「瞬間」の検索結果
全体で4,164件見つかりました。
「自分を殺して、生き残れ。」
高度10,000メートル、時速500キロの死の空。 墜落し続けるスタントマン・久良岐時羅(クラキ・トキラ)に提示されたのは、あまりに不条理な「生存ルール」だった。
LIFEは『3』。ゼロになれば魂ごと『消去(ロスト)』。 生き延びる条件は、他者の命を奪い、キルカウントを稼ぐこと。
極寒の暴風の中、時羅はスタントマンとしての全技術を動員し、死の空を攻略し始める。 だが、彼がターゲットの脳天に銃口を押し当てた瞬間、視界のシステムログが狂い出した。
――標的の名は、『久良岐 時羅』。 ――俺自身の名前だった。
奪われた名と、押し付けられた「死神(ブラック・ヴァルチャー)」の称号。 加速する墜落の果てに、男は自分自身を撃ち抜く「究極のスタント」に挑む。
「異世界転生? ああ、期待してたよ。――足場(地面)さえない場所だとは、思わなかったがな。」
「抱きしめて救うか。撃ち抜いて奪うか。」
登録日 2026.02.23
ここは、妖精の国…
この国は、生まれた時から、光の妖精、水の妖精、火の妖精、植物の妖精などなど才能を持って生まれてくる
特に、みんなから尊敬されている恋の妖精は、優秀な妖精しかなれないのだ
まさに神に選ばれし存在!ともいえる
私の名前はユニ
高校1年生 妖精の国にも学校はあるの!
こんな素敵な妖精の国に生まれた私の才能は…
まさかの、なんの種類にも属さないのだ!
こんな事は、妖精の国でも私が初めてらしい
そのせいか私は、毎日大人達に怒られている
私は、私なりに頑張ってるっつーの!!
だーれも、私の気持ちなんか分かってくれない!
?「ユニ~!ユニ~!」
ユニ「あ!ナナ!」
ナナ「もー!探したじゃんかよ~」
この子はナナ
私の大親友!!ナナがいなきゃ私の人生最悪だったよ~!
ユニ「ごめんごめん、どーしたの?」
ナナ「どーしたの?じゃないよ!大変だよ!!」
ユニ「へ?」
ナナ「国王様にアンタ!呼ばれてるよ!!」
ユニ「えぇぇぇぇぇ!?ど、ど、どうしよう…」
妖精の国の神様的存在のあの国王様に私が呼ばれてるの…?
あぁぁぁ!どーしよ!!大人に呼び出されたらろくなことないんだからぁぁぁぁ!!
ナナ「私、見守っとくから!!はやくいっといで!」
ユニ「う、うん!!」
ユニ「あ、あの~ユニです。国王様にお呼ばれしているとお聞きして参りました。」
(おぉ~!!でっかいお城…こんな近くで見たことないよ~!)
兵士「お~ユニか、あの使用人のあとについて行きなさい。」
ユニ「は、はい。」
使用人「こちらです。」
コンコン
使用人「ユニが参りました。」
国王「おぉ~、入りなさい。」
ユニ「失礼します…」
国王「ユニ、まだ才能が分からんのかね?」
ユニ「はい…何もわかんないです。」
国王「そうか…なら、仕方ない」
ユニ「へ?わ、私どーかなっちゃうんですか!?」
国王「そう心配せんでいい。お前は今から人間界に行って、修行してきなさい。」
ユニ「へ?人間界…?今から…?む、無理ですよ~!!」
国王「もぅ、決まった事だからな、しょうがない…それっ!」
国王が「それっ!」っと言った瞬間、私の真下に穴が開き、その穴に私はおちていっている…!
ユニ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ゴン
ユニ「いったぁぁぁい!顔面だよ顔面…」
あ~!!ついてないわ~!!
周りの物がすっごく大きい!机のうえかな?ほんとに来ちゃったんだ…人間界に!!
ん?視線感じるぞ~?どこ?
後ろ振り向くと、男の子が座っていました
こちらをびっくりした様子で見てる。
?「俺疲れてんのかな…?」
えぇぇぇぇぇ!!
私、これからどーなっちゃうのぉぉぉぉ!?
