「嫌」の検索結果
全体で10,826件見つかりました。
俺ことテリー・ダマスカスは一仕事を終えたあとに、今まで一緒に闘ってきた幼馴染であり仲間であり恋人であったアリスにこう言った。
「アリス、悪いが今日で君はこのパーティーから抜けて貰う。正直なところ、君の実力では今後も俺たちのパーティーでやっていくことは難しいだろう。このままだと君は確実に大怪我するか、最悪だと死に至るかもしれない」
これは本心であり本音ではなかった。
それでも俺は今後の自分たちのためにも伝えるしかなかった。
「……うん、分かったよ。そうだよね。これ以上、足手まといの私がいたら皆の迷惑だもん。ごめんね、テリー。今までずっと嫌だったんだよね?」
アリスは俺に対して怒りもせずに、俺と僧侶のマイアを見て「お幸せにね」と薄っすらと涙を浮かべた笑みとともにパーティーから抜けた。
そして、これは2週間前にパーティーに入ってきた僧侶マイアに提案されたことだった。
アリスがこれからもっと危険な目に|遭《あ》う前に辞めさせるべきだと。
Aランク冒険者となり勇者パーティー候補となった【飛竜の牙】の中で、アリスだけがCランクを超えるほどレベルが上がらず、この国では珍しく魔法が使えない体質だったからだ。
それでも俺は一向に構わなかった。
俺が頑張ってアリスを守ればいいのだと。
そう、今の恋人であるマイアに提案される前までは……。
だが、このときの俺は知らなかった。
アリスを追放したことが俺の破滅に向かう大きな一歩だったことと、愛くるしかったマイアという女の本性が別にあったことに――。
これは自分勝手な理由で恋人と別れたことによって、後悔と絶望と懺悔する男の物語。
文字数 9,059
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.12
田中奈緒はブラック企業で働く24歳。上司にはパワハラ、セクハラをされ、両親は妹を溺愛しており、奈緒をいないものとして扱う毎日。唯一の拠り所であった恋人も妹に取られ、生きる希望を失った奈緒。
何もかも嫌になった奈緒は海で自殺を図り、見事に死んだと思ったら――何処の世界かも分からない場所に転生してしまった。
知らない世界に転生して分かったことは転生した『ナタリー・アルディ』の名前と前世の記憶のみ。これからどうするべきなのか分からないナタリーに対して、
「え?お嬢様も転生者なんですか?」
私の専属メイドも転生者だった上に、この世界のガチ勢だった。
※ざまぁ要素は後半に出てくると思います。
※百合要素もあります。
文字数 139,909
最終更新日 2025.10.07
登録日 2024.04.21
妹の嘘で周りの皆から嫌われ、婚約破棄を告げられ追放を受けた私。
そんな私を見て、妹は人生どん底だと嘲笑っていたが…?
文字数 1,892
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.11
文也はモテたいお年頃の大学生。がんばって見た目を磨いて話術もがんばってるのに、み〜んな「友達としてならいいんだけど……」と言葉を濁す。その上、文也が気になる人は全員、友人である稀代のモテ男・隼人を好きになってしまう! さらにその上、隼人は文也に「お前も俺のこと好きになっちゃえば楽なのに」と煽ってくる。ム、ムカつく〜!!! なのに文也は隼人のことが嫌えなくて、なんならちょっとドキドキしちゃうのだ。だって隼人は、一緒に食事してたら文也の好物のからあげをゆずってくれるし、彼の家で映画をたくさん見せてくれるから……。
ある日隼人の家へ遊びに行くと、ノートが1冊机の上へ置きっぱなしになっていた。そしてその表紙には、文也の寝顔(盗撮じゃん!)の写真が貼られていた。文也の心臓がズッコンバッコンうるさい中、隼人は「好きの気持ちが暴走した」と謝罪。もちろん謝られたとて逃げたほうがいい。だけど文也は、なんだか放っておけなくて……。もっと言えば、満更でもなくて……。気づけば2人は抱きしめ合っていた。気持ちがたかぶるまま、2人の身体も熱くなる。
密室、告白直後、男2人。何も起きないはずもなく――。
ストーカー気質美形攻め×絆され鈍感受け。
今、恋の突風が吹き荒れる!
