「スマ」の検索結果
全体で3,137件見つかりました。
冬の金沢、藍色の布が繋いだのは、二人の孤独と未来だった――。
効率と構造を重んじる建築家・瀬戸悠真(せと ゆうま)は、雪の夜、一枚の美しい布「ポジャギ」に目を奪われる。それを作ったのは、ソウルから来た若き作家、イ・ソユン。
日本語が拙い彼女と、口下手な彼。二人の間にあるのは、言葉の壁と、スマホの翻訳アプリ。しかし、共に時間を過ごすうちに、二人は気づき始める。言葉を尽くすことよりも、隣に座る体温や、見つめ合う沈黙の中にこそ、真実の愛が宿っていることに。
端切れを繋ぎ合わせて一枚の布を作るように。
鉄骨を組み合わせて安らぎの場所を作るように。
不器用な二人は、文化の違いや遠距離という「境界線」を一つずつ越えて、世界でたった一つの愛の形を縫い上げていく。
美しい情景描写と五感を揺さぶる心理描写で贈る、大人のための至極の純愛長編小説。
文字数 23,869
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.01.29
携帯しているスマートフォンに何件もの着信があったという事に山下宏典が気づいたのは、その最後から数えて大凡で小一時間は経過した後であった。愛機であるところのそのスマートフォンのディスプレイに表示されていた着信の数は十三件。そして、そのどれもこれもが同一人物からのものだという事を知った山下は、その人物からのものという事実に逡巡する。何故ならその人物とは、約半年前に別れてからこの日まで疎遠となっていた笹原由奈だったからだ。
逡巡が焦燥にクラスチェンジする中、山下は笹原にコールする。暫しして聞いた半年ぶりの声は、暗く沈んだ音色をしていた。イヤな予感がする。付き合っていた頃の事が蘇る。悪寒が走る。そしてそのとおり笹原が発した次の言葉は、自殺を仄めかすものだった。
結局のところ、笹原が命を落とすという事態にはならなかった。しかし、違う問題が提示された。笹原が自殺を図っていた際、何者かによる放火も同時進行していたのだ。全身に火傷を負った笹原は現在、病院で生活している。山下は足繁くお見舞いに通う。半年ぶりの再会と笹原が背負う現状に、山下の心は激しく揺れ動く。罪悪感。そして、背徳感。山下は笹原に溺れていった。
そんな中、笹原を担当する医師でもある芹澤が殺害される。犯人は放火も実行した人物だった。山下は複雑な心境を内包しつつ、笹原との今後を考える。
一方で笹原は、事態の経過に大満足していた。これは、恐ろしい企みと危ない賭けによって漸く手にした幸せだったからだ。
そう、全ては。
笹原の思惑どおりに進んでいた。
………、
………、
筈だったのだけれど。
文字数 254,710
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
第一章が忽然と消えてしまった小説ですが、第二章から続けます。
レズビアン関係になりたい相手が男の子だなんて由々しき問題……不登校イケメン男子波流と、化粧マニアチョコちゃんが庭で化粧してスマホ画像撮りまくっていたら、お父さんが目くじらをたてて……
前半数十話が、作者ね落ちのスマホ操作ミスにて消滅してしまいました。((;д; )((;д; )((;д; )
もし、どこかで波流とチョコちゃんの出会いからメイクシーンの最終までを描いた小説を見つけたら、それは藤森馨髏の拙い作品ですので、返してあげるようにお伝えくださいますように。
取り敢えず私めは、めげずに777文字で頑張るつもり小説を書き続けております。是非、お楽しみくだされ。
文字数 96,035
最終更新日 2020.08.02
登録日 2020.04.14
何なのだ、この満たされない気持ちは。
僕は愛情を欲しているのだろうか。
このどうしようもない苦しみから抜け出す方法を誰か教えてくれまいか。
スマホのアプリケーションを立ち上げ、ひたすら女性の写真の下にあるグッドマークをタップしていく。
見た目などは全く気にせずにひたすら連打。
下手な鉄砲でも数を撃てばいつかは当たるだろう。それに僕の見た目も別に悪くはない。異性もまた僕の写真を見て好意的に思う奴もいるだろう、そんな気持ちだった。
ピロン
着信音とともに通知がきた。
文字数 3,712
最終更新日 2022.11.07
登録日 2022.11.07
仲が良かった姉弟。弟が就職を機に独り暮らしを始め、姉はどこか空虚感を感じていた。実は姉にも恋愛の破局があった。傷心の姉は気分を変えようと弟の新居に年末の掃除の手伝いに訪れる。
文字数 8,240
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.05
裏社会を牛耳る、悪の組織のボス。
彼には、絶対に誰にも言えない秘密があった。
その秘密を隠すために、彼が背負った十字架。
そして、彼が背負っているのは十字架だけではない...。
彼の秘密を知るヤンデレの部下。
彼の悪事を挫こうとする3人の魔法少女。
これからご覧にいれるのは、決して表では見ることのできない混沌と無秩序の世界。
覚悟ができましたら、裏の世界を覗いてみましょう。
文字数 67,172
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.10.30
彼氏がいない秋津莉奈は、クリスマスイブの日に外食をしようとファミリーレストランに行った。
そこで接客してもらった店長が、実は同じマンションに住んでいると知って…?
