功。
破格の金銭を必要としている事以外は特筆すべき点もないような一般男子高校生、斎賀悠月。
彼は芸能人の卵やインフルエンサー等が集まる、大人気恋愛リアリティショー『君を愛していいですか?』の新たな試みとして募集された「一般参加枠」として参加する権利を得た。
しかしこの番組は恋愛リアリティショーという特殊なジャンルの番組とはいえ、不可解な事が多かった。
スタッフが一切撮影現場におらず、番組冒頭の進行は用意された資料に沿って参加者達で行う。
またゲームを謳って着用を強制させられる銀色の首輪。
いくつもの違和感や疑念が浮かぶ中、その嫌な予感は確信へと変わる。
『今から皆様には命懸けで恋をしていただきます』
『恋の試練の敗者に待つのは死です』
突如流れる無慈悲なアナウンスを皮切りに、巧みに培ってきた芸能人達の化けの皮は剥がれ始め、ただの撮影現場だったはずの場所は他者を殺す為のゲーム会場へと移り変わった。
言葉通り、『命を懸けた』最悪の恋愛リアリティショーが開幕するのだった。
文字数 2,210
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
記憶喪失を切欠に、人格を二つ持つようになった意地っ張りの魔導師が、隣国に囚われの身となり、ガタイのいい男に捉まえられる経過とその前後。時系列ばらばらです。一部、拙作『銀色の記憶~不埒な愛に縛られて~』『銀色の記憶~もふもふと番になった花~』と重複しています。
登録日 2016.03.31
ある日の夜、南高輝(みなみ こうき)が暮らすアパートのベランダに空から何かが落ちてきた。
細長い銀色の円形状のそれはカプセルのようで、中から男性が出てきた。
その男性は奇妙なことを言い出した。「交尾して子供を作ろう」と。
地球外生命体だという男性は、遠い星から地球を侵略するために来たらしい。
その方法が、宇宙外生命体の遺伝子が混じった子供を作り、数を増やして、地球を乗っ取ることだというのだ。
男で子供が産めない高輝と地球外生命体ユウとの不思議な子作り生活がはじまる。
文字数 20,379
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.01
半妖のいもうと
レンタル有り☆第五回キャラ文芸大賞『家族賞』受賞しました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございました。
初めて会った幼い妹は、どう見ても人間ではありませんでした……。
中学生の時に母を亡くした女子高生の杏菜は、心にぽっかりと穴が空いたまま父親の山彦とふたりで暮していた。しかしある日、父親が小さな女の子を連れてくる。
「実はその、この子は杏菜の妹なんだ」
「よ、よろしくおねがい、しましゅ……」
おびえた目をした幼女は、半分血が繋がった杏菜の妹だという。妹の頭には銀色の角が二本、口元には小さな牙がある。どう見ても、人間ではない。小さな妹の母親はあやかしだったのだ。「娘をどうか頼みます」という遺言を残し、この世から消えてしまったという。突然あらわれた半妖の妹にとまどいながら、やむなく面倒をみることになった杏菜。しかし自分を姉と慕う幼い妹の存在に、少しずつ心が安らぎ、満たされていくのを感じるのだった。これはちょっと複雑な事情を抱えた家族の、心温まる絆と愛の物語。
文字数 238,910
最終更新日 2024.04.10
登録日 2021.07.31
地球が滅んだ世界で、人類の皆は「カエル」という新たな惑星に住み着いた。
生き残った子供たちは、白い建物の学び舎で勉学を学んでいた。
愛されない不細工な子供の悠馬も、そこで勉学を学んでいる。
その中で、一等一人の目立つ少年がいた。
彼の名前は、エレノ.蓮。
彼の髪は銀色で、目は黒色だった。
蓮は知能も容姿も優秀で、新たな人類の種だとされていた。
不細工な悠馬とは違う。
けれども蓮も幸福ではなかった。
フィクションSFです。
完結までもう書き終えていますので、書き直しながら投稿します。
文字数 20,759
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.31
【短編、1話完結】侯爵令嬢のナターシャ・リンデンは婚約者であるヴィクトールと定例のお茶会の席に着く。
普段穏やかなヴィクトールの様子がおかしい。
「今さら婚約破棄なんて言いにきたのかな」
そう告げる彼の瞳は氷のように鈍く銀色に光って冷たかった。
『小説家になろう』『カクヨム』『ノベルアップ+』にも公開しています。
『小説家になろう』『カクヨム』には書き直して公開しています。話の流れに大きな変化はありません。
文字数 2,594
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.02.28
小学3年生のシズネは、雨の日に山で迷子になったところ、銀色のウロコを持つ不思議な少年・スイキと出会う。スイキは竜の子で、雨や空を操る力を持っていた。数年後、再会したスイキに誘われ、シズネは竜の国で不思議な冒険を体験することに。友情と勇気、そして自分を信じる力を見つける、心温まる児童ファンタジー。
文字数 2,059
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.11.11
18歳、身勝手な理由で殺された。復讐を決意しトリップ転生。
転生後は魔法みたいなもの――龍巫(リュウフ)はうまく使えないし、なかなか恐ろしい世界で死亡フラグ回避できそうにありません。
そして父が怖い。しかも家はマフィア系。でも待って、某漫画の銀色の侍に惚れてからは、サムライは譲れない!