文字数 941
最終更新日 2015.12.30
登録日 2015.12.30
齢85である金森小雪【かなもりこゆき】は、子供や孫らに看取られながらその生涯に幕を閉じようとしていた。
意識の途絶えるその最中、入院時に孫から貰い読んでみた、異世界転生なる本の内容を朧気ながら思い返す。
きらめくような西洋風の時代と剣と魔法に想いをはせながら、意識を深い闇へと手放したーー
かと思ったその瞬間、激しい爆撃音に飛び上がるように目を覚まし、身体に大きな違和感を感じながらもあたりを見渡す。
そこには、憧れとは程遠い、しかし馳せ焦がれていた剣と魔法を携えた男達が、見知らぬ生物を倒さんと雄叫びをあげていたのだった。
あまりの惨状に驚き腰を抜かして居る時、一人の堅牢な鎧を着た男がこちらに気付き近づいてきて、叫ぶように言った。
「大丈夫かい、お嬢ちゃん!」
文字数 14,824
最終更新日 2023.07.13
登録日 2023.07.10
「リリル・フォン・アストレア! 貴様との婚約を破棄する!」
夜会の中心で王太子にそう告げられた瞬間、公爵令嬢リリルは心の中でガッツポーズを決めた。
文字数 65,125
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.15
____....「いつか別れる日がきても、私はずっと忘れない。想い続けてる。だからもう一度、未来で巡り逢えるって信じたいの。 」
東京に住む女子大生、森宮千香。
彼女は所謂幕末好きな『歴女』で、特に新選組をこよなく愛している。
趣味は歴史跡巡りで、この日も新選組屯所跡がある京都へ観光に訪れていた。
しかし屯所に足を踏み入れた瞬間、幕末にタイムスリップしてしまい、新選組の隊士たちと生活を共にするようになる。
現代の知識を活かしつつ、江戸時代の暮らしに慣れ始めた矢先、逃れられない運命の歯車が動き出して...。
歴史×恋愛×成長記かなと思います。
藤堂平助さん→主人公←沖田総司さんの三角関係です!
この作品一つで色々楽しめる様に作品を執筆して参りますので、どうぞ完結まで見守っていただければ嬉しいです!今まで作品を完結まで書き上げた試しがないので、お見苦しい点が多々ありますが精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
幕末という荒波の時代に負けじと平成っ子が立ち向かう奮闘記です。
本来なら失われてしまうはずの命を救い、愛する人たちを守るために歴史を変えようと、主人公が頑張ります。
「_____奪われて良い命なんて、一つも無い!」
なるべく史実に沿って(出来るだけ詳細に。方言等も含みます。)書いていく予定ではありますが、主人公視点から見た幕末史なので、たまに大きな事件が抜け落ちていたりします。文中で補足の追いつく限りは書いていきたいと思っておりますので、読んでいて何か抜けていると感じた方は、ご遠慮なさらずご指摘お願い致します。
史料に残されておらず不明な点は、私が想像で書いたものが殆どですので、どうか混同なさらぬ様ご注意下さい。(藤堂平助さんの過去等)
架空の登場人物で子どもが出てきます。
刹那的で、短くとも、命を燃やし尽くした幕末の人々の思いを丁寧に描いていきたいと思っております。この小説に出てくる原田左之助さんは伊予弁です!(厳密に言うと、松山弁。理由は、原田さんは伊予出身なのに、伊予弁で描かれている作品を見たことが無いからです。ちなみに私は松山出身ではないので、言い回しがおかしな点がありましたらご指摘頂けると嬉しいです! )
急なジャンル変更申し訳ありません。作品を書いているうちに、やはりこれは歴史ジャンルものだと思い変更させて頂きました。
こちらの作品はエブリスタでも公開しております。エブリスタではサポーター特典も公開しておりますので、よろしければそちらもご覧ください。
ちょこっと感想を書いていただけると嬉しいです^_^
作業BGM:熊谷育美様の曲
文字数 197,584
最終更新日 2018.10.04
登録日 2018.02.12
ぼくたちは、ただの地味な卓球部だった。
だけど――あの夏、ピンポンの音の向こう側で、心が動き出した。
⸻
中学2年生のタカヤは、男子卓球部に所属している。
黙々と壁打ちに取り組む姿勢は真剣そのもの。だけど、周囲からは「ちょっと浮いてる」と思われがち。仲間との距離を感じながらも、タカヤは卓球にまっすぐ向き合っていた。
ある日、女子卓球部の主将・ヒロミが男子部の部室を訪ねてくる。彼女の目的は――エキシビジョンマッチの申し込みだった。強豪と名高い女子部に対し、男子部員たちは「女子なんて」と笑って受けて立つが、試合結果は散々。タカヤだけがヒロミに辛くも勝利するが、他のメンバーは完敗してしまう。
