「歯」の検索結果
全体で1,325件見つかりました。
【21時更新】
食人鬼であるユノは、ある日たまたま狩りに出た先で赤ん坊を拾った。シモンと名付けたその子と共に森でのんびりで暮らしていたユノだったけど、最近シモンを見ると犬歯がうずうずしてたまらない。シモンも立派に成長したし、そろそろ出ていってもらわなきゃ!そんな風に考えていたけど、アレ?なんだかシモンの様子が……?
養い子に性的に食べられちゃう食人鬼のお話です。
●かむかむさん主催の「噛み癖アンソロジー」に寄稿させていただいたものを改題・一部修正したものです
文字数 11,215
最終更新日 2022.09.20
登録日 2022.05.20
私は気がついたら、乙女ゲームに転生していました
それも悪役令嬢に!!
ゲーム通りだとこの後、王子と婚約させられ、数年後には婚約破棄&追放が待っているわ
なんとかしないと…
文字数 1,594
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.30
『雷光の瞬風』と呼ばれた魔術師、ナツ・ヴァーンは数年前に起こった魔術師最大の反逆事件をきっかけに、魔術自体に苦手意識を持ってしまっていた。そんな彼を救ったのは育ての親であるリリ・ガロット。そんな彼女の願いもあり、仕方なく、やりたくもない魔術を学ぶために魔術育成プロジェクト推奨の学園『ヴァレッヂ学園』に通うことに。そんな彼に一つの事件が舞い降りてくる。何の事件も起こらずに平和に暮らしたいと願っていたナツ。数年前に止めることのできなかった悲劇が、また………。この時から運命の歯車が回り始めた……。
文字数 47,598
最終更新日 2017.12.23
登録日 2016.02.27
婚約破棄を告げられたその瞬間、公爵令嬢リュシア・エーベルハルトの意識はすでに左遷先の帳簿の上にあった。
王妃候補として費やした十数年。磨き抜いた政務の知識と、数字を読む眼。「冷たい」「可愛げがない」「民を思う心がない」と切り捨てた元婚約者には、彼女の持つ本当の価値が理解できなかった。
だが、辺境グラナート領では違った。リュシアは歯に衣着せぬ物言いと、感情を挟まない数字の論理で、静かに、しかし確実に不正へ切り込んでいく。
「帳簿は嘘をつかない。嘘をつくのは、人です」
最初は懐疑的な目を向けていた領主の息子ロルフも帳簿を前に並んで戦う内に、気づけば彼女から目が離せなくなっていた。
王都を追放された令嬢が、領地を救い、国を変え、そしてただ一人の男に溺愛される——これはそんな物語。
文字数 150,283
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.03
空を見上げる日――言葉をこえて
2019年春、私は和歌山の町工場「橘電装」で、ベトナム出身の技能実習生たちの日本語アドバイザーを始めた。最初の実習生ユイ・ヴァン・トゥアンは、翻訳アプリを手に、緊張した面持ちで私を迎えた。「こんばんは、ようこそ日本へ」――それがすべての始まりだった。
夕暮れの寮での日本語学習、「すみません」と「ごめんなさい」の違いに戸惑う瞳。彼らの疑問に丁寧に応えながら、私は“言葉の力”を再び信じるようになった。
実習生たちとの日常は、時に笑いを伴った。「喉の歯が痛い」と訴えるミン、「体に魚がいる」と言うトゥー。「ジャンプするおしっこ」と言ったフォンの顔を、私は忘れない。だが、笑いの陰に、遠くの家族への想いと、言葉にできぬ痛みもあった。実習中に父を亡くした青年に、私はただそばにいることしかできなかった。
彼らの三分の一はカトリック教徒。今福の教会での礼拝、バーベキュー、ベトナム語で祈る「主の祈り」。その響きに、私は教壇での日々を重ね、祈りの力をあらためて胸に刻んだ。
やがてはやり病が世界を覆う中、私は実習生たちに作文を勧めた。親への感謝、日本への想い、不安のなかの希望。ある青年は綴った。「お父さん、お母さん、ありがとうございます」――その一語に、どれほどの人生が込められていただろう。
夏の夕暮れ、土手に立ち空を見上げたユイは言った。「一人じゃないと思います」。私は静かにうなずいた。たとえ言葉は違っても、通じ合えるものがある。空の色に、それを見た。