幸薄系でいろいろ勘違いされながら生きる苦労人物語、開幕!
登録日 2014.09.25
銀色の髪に肌白で丸っこい見た目からたまご姫と呼ばれている。
今両親不在により大きな屋敷で一人きり。
心細い中で毎日のようにやって来る配達人の男。
強引に迫る男から救ってくれたのがお友達のエリュー。
そんな勇敢なエリューの気持ちに応えられずに失望させてしまう。
私には秘密がある。令嬢に相応しくない欠点とも言うべき秘密。
脅迫者のあの男はその秘密をどうやら知っているらしい。
私はどうしたらいいの?
ついに運命の時が。
文字数 999
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.14
(あらすじ)
人魚の王国の末の王子シレーヌは、虹色の尾をもち甘やかされまくって生活していた。
だが本人は、海の中の生活に飽き飽きして、魔法使いの家に入り浸っては刺激を求める日々。唯一の楽しみは魔法使いの庭で海藻を使ってチクニーをすること。
そんなある日、魔法使いの家で男同士のエロ漫画を見つけてしまう。
「オレも人間になって、これがしたいっ」
そう思った人魚のシレーヌは、魔法使いに頼みこみ自分の胸当てと交換に、人間の足になる事が出来る薬を手に入れる。
四日目の日没までを条件に、お付きのウミヘビであるギィにシレーヌの身代わりになることを請け負ってもらったが、うっかり海の中で薬を飲みシレーヌは溺れてしまう。
そこに、リューン国王のオルクが通りかかり助けられたが、オルクは人魚を嫌いシレーヌを煙たがる。空回りしながらも役に立とうとするシレーヌにやがて絆されるオルクだったが、ある日シレーヌの乳首が酷く敏感なことに気がついて──!?
(人物紹介)
受け:シレーヌ 人魚の王国の王子。六人の姉がいる末っ子。碧の瞳に銀色の髪を持つ。155cm。虹色の尾は海の世界の憧れの的。我儘で天真爛漫。人間の世界に興味津々。
攻め:リューン・オルク リューン王国の王。茶色の瞳に短い黒髪。少し長めの前髪を横に長す。178cm。両親を去年海難事故で亡くした。人魚は津波を起こすという言い伝えを信じ、初めはシレーヌのことを疎ましく思うが、徐々に心を開いていく。
文字数 103,522
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.28
国土の殆どが砂漠である島国に住む少年サヴェロのもとに、ある日突然、銀色の球体が落下する。
サヴェロがその球体を調べると、中に一人の眠った少女と一本の剣が……
『私達を助けていただけないでしょうか』
そう語りかけてきたのは少女ではなく、剣の方だった。
そして、サヴェロは喋る剣アイオスからメリダの出自とそれに関わる古代文明カーボニアの秘密を聞かされる。
同じ頃、メリダを狙う帝国軍が二人のもとに迫り来る。サヴェロは空から落ちてきた少女メリダと喋る剣アイオスと共に迫り来る帝国の手から逃げつつも冒険の旅に出るのであった。
文字数 52,210
最終更新日 2022.02.15
登録日 2022.02.11