その日を境に、男子卓球部の空気が変わり始める。
「強くなりたい」「せめて、女子とまともに勝負できるように」――。
ふざけあっていた仲間たちが、自分から汗を流し始めたのだ。
タカヤは初めて、仲間と「本気」を共有する喜びを知る。
そしてもうひとつ、胸の奥に芽生えた気持ち――それは、ヒロミという存在への、言葉にならない憧れだった。
やがて、物語の大きな転機となる夏合宿がやってくる。もともと女子卓球部が計画していた合宿に、男子部も参加できることに。寝食を共にし、同じ汗を流しながら、男子と女子の距離が少しずつ近づいていく。
夜の花火大会でのドキドキ。洗面所でのばったり遭遇。
早朝のランニングで、ヒロミと偶然二人きりになったあの空気。
“恋”とは違うけど、“好き”かもしれない。そんな揺れ動く気持ちが交差する中、タカヤとヒロミはぶつかりながらも、少しずつ心を通わせていく。
合宿のラストには、女子卓球部との再戦が行われる。
仲間と共に練習してきた成果を胸に、男子部はリベンジに挑む。結果は――またしてもヒロミに一歩届かず、惜敗。
でもそこには、かつてのような悔しさはなかった。
互いに認め合い、尊敬し合えるようになった今、それぞれがまぶしいほどに輝いていた。
そして迎えた地区大会。
男子卓球部は見事に優勝を果たす。
「地味だと思っていた卓球が、こんなに熱いなんて」
タカヤたちの目に映る世界は、もう以前とは違っていた。
夏の終わり、ヒロミとすれ違った瞬間、彼女がふとつぶやく。
「――あんた、ちょっとかっこよくなったね」
ほんのひと言に、胸が跳ねた。
ラケットを握ったまま、タカヤは小さく笑った。
⸻
友情、悔しさ、仲間との絆――
そして、ほんの少しの、ときめき。
地味だなんて、もう誰にも言わせない。
これは、汗とラリーの向こう側に咲いた、青春の物語。
文字数 11,433
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21
ラヴィリアは、新しく赴任してきた上司のルーシャンと握手した瞬間、なぜか"淫魔"になってしまった。同時に、ルーシャンは昔親しくしていた初恋の人だったと思い出した。
多すぎる魔力で体調を崩したところを助けてくれるルーシャンに、再び恋をするラヴィリア。しかし、ルーシャンは以前ラヴィリアと交流があったことを全く覚えていなかった。
ルーシャンはラヴィリアを部下として扱うと言いながら、権力者の息子に執着されるラヴィリアを守ろうと、ただの上司にしては行き過ぎた優しさを見せるのだが……。
文字数 208,315
最終更新日 2025.09.30
登録日 2025.09.30
柳沢恵理花は、チビで地味なぽっちゃり系の女子高生だった。ある日、エレベーターを待っているとそこに6人の女子高生が………。それも、側にいるのはかなりの美少女達。うわぁ~側に寄るの比べられるからイヤだなぁと思っていると、突然床に魔法陣が…………。そして、気が付いたらそこは異世界で、神官様?が。「ようこそ、聖女候補の姫君達……」って、それを聞いた瞬間に、恵理花は、詰んだと思った。なんの無理ゲーなのブスな私は絶対絶命じゃないの……。そんな私が、試練の森で幻獣(聖女の資格必須)を手に入れて、聖女になる話しのはず。失敗したら、娼婦堕ちするかも…………。冗談じゃないわ、頑張って聖女に成り上がります。
初めての聖女モノです。
色々な人が聖女モノを書いてるのを見て、私達も書いてみたいなぁ~と思っていたので、思い切って書いてみました。
たまに、内容が明後日に飛ぶかも…………。
結構、ご都合主義で突き進む予定です。
アルファポリスさんと重複しております。
現在、アルファポリスさんの第10回恋愛小説大賞に参加中です。
もし、よろしければ、ポチッと投票よろしくお願いします。
http://www.alphapolis.co.jp/creation/ContentStory/update/268096827/
登録日 2017.02.09
桐壺帝の御代。左大臣の嫡男として生まれ、恵まれた人生を謳歌する、若き日の頭中将こと藤原喬顕は、宴の松原で起こった猟奇殺人事件への関与を疑われる。自らの名誉の回復をかけて、調査に乗り出した頭中将が出会ったのは、一人の少年だった――。
あらゆる才能に恵まれながら、『源氏物語』の作中人物として、この世に生み出された瞬間から「永遠のナンバー2」を宿命づけられた男の、世に知られざる冒険譚。
※この作品は、小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
※第10回歴史・時代小説大賞で奨励賞をいただきました☆
※源氏物語に詳しくなくても大丈夫!