こちらの作品は「小説家になろう」にも掲載されています。
文字数 9,695
最終更新日 2024.05.11
登録日 2021.12.24
金沢・ひがし茶屋街。兼六園・近江町市場と並び、金沢を代表する観光地の一つだ。
大学合格を機に金沢で一人暮らしを始める事になった新田晴継は、春休みに新生活の下見も兼ねて観光で訪れていた。
歴史ある街並みをスマホで撮影していると、晴継の前にオッドアイの白い三毛猫が現れた。珍しい猫を撮影しようとポケットからスマホを出した拍子に自宅のカギが落ちてしまい、白猫はカギを銜えて逃げ出してしまった。慌てて追いかけていくが、白猫は一軒の家の前で止まったかと思うと銜えていたカギを建物の中に放り投げてしまった!
入口には“Trattoria・Gatto・Bianca”と記されている看板が掛けられており、どうやら飲食店らしい。でも、見た感じ高級感溢れる内装で、敷居が高そう……。
晴継はカギを返してもらうべく、お店の中に足を踏み入れた――!!
※『料理研究家リュウジ×角川食堂×カクヨム グルメ小説コンテスト』エントリー作品
◇この作品は『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n3857hp/)』でも投稿しています。
文字数 12,882
最終更新日 2022.04.27
登録日 2022.04.27
「魔力がなければ、お金を食べればいいじゃない」
突然現れた魔神の少女はそう言って笑った。
ここは誰もが魔法を使える魔法王国。
主人公のラノは、その国の研究所で人体改造をされてしまう。
手に入れたものは最強の力【キメラの体】だった。
その夜、年上で幼馴染の彼女に研究所から逃がされたラノは誓う。
冒険者になって必ず君を迎えに来る!
全てを凌駕する【キメラの力】があれば容易い事。 そう思っていたけれど、このチートな体で魔法を使うには、どうやら【魔力】ではなく【お金】が必要らしい。
ある日、特殊なスキルを持つ可愛い姫と美人な女騎士に出会い……。
魔導具スマホウを片手に、ウサギ魔神と行くモフモフ冒険譚、ここに始まる。
☆毎日22時05分更新!
☆挿絵のある話は、タイトルの後ろに★がついています。
登録日 2019.04.01
発明家を夢見る主人公。ある日彼はとんでもないものを作り出してしまう。その名も「ナクト」。それは本来、物質透過装置だったはずなのだが出来上がったのは、物質の視点映像が見れるという世界を揺るがす程の大発明。
同棲中の彼女にその喜びを伝えようとするが、「ナクト」を通して彼女の浮気現場を垣間見てしまう。
夢の装置「ナクト」がもたらすのは栄光か、それとも破滅か――
※この作品はフィクションです。作中に登場する人物・団体・名称等も作中で発生する出来事も、全て作者の想像の産物です。
また法律・法令・道徳に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 113,079
最終更新日 2024.01.02
登録日 2023.10.23
階段を踏み外すとそこはベットの上だった。
あれ?でもここって…?
いつの間にかゲームの世界へと転移していた俺は、自分が作り出したアバター達と一緒にのんびりと冒険ライフを送るはず?
ドタバタと白い服の警備隊に追いかけられたり、クロウサ亭でご飯を食べたり……!!
最初※Rシーンはいります。
頭を空っぽにしてご覧ください!
文字数 17,212
最終更新日 2025.10.02
登録日 2019.10.10
クリスマスから新年にかけての時期が嫌いな院家さんの話
:注意:
創作活動などをしていない素人作品とご了承ください
人外です
タグを一読ください、苦手な方はすいません
性描写有りは題名に※あります
同名でお月様に出没しております
お月様では、公式ミニ企画に参加しており、本編後に1万字ほど追加しております
文字数 74,550
最終更新日 2020.01.16
登録日 2019.12.25
外資系コスメブランドのビューティーアドバイザー、いわゆるBAとして働く 鴇藤 蓮(ときとう れん)24歳、彼女なし。
彼は、帰宅途中に突然発光した女子高生を目撃する。
明らかな異常事態に固まっていると、助けを求めた女子高生に腕を掴まれてーーーーーー、
気が付けばローマ神殿の様な建物の中に居た。
「え〜っと、ここ何処…でしょうか。あ、サプライズ? ドッキリ的な。カメラどこ」
「ようこそ、おいで下さいました! 聖女様っ」
「あれ、聞いてます? ねえ、お願い、無視しないで。置いてくの? 嘘だろ、美少女JKにしか興味ないってか!撮れ高か、フツメンはお呼びじゃないってか⁉︎ 」
聖女召喚の儀式に巻き込まれた彼には、仕事道具と財布、ガラクタと化したスマホが入った鞄だけが残された。
「どうするんだ、これ。とりあえず衣食住を確保しないと」
「レンさん、冒険者だと手っ取り早く稼げますよ」
「無理です。戦闘力ゼロなんで」
「では、得意な事とか、スキルとかは」
「化粧が得意です」
「え゛」
「え? あ、人にね!俺じゃないですよっ 」
「あっああ〜、そうですか、へ、へえ〜」
何故か自動で補充される仕事道具を手に、異世界で居場所を求めて、彼は模索するーーーー。
そして、彼と関わった者達にも徐々に変化が訪れる。
「ありがとう。あなたに会えて良かった」
「すまない。あの子を頼む」
*誤字や文字化けがありましたら、教えて頂けると嬉しいです。
*「小説家になろう」https://ncode.syosetu.com/n4083he/にも転載しております。
文字数 65,780
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.08.26
「どうした?何かあった?」を台詞お題にしたBLのSS。
浮気男×浮気サレ男のシリアスな話。
文字数 1,134
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.03.12