「花火」の検索結果
全体で385件見つかりました。
夜空に輝く花火の下で偶然出会った彼女は……僕の大切な人に似ていた。
この辛く悲しい出来事は私たち二人を紡ぐ。
この物語に入り込める人だけが涙を流す。
涙を流すことを忘れた私は、担当になった主治医。杉村将哉によって救われた。
すでに人としての心を失いかけていた私に、温かさと自分に向き合う勇気を与えてくれた最愛の彼。だけど、その彼の心も深く傷ついていた。
「その席、まだ空いているかな?」
懐かしい私がずっと待っていた声が聞こえる。
私達が待っていたあの人の声。
この物語は震災によって傷ついた心を表すだけの物語ではありません。
また描写の中には震災についての描写が時として出現いたします。
ご配慮いただきますことをお願いいたします。
基本コンセプトは「人は人によって失った己を見出す」
そして人は一人きりでは生きて行けない。繋ぎ合わさる幾重もの心が支え合い一歩を踏み出す事が出来るように成長する人物(キャスト)達を描写した物語です。
震災と言う恐怖。そして最愛なる人を失くした心のかけら……
互いに干渉し反発し、そして求め合いお互いにその一歩を前に歩む。
この物語は大きな二つの主軸なる物語。
この物語で……あなたのその一歩のお力になれれば幸いです。
◆◆◆
母親と二人暮らしだった私、蒔野巳美は、あの東日本大震災ですべてを失った。
たった一人の家族だったお母さん。そして本当に私の事を想い見ていてくれた彼氏。あの日起こった津波は私のすべてを洗い流してしまった。
罹災した私は親戚をたらい回しされた挙句、秋田県大仙市へ来た。そこでの私の生活は孤独と言う言葉以外何もなかった。その孤独感は私の心を食い病み次第に震災の恐怖感を呼び起こす。
あの日、花火の日。出会ったあの人は、そんな私の心に陽の梯子をかけてくれた。
杉村将哉、彼は重度の「 PTSD 」 心的外傷後ストレス障害となった私の主治医(補佐)として私の前に現れた。
だがその彼もまた心に大きな傷と悲しみを抱いたままだった。
秋田県大仙市大曲で開催される夏の花火大会。
そこで出会う二つの傷ついた心。
赤く青くそして金色に夜空を輝かせる花火。その色々は瞬(またた)く間に変化していく。
そう私達の心の様に……
人は一人きりでは生きていけない。
人は支えられて、そして人を支えて生きている。
あの震災はもう過去の事になったが、その想いと教訓を忘れないために。
そして一歩を歩むために。
この物語は始まる。
文字数 166,576
最終更新日 2025.07.29
登録日 2025.05.26
何かをしたら。
そのコンセプトで書かれた4つの物語。
【花火を観に行ったら。】
彼女が出来たら何かが変わると思っている身勝手男の「加納幸助」が友人の勧めで地元の花火大会に花火を観に行った先で起きる変化の話。(可もなく不可もないエンディング)
【全てを捨てたら。】
趣味を見つけた「太田幹雄」はその趣味が原因で趣味も仕事も捨てることになる。全てを捨てた太田幹雄に起きる変化の話。(ハッピーエンド)
【その申し出に頷いたら。】
高校一年生のGW明けにクラスメイトの「向原小巻」に告白をされて付き合うことになった「目黒智也」だったがその付き合いは想像していたものとは全く違っていた。打ちひしがれて憔悴する目黒智也の前に現れたのは中学校の同級生だった「港さくら」。港さくらの申し出に頷いた目黒智也に起きる変化の話。(メリーバッドエンド)
【黒い感情に身を委ねたら。】
高校二年の春。「王子美咲」は一年の時から同じクラスだった「姫宮明日香」の初恋を見てしまう。同性の自分から見ても可愛いと思う姫宮明日香の恋する姿に王子美咲は黒い感情が沸きあがってしまう。黒い感情に身を委ねた王子美咲に起きる変化の話。(バッドエンド)
登録日 2024.09.26
真夏ーー蝉たちも悲鳴をあげるこの季節。舞台はそんな季節の真っ只中の八月十五日、日本の多くの地域でお盆とされるこの日に、とある場所で開催された夏祭り。ある少女の回想と現在とが交錯する。
あなたの心に残る、ちょっと切ない短編小説。