文字数 115,353
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.05.02
あの夏、君は風のように現れて、僕の心に跡を残し風のように瞬く間に消えた。思い出すたびに胸が痛むのに、どうしても忘れないまま、またひとつ季節が過ぎていく。そんな儚い恋の物語だ。
始まりは一瞬のことだった。高校を卒業し進学した僕はなんとなくの生活を送り、人との関わりをそこまで求めていなかった、高校時代やんちゃをしていた僕は人前で目立つのが好きだだったので人と関わらないということが結局貫くことができず入学してから数日経つと気づけば友達ができていた。通っていた学校は男性よりも女性の方が多くなっていて席の周りは女性ばっかだった。ある事情でマスクをつけなければいけない時期で数日経ったある日のこと次の日からマスク生活から解放された。まだ素顔を見たことなかった僕は楽しみにしながら次の日を迎えた。教室に入り、全員の顔を見たぼくは1人の子にすぐに心を奪われ、その瞬間僕の中で恋心というかこの子しかない、そうゆう感情が生まれたのだ。見た瞬間に恋に落ちるという体験を今までしたことがなく、そんなのあるわけないと思っていた僕はその瞬間にわかった、これが一目惚れだと。まるで花火の音に心を揺らされた時のように僕の中でその余韻がずっと消えない。それから僕はその子を一生かけて好きでいたいという感情からどうしても仲良くなりたくて話しかけるタイミングを見計らっていた時、その子は僕に声をかけてくれた。それから毎日その女の子に夢中で帰りの電車でも、家に帰ってからも、どんな時も頭から離れなくなり学校に行くということが楽しみで仕方なった。夜なんてなければいいのに、そう思いながら毎日を過ごしていた。それから僕たちはどんどん仲がよくなり、毎日連絡をするようになった。同じ空間にいなくてもその瞬間だけは僕にとって何よりも特別な時間だったのだ。
そんな日々を過ごしてある日勇気を出してデートに誘いその瞬間の心臓の音は忘れない。送らなければよかったなど、まるで恋愛ソングのような気持ちになり返信が来るのをドキドキしながら待ち侘びていた。アルバイトをしていた僕はその日バイトのことに集中できず携帯がポケットの中で振動するたび気になって仕方がなかったのだ。そしてその子から一件の通知が来てた。「ご飯行きたい!」そう言った彼女の言葉だけで僕はなんでもできるし何にでもなれる気がした。今までこんなにも特別な気持ちになったことがなく、自分から女性を好きになるということはこんなに楽しくて幸せなんだと、あの日を迎えるまではそう思っていた。
つづく
文字数 1,046
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.07.01
陸上部に所属する、伊達 駿は、ある日の部活帰りに、ホームレスのお爺さんに食べ物を分け与えてあげる。
助けたお爺さんは何故か駿の名前を知っていた。
警戒する駿だったが、逃げようとした瞬間、闇の中に落ちてしまう。
闇の中に放り出された駿が目を覚ましたのは、深い深い森の中だった。
これは、突如異世界に飛ばされた少女が帰宅を目指す。そんな物語。
第1章 小鬼族戦完結しました。
※お気に入り登録ありがとうございます!ジワジワと増えてきました。嬉しい限りです。
お気に入り50突破しました!次は目指せ100!
感想も随時お待ちしております。お気軽にお書きください。
文字数 58,756
最終更新日 2016.11.24
登録日 2016.11.04
春、卒業式。
生徒たちを送り出した教師、佐和の週末。
ひとつの仕事をやり終えた佐和の心には、大きな穴がポッカリ開いていた・・・
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
何かの終わりを迎えると、次に進むまで少しだけ時間が空くことがある。
何をしてもいい、何もしなくてもいい。
そんな瞬間には、どんなことが起きているのだろう。
長い人生の間にふと空いた時間。人はどうやって過ごしているのだろう。
そんなふとした隙間に起きているかもしれない出来事。extra time・・・
文字数 7,640
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.04.14
侯爵家の三女・ミレイアは、控えめで目立たない“地味令嬢”。
特に取り柄もなく、華やかな社交界ではいつも壁の花。だが幼いころに交わされた約束で、彼女は王弟・レオンハルト殿下との婚約者となっていた。
だがある日、突然の婚約破棄通告――。
「やはり君とは釣り合わない」
そう言い放ったのは、表向きには完璧な王弟殿下。そしてその横には、社交界の華と呼ばれる公爵令嬢の姿が。
悲しみも怒りも感じる間もなく、あっさりと手放されたミレイア。
しかしその瞬間を見ていたのが、王家随一の武闘派にして“最強”と噂される第一王子・ユリウスだった。
「……くだらん。お前を手放すなんて、あいつは見る目がないな」
「よければ、俺が貰ってやろうか?」
冗談かと思いきや、なぜか本気のご様子!?