今、私は思う。老教師の小さな再出発は、実習生たちの若き旅路と交差し、深いところで互いに響き合っている。“伝える”とは、心を差し出すこと。その尊さに、私は支えられている。
文字数 5,696
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.04.30
名家に生まれた少年・式は、「才能がない」という理由だけで家から否定され、日々を牢獄のような屋敷で過ごしていた。
干支神の力を継ぐ家にありながら、式が扱えるのは最弱とされる「子(ね)」のみ。父や当主から見放され、唯一の救いは妹・七と、影のように寄り添う子神の存在だった。
ある日、式は家を出る決意をする。
自分の力で生きるために。
夜の町で式を待っていたのは、人の未練から生まれた悪霊だった。
逃げ場のない戦いの中、式は反動に苦しみながらも干支神承「子」を使い続ける。
それは才能ではなく、折れぬ意思によって選び取った力だった。
限界の先で式を救ったのは、圧倒的な力を持つ霊媒師・金守海十。
彼は式の中に、誰にも折れなかった「執念」と「誇るべき意思」を見出す。
家に縛られていた少年の歯車が、今、確かに動き出す。
これは、最弱と呼ばれた力から始まる“解放”の物語である。
文字数 1,811
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.02.08
「陰と陽が交わり、覚醒の時は訪れた。廻り始めた運命の歯車は止められない、たとえ創造主(ワイズマン)であろうとも……この世界に残された時間は少ない、誰も創造できない結末を君たちが導いてくれたまえ!」
世界の命運は少年と少女に託された。
彼らに待ち受けるのは希望か絶望か……
ある時を機に闇の魔力を発現した少年「天ヶ瀬 冬夜(あまがせ とうや)」
記憶を封じられ、謎の空間に幽閉されている少女「メイ」
きっかけは冬夜が六歳の時に起きた「事件」
少年と少女が出会ったことにより、世界の運命は大きく動き始めた……
やがて時は過ぎ、導かれたように衝撃的な再会を果たす二人。
そして舞台は整えられていく、何者によって用意されていたかのように……
同じ時間軸に存在し、決して交わることがなかった二つの世界。
科学が発達した現実世界、魔法が発展した幻想世界。
そして……両世界の狭間に存在すると噂される『箱庭』
少しづつ明らかにされる箱庭の正体と隠された真実。
全てが明かされる時、世界は終焉を迎えるのか……それとも……
少年と少女は創造主(ワイズマン)が描いた未来を変えることができるのか?
世界の命運をかけた物語は動き始めた、誰も予測できない未来へ……
文字数 340,499
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.04.16
「攻撃魔法も使えない、回復もできない。ただ言葉がわかるだけの『翻訳』スキルなんて、俺たちのパーティーには不要だ」
剣と魔法が支配する世界。冒険者アレンは、長年尽くしてきたSランクパーティーから無慈悲な追放を言い渡される。戦闘能力皆無の彼は、ただ荷物持ち兼通訳として扱われていたが、ついにはその役目さえも否定され、路頭に迷うことになってしまった。
失意の中、危険な未開の地を彷徨っていたアレンは、伝説上の存在である「古代竜」と遭遇する。本来なら人間など歯牙にもかけない絶対強者。しかし、アレンの耳には竜の咆哮が明確な「言葉」として届いていた。
「ほう、矮小な人間風情が我の言葉を解するか。……面白い」
世界で唯一、最強種である古代竜と意思疎通ができる人間となったアレン。その稀有な才能に興味を持った竜は、彼と契約を交わし、相棒となることを提案する。古代竜の圧倒的な戦闘力と、アレンのあらゆる言語・古代文字を解読するスキルが合わさった時、二人は誰も止められない最強のコンビへと変貌を遂げる。
一方、アレンを追放した元パーティーは、古代遺跡の罠や異種族との交渉で致命的なミスを犯し、急速に落ちぶれていく。アレンがいなければ、彼らは世界の声を聞くことすらできなかったのだ。
これは、無能の烙印を押された青年が、最強の相棒と共に世界を気ままに旅し、無自覚に英雄譚を築き上げていく、痛快無比な異世界無双ファンタジー!