※pixiv、アルファポリス、ムーンライトノベルズへ掲載しています。
※本番なし。
文字数 11,061
最終更新日 2025.04.25
登録日 2025.04.25
大正時代風の和風伝奇ファンタジー。
辛く切ない場面も多々ありますが、溺愛ハッピーエンドです。(執着愛・狂愛要素少しあり)
過激っぽい題材ですが、朝チュン、ムード重視で直接的な過激描写はありません。
序章が一人称ですが、本文は三人称です。
2025.2.27完結しました。
~あらすじ~
大帝国の統治下。
古くから人間を妖魔という化け物から救った鬼人達は、鬼華族という名誉ある地位を授けられていた。
鬼華族の名門五大家の一つ「柳善縛(りゅうぜんばく)家」
その家の跡取りである「鎖子(さこ)」は、幼い頃に両親を亡くし、叔母夫婦と従姉妹にいびられ生きている。
彼女の心の救いは、彼女を助けてくれる少年「九鬼兜・要(くきつ・かなめ)」だった。
彼もまた名門五大家の一つで、彼は8歳の時に同盟国へ長い留学へ行ってしまった。
でもその時に、二人は結婚の約束をする。
虐待が酷くとも、彼への想いを胸に耐え忍ぶ鎖子。
しかし鎖子が16歳の時。
『帝国の冷徹武士』と言われるようになった要と、彼の父の葬儀で再会する。
そこで冷たい態度をとられてしまう。
嫌われたと思い込む鎖子だが、2年後の18歳の春。
要との婚姻命令が下される。
しかしこれは祝われる結婚ではなかった。
柳善縛家の特殊能力。
鬼人の力を減退させる罰を、要に執行しろという命令だった。
要の罪がどんなものかもわからないまま、鎖子は婚儀の場に。
罰の執行『鎖の儀』は、相手に抱かれなければならない。
要への想いを忘れられないまま、初夜を迎える――!
冷徹な要の本心は?
二人の結婚の意味とは?
不穏に巻き込まれながら、二人の愛の行方は?
楽しんで頂けると嬉しいです。
R18部分書き足しも可能です。
登場人物紹介(作品内にもあります)
◯柳善縛鎖子(りゅうぜんばく・さこ)18歳
幼い頃に両親を亡くして叔母夫婦とその娘に虐げられる日々。
彼女は柳善縛家の特殊能力、抱かれた相手の鬼妖力を減退させる力を持っている。
ある日、初恋の相手の要に嫁ぎ力を減退さえる命令を受ける。
◯九鬼兜要(くきつ・かなめ)20歳
強さで有名な九鬼兜家の長男。幼い頃に帝国のために留学し努力し続けてきた。
「帝国の死神」「冷徹武士」などと呼ばれる彼が、なぜ謀反をして罰を受けることになったのか?
文字数 162,033
最終更新日 2025.02.27
登録日 2025.01.31
ラザフォード家のアーサーに恋するキャサリンは、常々彼の双子の姉のエスターを疎ましく思っていた。アーサーがエスターを溺愛していることも、エスターがアーサーを遠ざけようとしていることも、なにもかもが気に食わない。しかしあるときそのエスターから入れ替わりを提案される。それはラザフォード家に伝わる禁術で、一度魂を入れ替えてしまえば元に戻ることは叶わないのだと言う。なぜエスターがそのような提案をするのか、キャサリンは理解できなかった。けれどもキャサリンにはまったく脈のないアーサーの、彼がなにより愛する姉となれる誘惑に負けて、入れ替わりを決意する。しかし、キャサリンに待ち受けていた運命は――。
※ざまぁというより可哀想系。あらすじやタグを見て嫌な予感がされた場合は当作品の閲覧をお控えください。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 6,479
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.05.19
ユリウスは仮であるリナン・フォン・グランベルグ侯爵令息として過ごしていた。婚約者の第二王子に婚約破棄された理由というのが子爵令息ユリウスに嫌がらせや殺人未遂をしたというものだった。元々そのユリウスがリナンであり、ユリウスは名を奪われていたのだ。理由もよくわからないまま婚約破棄され、何故か娼館へ売られて途方にくれていたユリウスは、貴族然とした男に買われた。
男は第一王子で、第二部の攻略対象者だという。攻略対象の意味がわからないユリウスは、説明を聞き、何故リナンがユリウスの名と居場所を奪ったか知る。
こちらは小説版で、漫画版と同じ名前になります。
文字数 9,185
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.10.31
傾国とも呼ばれるほどの美貌を持つ女性オルドレット。その魔性は他者を狂わせ、自身すらも苦しめていた。そのため一人距離を取って息を殺して暮らしていた。