次の日には「俺の婚約者として紹介する」と言われ、さらには
「笑った顔が見たい」「他の男の前で泣くな」
――溺愛モードが止まらない!
文字数 10,388
最終更新日 2025.06.18
登録日 2025.06.18
不遇の人生を歩んできた青年・紅(くれない)。
幼少期から虐待といじめに苦しみ、大人になっても職場では同僚のミスを押し付けられ、上司や後輩から理不尽に扱われていた。誰からも正当に評価されず、孤独と怒りを抱えたまま日々を過ごしていた。
ある夜、仕事を押し付けられて帰宅する途中、紅は困っていたおばあさんの荷物を代わりに運ぶ。最後の最後まで人のために手を差し伸べたその瞬間、暴走した車にはねられて命を落としてしまう。
次に目を覚ました場所は、見知らぬ幻想的な世界だった。そこで彼を待っていたのは、人の苦しみや痛みを「力」に変える特別な能力。これまで虐げられた経験が、異世界では強さへと変わるのだった。
理不尽に抗えず生きてきた男は、今度こそ“本当に人を救える存在”となるべく歩き出す。
――不遇の人生を送った青年が、異世界で新たな運命を切り拓く物語が始まる。
文字数 14,733
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.09.30
「お姉さんっ、何してんの?」
軽薄な笑みを浮かべる澤端隼人の襟を、東雲祐介は無言で掴み引きずる。隼人は誰とでも気軽に関係を持つチャラい男。一方、眼鏡を外せば隼人以上にモテる祐介は、何故かその軽薄さを見て見ぬふりができなかった。
ある夜、酔い潰れた隼人は祐介の部屋で目を覚ます。手首に違和感を覚えた瞬間、囁かれる甘く低い声――「言ったよな、俺の好きにしていいって」。
それはただの冗談だったはずだった。
けれど、祐介の眼差しに浮かぶ執着に、隼人の背筋が凍る。
「お前が振り向かないなら、こっちから全部壊してやる」
幼馴染として過ごしてきた時間の裏に隠された、祐介の歪んだ愛。
軽い遊びだったはずの関係が、逃げ場のない檻へと変わる時、隼人は初めて理解する――祐介の言う「好き」が、どれほど狂おしいものだったのかを。
これは、逃げるほど追い詰められる、歪んだ愛の物語。
文字数 8,078
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.07.06
日本には四季があります。春・夏・秋・冬。どの季節が好きか人によって違うでしょう。
どの季節も素晴らしく、たとえ苦手な季節であっても好きだと思う瞬間があるかもしれません。
日々の中で好きだと感じた瞬間を、ミニエッセイにしてつづります。
文字数 822
最終更新日 2019.07.29
登録日 2019.07.29
思春期の『それ』からまだ脱することが出来てない19才の少年アカツキソウタは、子供頃からよく見る夢のせいで異世界に憧れを抱いており、異世界に行けるという噂話を聞いてはそれを試していた。ある日、いつものように異世界への扉が開いてるかもしれないという噂話を聞いたソウタは、それがあるとされる近くの神社に向かおうとする。そして、家から一歩踏み出した瞬間謎の光に包まれて、念願だった異世界に勇者候補として召喚されることになる。
文字数 499,822
最終更新日 2022.05.13
登録日 2021.08.02
前世で勇者が魔王を倒して勝利を確信した瞬間、勇者の死角から魔王の部下が飛び出して勇者を打とうとした。
それを身を挺して止めたのが前世の私。
その件で命を落とした私が...なぜか赤ん坊になっていた。
これは死んでから20年後に生まれ変わった私の人生のやり直しを綴った記録である。
文字数 1,021
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.06.02