文字数 1,711
最終更新日 2025.11.20
登録日 2025.11.20
鬼の頭領(人外)×生け贄の青年(人間)
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●登場人物
○生け贄の青年
・受け(主人公)
・18歳
・名無し
・髪:黒色、眼:瑠璃色
○蒼月(そうげつ)
・攻め
・256歳(人間換算で20代半ばくらい)
・鬼の頭領
・髪:白色、眼:金色、角:瑠璃色
●あらすじ
瑠璃色の瞳を持つがゆえに村人から忌避されていた孤児の青年が、雨乞いの生け贄として選ばれた。
しかし、雷の夜、偶然の出来事によって繋がった常世(とこよ)への道に落ちてしまう。
「そんな醜悪な人間なんて、さっさと殺してしまえば良いのですよ」
美しき鬼と生け贄の青年が出会う時、運命の歯車が動き出す───。
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※和風人外ファンタジーなお話です。
※時代は江戸時代初期頃をイメージしています。
※なので登場人物たちは全員着物を着ています。
※BLove様で開催されたコンテスト用に書いた短編小説(全10話)です。
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
※いいね、お気に入り、感想、大歓迎です!!
文字数 15,425
最終更新日 2025.06.15
登録日 2024.08.10
とにかくモテたい。
それだけが人生の目標のような男、山村真司(28歳)。
見た目を磨き、流行を追い、筋トレもし、恋愛テクニック動画も見尽くした。
だが、なぜかモテない。
「あと一歩足りない」──そう思いながら、仕事帰りに香水を探していたある日、古びた店を見つける。
店の奥にいたのは、例の不思議な爺さん。
そこで勧められたのは、羊印の香水。
「何事も、ほどほどが一番じゃ」
意味深な忠告を受けながらも、真司は香水を手に入れる。
その日から、世界が変わる。
振れば振るほど、女性が寄ってくる。
笑顔、視線、ボディタッチ──今まで経験したことのない熱量。
だが、欲望は歯止めが効かない。
もっと、もっと、と重ねるうちに、真司は“求められる側”から“消耗される側”へと変わっていく。
モテることは、本当に幸せなのか。
欲望は、どこまでがご褒美で、どこからが罰なのか。
香水の香りが消える頃、真司が知るのは──
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という、古くて新しい真理だった。
文字数 26,379
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.02.14
大学病院で看護師をしている坂本杏月の裏の顔は、殺し屋。しかも、父さらには祖父母の代から続く、筋金入りの殺人稼業を営む。殺しのサラブレッドたる杏月は、幼少期から高校生まで体操選手として活躍しており、その卓越した身体能力を活かし、これまでに幾多もの案件をこなしてきた。
そんな杏月に、高校時代の親友である田森恵子からの悲痛な依頼が舞い込む。
「私を殺して欲しい」、と。
かねてから自殺未遂を繰り返し、彼女の辛い人生の一部始終を見てきた杏月は、悩んだ末に引き受けることに。
しかし、この一件を契機に、順調だった杏月の、人生の歯車が狂い出す...。
※この物語はフィクションです。作品の進行上、登場する人物の実務内容が実際と異なる場合がございますが、その点はご了承いただきたく存じます。また苦情・ご意見・ご指摘等も受付致しかねます。あくまで架空の設定であり、実在のモデル等は一切ございません。
※エブリスタでも公開があります。
※作中で現在とは状況の異なる事実についての言及がございます。当作品執筆時は2025年夏であり、その時期には予見のできなかったためであり、作品の進行上、原文のままである方が臨場感があると判断したため、あえて修正せずに掲載しております。
文字数 81,924
最終更新日 2026.04.29
登録日 2026.04.03