しかしある夜、美しい男の吸血鬼が人間を喰らっている光景に出くわしてしまう。その吸血鬼は魔性に当てられたわけでもないのにオルドレットが気にかかるようで、男性嫌いのオルドレットのために猫となって再び現れる。
クズ吸血鬼×やさぐれた傾国
「オルドレット、君が好き、君だけが好きだよ」
「私はお前が嫌いよ」
男性に嫌悪感と憎悪を持ちながらも血濡れの吸血鬼に一目惚れをした夜から、人外と人間のお互いを手に入れるための駆け引きが始まる。
文字数 182,683
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.02.19
公爵令嬢へテーゼは、苦労人だった。
周囲の人々は、なぜか彼女にひたすら迷惑をかけまくる。
婚約者の第二王子は数々の問題を引き起こし、挙句の果てに彼女の妹のフィリアと浮気をする。
家族は家族で、せっかく祖父の遺してくれた遺産を湯水のように使い、豪遊する。
どう考えても彼らが悪いのに、へテーゼの味方はゼロ。
代わりに、彼らの味方をする者は大勢。
へテーゼは、彼らの尻拭いをするために毎日奔走していた。
そんなある日、ふと思った。
もう嫌だ。
すべてが嫌になった。
何もかも投げ出したくなった彼女は、仲の良い妖精たちの力を使って、身体から魂を抜き取ってもらう。
表向き、へテーゼが「死んだ」ことにしようと考えたのだ。
当然そんなことは露知らず、完全にへテーゼが死んでしまったと慌てる人々。
誰が悪い、これからどうするのか揉めるうちに、自爆していく連中もいれば、人知れず彼女を想っていた者の復讐によって失脚していく連中も現れる。
こうして彼女が手を出すまでもなく、すべての問題は綺麗さっぱり解決していき――。
文字数 7,632
最終更新日 2023.03.31
登録日 2022.03.28
もしも願いが叶うなら、レグモンドは一週間前の嘘の告白をしたあの日に戻るだろう——。
王都から小さな町に派遣された平民騎士のレグモンドは、酒の勢いで仲間と賭けをした。
それは、魔法薬店のマリーベルを落とせるか?
マリーベルは、年頃の女の子だというのに魔法薬士特有の黒ローブ姿の人嫌いと噂の変わり者の女の子だ。
レグモンドは、マリーベルに告白を即お断りされたがお試しで一週間付き合うことを提案した。
しかし、付き合って5日目、察しの悪いマリーベルに怒って「察しろよ」と言ったら……。
これは、調子に乗っていた男の後悔と反省の物語。
なろう様にも掲載してます。
文字数 15,559
最終更新日 2026.01.10
登録日 2026.01.10
母と私はずっと父に冷遇されてきた。父と目が合った事もなければ笑った顔もみた事はない。私達を存在しないもののように扱い続けた父はある日、突然失踪した。原因は分からない。
その日から生活の全てが変わった。
生家に戻った母は、母の継母によって追い返され、私達に帰る場所はなくなった。しかし、落胆する私を見た母は旅をしながら穏やかに暮らせる場所を探す事を提案する。
ようやく落ち着ける場所も見つかり、平穏に暮らす私達はとても幸せだった。
しかしそんな幸せは、ある時見知らぬ誰かから届けられた一冊の本によって壊されていく。
父の名前で書かれたその本の内容は父自身の体験を元に書かかれた恋愛小説だったのだ。感動のラブストーリーとして世間で話題の小説になっていたのだ。
母はその小説の中で、二人の純愛を引き裂く悪役令嬢として登場していた。まったくの事実無根のひどい内容だった。
本の最後には見知らぬ女性と、その女性が抱いている生まれたばかりの幼い子、そうして二人に幸せそうに笑いかける父の写真が載っている。失踪の理由はその女性との駆け落ちだったと理解した。その瞬間、心の底から父を恨んだ。
それ以来私は小説の存在を母に隠し続けた。
しかし、ある時見知らぬ誰かの手でその本は母の元に届けられてしまう。
その日から顔の見えない誰かからの嫌がらせが続く。母はしだいに壊れていき、決定的な出来事が
文字数 117,543
最終更新日 2022.07.10
登録日 2020.10.09
駅前のファッションビルにある靴屋でアルバイトをしているユリは、同じビル内の別フロアにあるスニーカー屋さんで社員をしている壱哉と付き合っていた。
壱哉へ着いて通う喫煙所。
ある日そこで奇抜な女凛子に話し掛けられ仲良くなる。
凛子は尖ったファッションに身を包み、ぶっ飛んだ行動を周囲に見せつつも、何処か柔らかく魅力的で、取り巻く全ての者の目を奪った。
それは壱哉も例外でなく、順調だった二人の付き合いにも影響が出始め…。
心が離れ行く壱哉への焦りと、捨てられるかもしれない孤独感。
それでも凛子を嫌いになれない複雑な胸中。
そんな時、新たに木内という男が現れる。
木内は凛子の恋人だと名乗り、お互いの恋人を取り戻す為に協力を申し出てきたのだが━━━━━━━━━━━━━━━