文字数 4,739
最終更新日 2016.06.24
登録日 2016.06.24
初投稿です。
ストーカーに犯され妊娠した凛と体が弱く入退院を繰り返すたけるのラブストーリー。
汚されて荒みきってしまった凛とたけるの生きたいという気持ち、お互いを想う気持ちが交錯する。
文字数 1,363
最終更新日 2016.01.29
登録日 2016.01.28
家紋を持たず生まれたため、家族に疎まれて育った真人(まなと)。そんな真人の元に、貴梨家から側仕えの話がくる。自分を必要としてくれる存在に、真人は躊躇いながらも了承する。
貴梨家に着いた真人は、当主である貴梨隆成から思いがけない事実を知らされる。最初は隆成を拒む真人。だが、「愛している」と真摯に告白されその身を委ねた。
第一話
「望まれる喜び」では、家族に冷たくされている真人が側仕えに選ばれるまでが描かれています。
第二話
「すれ違う心と身体」
抱かれる事に不安を覚える真人。そんな真人に焦れた隆成は、強引に…。
第三話
「重なる心と身体」
花火大会の夜。隆成と真人は、伴侶として1つになる。
第四話
「譲れない想い」
除籍のために梅咲家へ戻った真人。が、父親によって桐野と共に囚われてしまい…。
第五話
「愛を誓う夜」
王宮に挨拶に行く真人。
その夜。隆成から改めてプロポーズされる。
第6話
「生真面目な秘書は、苦手だった男の腕に甘く抱かれる」
隆成の秘書である桐野と、普段はお調子者の拓磨の話となっています。
文字数 26,684
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.07.06
登録日 2016.05.10
文字数 2,981
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
木ノ下 楓(20)は、1年前にヴィラスという国へ歪みとやらを修復する為にその世界の神に飛ばされた。
無事役割を終えて帰宅するはずだったはずが、好きになったルークやお世話になった人達と離れたくなくなり、1回だけ戻れるとヴィラスール、神のヴィラから聞いてヴィラスに戻る決意をした。
しかし、その約束の日迄は約3週間くらいあったはずなのに、花火大会の日の帰りにそれは起こった。
「異世界の色」の続編になります。
文字数 32,680
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.02.07
俺が高校時代に気になっていたYさんの話。化学の授業で観察した深紅の炎、一緒に見た深紅の花火。未だに鼻の奥がツンとする思い出である。
文字数 4,582
最終更新日 2022.07.12
登録日 2022.07.11
S教師×健気高校生、紳士的な教授×遊び人大学生、高校生同士の純愛。
「裏切り」をテーマにした3部作。
『風岡一温編』完結、『観月脩編』完結。
現在3部作完結編の『陽川花火編』を公開中です。※毎日20時更新
『風岡一温編』
高校生・風岡一温(かぜおか ひいろ)は他人に興味がなく、感情の波が無い人間だったが、化学教師・観月脩(みづき しゅう)の不意の表情に心惹かれ、初めて恋を知る。
しかし一温のその恋は想像を超える痛みを伴うもので──
『観月脩編』
貧乏学生の観月脩(みづき しゅう)はバイトで生活費を稼ぎながら大学に通っていた。 ほぼ毎日歓楽街で爛れた生活を送っていた脩だったが、ある日ゲイバーで偶然にも大学の教授・鳥海芳慈(とりみ よしじ)と遭遇してしまいーー。
『陽川花火編』
好きな人に何もできなかった、しなかった自分を許せないままでいる風岡一温は、学校一の不良と名高い陽川花火に興味を持たれたのか、やたらと絡まれるようになる。
しかし、一温も時折花火の見せる笑顔が儚げで、なぜそう感じるのか気になってしまい、次第に行動を共にするようになっていった。
一方、かつての恋人・鳥海芳慈と再会した観月脩は──。
文字数 126,152
最終更新日 2023.08.28
登録日 2023.02.10