遊び半分で魔物が出る森へと出かけた妹のマーガレットを庇い、鉄の魔竜の呪いに犯される主人公リフィル、体に歯車や鉱石のようなものが生えてきたのを境に虐待され、助けた妹にリフィルが勝手に遊び半分で森へ入ったと罪をなすり付けられ、ついには婚約者にまで見捨てられ、家から追い出される……数年の間、街から街へと放浪し、最後には田舎の街のゴミ山へと流れ着いた………放浪の旅の中、なんとか呪いを制御、鋼竜人化に成功し、自分の身を守れるようになった上に、この体は鉄屑を主食とするため、ゴミ山は食糧庫として扱える………なので気まぐれに依頼を受けては後はひなたぼっこでもして過ごす事にしたリフィル………だが、鋼竜の力を手にした彼女の噂を聞きつけたビーストテイマーやドラゴンテイマー、竜騎士やドラゴンライダーに契約してパートナーになって欲しいと絡まれる日々にうんざりする彼女………ひょんなことから第四王子ハルバート・ペンドラゴンと仮契約する羽目になり、なし崩し的に貴族が通うグランフィリア学院へ入学………そこでは望まぬ再会もあった、そう元婚約者アルフレッドと妹マーガレットだ、試験で絡んできた彼女を模擬戦でボコボコにした後、王族と仮とはいえ契約者の彼女に媚を売ってくるが聞く耳を持たず一蹴、逆恨みをした彼女達が事あるごとに絡んでくるが悉く自爆…………仮契約なら自分と本契約してくれと様々な人物が迫って来るドタバタ系学園ラブコメディ。
文字数 11,380
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.09.12
その昔、日本には鬼子(おにご)と云われる民間伝承が存在した。親に似ないだの、歯が生えた状態で生まれてきたなど、様々な理由で産まれた我が子を捨てる風習があった。そんなとある鬼子のお話。
文字数 2,669
最終更新日 2018.06.11
登録日 2018.06.11
この度、目出度く11年住んでたアパートを追い出された。
度重なる不況とウイルスのお陰で仕事を首になり、貯金を食いつぶして半年……。
特に仕事を選んで無いけど五十近いと仕事は見つからなかった。
日雇いも早いもの順で決まるため、毎日安い炭水化物を食べて太って動きも鈍い俺では、列に並ぶ頃には定員割れで雇われず、並びに行く事さえやめてしまった。
コンビニやスーパーで働くも、鈍い上に憶えも悪く、学生バイトに馬鹿にされ、若い社員に煙たがれ結局長続きしないで終わった。
魚や肉の解体が覚えられただけでも良しとした。
資格も運転免許とフォークリフトしか持ってない俺は、片目が見えなくなった事で遠近感覚が崩れて乗れなくなって、最早身分証明書としてしか扱わなくなった。そしてそのまま運転免許は失効した。
両親、兄弟、親戚縁者も連絡を取らずに二十年が過ぎ、どこで何をしてるかも知らん。
頼れる人も居ない。
所持品はバイトで警備員やってたときに自腹で買った9Lの雨合羽とポンチョに作業服用のツナギと下着が数枚。
乾電池式のバリカンと百円の安全カミソリ数本、歯磨きセット。
果物ナイフ1本。
業務用大玉飴1袋(1キロ)。(非常食なので未開封)
髪は2ミリにした跡剃ったので、床屋には行かなくて済んでる。
髭は生えなかったので稀に産毛を剃るくらいなのが、せめてもの救いか……。
48歳住所不定無職。
所持品リュック一つ
所持金三万円。
貯金は数百円。
マイナンバーカード。
免許証(失効)カード。
季節は秋……。
「そうだ、紅葉に行こう!」
危機感が麻痺していた俺は、なけなしの金を使って新幹線に飛び乗った。
文字数 10,964
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.18
ガナン大陸の東、怪物の跋扈する霧の海域のその先にあるルガフ大陸。そこでは触れた人間の理想や願望を実体化させ兵器と化す石板『金の書』を巡り、人間同士の熾烈な争いが繰り広げられていた。
金の書がもたらす恩恵の平等な配布を謳って諸国を味方につけた神聖母教団。表向きには従順に従いつつもより大きな利益を得ようと目論む魑魅魍魎たち。そして教団への復讐を誓う亡国の姫、鏡の魔女リグレット。
国も姉妹も兵士たちも失った彼女に残された仲間は、自分に瓜二つの人形と、頭のおかしい女神が率いる海賊団のみ。しかしその海賊たちを救うために選んだ選択肢が彼女を新たな希望に引き合わせる。
人の運命を定める地獄の機械。その中で最も大きな歯車と称される彼女は、胸に刻まれた痛みと共に今日も前進を続ける。教団を壊滅させ、全ての偶像を破壊するまで。自らを模した偶像と共に。
文字数 64,137
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.18