郊外にある駅直結型ファッションビルで働く男女の物語。
自分の欲求のままに足を引っ張る者達と、それに引かれるままに傾く方へ転がり落ちる主人公。
孤独、自暴自棄、執着、嫉妬、独占欲、無責任、責任転嫁、快楽。
ダメ人間の見本市。
文字数 141,526
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.05.06
ヤン=ビーゲルはビーゲル家の次男として産まれた。だが、母親が姦淫の罪を犯していたことが明らかになり、ヤンは托卵の子でビーゲル家の血筋を引いていない事が判明する。母子でビーゲル家を追い出されるが、母親は失踪してヤンは一人で生きることを強いられる。兄から密かに渡されたお金も親友と信じた男に奪われて、やがてヤンが行き着いた先は娼館だった。
☆月歌ってどんな人?こんな人↓↓☆
『嫌われ悪役令息は王子のベッドで前世を思い出す』が、アルファポリスの第9回BL小説大賞にて奨励賞を受賞(#^.^#)
その後、幸運な事に書籍化の話が進み、2023年3月13日に無事に刊行される運びとなりました。49歳で商業BL作家としてデビューさせていただく機会を得ました。
☆表紙絵、挿絵は全てAIイラスです
文字数 54,586
最終更新日 2024.08.11
登録日 2024.05.03
オルテンシア・バロワンは、幼い頃から迷惑していることがあった。それは、姉がオルテンシアが持っているものに何かあると八つ当たりすることだった。
そんなことをするのは、いつも妹であるオルテンシアの持ちものにだけで、そこまで嫌われているのかと思っていたのだが……。
文字数 22,747
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.11.27
魔界一の権力を持つ闇皇帝の一人娘『チエリー』。自分に歯向かう者は親でも許さない我儘令嬢だ。
そんなチエリーは退屈が嫌い。
今日は暇つぶしに何をするのだろうか?
文字数 9,349
最終更新日 2025.01.12
登録日 2025.01.09
目覚めたら前世で姉に無理やりやらされていた乙女ゲームの世界だった!これは異世界転生っていうやつ?なんと気づけば俺は姉に全クリさせられた乙女ゲームのキャラに転生していた。それも、身分だけはピカイチの通称チュートリアル殿下に⁉必ず攻略されセカンドではキープ君扱い、さらにどんなエンドでも絶対振られて辺境に!(バッドエンドはその地で変死)巻き込まれて不幸になる悪役令嬢。それよりも何よりもあんな尻軽な聖女?にキープされ捨てられる、そんな人生絶対嫌だ‼
乙女ゲーム初心者のためというコンセプトのもと制作された乙女ゲーム。攻略対象はただ一人。基本操作(チュートリアル)を習得するためだけに、ベタ中のベタを体験するためだけに存在する、王道俺様王子。そんな王太子殿下に転生してしまった、前世はごく普通、だけど乙女ゲームの達人(不本意)だった男子高校生が、知ってた王子と随分と違う今の自分に戸惑いながらも、神とも言える強制力から逸脱するため、いろんなものを流しながら頑張る、5歳児から始まる物語。 ※話の視線はタイトル名の人物です
(感想についてはネタバレも含まれます)
文字数 388,504
最終更新日 2025.09.30
登録日 2020.08.30
「カティア・ローデント公爵令嬢!心優しい令嬢をいじめ抜き、先日は階段から突き落としたそうだな!俺はそんな悪役令嬢と結婚するつもりはない!お前との婚約を破棄し、男爵令嬢アリアと婚約することをここに宣言する!」
卒業パーティーと言う大事な場での婚約破棄。彼は生まれた時から決められていた私の婚約者。私の両親は嫌がったらしいが王家が決めた婚約、反対することは出来なかった。何代も前からローデント公爵家と彼の生まれ育ったレモーネ公爵家は敵対していた。その関係を少しでも改善させようと言う考えで仕組まれた婚約。
花嫁教育としてレモーネ家に通うも当然嫌われ者、婚約者に大切にされた覚えはなく、学園に入学してからはそこの男爵令嬢と浮気。
…………私を何だと思っているのでしょうか?今までどんなに嫌がらせを受けても悪口を言われても黙っていました。でもそれは家に迷惑をかけないため。決して貴方に好き勝手されるためではありません。浮気のことだって隠していたつもりのようですが私が気付かないわけがありません。
悪役令嬢と言われましたけど、大人しく断罪されるわけないでしょう?断罪されるのは───あなたの方です。
※完結小説ランキング日間、総合&恋愛で最高4位でした!ありがとうございました!
文字数 46,975
最終更新日 2025.12.09
登録日 2024.08.01